Hola, buenas tardes.(やぁ、こんにちは)
スタッフの"326"ことみつる氏です!
長編となったキューバのトリニダー編。
それでは今回もゆるーくいきましょう〜
Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba
キューバの中で一番長く滞在しただけあって、一番思入れのある場所。
治安は良いし、物価も安いし、カサも快適だし、オーナーのレオとヤミは最高に可愛いし。
そんなレオヤミと一緒に『ドミノ』というゲームをすることも多かった。
日本ではドミノは倒すことで有名だけど、実はちゃんとした遊び方があってすごくシンプルに楽しめるゲームなんです!
僕らの名前を叫び、買ってきた新鮮な魚を見せつけてくるレオ 笑。
こうやってその日の晩御飯が決まっていく。
もちろんある程度リクエストすることも可能だけど、基本はレオとヤミにお任せ。
2人の作る料理が本当に好きだったな。
このみさんのアサラト(アフリカ産のパーカッション楽器)を披露して注目の的になった瞬間。
よく腰につけているから、「なんだそれは??」と聞かれることが多いんですよね。
でも、それがコミュニケーションが始まるキッカケにもなるし、例えば髪がドレッドなだけでめちゃくちゃ話しかけられたりとかね。
日本だったらスルーされたり、むしろ距離を置かれてしまうかもしれないんだけど、海外はむしろその逆の印象かな。
Quince Años(キンセ・アニョス)の撮影に遭遇した。
スペイン語でQuinceは数字の『15』を意味し、Añosは『年数/年齢』的な意味。
少女が15歳になり、もう大人になったことをお祝いするんだって!
キューバだけじゃなくてラテン系の国ではこういったお祝いをするとのこと。
レオに聞いたけど、この日ばかりは愛娘にとにかく大金をつぎ込むと言っていたなぁ。
僕たちは旅中、すべての国ではなかったけれど多くの国で日本の家族に向けて手紙を書き、それを送っていた。
その手紙を自分自身が改めて見返すと、その場所の景色、空気、感情、いろいろなことを思い出すことができるんですよね。
この日の食卓には、台湾、韓国、同じ日本から来た旅人たちが並んだ。
レオとヤミのカサは主に日本人で割合を占めているが、みんな噂を聞きつけてやってきたのだろう。
もう行かなくちゃね。
ってことで、このみさんからレオとヤミにマクラメで作ったネックレスをプレゼント。
そう言えば、ヤミに『どうしてこのカサはこんなに人気なの?』って聞いてみたことがあった。
ヤミはこう言った『今から数年前に、二人の日本人がカサに泊まりに来てね...』とそこから人が人を呼び、賑やかなカサになっていったんだよというストーリーを話してくれた。
レオとヤミがこんな素敵な人柄だから、皆が集まってくる。
シンプルだけど、最終的には『人』なんだよね。
つづく