こんにちは、インターンスタッフのそうすけです!
昨日はクロスロードのスタッフと先生とで「チームビルディング」なるものを行ってきました!
この「チームビルディング」、組織開発の手法の一つで、会社や部署間のコミュニケーションを円滑にすることが目的だそうで、
3チームに分かれてゲームを3つ行い、ランチを一緒に食べ、プールで遊び、、、
めちゃめちゃ楽しい時間を過ごしました!!
ではでは、今回も前回に引き続き僕の英語学習についての記事を書かせてもらいたいと思います!
※前回の記事はこちらhttps://crossxroad.com/study1
前回は僕がたくさん買い、捨ててきた中で残った今も使っている参考書を紹介させてもらったのですが今回は、
実際それらを使ってどんな勉強をしてんねん!?
ということをお話ししていきます!
人それぞれ勉強法は違いますし、好きなやり方、得手不得手様々だと思いますし、
もうすでに自分で「これ!」といった勉強法を確立してる方もたくさんいらっしゃると思いますので、
「そうすけはそんなことやってんのや~」くらいで見てもらえたらと思います。
ネットで検索すればたくさん勉強法は出てきますしね!
ただ、僕にはこの勉強法が合っていて自分の英語力向上にすごい寄与しているな、と思っているので、
勉強法で悩んでる方がいらっしゃればよかったら試してみてほしいなー、なんて思ったりします。笑
チームビルディング集合写真
はい!!まずは音読です!!
ぼくは、テキストをたくさん買ったのと時を同じくして勉強法についてもたくさん調べたり本を読んだりしたのですが、
その時に「音読は英語学習の王道」らしい、ということを知り、僕はそれを信じ自分の英語学習の核にすることに決めました。
テキストと同じで学習中に迷ったり不安になると結果的に英語学習を続けることが難しくなると思ったからです。
なので皆さんももし好きな勉強法があったり、やっていることがあればまずは「それを信じる」、もしくは「信じられるものを採用する」というところから始めるのが良いと思います!
では具体的にどうするかと言うと、音声があるものに関しては
①まず音読する文章をきちんと理解する。もしくは意味が分かる文章を音読する。
②音声を聞きながら、その音声に自分の声をかぶせて音読する。(テキストを見ながらでOKです!)
③音声を聞き、1文ごとに一時停止して真似て音読する。
④これを各5回ずつ行う。(5回以上でも全然OKです!)
こんな感じです。この方法をどの参考書でもやっています!!
正直最初は音声をかぶせるのも全く音声のスピードについていけないですし、真似するのも全然音声っぽく滑らかには言えないです!笑
でも不思議なもので、回数こなしてやっていくとスムーズにできるようになりますし、あんなに速く感じていた音声もゆっくり聞こえたり自分の方が速く言えたりするようにもなっちゃいます!
本当言えるようになった時の嬉しさや快感はなかなかなものですよ。笑
僕は英語学習をずっと続けてこられたのも、この「音声のネイティブっぽく言えるか」という意識を違ったところに向けてきたことが大きく関係していると思っています。
目的を別のところに持たせ、ゲーム感覚でやることで飽きやつまらなさを避けてこれたのかな、と。笑
また、音声がないものでもとにかく大きな声で意味のまとまりを意識しながら音読をしています!
ただやっぱり音声があった方が良くて、
目で見て、耳で聞いて、口に出して。
五感の内3つも使い脳も刺激され、とても効率の良いトレーニングらしいです。
僕が音読をやっていて良いなと思うポイントは
・返り読みをせずに英語を英語の語順で理解できるようになったこと
・文章を読むとき聞くとき、話すときに単語や意味のまとまりで理解できるようになったこと、話せるようになったこと
・なんちゃってネイティブ発音(まだまだこれからです)
・リスニング力が上がった
・何よりも口から英語を言うのでスピーキングの訓練にすごいなる
あとは音読を続けていると、「ランナーズハイ」ならぬ「音読ハイ」的なものが訪れます!笑笑
なんか楽しいんですよね、もっと読みたい!みたいな(笑)
…変態ちゃいますよ!!笑
ちゃんと「音読を続けると脳の前頭前野が活性化される」という研究も出ているそうですし、「ウェルニッケ野」「ブローカ野」とか言う脳の言葉に関する領域も強化されていくそうです。なんやねんそれ、って感じですけど。笑
ちなみに僕は30分や1時間とか時間を決めてもそうですし、細切れの時間を利用して音読を行うこともあります。その日の予定や空き時間によって変えられるので続けやすいです。
ちなみに30分~1時間くらい音読をしてると「音読ハイ」になりますよ。笑
これは國弘正雄さんという「同時通訳の神様」と呼ばれていた方が作った言葉だそうで、何かというと
「英文をただひたすら音読すること(500回~1000回)」
「英文をただひたすら音読すること(500回~1000回)」
「英文をただひたすら音読すること(500回~1000回)」
いや、修行やん!!!
そして
「暗記を目的とした音読でない方が良い。(覚えたのではなく体に染みついてしまったから忘れない)」
「暗記を目的とした音読ではない方が良い。覚えようなどというケチなことを考えずにひたすら音読し続けること」
だそうで、
いや修行やん!!!Part2
ですよね。笑
僕はこの「只管朗読」を、先週お伝えした「毎日の英文法」で実践していて全部で800程ある例文を10回音読×100周したら1000回読める計算なのですが、
2018年の3月に始めて約1年3ヵ月、2019年5月現在で44周。
なので今のところ各英文を440回ずつ音読していることになります。
1年ちょっとやってまだ半分足らず。
道は果てしない。。。笑笑
ただ、そんだけやれば英語喋られるようになるやろ!!!という淡い期待プラス、
1000回も音読したんや俺は!!という自信をつけたかったので始めたこの「只管朗読」。
100回の時より200回の時、300回の時より400回の時。
同じテキストを繰り返しやっているからこそ、確実に英語力が上がっていることを感じられますし、1000回まであと1年~2年はかかるのでそのことが僕の英語学習のモチベーションにもなっていたり、英語学習の継続のきっかけになってくれました!
僕がこれを実践していて感じたことは
・文章を組み立てるとき(書くとき話すとき)に語順や文法が間違っていると「ん?なんかおかしいな、なんか変な感じするな」という違和感を持つようになったこと
・話す前に文を一旦考えなくてもスッと英語が口をついて出てくるようになったこと
・暗記を目的としていなくて「ただ読めば良い」みたいな感じなので気持ち的にすごい楽で、取り組むハードルがすごい低くなった
・何回もやりすぎて聞けば文章を思い出せるのでテキスト不要でどこでも勉強できるようになり、隙間時間をすごい活用できるようになった
・回数をこなせば自然と覚えることができると体感でわかったので、レベル的に難しいと感じていた単語帳や本にも取り組む勇気がついた。数さえやれば意図としてなくても勝手に覚えられる。
あとは、英語で音読の勉強法等を調べると、「その言葉を使ってる場面をしっかりイメージしながらやらないと意味が無い」みたいなこととか出てきたりするんですが、そこまで神経質にならなくてもいいのかな、と経験上思うようになりました。
もちろんその通りでイメージした方が力はつくし効率も良いとは思うのですが、毎回100%頑張ってそれをやってしまうとしんどくなってしまったり、音読が億劫になってしまったりして継続できない、なんて本末転倒になりかねないので、
あくまでも長い目で見て「継続できる」「数をできる」なら多少手を抜いたり適当になっても良いんじゃないかと僕は思っています。
たまにFacebookを見ながら音読しちゃってることもありますし口が覚えちゃってるので、なんか無意識でやってることもありますし。笑
でもだからといって意味が無いとは思わないですし、やらない理由にはならないので、
ぼくはこれからも続けていきます!!!
あ~1000回目、達成感ヤバいんやろなー。30歳になる来年の10月までには終わらせたい…というか終わらせます!今決めました!!笑
正の字が右端まで到達すれば1000回が…!
ちょっと雰囲気変わって辞書について話します!笑
見出しの二つを僕はブラウザで使っているのですが、
まずはCambridge English Dictionaryから!
これは英語の単語やイディオムの意味などが英語で説明・解説されている、いわゆる英英辞書なんですが、まずメリットをいくつか挙げていきますね!
・意味を英語で説明してあるので、その単語の持っている基本的なイメージや雰囲気をつかみやすく、応用が利きやすい
・例文がたくさん載ってるので意味をつかみやすい
・解説や例文に出てきたわからない単語も、それをクリックすればその単語についてのページにジャンプできるので便利。→芋づる式に語彙力が増える
・単語の予測機能が付いているのでつづりを間違えても調べたい単語に簡単にアプローチできる。
・全部英語で書かれてるのでそれを読んだり理解するだけですごい勉強になる
・アメリカアクセント、ブリティッシュアクセントどちらも音声が聴ける
・文法事項を調べれば英文法書にもなる
デメリット
・解説に使われてる単語に意味が分からない単語が多いとそもそも意味が取れなくてしんどい
・語彙力が少ないと一つの単語を調べるのに時間がかかりすぎる
・オフラインでは使えない
・難しくて意味がとりづらい例文がたまにある(自分の英語力の足りなさです笑)
まだ僕、私には英英辞書はちょっと…という方にも、いやそういう方にこそむしろ使って欲しくて!!
そういう方にオススメなのが、まずCambridge English Dictionaryで調べてサッと見てみてちょっと無理そうならそこでその単語をコピーし、英辞郎にペーストし意味を日本語でとらえる。
そしてそこで終わらずに意味が分かっている状態でもう一度英英辞書の解説を読む、例文を読む、ということを是非してほしくて!
僕も正直最初のころは英英辞書で全然意味わからんくてへこみまくりだったんですけど、やっぱりやってるうちに何となくわかるようになってきました!
語彙力も徐々についてきますし、英語での説明にも段々慣れてきます。
また、日本語訳で難しそうな言葉が使われていても、英語だとシンプルだったり易しい言葉で書かれているのを見て、「あ、要するにこういうイメージなんや」と理解が深まったこともたくさん経験してきました。
敬遠されがちではあると思うのですが、確実に力はつきますし、ぜひ英英辞書と和英辞書の二刀流やってみてください!
オススメはCambridge English Dictionaryと英辞郎です!
ただ英辞郎はつづりが違うと検索結果が出ませんでした。となるのでCambridge English Dictionaryの方で調べてからコピペがスピーディーかつ理解も深まるかな、と思います。
Cambridge English Dictionary
へぇ~そういう風に表現するんや!ってなりますよね!
英辞郎
ということで今回の記事はいかがだったでしょうか?
音読と英英辞書。
僕はこの二大柱で英語学習に取り組んでいます!
TOEICのテキストだろうとYouTubeのチャンネルでだろうととにかく真似して声に出して読む。
他にも英英辞書の解説や英文をひたすら書きまくったりもしてるんですけど、僕は好きだからやってるだけで効率は正直良くはないと思うので(笑)少し触れるくらいにしておきます。笑
英語をカッコ良く書けるとテンション上がるので。笑
もし英語学習について悩んでいる人がいればちょっと試してみてもらえると嬉しいです!!
いつもお読みいただきありがとうございます!
See you!!