こんにちは。インターンのしおりです。
実は今私は1週間のお休みをもらい、日本に一時帰国しています!
帰国してから、日本にいるCxRのバッチメイトにも会いました!
みんなCxR卒業後もそれぞれの道で頑張っているので、自分もまた頑張ろう!と思うことができました^^
さて、今日のブログでは、先日行われたCxRワークショップについて書きます。
今回のワークショップの主催者はひろきち!
ひろきちは、CxR卒業後、ワーキングホリデー、世界一周の旅に出ます。
自分にあった授業内容や、勉強方法を自ら考え、留学の3か月間高いモチベーションで勉強を頑張りつつ、先生や友達と出かけたりと、時間を上手に使って楽しんでいます!
そんなひろきちが開いたワークショップ、今回初めて外部からゲストを呼んで行われました!
まーくん・しゅんきくん・ひろきち
この3人は今年25歳になる同い年です!
今回は、1人ずつ順番にそれぞれの思いや考えをみんなにシェアしてくれました。
まず、今回のテーマ“Be a Doer”
今日ひろきちが招待してくれた2人は、まさにDoreになることを恐れずに、頑張っている2人なのだそう。
How? 自分の人生を自分の好きなことで満たす!
why? それがハッピーになるから!
元々中学時代の同級生だった、ひろきちとしゅんき君。
そこに、セブのイベントで知り合ったまーくんが加わり話していたとき、3人で何かやりたい!!と、その日のうちに今回のワークショップを開くことを決めたそうです。
まさに、Be a Doeな3人ですね!
あなたにとって一番大切なものは何ですか?
家族・恋人・かなえたい夢・仕事・・・人それぞれ答えは違うと思います。
ここで思い浮かんだものが、私たちがパッションを持っているものです。
なんでその大切なものにパッションを持っているの?
それは、そのこと・ものが好きだから。
それを考えただけでドキドキしたり、みんなが好きなものにみんなそれにハピネスを持っているからですよね。
ハピネスとパッション
美術大学で映画を専攻していたひろきちはある映画から印象的だった言葉を紹介してくれました。
Happiness is only real when shared
幸福が現実になるのは、それはだれかと分かち合った時だ。
ひろきちが小学生時代に幸せはだれかと競うものではなく、誰かと何かを分かち合う・誰かに貢献するものなんだと実感したときのエピソードを話してくれました。
幸せな人を見て、幸せに思える人は本当に幸せな人だと思います。
なかには、人の幸せをねたんだり、不のオーラをまき散らしてしまう人もいます。
ひろきちは、自分の人生を不幸なもので満たしたくないからそういう人からは勇気をもって離れるようにしているのだそうです。
Happines is everywhere
幸せはいつどこにいても、自分の心がきめます。
日々の中にあるシンプルな幸せを大切にして、それを好きな人と分かち合いましょう!
次はパッションの話を大学時代の甘い・・・?思い出に乗せて シェアしてくれました。
There are kids and dreamers
子供の心で夢を追うんだ!
大学時代のエピソードもそうですが、ひろきちは、今でもひろきちは、好きなことに向かては全力で取り組んでいます。
何かに夢中になったとき、人は最強になれる。
ひろきちはいつも、できる理由から考えて行動するそうです。
たまに、やりたいことがないという人がいますが、できない理由から考えるのではなく、できる理由から考え、こうだからできる・こうだからやってみたいと考えて行動してみましょう!
最後にひろきちからは、最近ハッピーだなと思ったことをみんなでシェアしてほしい!と、ディスカッションの時間を準備してくれました。
人はやりたいことしかやらない
某有名銀行を退職し、現在はマクタン島にあるホテルで、唯一の日本人スタッフとして働いているまーくん。
自分が銀行にいた時、退職を決意した時に、『自分も仕事を辞めたいけどやめることができない』『満員電車に乗りたくない』など、色々な人から相談されることがあったそう。
そんな時にまーくんは『満員電車に乗りたくないなら、早く起きてすいている電車に乗ればいいのに!!』と思ったそう。
また、同じように会社の飲み会でも…
まーくんは好きな上司がいる時にしか、飲み会にはいかなかったそうです。
しかし、周りの同期は、行きたくないけど、行かなけれあならないから行っていたのだそう。
そんなときも『行かなかったら、上司にどう思われるかわからないから、それが嫌だから行きたくて行くんでしょ?』と思ったそう。
こうやって人は常に、自分のやりたいことは人はすでに持っていて、それが全ての行動に繋がっています。
そんなまーくんは今、マクタン島にあるホテルで日本人唯一のスタッフとして働いています。
日本人のことをフィリピン人にもっも知ってもらい、このホテルをもっといいものにしてきたいという想いで働いています。
また、ホテルの仕事とは別に、留学ラジオ の活動をしています。
以前、自分が留学するとき、信用できるエージェントに出会えなかったまーくん。
日本人にもっと良い情報を知ってから学校を選び、もっと有意義な留学生活を送ってほしいという想いから休みを返上して、このような活動をしているのだそう。
ディスカッションでは、絶対に失敗しないとしたら、何をしたいか? をグループに分かれて話し合いました。
キャリアと夢
しゅんきくんは、高校時代には先生になる気だったのだそう。
大学時代2か月セブに留学に来てから、日本に帰ってから、セブが恋しくなり、本当に自分は先生になりたいのか?と考えるようになってしまいました。
みんな採用試験の勉強をしている時にも、勉強にフォーカスできずセブの事が頭から離れなかったしゅんきくん。
考える時間が必要だと思い大学を1年休学して、半年セブに住んで、半年東南アジアに行こうと決意しました。
お金が必要になったしゅんきくんが始めたこと…大道芸!
決意した次の日から、朝から晩までバルーンアートの練習を1週間つづけ…
その後2週間、路上でのバルーンアートで海外での資金を調達できたそうです!
休学終了後も、やはりセブへの想いが消えることはなく、大学卒業後セブへ戻って来てダウンタウンでkawaiiカフェを経営をはじめることになりました。
なんでkawaiiカフェを開こうと思ったか。
フィリピン人の友達から,浴衣をどこで買えるか知ってる?と聞かれ、日本に帰ったときに、浴衣を買ってプレゼントしたのだそう。
これが始めのきっかけ。まさにBe a Doreですね!
もっと多くのフィリピン人に、日本のサブカルチャーを知ってもらうことが、僕のミッション!と話してくれました。
ちなみに、なぜこの日しゅんきくんとまーくんがコスプレをしていたのか・・・
しゅんきくんの経営するkawaiiカフェでは、コスプレができるからなんです!!
いいアイディアを持っている人は、億万長者になれるチャンスを持っていると、しゅんきくんが話してくれました。
どうやってそのアイティアを公開して、どうやって人を動かすのか。
みんな、いろんな新しいことをして、フィリピンだけではなく日本もいろんな場所を盛り上げていきましょう!
ディスカッションタイムでは、フィリピンではやりそうな新ビジネス、自分だったらどういうビジネスをするかについて話しあいました。
3人のプレゼンが終わり、それぞれの話を聞いて本当にかっこいいと思いました!!
3人とも、自分のしたいことを全力で楽しんでいるのが伝わり、とてもいい刺激になりました。
Super Doerなひろきち、まーくん、しゅんきくん、ありがとうございました!