こんにちは~! セブ島・岡本家のタクとミユです。
「親子留学をしてみたいけど、子どもが何歳になったら可能なのかな?」
と考えている、そこのあなた!
英会話スクール『クロスロード』なら、なんと、0歳から親子留学できますよ♪
今回は、これから親子留学したいとお考えのあなたのために
の二人のお子さんを連れて、家族全員で親子留学した西田家の育子さんと啓二さんにインタビューしていきたいと思います。
夫の啓二さんは育児休暇を取得して、家族そろって4か月間、僕たちが運営する英会話スクール『クロスロード』でセブ島留学していただいていました。
楽しい時間が流れるのは早いもので、ついに明日、日本に帰国なさいます。
今回は、そんなお二人に、クロスロードの思い出などをたっぷり聞いていこうと思います。
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目次
ミユ「まずはじめに、親子留学を決めた理由と、どうしてクロスロードを選んでくださったのかお聞きしたいです。」
育子「私たちは、もともと転勤族で、家族がバラバラで過ごしていました。
家族団らんの時間がもっと欲しい、という願いは以前から切実にありましたが、なかなか時間が作れなくて。
息子のトトが生まれても、主人は忙しくて、なかなか育児に参加できなかったんです。
『もうちょっと育児に協力したい。参加したい。
そうだ、思い切って育休を取ろう!』
と決断しました。
せっかく育休を取ったのなら、日本にいるのはもったいない。
『私たちの夢はなんだったっけ…』
と夫婦で語り合った結果、
『そうだ、外国に留学して勉強してみたかったんだ!』
って。
そこから
『親子留学をしよう!』
と決断しました。」
育子「英会話スクール『クロスロード』で留学をしよう!
と決めた理由は、小さな子供たちでも受け入れてくださったからです。
長女は3歳、息子のトトは、まだ7か月。
ちっちゃい子どもたちを受け入れてくれる留学先は、なかなか見つかりませんでした。
いろいろ検索した結果、ようやく見つけたのが、英会話スクール『クロスロード』です!」
ありがとうございます。
実際に、0歳から受け入れている学校って、セブ島ではほとんどないんですよね。
育子「ないです! 見つからなかったです!
さっそくアポイントを取って、オンライン上でお話させていただいたら、私は無性にお二人に会いたくなってしまって。」
おおっ、それは嬉しいですね (*^▽^*)
育子「本当は、海外留学するのはもうちょっと先の予定だったんですけど。
実際にお話ししてみたら
『これはもう、行かなくっちゃ!』
ってノリノリになっちゃって♪
『いつでも待ってるよ。』
『パスポートさえあれば、いつでも来れるよ。』
っていうタクさんの言葉に乗せられて、ひょこっとセブ島にやってきちゃいました(笑)」
啓二さん「妻から提案されたときに、たしかに、子供たちにとっても、英語は将来的に絶対に必要だな、って。
こんなに小さいうちからわが子を留学させてあげられるなんて、僕たちにとってもメリットが大きいなって思ったんですよね。
僕自身も英語を学びたいと思いつつ、なかなかはじめるきっかけがなかったので、これを機に始められたらいいな、って思って、来ることを決意しました。
英会話スクール『クロスロード』さんが良かった点は、日本人がオーナーであることです。
なにかあったら日本語で対応してくれるっていう安心感がありました。
また、岡本さんの家には二人のお子さんがいて、ちょうどうちの子たちと同じ年齢のときにセブ島で育児されたご経験がある、というところも、すごく安心しました。
決め手は、タクさんが街並みをビデオに撮って見せてくださったことです。ああ、治安も悪くないんだな、と知って
『すぐ行こう!』
と決めました。」
ミユ「最初にお話してから入学を決めてくださるまで、すごく早かったですよね。」
育子「1か月も経たずに、入学を決めました!」
セブ島で4か月近く生活をしてもらいましたが、いかがでしたか?
啓二「まず、治安がいいのがよかったです。
時間を気にせずに、好きな時に子どもたちと外を出歩けて、ノーストレスでした。
ゲートの中で完結できるので、0歳児と3歳児を連れて移動するのにも便利でしたよ。
終始、ずっとクロスロードのみなさんと同じ空間にいるので、なにかあったらすぐ対応していただける距離感も、すごく安心できました。
クロスロードは、小さいお子さんがいるご家族にとって、すごくグッドロケーションでしたよ。」
ありがとうございます (^▽^)
クロスロードは『ヴィレッジ』と呼ばれる高級住宅街の中にあります。
24時間、セキュリティーガードが万全なゲートの中にあるので、安心・安全だと思います。
ここらへんは、ローカル感が漂ってはいますが、もともと治安がいいエリアですしね。
クロスロードでは、金曜日の夜と、土日を除いて、
は、受講生みんなで食べます。
また、お子さんはAM8:00~PM5:00までお預かりしていますし、洗濯は、基本的に平日、毎日代行しています(土日もやっているときもあります)。
なので、パパ・ママの自由な時間を取りやすい環境だと思いますよ。
ミユ「一日の流れは、どんな感じでしたか?」
育子「毎日、すごく規則正しい生活をしていましたね。
朝7時くらいから、みんなで朝ごはんを食べて。
私たちは8時~12時まで、4時間のレッスンを受けていました。
そのあとは、思いっきり余暇を満喫。
などをしに行きました。
子供たちを迎えに行って、PM5:00~6:00くらいの間に、みんなで夕食をとりました。
子どもたちは英語の環境で頭をいっぱい使ってくるので、夜はぐっすり眠ってくれたので、夫婦二人だけの夜の時間も増えてよかったです。
日本にいたころには想像もできなかった時間の使い方をしていましたね。
スキルアップの時間も増えましたし、家族と過ごす時間も増えましたし。
夫婦ふたりで、いろんな話し合いもできたよね。」
啓二「うん!」
育子「忙しさから解放されて、子どもたちのことをより注目して見れてよかったです。」
ミユ「家事がないぶんね。」
育子「そうなんですよ~。」
ミユ「ご飯を作らなきゃ! お掃除もしなきゃ!
って、家事って意外と時間を使いますもんね。」
育子「毎日の食事メニューを考えて、買い物に行くのも大変でしたし。
お片付けが終わったと思ったら、洗濯物もたまってきた!
っていう全てのストレスから解放されました。
浮いた時間を、自分の時間にあてたり、家族の時間として使えるのは、素晴らしく貴重な時間を過ごさせてもらったと思っています。」
ミユ「(こそっと)帰ったらどうしよう…」
育子「ねぇ~~~~~!!!!!
今までやってきたコツを忘れちゃって、どうしよう!
って不安になりますね( ´艸`)」
ミユ「ご飯はどうでしたか?」
育子「セブ島に来るまでは、正直、不安でした。
4か月間大丈夫かな?
日本食が恋しくなったらどうしよう。
子どもたちがまだ小さいので、食べられなかったらどうしよう。
離乳食をどうしよう、って。
でも、4か月過ごしてみて、食事面で心配になることはありませんでした。
お味噌汁もついているし、日本人向けのごはんを提供していただいていたので。
食べることが大好きな娘も、ちゃんとご飯を食べていました。
下の息子の離乳食は、こっちで野菜を買って作ったり、ハウスキーパーさんに作り方を教えてもらいながら一緒に作ったり。」
啓二「見た目も美味しそうでしたよね。」
育子「とても美味しかったです♪」
啓二「金曜日の夜と土日には、外食をしていましたが、日本食のレストランには行かなかったな。
それくらい、日本食が恋しくなることはありませんでしたよ。」
ミユ「食事の献立は、基本的に、私が決めて作ってもらっています。
日本食が多いですね。
うちのハウスキーパーさんはコロナ前からずっと働いてくれているので、日本人好みな味付けもだいたいわかっているんです。
実際、私たち家族も毎日ずっと食べ続けていますが、美味しくて、そんなに飽きることがありませんよ。」
ミユ「おふたりは留学中に、どんなことを勉強していましたか?」
啓二「僕の目的は、まずは聞き取りを強化することでした。
タクさんとミユさんにご相談させていただいて
を学習することにしました。
先生と一緒にやりながら、日々、英語の勉強をしていましたよ。」
ミユ「やってみていかがでしたか?」
啓二「聞き取りは
『音が変わって、無声変化がある仕組み』
を理解したうえでTEDに入ったので、すごく入りやすかったですよ。
ただ、スピーカーの話しているスピードが速かったので、それに慣れて追いつくまでは、しんどかったですけど。
今はある程度、追いつけるようになってきて、先生との練習回数も短くなってきているので、すごく成長を感じています。
アメリカのアクセントを最初にやっておいてよかったな、って。」
ミユ「つい2週間前ぐらいですかね。
『音が追いつかないんだけど、どうしたらいいですか?』
ってご相談を受けたの。」
啓二「うんうん。」
ミユ「それが、今は追いつけるようになってきたんですか!」
啓二「はい。完璧までにはならないですけど。
食らいついていくうちに、だんだんと音を拾えるようになってきたかな、って。」
すごいですね!
ミユ「スピーチに参加していただいても、毎週、音が変化していきましたもんね。きちんと波がついて。
啓二さんは、上達スピードが速かったな、という印象を受けました。」
だいぶ勉強しましたね。
ミユ「一日、どのくらい勉強していましたか?」
啓二「レッスン時間を合わせると、10時間くらいかな。
最低でも6時間は勉強していましたね。」
ミユ「わぁ、頑張っていたんですね!
私たちが留学したときは、子どもがいなくて1日10時間ぐらい、って感じだったよね。」
そうだったね。
啓二「コンスタントに10時間勉強できていたわけではありませんでしたが、熱が入っているときは、それくらい勉強していましたね。」
ミユ「(風邪をひいて)本当に熱も出ていましたね(^^; 」
啓二&育子「www」
ミユ「ふと通り過ぎた時も、携帯ですらすらとお勉強なさっていましたしね。」
育子「隙間時間を見つけては、勉強してたね。」
啓二「やっぱり、こっちにいる間はすごく貴重な時間で。
帰国したら、また忙しくてなかなか勉強できなくなるのかな、って思って。
なので
『セブ島にいる間に、どれだけ自分たちの時間で英語の学習時間を確保できるか』
というのを、すごく意識して取り組んでいました。
最初に立てた目標がモチベーションの一つになって、英語の勉強をできていたのかな、と思います。」
すごい頑張りましたよね!
啓二「頑張りましたっ!」
ミユ「育子さんはどうでしたか?」
育子「最初は
『留学期間が4か月もあるんだから、けっこう流ちょうに英語を話せるようになれるんだろうなぁ♪』
と思ってセブ島に来ました。
でも、1か月くらいで挫折しそうになりました。
(流ちょうに話せるようになるなんて、不可能だわ…)
って思って…。
でも、よくよく考えてみると、日本語も同じなんですよね。
30過ぎても、いまだにわからない言葉とかもあるし。
(語学を習得するには、ある程度の時間が必要なんだなぁ…)
と思ったときに、今まで背負っていたプレッシャーから解放されました。
『自分の中で、どれだけ楽しんで英語を学べるか』
のほうが重要だな、って感じてからは、すごく楽しかったです。
私が英語を勉強したかった理由は2つです。
【レッスン内容】
DMEをやったことによって、理解するスピードが速くなって、英語で質問されたときに、すぐに英語で返せる力が身に着きました。
DMEメソッドは、世界30か国、1000校以上で採用されている英語学習方法。
ダイレクトメソッド(直接教授法)をもとに作られています。
【学習方法】
【DMEメソッドのメリット】
ミユ「日常生活で、例えば外に行って会話をしたりしたときに、最初にセブ島に来た時と、今とでは変化がありましたか?」
育子「最初に来たときは、外に出るのもちょっとドキドキして、
(なんて言おう… 通じるかなぁ…)
と不安でした。
でも今は、時間ができたら、一人でもぷらぷらって気楽に遊びに行けるようになりましたよ。
というのも楽しめるようになりました。
「英語力がこれだけ伸びた!」
という実感は、あまりないんですけどね(^^;
でも、外に出るのも不安を感じなくなったし、一人でも生活できるな、っていう自信がつきましたよ。」
すごいじゃん!
ミユ「そうだよね(^▽^)」
育子「へへへ … ///」
「西田さんのお家には
がいますが、子育てと、英語の学習との両立はできましたか?」
育子「はい、できましたっ!
育児休暇中に英語学習をしたい皆さんには、ぜひクロスロードをおすすめしたいですっ!
日本にいながら『子育て』と『学び』を両立させるのは、やっぱり、すごくハードルが高いんですよね。
今までは
『母親になったらからには、子育てをするのが使命!』
だと思って頑張っていましたし。
忙しい毎日に振り回されて疲れているので、
「時間があったら、その分、英語の勉強に取り組めるの?」
と聞かれたら、
「ちょっと休憩したいなぁ・・・」
って、どうしても思っちゃう。
でも今回、クロスロードで留学して
っていう面で、本当に自分自身の時間がすごくたくさん持てました。
その中で、改めて、自分の人生についてじっくりと考えることができました。
今は
『子育てだけじゃなくて、自分のやりたいことを今後も見つけていこう!』
っていう、前向きな気持ちになれましたよ。
思い切って親子留学してみてよかったな、と、つくづく思っています。
啓二「クロスロードで過ごした期間は、いいとこどりなきがしますw
自分たちの時間と、家族と過ごす時間が、鮮明に分かれていて、両方大切にすることができたんですよ。
っていうことに対して、なんのストレスもなく没頭できる時間がたくさん持てました。
妻が言ったように
『日本では考えられない生活』
でした。
日本人は
『全部して当たり前』
っていう考えのかたが多いのかな、と思うんですけど、セブ島に来て、価値観がガラッと変わりました。」
育子「『母親だから育児をしなきゃいけない』
っていうわけじゃなくて、
『母親であっても、子どもたちを見てくれている人がいるなら、育児を少しお願いして、自分の時間を持っていいんだ!』
っていうのを発見しました!』
来てもらって、本当によかったです!
ミユ「自分の時間を持つことで、もっと子育てに余裕ができるんですよね。」
育子「そうなんですよ!」
啓二「妻が育児にいっぱいいっぱいになっているよりも、ある程度、余裕をもっているほうが、夫の僕としても、深く学びやすかったです。」
ミユ「はじめての場所でしたが、長い間クロスロードで働いているハウスキーパーさんがいてくれることで、すごく安心して子どもを預けることができました。
ほかのクロスロードのスタッフさんたちも、うちの子どもたちの面倒をよくみてくださって、本当にありがとうございます。
おかげさまで、子どもたちは本当にのびのびと、毎日、元気いっぱいに過ごすことができました。」
それでは、今度は子どもたちの英語の学習体験についてお話をうかがっていきたいと思います。
7か月のトトちゃんは、うちのハウスキーパーさんに預ける形でしたね。
育子「はい。」
ミユ「幼稚園のお子さんには、現地のモンテッソーリ・スクール系の幼稚園をご案内しています。
エマちゃんはそれを申し込んでいたので
というスケジュールになっていました。」
現地校の幼稚園は、どうでしたか?
育子「実はエマは、まだ日本の保育園にも行ったことがない状態だったんです!
はじめての保育園デビューが、まさかのフィリピン・セブ島の幼稚園だったので、最初のうちは本当に、不安でたまりませんでした。
2~3日の間は、保育園に送り届けてバイバイするときに、やっぱり泣いていました。
でも、初日から、帰ってきたら元気いっぱいになりましたよ。」
そうなんですよね!
お迎えは僕が行きましたが、いつも笑顔満点で走って。
パパのごとく、ガシッ!っと保育園の先生にハグして。
「楽しかった~ (*^▽^*)♪」
みたいな。
育子「現地の幼稚園に通って、ずっと英語を聞いているので、いつの間にか英語が理解できていたみたいです。
ごはんを食べ終わった後も、ハウスキーパーさんに
「Thank you for dinner♪」
って言ってたよ、って主人から聞いて、びっくりしました!
まだ日本語も読めないのに、全部耳で聞いて覚えて。
理解できてる部分が日に日に増えていきました。
エマは、もともと歌が好きで、日本では日本語の歌を歌っていましたが、今では口ずさんでいる歌がほぼ英語の歌に変わってきたんです。
今回、子どもというより
『私たち自身が英語を学びたい』
という目的でクロスロードに来ましたが、それ以上に娘も、すごい英語が上達していて、もう驚くばかりです。」
よかった~♪
ミユ「最初は
『言っていることがわかって動けているな』
というところからのスタートでしたが、最近は
『自分も英語でお返事する』
っていうところも入ってきていて、
『3歳児ってすごっ!』
ってびっくりしましたよ!」
午後からのクロスロードのレッスンでは、体験学習として、よく、現地のスーパーに行ったり、サリサリストアに行って
「Can I have this?」
「How much?」
って聞きながら、自分でスナック菓子を買うレッスンがありました。
私たちと一緒に行くときも、同じように店員さんに聞いて、自分で自分のお財布からお金を出すことができていましたよ。」
ミユ「素晴らしいですね!」
育子「英語以外にも、急成長していましたね。
ペンを使えるようになっていたり。
今までは補助用のお箸しか使ったことがなかったのに、ちゃんとお箸を使えるようになっていたり。」
ミユ「お箸も!?」
育子「この4か月間で、英語以外のところも、いっぱい成長することができました。」
ミユ「クロスロードには、お手本となるお兄ちゃん・お姉ちゃんたちが、いっぱいいるからね。」
育子「そうなんですよ♪」
ミユ「エマちゃんは、お兄ちゃん・お姉ちゃんのことをよく見ていましたよ。」
ミユ「午後からのグループ学習は、基本的にはアクティビティーが中心です。
お買い物や、公園に行ったり。
このヴィレッジの中を散策しながら、葉っぱを集めて工作をしたり。
まだ3歳なので、途中で眠たくなってお昼寝するときもあって。
眠たくなったら、スタッフが両手に抱いて左右に揺らしながら寝かせてくれました。」
エマちゃんは、いつも、ニコニコ、ニコニコしてて、楽しそうでしたね。
ミユ「いつもニコニコしてて可愛いから、
エマちゃーん♪
って、みんなに可愛がられていましたよ。」
クロスロードでは、英語学習以外にも、いろいろアクティビティーに行ったり、ワークショップがあったりして、ほかの生徒さんとの交流なども活発に行われています。
その部分は、いかがでしたか?
啓二「すごく貴重な体験でしたね。
英語を学んだことよりも貴重な体験だったんじゃないかな、と思います。
4か月いた間、メンバーが入れ替わり・立ちかわり変わっていったので、いろいろなご家族のかたのお話を聞くことができました。」
育子「クロスロードで親子留学していらっしゃった生徒さんたちは、私よりも子育ての経験が豊富な方が多かったので、相談できました。
『私たちは、こういうことで悩んでいる』
というのを、何回も相談させてもらいました。
啓二「いっぱい相談もできましたし、諸先輩方の豊富な経験を聞けて刺激を受けましたね。
語学留学に来ても、そこにいるいろんなかたのお話を聞くなんていう機会は、なかなか持つのが難しいと思うんですよね。
でも、クロスロードさんのところでは、人生の先輩たちのお話をたくさん聞けて、僕たちにとってはプラスの体験をすることができました。」
育子「ワークショップでは、
『家族として、どうありたいか』
という問題についても、真剣に向き合うことができました。
今までは、さらけだすのが恥ずかしくて、なかなか相談できない問題だったんですけど。
クロスロードでは、大人たちが自分たちの将来について真剣に向き合って、みんなで一生懸命に話し合う場があったのが素敵でしたね。」
啓二「妻と二人で、将来のことを真剣に考えて話し合いをする、いいきっかけになりましたね。
子どもたちの将来のことも含めて
『将来、どうなりたい?
どんなふうに過ごしていくのが、僕たちにとって一番いいことなんだろう?』
って。」
育子「『私たちは、こうなりたい!』
っていうのが、日を追うごとに、だんだん明確化されていきました。
クロスロードで学んで、本当によかったと思います。」
啓二「付加価値ですよね。」
育子「ねっ♪
何ものにも代え難いし、やっぱり、クロスロードに来ないと体験できないと思います。
ワークショップで、中学2年生のしゅん君が夢について語ったのを聞き、そのあと、みんなで夢について語り合った体験も、すごく貴重でした。
大人になると、将来の夢、なんて考えなくなるんですよね。
でも、改めて、大人同士が
『夢ってなんだったっけ?』
『どんな夢を持っていたの?』
『今後は、どんな夢を描いていくの?』
って、みんなと意見交流できたのが、すごくよかったです。
(ああ、自分も、もっといろんな夢を持ちたいな♪)
っていうのを、より強く思いました。」
人生、変えちゃったかもしれないですね(^▽^)
育子「本当にそうですね!」
育子「週末は、みんなで一緒に過ごしている時間のほうが多かったと思います。
『今週は、何する?』
って、みんなで話し合って。」
僕たち岡本家も一緒に、いろんなところに行きましたね。
育子「ほんと! 毎週楽しみでしたよ。
みんなとどこに行くか決めて、計画を立てて。
海にも、何回も行きましたね。
ミユ「数えきれないほど行きましたね。」
育子「カオハガン島にも泊まりました♪
カオハガン島には日帰りでも行きましたが、泊まりは格別でしたね。
プライベートのビーチと、満天の星空が素敵でしたよ。
ミユ「クロスロードで4か月過ごしたうえで、お二人の帰国後の展望などありますか?」
啓二「1つ目の目標は、これからも英語の勉強を継続していくことです。
2つめの目標は、英語を使う仕事に就くことです。
『どうやって英語の勉強を継続しよう』
って考えたときに、やっぱり、強制的に英語を使う環境に身を置きたいな、って思ったので。
ワークショップで
『自分たちの家族がどうありたいのか』
っていう話をしたときに、
『どこでも仕事ができる仕事に就くことが理想だよね』
という話をしたので、それに向かっての一歩を、帰国してから踏み出そうと思っています。」
ミユ「見てると、もう踏み出してる感じがしますね♪」
啓二「理想としては、こっちにいる間にやっちゃいたいな、っていうのがあったんですよね。
いざ日本に帰った時に
『やっぱり日本っていいよね』
って、なぁなぁになっちゃわないかな、って怖くてw
でも、思ったより準備が必要だったので、日本に帰ってから始めることになりました。」
ミユ「決まる、決まらないに関わらず、ちゃんともう一歩目を踏み出せてる。」
啓二「うんうん。」
ミユ「バッチリその道かは分からないけれども、
『目指す方向に向かって、ちゃんと進んでいるんだな』
っていうのが、見ててすごい思いましたよ。」
また迷ったら、相談しに来てもらえば(*^▽^*)
ミユ「育子さんは、きっと、自由になってるから、旦那様は日本にお留守番してもらって(笑)」
育子「ちょっと行ってくるね、って(笑)」
ミユ「ありうるよね♪」
育子さんはどうですか?
育子「クロスロードで過ごしてみて、
『やっぱり、家族でいる時間は大事だな』
っていうのが、まず明確になりました。
それと
『英語は、趣味程度でもいいので、ずっと続けていきたい。』
これも、もう明確化されました。
あとは、子育てに対する意識も変わりました。
日本にいる間は子育てに必死で、それが母親としての意義なのかな、と思っていたんですけど。
いろんなワークショップに参加したり、ほかのママ友さんたちといっぱいお話しする機会があって、価値観が変化したんです。
母親だって、自分がやりたいことを見つけていいし、目標や夢を持つのは素敵だな、って思ったし。
そんな母親の姿を子どもたちに見せてあげることが、一番大事なことだな、って思ったんです。
日本にいるときは、こんな気持ちになるなんて想像もしていなかったことなので、驚くのとともに、わくわくしています。
なんでもいろんなことに挑戦していきたいし、そういう機会を、子どもたちにもたくさん作っていきたいな、って思っています。」
では最後に。
西田さんご夫婦は、もう4か月間も留学していますし、親子留学の先輩じゃないですか。
育子「ふふふふふw」
育児休暇を利用しての留学でもありましたが、今後、親子留学を考えている読者に向けて、アドバイスなどがあったら教えてください。
育子「まずは
『4か月間も育休を取る。しかも、パパが!』
っていうのは、なかなか日本だと、まだレアなケースだと思うんですけど。
『パパも育休を利用して、日本じゃなく外国に住んで、家族みんなで過ごす』
ことを、ぜひ皆さんにおすすめしたいです!
「どうしようかな…」
と悩んでいるかたがいらっしゃったら、まずはタクさんに連絡を取ってほしいです。」
僕ですか!? 僕でいいんですか!?
育子「タクさんとミユさんに連絡を取っていただければな、と。
おそらく、お二人に連絡を取ると、もう来たくなっちゃうと思うのでw
でも本当に、心から
『外国に来てよかったぁ♪
4か月間、ここで過ごしてよかったぁ♪』
と思いましたよ。」
日本を出たら、もちろん不自由さもいっぱいあります。
日本では当たり前すぎて感じていなかったことも、セブ島では不自由だったり。」
水が出なくなったりね(笑)
ミユ「インターネットも遅いしね。」
あと、なにがありましたか?
育子「Wi-Fiが一日中通じないこともあったし、急な停電もありましたね。」
啓二「そうだね。」
育子「だけど、それすらも日本じゃ味わえない体験だから、
『それも楽しんじゃおう♪』
みたいな。」
ミユ「お二人は、海外慣れしている人よりも、『なにがあっても動じない』っていう感じがありましたよね。」
すごいよね。
育子「『これがベースなら、私たちはこれに順応していかなきゃいけないんだ!』
っていうのがあったので。
なんか、いつの間にかね。
(あっ、今日も水が出ないのかぁ。そっかぁw)
って。」
ミユ「『お水が出なくて大変!』ではなくて、
明るく『はいは~い♪』みたいな。」
育子「でもそれを、クロスロードにいるみんなで
「どうやってお水を浴びたらいいの?」
「桶に貯めたから、そのお水を使う?」
とか話し合ったりしてw
なんかそれも
『共同生活ならでは』
かな、って思って、楽しかったですよ。」
啓二さんは、いかがですか?
啓二「ほかの留学先は経験していないので分かりませんが、
『親子留学に来ているほかの家族と交流できる』
という点では、クロスロードでは、すごく意識して機会を作ってくださっているな、と思います。」
啓二「お父さんも来ることができるなら、クロスロードをおすすめします。
『今後の家族のビジョン』
について気づく機会が多いと思うし、夫婦一緒に来ていれば、気づいたときにすぐに奥様と話し合うことができますよ。」
啓二「また、いろんな年代の子どもたちとわが子が共同生活しながら触れ合えた、っていうのは、すっごい貴重な経験でした。
おそらく、日本にいたら会えないような密な環境でしたし、特に、3歳のエマにとっては、お手本となるお兄ちゃん・お姉ちゃんがたくさんいて、すごく有意義な経験をさせてあげることができた、って自負しています。
私たちの場合は、4か月いて、『ほかの家族のかたにも恵まれた』っていう、結果論みたいなところがあるのかもしれないですけど。
本当に迷っていたら…ね。」
育子「一歩踏み出す勇気を持ってほしいです。」
啓二「英語の学習に、プラスアルファが得られるのが、クロスロードの魅力ですね。」
育子「家族の絆が深まったよね。」
啓二「うん!
家族について考えられる時間もありますし、考える機会も与えてもらえるし、それをつかまえに行こうと思ったらつかみにいける環境なので。
ぜひ、少しでも興味があれば、話だけでも聞いていただきたいです。」
今回は、これから親子留学をしたいかたのために、啓二さんと育子さんに、貴重な体験談を語っていただきました。
啓二さん、育子さん、本当にありがとうございました。
啓二さん&育子さん「ありがとうございました。」
4か月間、あっという間だったと思うんですけど…
もう、悲しすぎるね。いなくなっちゃうのが…(´;ω;`)
ミユ「トトちゃんが、もう、かわいいんですよ。
誰が抱っこするか、取り合いになっていましたね。」
育子「みんなのアイドルでしたねw]
フィリピン人のハウスキーパーさんをはじめとして、外に出たら、道行くフィリピン人たちも、とりこにしていましたね。
「抱っこさせてー♪」
みたいな。
育子「そうなんです。本当に。」
ミユ「我が家の小学生たちも、『自分が抱っこするんだ!』なんて、ちょっと心配になるくらいでしたね。」
育子「忙しい朝食時間でも、次々と子どもたちが
『抱っこしたい!』
って言ってきてw」
ミユ「育子さんと啓二さんは、
『踏み出す力 ~ いい、と思ったら進む、やりたいことをやり抜く力~ 』
が、すごい! というのが、印象的でした。
わりとみんな、立ち止まったりする場面でも
…もちろん、内心の葛藤はあると思うんですけど…
立ち止まることなく、つねに前進していたところが、すごいな、と思っていました。」
育子「わぁ、ありがとうございます!
まさしく
というのが、私たちの中ではすごく大きな一歩でした。
『いろんなことを、ためらうことなくやっていきたい!』
っていうのを決めて、ここに来たので、ミユさんが私たちを見てそれを感じてくださったのが、すごく嬉しいです♪
ミユさんは、日々のちょっとした変化にも、すごくよく気づいてくださいますよね。
私以上に、私のことをわかってくれてる、みたいな。
ミユさんから
「何か違う。変わったね~。」
って言われて、はじめて
(あっ!
昨日までは○○って思ってたけど、今日からは、気持ちのどこかに、変わっている自分がいる!)
って気づいたりすることもありました。」
ミユ「クロスロードには、そういう生徒さんが多いかも。
普段から生徒さん同士で声をかけあって、みんながいいほうに進んでいけてる気がします。」
今後、1年後とか、3年後、5年後は、私たちはどこにいるんでしょうね。
何をやっているのかな?
と想像すると、楽しいですよね。
ミユ「そうだよね。
いったん帰国するけれども、クロスロードの人たちは、また会える。
会うつもりでいるし、将来、お互いにどうなっているのか楽しみですね。」
育子「帰国するさみしさは、もちろんあるんですけど、『一生のお別れ』とは思ってなくて。
またどこかで、絶対に会えるでしょ♪
という気持ちが自分の中であるので、さみしいけど、さみしいだけじゃないし。
今後もずっと、私たちの成長を見届けてほしいな、って思います。」
ミユ「うんうんっ!」
今日は
と一緒に、ご夫婦で親子留学してくれた、西田家のおふたりにお話をおうかがいしました。
ありがとうございました。
そして、お疲れ様でしたっ!
育子&啓二「ありがとうございましたっ!」
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
こちらの記事をご覧になって少しでも興味を持ってくださったかたは、ぜひぜひ、お気軽にお問合せくださいね。
「踏み出したいけど、どうしよう…」
とためらっているあなたを、僕たちが全力でサポートしますよ。