フィリピン料理って何だろう??
こんにちは^^
インターンのりのです!
あ、「のりの」ではなく「りの」ですのでよろしくお願いしますね!
さてさて…こちらフィリピンは12月といえど夏!まだまだ夏です!!
日本ではお鍋を囲んでホクホクする季節ですね~うらやましいです~
フィリピンは鍋料理というのが無いので日本のお鍋が恋しくなります^^
とはいえセブ島でも多国籍の料理を味わうことができるんですよー!
イタリアン、中華、韓国料理、、、日本でもよく口にする食事ですよね?
パスタ。餃子。キムチ。。。
では、さてフィリピン料理って何?と聞かれてパッ!と思い浮かぶものありますか~?
バナナ。マンゴー。。。
いまいちピンとこない。
「 ? 」の方が多いのではないでしょうか??
私も留学前はそうでした!笑
ということで今日はここで「代表的なフィリピン料理」をご紹介します。
やっぱりフィリピンといったらコレでしょう!
バーベキュー(BBQ)
串焼きされたシンプルなお肉料理
BBQといっても日本でやるスタイルではなく、このようにポーク(豚)やチキン(鳥)が串焼きされた物をこっちではBBQといいます。
ほぼ全てのレストラン、屋台で食べられます。
おススメは屋台!
好きな種類、本数を選べて注文してからその場で焼いて提供してくれるので、できたてホヤホヤを食べることができます^^お昼時と夕方~夜まで営業しているので小腹が空いた時におやつ代わりにもなります。持ち帰りもできますよ!これぞアジア!なローカルな雰囲気を味わいながらの串焼きとビール、最高ですよー!^^
シシグ(Sisig)
細かく刻んだ豚肉をしょう油、ビネガー、にんにく、唐辛子で炒めた鉄板料理
豚肉のほほ肉を使うのが一般的ですが、鶏レバーや魚を使ったものもあります。しっかりした味付けなのでビールのお供にはもちろん!醤油やビネガーで味付けされているので、日本人の口にも合いやすく、ご飯と一緒に食べると絶品です!フィリピン料理の中ではダントツおすすめな料理です!豚のシシグが一般的ですが、イカのシシグもおススメです!!がレアなメニューなので見つけたら必須で注文してみてください^^価格は200ペソ前後で食べられるでしょう。
レチョン(Lechon)
内臓を取り除いた豚を一匹丸焼きにしたもの
マニラからレチョンを食べにセブに来る人もいるぐらい、セブ島のレチョンは有名です。
お祝い事があった時などに振舞われます。先生も子供の1歳の誕生日にレチョンを用意すると張り切ってました!
見た目はなかなか衝撃的ですが味はじっくりと焼かれて余計な脂が落とされているので、それほど油っこくもなく、食べやすい一品です。モールやスーパー、道路沿いなど至るところで売られているレチョン。セブに来たら一度は食べて欲しい一品ですね!こちらも一人前(ライス付き)200ペソ前後です。
シニガンスープ(Sinigang)
魚介や牛肉をメインにしたフィリピンの伝統的なスープ
酸味がありさっぱりしているので濃い味付けやこってりした料理の端休めにもおススメ。お店によって、中に入れる魚介や肉類などの具材が異なるため、お店ごとの具材や味を飲み比べるのも良いですね。スープ料理や汁気の多い料理は、ご飯に混ぜて食べるのがフィリピン流です。レストランでは3~4人前でこれまた200ペソ前後です!
アドボ(Adobo)
おふくろの味とも呼ばれるフィリピンの代表的な家庭料理で、フィリピン人の国民食
鶏肉もしくは豚肉を醤油やお酢で煮込んだ料理で日本料理で例えると、豚の角煮みたいな味付けです。酢漬けにしているお肉は酸っぱ過ぎず、非常に柔らかくなっています!しっかりと煮込んで味が染みていてご飯との相性バッチリ◎何杯でもご飯食べれちゃいます!
お肉以外になすや空芯菜など野菜だけのアドボもあります。見た目も味も全く違いますが、こちらもご飯やお酒に合う味で日本人好みでしょう^^
パンシット(Pansit)
フィリピン流の焼きそば
麺のタイプが中華麺、春雨、ビーフンの三種類あります。日本人にも親しみのある中華風の味付けです。カラマンシー(フィリピンでよく口にする柑橘系の果物)が添えられているのでカラマンシーを絞って食べるのがフィリピン流。フィリピンの家庭料理でもあり誕生日などのお祝いのときには大皿のパンシットをみんなで分け合って楽しむという食べ方もあるそうです^^
まとめ
フィリピン料理は日本人好みの味付け&比較的しっかりした味付けでついご飯やお酒が進む進む~!レストランはお腹いっぱい食べても一人500円~1000円以内で収まるお店が多いのでそこまで金を使わずに現地の料理を味わう事ができますよっ!なので留学生のお財布にも優しくて安心ですね^^
事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!のように現地に行ったら現地の味を是非体験してみてください!いい経験にも思い出にもなるはずです。
では次回の記事もお楽しみに~♪