こんにちは!今日も元気なインターン生のりょーすけです!
気が付けばもう1月も後半に差し掛かっており、「もう今年の1ヶ月が終わってしまったのか・・・」
と考えてしまいます。たぶんこのまま歳を重ねる度にもっと体感時間が短くなってしまうんでしょう。
「あともう少ししたらやる」ではあっという間に適切なタイミングを逃してしまいそうな気がします。
誰かしらが言ってそうですが、「今できるかもと思ったらそれが最後のチャンスになるかも」を念頭に行動したほうがいいかもしれません。
それはさておき、今回は前回のブログでちょろっと触れた僕のワークショップについてご紹介しようかなと思います。
ワークショップで話したことをもちろん踏まえているのですが、その折に伝えきれなかったことや今考えていることも追加してるので参加してくれた人たちにも読んでほしい…。
まず「言語を学ぶ」ということで日本語と英語の学習方法について比較するところから始めます。
↑これが日本で英語を学習するとなった際の勉強順序。
たいていの場合、中学校からこんな流れで英語を学んでいくと思うのですが、これは日本人が日本語をいつの間にか習得しているプロセスとは違うんですね。
↑これが僕が思う理想
単語を覚えることと会話を聞くことの順序は必ずしもこの通り出なくても良いと思いますが、
大事なのは「会話を聞くこと」だと思っています。
「話せるようになること」、「文章をかけるようになること」、「文章を読めるようになること」よりも先に英語を聞く経験をすることが第一です。
僕が言うのもどうかと思うのですが、日本人に一番足りていないものは「聞く」経験。
ほとんどの場合、中学・高校入試対策で初めて本格的にリスニングに触れる人も多いのではないでしょうか?
なので今回は「リスニング」を主として紹介していきます。
こんな感じにポイントをあげてみたのですが、まず
これは正直「正しくなかったな」と思っているのですが、知らない単語でも聞き取れるっちゃ聞き取れます。
しかし、当然ながら意味はすぐには理解できません。文脈から推測ということも出来なくはないのですが文として提示されているわけでもないのでとても難しいです。
でもまあ知っているに越したことはないので単語は並行して覚えていくと良いと思います。
次に
英語を続けていると「自分の話し方は流暢に話す人たちと比べて何か違っている気がするな」と思い始めるようになります。その時、ギャップを感じている原因となっているのが、強調する単語だったり逆にほとんど聞こえなかったりする単語を律儀に日本語を話すように・平坦に発していることだと思っています。
日本語は強弱をつけずにできるだけ平坦に話す言語
英語は伝えたいことを強く、それほどのことを弱く発声する言語
なので英語での話し方と言うものも覚える必要があります。そこで役に立つのがリスニング。
英語に触れていくにつれ英語のコツがわかって来るようになります。
シャドーイングという方法を使うことで体に叩き込むこともでき、いいことずくめ!
上手い人の真似をすることが何に関しても成長の一歩です。
先ほどの項目でも書いたのであまり多くは書かないのですが、続けるに連れて自分のリスニング力が上がったことを実感できます。「簡単な単語なのに聞き取れない」ことが少なくなりどんどん話している内容がわかってくるのでモチベーションにも繋がります。
最後に一番重要なこれ。英語だけに限らず、物事を続ける時には「楽しい!」と思うことができるのが一番!
リスニングに関してもずっと例文ばかり聞いていても面白くありませんよね?
自分が興味のあることを英語で聞いて、新たに学ぶこともある・・・それって良くないですか?
あるんですか?そんなもの・・・?
あるんです!
なんだこれ通販みたいになっちゃったな。
まだまだ続くので今回はここまでにして来週続きを書こうと思います。
それではまた来週〜。