Hola, buenas tardes.(やぁ、こんにちは)
スタッフの"326"ことみつる氏です!
南米のパリと呼ばれるアルゼンチンのブエノスアイレス。
やはり南米、見所がたくさんありますね〜
ってことでこの日に訪れたのは、Zoo Lujan(ズー・ルハン)と呼ばれる動物園。
Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba → Mexico → Guatemala → Mexico → Colombia → Paraguai → Brazil → Argentina
早速本題ですが、この動物園は普通ではなかった。
...と、この光景は至って普通 笑。
ネコ好きのこのみさんに関しては平常運転。
日本の動物園にネコは紛れていないと思いますが、その辺りに普通にいます。
よく見ると、アヒルも自由に歩いています。
こういった何気ない光景も、ここが日本ではないと実感できる瞬間でもある。
そして、ここが普通の動物園ではなかった理由がこちら。
あら、随分と大きいネコちゃ...
トラっ!!!!
しかもこのみさんに至っては匂いを嗅いでいる。
僕はネコ科の女性と結婚をしていたのかもしれない。
ちなみに子ライオンとも触れ合うことができる。
しかし、この触れ合いに関しては少々疑問が残る。
飼育員さん「ホレっ(骨つき肉を投げる)」
小ライオン「ガウッ!!」
飼育員さん「さぁ、今です!!」
一同「い、今っ!?」
子ライオンちゃんがお肉に夢中になっている隙に触れ合うというスリル 笑。
これもまた、ここが日本ではないことを感じられる瞬間だ。
ゾウさんを背にフルーツなどを持ち片腕を上げる。
見えていないというドキドキ感と、突然やってくる暖かな感触。
そう、ここルハン動物園は、猛獣と触れ合うことができるのです。
この時はとにかく興奮したし、面白かった。
でも、旅を続けていた時に一人の欧米人バックパッカーと出会い、こんな考えを聞いたことを思い出す。
「僕は動物園は好きじゃない」
檻や塀の中で飼われている動物の姿が見るに堪えないとのことだった。
僕は正直なところ、これまでそんな考えすら持ったことがなかった。
様々な意見、それに対しての賛否両論があると思うし、考えても結論が出ない。
僕らが払う入園料が動物たちの飼育代にまわっていると考えればいいのか。
ただ、事実として、その瞬間を楽しんでいた自分もいた。
答えは出ないし、そもそも出す必要がないことなのかもしれない。
ただ、こういう考えを持てたことだけでも良かったのかなと思う。
それが些細なことだったとしても、今まで自分の中になかった疑問や考えが生まれるというのは、自分にとっての貴重な経験であると思う。
つづく