こんにちは、インターンスタッフのそうすけです!
先日同時期に留学していたタクローさんがクロスロードに来られました!
卒業した生徒さんに再会するのが初めてで本当に嬉しくて、僕もインターンスタッフを卒業したらたくさんの卒業生さんに会いに行きたいと改めて思いました。
そんなタクローさんは、クロスロードのなんでもおじさんダイスケさんの5月15日からのヨーロッパ77日間一万人チャレンジのパートナーであり、クロスロード卒業ソング「世界をまWORLD」のPVの監督・製作者でもあります!
↓ダイスケさんのヨーロッパ77日間一万人チャレンジ
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/659
↓世界はまWORLD PV
お二人のtwitterアカウントはこちら
ダイスケさん @hiratarahirata
タクローさん @0xsmithx0
お二人の挑戦がどんなものになるのか!ワクワクでなりません!
では本題へ!
今回は先生インタビューから少し趣向を変えて、僕のこれまでの英語との付き合いについて書かせてもらおうと思います!
まだまだ僕は英語がペラペラな訳ではないですし全然上級者でもないんですけど、これまでのぼくの経験が少しでも皆さんの英語学習の助けや何かのヒントになると信じて!笑
僕は本当遠回りをしてきたんですけど、それでもやってきたことすべてに意味があってだからこその今がある、とそれだけは、本当それだけは胸を張って言えるので、そのあたり注目してもらえると嬉しいです。
英語全然喋られへんかった外人バー帰りの朝焼け、目にしみました
2016年12月上旬。僕は英語を喋られる人に絶対になる。英語を使いこなす。そう決めました。
そして、世界をあちこち旅行していて英語を喋られる幼稚園から高校まで一緒の幼馴染みに、
「俺、今日から英語の勉強始めるわ。絶対喋られるようになる。」
そうメッセージを送りました。
その日から僕の英語学習は始まったわけなんですが、
「文法とか単語とかせんでも喋られるようになるやろ!外国に住んでる子供だってそんなんせずに話せる訳やし!」
僕はまぁひねくれていたので(笑)とくに英語の勉強方法について調べるでもなく、テキストを始める訳でもなく、
「目に映るすべてのものを英語に直す」
という訳の分からない勉強法?勉強と呼べるのか?とまぁそんなことをしていました。笑
そりゃそうですよね。1~2週間ですぐに限界を感じました。
「やっぱ綺麗に発音できた方がかっこやんな!」
そういうことでその後は洋楽をマネして歌うことを始めました。発音の本とか訓練ではなく。笑
ちなみにその時の僕の英語力なのですが、
勉強を始める7~8年前、19歳になる大学1回生の時に受けたTOEICの点数が330~340点でした。
大学受験でめちゃくちゃ勉強した後でその点数、ましてやその後7~8年間全く英語に触れることなく過ごしてきた僕の英語力が高いわけあるでしょうか?いやそんなことあるはずありません。笑
冗談抜きにほとんど文法とか忘れていました。
なので洋楽を聴いても意味なんてさっぱりですし、歌詞を見ながら聴いてもさっぱり。
その歌の和訳をしてくれているサイトを調べまくって、寄せ集めて自分の好きな感じの訳にして意味を捉えていました。
洋楽も全然知らなかったので当時ギリギリ知っていた
「One Direction」「Taylor Swift」
の歌詞を片っ端からノートに書きだし訳とかをそこにメモしたりして、とにかく何回も聴いて練習する、ということを毎日毎日欠かさずしていました(笑)
1年くらいはそんなことをしていたと思います。笑
洋楽練習を始めて1ヵ月くらいすると、歌詞を覚えた曲もあったりして謎の自信が生まれ(笑)
英語を話したい人が集まる「英会話カフェ」や「ミートアップ」に参加したり、外人バーに行って話かけまくる、ということを始めました。
…全く喋れませんでした。泣
単語とジェスチャーとノリだけ。
初回はそれでもとても新鮮で刺激的でめちゃめちゃ楽しかったのですが、
周りの参加者は英語喋られる人ばかりでやっぱり悔しかったし、
自分の考えや想いを英語で伝えられなくて歯がゆい思いもいっぱいしたし、
鼻で笑われたり恥ずかしい思いもたくさんしたし、
参加回数も増えると限界を感じ、いつも同じ感じで話してるな~とつまらなくもなり、変なプライドも味方して参加しても黙っている時間の方が長くなってしまうようになりました。笑
スタバで話しかけたアメリカ人との筆談。三日坊主からのBOSEって(笑)
また、その発生源不明の謎の自信を引っ提げて先述した幼馴染みと台湾に旅行するのですが、泊まったドミトリーで会った人たちと全く喋れず、友達が楽しそうにいろんな人と仲を深めていく様子をただ黙って見ているだけでした。
そんな時、ある英会話カフェで「セブ留学」というものを教えてもらい、
「セブ留学絶対に行こ!絶対英語ペラペラになったんねん!」
そう決めました。
あの時決めたセブ留学がこんなにも楽しいなんて!
ただ、まだその時はセブ留学に行くお金も時間もなく、英語学習についてもなにをすればよいかわからなかったのですが、洋楽学習を1年ほど続けていた頃、
「これはちゃんと勉強というものも一緒にした方が良さそうや。」
そのことに気付きました。笑
…遅すぎますよね。笑
ということで友達に宣言してから約1年後、恥ずかしながらようやく「文法」というものに取り組み始めました。笑
初めて英語の参考書についてネットで調べ、
「1億人の英文法」
という本を読み始めました。
…も っ と 早 く 始 め れ ば よ か っ た。(充さん、この書き方お借りします!笑)
もう読むページ読むページが面白くて面白くて!!!!
もちろん参考書がよかったのもあると思うのですが、たぶん何でもよかったんだと思います。
「あ、あの歌詞に出てきたことってそういうことか!やから色んな訳し方があったんや!」
「こういう風に言いたいときってこれ使ったら良いんや!」
「うっわ、今度絶対これ使ったろ!!」
みたいな感じで。
一見遠回りに思える1年間ですが、
その1年間で
「必ず毎日英語に触れる」という習慣と
「もっと英語を知りたい、話せるようになりたい」という知識欲、好奇心、探求心、いわゆるモチベーション
を手に入れていたのです。(ちょっとカッコよく言ってみました。笑)
英語学習を始めてから今日まで本当1日たりとも英語に触れなかった日はないですし、
誰に何を言われるでもなく「自分でやりたい!」と思ったことをやってきたからこそ、
たくさんのことに気付き、必要性を感じ、文法の勉強を始めたので本当楽しさしかなかったですし、自分から自発的に勉強して調べて理解を深めたり、600ページくらいあるのですが結局その本は3周も熟読しました!
また、そのことで練習していた洋楽でも文法の復習が出来たり、新しい洋楽を練習するときも確実に理解が早くなったり、和訳サイトも全部見るのではなくわからないところだけ、という感じに変わっていきました!
とりあえず今回のブログで言いたいことは
「こんな訳の分からん学習をしてきた僕でも今では英語少し喋られるようになってます!!」
そして
「皆さんちゃんとした、僕より絶対効率の良いやり方で勉強しているので大丈夫です!!」
ということです。笑
今ですら英英辞書をただ書きまくるという非効率的なことしてます(笑)たぶん何回も書いてる単語とか何個もあります。
これで今僕が帰国子女もビックリ!!くらいの英語力でペラペラだったらもっと説得力あるんでしょうけど、逆にちょっと英語できるくらいの方がリアルで良いかなとも思ったり。笑
途中なんですが長くなってしまったので、続きは次回にしたいと思います!
次回は、文法の勉強を始め参考書の面白さに憑りつかれた僕の「無駄遣い」の話から始めたいと思います。
1年の時間を費やし、お次はたくさんのお金を費やし。
なかなか人生ってすんなり真っ直ぐいかないものですね。笑
いつもお読みいただきありがとうございます!
See you!!