こんにちは!インターンのけいたろうです!
1月も残りわずかとなり、もうすぐ学生の皆さんは卒業シーズンがやってきますね!
実は、ぼくもインターンを卒業する日が近づいており、時間が経つ早さに驚いています。
さらに、
「1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう」
という言葉があるくらい、この時期はあっという間に過ぎてしまいます。
普段よりも時間の使い方を意識して、残りの時間を有意義にしたいですね!!
さて、今回の内容は、KONOMI & MITSURUさんが開催してくれたワークショップについて!
写真の最前列、中央に座っているのがMITSURU & KONOMI さんです。
(以下、この記事では2人のことを、KONOMITSURUと敬称略で呼ばせて頂きます!)
CROSS×ROADのスッタフであるDAISUKE & MAYUMI さん (以下、「HIRATABI」と省略) の旅仲間で、2人は約2年間、世界を旅しています。
今回のワークショップでは、2人がオススメの国やイベントを紹介してくれました!
みなさんは、「ブラジル」と聞いたら何をイメージしますか?
参加した生徒さんからは、以下のような意見が出ました。
どれも納得できるイメージだったんですが、KONOMITSURUは「サルバトールのカーニバル」について話してくれました!
HIRATABIの勧めがきっかけで、訪れることになったブラジルの街「サルバトール」。
KONOMITSURUにとって、世界で一番好きな場所とのこと。
この街が好きすぎて、旅の2年間うち、5ヶ月くらいこの街に滞在してしまったそうです!
そして、この街で行われるカーニバルは、リオのカーニバルとは異なり、衣装を着て激しく踊るよりも、太鼓が中心で、距離も近いので一緒に踊れるのだとか。
ある日本人ゲストハウスでは、1ヶ月ほど猛練習してから、このカーニバルに参加して盛り上げているとのこと!
KONOMITSURUは、このゲストハウスで出会った旅仲間と一緒に、カーニバルに参加したそうです!
ブラジルで、日本人が、ブラジル人を、盛り上げる。
激アツですよね!!!
カーニバルの様子を動画で見してもらったのですが、熱の入った演奏がカッコよくて、周りの人も盛り上がっていて、本当に参加したくなりました!
治安は南米と変わらないけれど、世界一周をする旅人でも、なかなかルートに入れずらいアフリカ。
そのアフリカの魅力を、素敵な写真と共に語ってくれました!
KONOMITSURUは、警察の護衛付きでスラムのツアーへ行ったそうです。
そして、スラム街の学校を訪問した際には、子供達がみんなで一緒に歌って、全力で歓迎してくれたのだとか。
皆、それぞれ辛い過去を抱えているにも関わらず、2人を明るい笑顔で迎え入れてくれた姿に、とても心打たれたことを教えてくれました。
マサイ族の跳躍力は、本当に凄かったそうです!
そして、なぜかMITSURUさんはマサイ族の人から、
「お前は、何頭の牛を飼ってるんだ?」
と質問されたそうです。笑
また、アフリカでは、布を買って服を作ってもらうことができるとのこと!
オーダーメイドでオシャレなのに、日本円で1000円くらいって驚きですよね!!
エレファント サンフロッジという、キャンプ場に泊まったそうです!
ここには人工的に作られた水飲み場があり、ゾウが寄ってくるようになっているとのこと。(注意:乾季のみ!たまに、ライオンが出ることもあるそうです。)
朝起きて、泊まったテントのすぐ側にある足跡に気づき、驚いているMITSURUさんの表情がこちら。
自分が寝ている間に、こんな近くまでゾウが近づいていたのだと思うと、ゾッとしますよね!笑
ツアーで周ることが多いナミビアでは、 旅仲間とレンタカーを借りて移動したそうです。
(注意:未舗装の道が多く、事故で亡くなってしまう方もいるそうなので、運転する方は気をつけてください!)
また、話を聞いて驚いたのが、ナミブ砂漠や死の沼、部族巡りのガイドはスーパーでみつけるそうです!!!笑
スーパーでは、部族の人に渡す油などの食料を買ってから向かったそうです。
世界一綺麗な部族と言われていて、一度もお風呂に入らないのだとか。
それなのに臭くなく、むしろ良い匂いがしたそうです!
西洋の暮らしを取り入れていて、カツラを被っているのだとか!
頭の部分には、新聞紙が入ってるそうです!
隣のおばちゃんは、MITSURUさんがカツラを反対に被っているのを見て、失笑していたそうです!
アフリカで1番治安がよく、KONOMITSURUが26カ国周って、1番食事が美味しかった場所だったそうです!!
物価も安く、凄く素敵な宿にも出会えて、お気に入りの場所だと教えてくれました!
スペインと言えば、
などが有名ですね!
そして、良いイメージだけでなく、実は治安が悪いことも広く知られています。
今回は、KONOMITSURUが、スペイン巡礼「カミーノ・デ・サンチアゴ」に参加した時の話をしてくれました!
スペイン巡礼とは、日本でいう「お遍路」のようなもので、カトリックの聖地である「サンティアゴ (Santiago de Compostela)」へと向かう巡礼路のこと。
(カミーノ・デ・サンチアゴについて、より詳しく書いた記事はこちら!)
2人は1300 kmの道のりを歩いて、スペインを縦断したそうです!
1300 kmは、本州を日本海側にそって歩いたくらいの距離なんだとか!
あの距離って、歩いて移動できる距離なんですね!笑
2人は、素敵な景色や食事だけでなく、カミーノの途中でしっかり観光も楽しんで、スペインを満喫したそうです!
巡礼中には、いろんな国籍の人と仲良くなり、家族のような関係になったとのこと。
「終わらせたくない!」と思うくらい、スペイン巡礼が楽しかったそうです!
2人が英語を勉強するきっかけになったエピソードも教えてくれました。
寄付制の休憩所や宿では、絆を大切にするため、みんなで一緒にご飯を食べたりするそうです。
その時、
なぜ巡礼に来たのか。巡礼をしていて何を感じているか。
を喋る機会があったそうです。
しかし、当時はあまり英語を喋ることができなかったKONOMITSURUは、本当にもどかしく、悔しい思いをしたことを教えてくれました。
この経験がきっかけで、2人は英語を勉強しているし、歳をとってからもう一度、一緒にスペイン巡礼をしようと考えているそうです!
また、2人はこんな素敵なメッセージもくれました。
長い期間、世界を旅して周ってると、心が荒んできて、素敵な景色も色褪せてしまうことがあります。
でも、自分が頑張ったことは色褪せることはありません。
そして、人との出会いや繋がりが、自分の予期していなかったような展開を生んでくれます。
クロスロードでの出会いも、その一つだと思います。
このメッセージを聞いて、いつも人との出会いや繋がりを大切にしているKONOMITSURUとHIRATABIの4人だったから、2年ぶりに英語とCROSS×ROADを通して再会することができたんだと思いました。
KONOMITSURUさん!素敵なワークショップを開催してくれて、ありがとうございました!
旅に出たくなった人、アサラトやマクラメにハマった人が続出しすぎて、2人の影響力の大きさに驚いています!
これから始まるインド、アジアの旅も楽しんできて下さい!
次の旅での話を聞ける日を、楽しみにしています!:-)
2人の素敵なHPがこちら!
ぜひ、覗いてみて下さい!