こんにちは〜インターンのりょーすけです!
たくさんの生徒さんたちが卒業してしまいとても寂しくなったクロスロードですがまだまだ今年も残っているので頑張って盛り上げていきたいと思いまーす!
それでは今日もワークショップをご紹介します。今回の主役は卒業生のTakuyaさん。
クロスロードを卒業した後、世界一周に向かいその途中で立ち寄ってくださったとのこと。
そのTakuyaさんが旅の途中で得たものや便利だと感じたアイテムなどをスライドショーで紹介してくれました!
まずはTakuyaさんの自己紹介から
ここでのポイントは
予算210万円のうち税金やクロスロードの費用を差し引くと残り150万円程になり、その後5ヶ月で100万円ほど減ってしまったそう。
その原因は”3日ほど宿泊して次の目的地に向かうスタンス”と”タバコ”。欧米諸国などでは1000円以上するところもあったそうで愛煙家にはなかなか厳しい現実。
英語力に関してはクロスロードで2ヶ月学んだあと出発したが、特に問題はなくホテルの予約や物を買う際も困らなくなったそうです。
荷物は画像の通り。
Takuyaさんが実際に旅で使っていたリュックサックを見せてもらったのですが、一般的な物と比べてとても小さいように見えました。
ポイントは「手が空いた時に何をするかを考えて必要なものを用意する」ということ。
旅を始めると必ずトランジットやバスの待ち時間が生まれます。
その時に何が出来るか、例えば本が好きな人なら読む本を持っておくといったように決めておくと良いとのこと。
危険地域などに踏み入れてから知ったのでは遅い場合もあります。さらに詐欺情報なども検索しておくとなおよし。Takuyaさんはルーブル美術館で署名詐欺に遭いかけるも現地の人に助けてもらったと言います。調べてみるとそれは有名な手口で驚いたそう。やはり安全で楽しい旅にしたいので重要ですね!
旅人には当たり前かもしれませんが、いくら安全そうな国でも夜必ずしも治安がいいとは限りません。危険に巻き込まれないように夜は出歩かないようにしましょう。
→何か困ったら”自分から”声をかけるようにする。これが一番大事だそうで思い返すと騙されたりしたのは決まって声をかけられた時だそう。何を言っているのかわからないまま「Yes」と答えてトラブルに遭うこともあるので気をつけましょう。
世界には様々な絶景やイベントがありますがそれぞれ素敵な時期は違います。
なので旅の全体像を考えておく(このイベントには必ず参加したいから何月にはここにいる予定など)
また、国によってはビザを事前取得しないといけない国があったりするそう。
これも”事前に情報収拾をする”にかかってきますね。
観光に関して言えば、有名なスポットへ行くのもいいですが、せっかく世界一周をしていて時間があるのだから郊外に赴いたり時間がかかるアクティビティを体験することを検討してみたり、その国に馴染みがなさそうでも自分の好きなことで検索してみると意外な事実が判明したりと面白いそうです。
・スペイン巡礼
スペイン巡礼はキリスト教の聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」を目指して歩く、言わばスペイン版お遍路。
Takuyaさんは在学中、スタッフのミツルさん、コノミさんが行ってくれたワークショップでこのことを知り興味を持ったのだとか。様々な国の人と出会い英語の勉強にもなるそうです。
・ヴィパッサナー瞑想合宿
瞑想合宿の名の通りひたすら瞑想をする12日間。喋りことはもちろん目を合わせることもダメだそうです。
一日中瞑想すると自分について考え始めるそうで、中には泣いてしまう人もいるのだとか。
終わった後は自分の気持ちに敏感になり、幸せを感じることが多くなったそうです。
色々と大変なことやトラブルがあった中で、それでも多くの人の優しさに触れて多くの思い出ができた・旅に出て本当に良かったと語ってくれたTauyaさん。これから一度日本に帰国し、次は南米に向かわれるそう。
世界一周中のTakuyaさんのワークショップはとても臨場感がありました。これから世界一周を考えている人たちにはとても参考になったのではないでしょうか?
あいにくと今週はワークショップがないので次回は通常ブログに戻ります!それではまた〜!