生徒さんインタビュー!〜私、世界一周が目的じゃないんです〜後編 - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2018.10.04

生徒さんインタビュー!〜私、世界一周が目的じゃないんです〜後編

どうもこんにちは〜

インターンスタッフの"326"ことみつる氏です!

 

さて、早速ですが今回は生徒Hちゃんのインタビュー後編をお届けしますよ〜!!

 

crossxroad.hatenablog.com

 

インタビューの前編は上のリンクからどうぞ〜

 

 

 

ー卒業後はどうするの?

 

「本当に何も決めていません 笑」

 

日本に戻ったら仕事に就かなければいけないが

看護師に戻るかどうかも現段階では決めていないそうです。

 

そして逆にこの状態を楽しんでいる様子のHちゃん。

やっぱり楽観的な性格です 笑。

 


ーちょうど1週間が経って何か変わった?学校に慣れた??

 

「最初は友達ができるか本当に不安だったけど...皆んなが暖かく迎えてくれました!」

「生徒さん同士の輪に入るのも自然にできました」

 

友達ができるかどうか心配していたけど

到着日の夜から会う生徒さんたちからたくさん話かけてもらい

次の日の朝も『おはよう〜!』と、気さくにかけてもらった一言が嬉しかったとのこと。

 

固まったグループが出来ていなくて誰とでも気軽に出かけたりすることが出来たし

『個々だけどみんな一つという雰囲気が良いな〜』と思ったそうです。

 


ー1週間経って授業はどうだった?

 

「ゼロ ジャパニーズにびっくりした!笑」

 

先生が少しぐらい日本語を話してくれると勝手に思い込んでいたHちゃん 笑。

最初は戸惑いもあったが、とても明るくてフレンドリーなフィリピン人の先生のたちだったから良いスタートを切ることができたとのこと。

 

授業自体はもちろん楽しいけど、正直まだ始まったばかりだから難しいところもある。

ただ少しずつ慣れてきていて、前日の授業で学んだ文法や言い回しを次の日の授業で積極的に使ってみたりしているそうです。

 

最初はポロっと単語を言うだけだったのに

徐々に文章で言えるようになってきたそうです。

 

しかも授業では間違えた言い回しをその都度直してくれるから

安心して授業が任せられるし助かっていると話してくれました。

 


ーちなみにどんな言い回しを覚えたの?笑

 

「えっ...恥ずかしい 笑」

 

特に社会的な問題を話すのが好きなHちゃん。

外国の方は『日本はどうなの?』って聞いてくることが多くて

単語だけ並べてもなかなか伝えることが出来ないから、独特な言い回しも覚えていきたいとのこと。

 


ー最終的な目的(スキルなどを含めた)は何かある?

 

『分かりません 笑...でも、英語を学ぶということが一番の自分の目的です!』

 

周りの生徒さんたちの多くは世界一周や旅

ワーホリへ行くために英語力を身に付けたいという人が多いと思うけど

 

『まず、先生たちと何の障害もなくスムーズに話すことが出来るようになるか』

という点に重きを置いているそうです。

 


ー現時点で何か不安はある?

 

「土日などの休みで遊びに出掛けたら学んだ英語力がダウンしちゃうのかな...」

 

前回の記事で『他の生徒さんともコミュニケーションをとっていきたい』と話していたHちゃん。

その話と矛盾するのですが、授業のない土日で日本語しか話さない環境に少し不安があるそうです。

 

 

 つまりは

『英語環境のない日に自分がしっかりと英語と向き合うことができるのか』

この点が今の課題とのことでした。

 

でも、近くの島へ遊びに行った時など現地の人たちとコミュニケーションをとれる機会があった場合に生徒さん同士で行動していると話しかけやすいしすぐ仲良くなれるという利点があるそうです。

Hちゃん本人は少し怖がりで外国の方がたくさんいる中で一人で発言するのは結構勇気がいると話してくれました。

 

以上のことから、こういった状況を考えれば

日本語を使う環境が必ずしも英語から遠ざかっている訳ではないということが分かりますね。

 


ーじゃあ最後に適当にフリートークしよう 笑

 

「あっ...そういえば授業ってフリートークも多いですよね!?」

 

学生時代の授業とは大きく異なる英語学習環境。

大人数の中テキストを使って淡々と進められていく授業と違い

常に新鮮な空間が存在するのマンツーマンの授業。

 

学ぶ生徒さんの意思で

その時の授業をテキストに沿った内容にして自分が納得するまでとことん追求していくのか

またはフリートークで現時点の自分の英語力を試してみるのか。

そう、ここクロスロードは自分のやりたいように自由に選ぶことができるんです。

 

 

「インタビューを受けたことが決意表明になると思う」

 

自分へのプレッシャーになるかもしれないけど

今回話をしたことでこれから先も頑張れる気がすると話してくれたHちゃん。

 


「正解ってないんですよね」

 

もしかしたらこの後旅に出るのか。

それともワーホリに行くのか。

予定通り日本へ戻るのか。

 

『大学を卒業して一社会人として働いて貯金をして〜』

というのがステータスというか一般的で

もちろんそれも大事だということは分かっていますが

ここにいる生徒さんたちは日本で触れ合う人たちと違う価値観を持っているということに気付いたそうです。

 

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はいっ!!

ということで前後編に分けてお送りした今回のインタビュー記事

いかがでしたでしょうか?

 

快くインタビューに応じてくれたHちゃんありがとう〜!!

ちなみに3ヶ月後の卒業間際にも再びインタビューする予定です。

 

3ヶ月って長いけどあっという間。

でも絶対に色々なことが起きて、変わって、成長しているんですよね。

 

くぅー!楽しみすぎる〜

それではまた3ヶ月後にっ!!

 

この記事をかいた人

CROSSxROADのスタッフ。 夫婦で約2年間の世界一周の旅を終え「英語」「海外」「出逢い」の環境がそろった念願の地へたどり着く。 セブの暑さよりも暑苦しい男、日々奮闘中です。