【ブログ世界一周】キューバ - ハバナ - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2019.07.09

【ブログ世界一周】キューバ - ハバナ

どうもこんにちは〜

スタッフの"326"ことみつる氏です!

 

メキシコシのカンクンへ来た理由は、そうキューバへ行くためだったんですね〜

下のGoogle Mapをびゅーんって縮小してもらえば、カンクンがすぐ側にあることが分かると思います。

 

 

Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba

 

ってことでやってきましたキューバ!!

カリブ海に浮かぶ、社会主義国の島ですね。

 

政治や経済の話しが好きだったら、日本の資本主義とは違う思想の国で過ごすこの時間は、もっと実りあるものになるのではないかなと思います。

 

 

1959年のキューバ革命から社会主義国家となり、2015年に国交回復するまでアメリカとは敵対関係にあったのです。

その国交が正常化され、旅人たちの間で言われていたのは「キューバに行くなら、今しかない」。

 

まるで1960年代のようなレトロな街並みやクラシックカーが、タイムスリップしたように思わせるのです。

とは言え、60年代に生きていたわけでもないので、その感覚はそこまで味わえませんでしたが 笑。

ただ、これからキューバが変わっていくことは確かなのです!

 

もちろんそれはこの国にだけ言えることではないけれど、僕らが訪れた3年前と今とでは、もうすでに変わり始めていることだってありますからね。

 

 

クラシックカーは今でも健在。

普通にタクシーとして使われていたり、観光の一部として、車に乗り込み街中をドライブすることもできる。

 

 

街はこんな感じ。

込み入った路地に入ると、子供たちが熱心にサッカーをしている姿があった。

 

なんとなくキューバって野球っていうイメージだったんだけど、若者にはサッカーが圧倒的に人気らしい。

そして、小学生ぐらいの子たちからは「チーナ!チーナ!!」と連呼される。

 

ニヤニヤしながら遠くから叫んだり、すれ違い様に言われることが多い。

「チーナ」呼ばわりは、からかっているとかそんな感じなのかもしれないけど、全く気にしなかった 笑。

 

別に「中国人じゃなくて日本人だよ!」なんて言ったところで、その判別が彼らにつくわけもないし、その執拗な呼び方に対して苛立ちを覚えている旅人にも会ったけど、考え方というか捉え方は人それぞれで良いと思う。

 

ハバナ全土で大人も混ざって、四方八方から四六時中その言葉を浴びせられたら、もう引きこもりになちゃうかもしれないけど 笑。

小さな子供たちが遊び半分で言っているだけだし、って感じで特になんとも思わなかった。

 

最初に言っておきますが、みつる氏はキューバ人はとっても好きです。

もちろん、ちょっと悪いことをしようとしてくる輩もいるけど(というか、それは正直、日本も一緒ですよね)。

 

 

首都のハバナはしっかり整備されて綺麗なレストランやお店も多いけど、一本路地に入るとこんな感じ。

ここではピザやジュースを買うことができる路面店です。

 

 

驚きなのがその価格。

Refresco de Limón:5CUP。

 

通貨ペソ・クバーノで日本円に換算すると、約20円。

グラス一杯のレモンジュースがこの価格で、ピザが約40円から。

 

街中では、ソフトクリームのアイスが1CUP(約4円)で売られているから驚き。

この物価の落差を楽しむのも、やはり旅の醍醐味です。

 

 

そして、なんとここキューバでは二重通貨制度という仕組みがあるのです。

簡単に言えば、2種類の通貨が存在するということ。

 

1. "CUC"(読み:クック、セウセ)

観光客用で、ホテルやレストランやお土産などで使います。

 

2. "CUP"(読み:ペソ・クバーノ、モネダ、ナショナルなど)

地元民用で、地元の方々が利用する屋台や施設、交通網で使えますが、もちろん観光客も使えます!

 

1CUC...1US$

1CUC...24CUP

 

むぅ...笑。

お金の管理や計算も大変なんだけど、こんな経験できるのもキューバだからなんですよね!

 

なぜ二種類の通貨が存在しているのか?

気になる人は調べてみてくださいね 笑。

 

 

ふと迷い込んだ先にはキューバのディープな音楽を聴くことができた。

ということで、まずは首都のハバナを楽しみましたとさ。

 

 

つづく

この記事をかいた人

CROSSxROADのスタッフ。 夫婦で約2年間の世界一周の旅を終え「英語」「海外」「出逢い」の環境がそろった念願の地へたどり着く。 セブの暑さよりも暑苦しい男、日々奮闘中です。