こんにちは!ミユです。
木曜日の担当をおおせつかりました('◇')ゞ
出産のため長期で帰っていたり、普段も子育てに翻弄されていて影が薄いのですが、一応この学校の設立者の一人です笑
やっとセブでの仕事と子育てのバランスもとれるようになってきたので昨年末より日本語による文法授業に帰り咲きました。
文法授業の説明をする前に、そもそもミユの英語歴についておはなししたいと思います。
中学生のときって、教科書の丸暗記でなんとか行けちゃうもの。
そのため英語の成績はよく、私って英語できるかも~なんて思ったいた時代
高校に入ると授業はよくわからなくなり、ほぼ寝ていました。結果赤点常連。数学1、英語2みたいな。SVOとか聞いた記憶もなかったくらいです。
そんな感じなので、大学に落ちて浪人することに。その時に選んだのが東進ハイスクール。ちなみに現代文はあの林先生に直接教えていただいていました( *´艸`)
安河内先生のビデオを見ながら英文法を基礎から学び、問題を解きまくる。そんなことをしているうちに、英文法ってパズルみたいで楽しい♪なんて思うように。
こうして英語は話せないけれど文法は知っているという典型的な”頭でっかち”タイプになりました。そのため、海外の人に話しかけられそうになるや否や視線を逸らす、もしくは逃げるという。。。
そこから10年ほどは英語に触れない日々が続き、世界一周に出る時、英会話の壁に直面したのです。
頭ではわかってるけど口から出てこない、、、
読むこと、書くことならできるのに、、、
その時に助けてくれたのが
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングという本でした。
時間があれば書けるような簡単な文章を瞬時に言えるようにするための訓練をさせてくれる本です。これを何十回と繰り返すことでようやく”頭でっかち”タイプから脱出しました。
とは言ってもまだまだですけどね。。。
そんな私が、このどんどん話すための瞬間英作文トレーニングを使って文法授業をしています。
週に2回、時間はすべてのマンツーマンクラスが終わった17:00過ぎから1時間。
机をぐるっと囲んで座り、最初に文法の説明をし、1人ずつ文章を作っていったりします。
進むペースはその時にいらっしゃる生徒さん次第。
英語の文章に必ず必要なものは何でしょう?
一番最初の最初はそんなところから始めます。
基本的にはどんどん話すための瞬間英作文の順番の通りに進んでいきます。
なぜなら、私の経験値では、文法の授業を聞いて「わかった」は本当の意味では分かっていないということ。その場ではわかったはずでも、いざ使おうと思ったら口から出てこない。
だから、文法授業でやったところは必ずこの本を使って、瞬時に口から出てくるまで練習してもらいたいのです。そこまでやってもらってやっと文法授業は完成だと思うのです。
そのため毎回宿題を出して、次の授業の最初はそのテストから始まります。一人ずつ問題が出されていくので、「他のどの授業より緊張する」と言われることが多いです。その緊張感を乗り越え一緒に頑張てくれる方、、、お待ちしています笑