こんにちは~!
岡本家のタクとミユです。
今回は、「セブ島の交通移動手段」を徹底解説していきます。
6種類の乗り物の乗り方について、実際に使ってみた時の画像とともにまとめました。
セブ島の移動手段や乗り方の参考にしていただければと思います。
また、旅行者や滞在者には必ず入れていただきたい「Grab」アプリについても詳しくご説明していきます。
移住や留学、旅行などでセブ島に来られる際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
セブ島での主な交通移動手段は、以下の6つです。
セブはメトロセブというところが中心街になりますが、これはセブの中心から半径5キロぐらい、大きくても、半径10キロ位に収まってしまうようなすごくコンパクトシティーです。
ぎゅっと詰まっているみたいな感じです。近くに行こうと思えばすぐに行けちゃうようなコンパクトシティーです。
セブシティーには鉄道はないです。計画はずっと前からあるんですが、鉄道や地下鉄やモノレールみたいなものは走っていません。
道路事情ですが、結構でこぼこがあったり、良くない箇所があったりもします。
また、私たちが来た10数年前からずっと渋滞が激しいです。それは改善していないです。
それから、雨の時期になると、洪水というか冠水箇所が出ます。一旦わーっと振ると、交通の機能がストップするみたいな日もあります。
そういう大変なところもあるんですが、一般的に使われる交通手段は全て解説できればと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
バイクタクシーですが、交渉が必要です。今回は50ペソと言われました。120円ぐらいですね。
ちょっと高いかなぁと思いつつ、良しとして乗っていきましょう。
道路のルールは似たような感じです。大きめのバスなども走っています。
街中にたくさんバスとかジプニーが走ってるんですが、手を上げると止まってくれます。
どこでも止まってくれる感じです。値段は大体決まってるんですが、距離によって違うんですね。
乗り方にはコツがあって、コインでコンコンと鳴らせば降りる合図になります。
乗り合いバスですが、運が悪いとスリみたいな人もいる可能性があるので、気をつけてください。
今回は、13ペソ40円ぐらいでした。結構遠くまで行ってくれるので、乗りこなせるとすごく便利なのがジニーやバスです。
続いてタクシーですが、手を上げると止まってくれます。場所を伝える感じです。
メーターをちゃんと倒してくれて、40ペソ100円からが初乗りになります。
セブはタクシーが安いので、かなり使うんじゃないかなと思います。
タクシーを「Grab」という配車アプリで今いるところに来てもらうこともできるし、街中にたくさんタクシーが走っているので、手を挙げてつかまえることもできます。
昔は悪質なタクシーもいましたが、最近は悪質なタクシーは特に街中にはいないです。
悪質なタクシーがいるとすると、やっぱりマクタン島の観光地とか空港なんかはちょっと良くないぼったくってくるタクシーが走っていることもあります。それもだいぶ減ったんじゃないかなと思います。
タクシーに乗った時は、必ずメーターが作動しているかどうかを確認してください。
野球タクシーの運転手さんによってはメーターを倒さずに到着して、高額な料金で言い張る人もいなくは無いので、必ず確認するようにしてくださいね。
今回は105ペソ270円ぐらいでした。15分ぐらい乗って300円いかないので、結構お得かなと思います。
サウスバスターミナル長距離バスの乗り場に来ています。ここからジンベエザメと一緒に泳ぐことができるオスロブや、モアルボアルへ行けるバスが出ています。
チケットを買います。オスロブ行きのチケットを買いました。チケットが292ペソ700円ぐらいでした。3時間ぐらいかかります。
オスロブはジンベエザメをいつでも見れる場所で、結構セブを観光する方は皆さん行く所ですので、高速バスを使っていきたい方は、サウスバスターミナルでこのチケットを買ってバスに乗ってください。
チケットのQRコードをかざして乗り場の場所に入ります。今回は7番乗り場でした。
今のバスはこんな感じになっています。日本基準だとボロいんですが、僕が昔乗ったのよりは格段きれいになっています。これでオスロブまで行きます。
配車アプリの「Grab」で車をピックアップしてお出かけしようと思います。スマホで「Grab」のアプリを開きます。
「Grab」は、マクドナルドやお食事を運んでくれたり、車を呼んだり、物を買ってきてくれたりもします。
今回は車を呼ぶのでCARのボタンを押します。どこ行くのという画面で、行きたい場所を入力します。
それから、ピックアップしてほしい自分のいる場所をピンで選んで、乗車位置を選択します。そうすると、目的地までの道のりが出てきます。
3つ出てきて、1番上のが普通の車で来てもらうやつで122ペソですね。真ん中のGrab Taxiは街中で走ってるタクシーになります。その下のGrab Car 6-Seaterというのが6人乗りの車です。
今回はGrab Carを選びたいので、122ペソのやつを選ぼうかと思います。
ちなみにGrab Taxi144〜173ペソと書いてあるのは、タクシーのメーター+ Grabの使用料みたいな形で取られるので、幅がある感じです。
今近くにいるドライバーを探してくれてます。車が手配できたので、ピックアップポイントの僕がいる場所に来てくれます。
車が近づいてきているのがわかる感じになっているので安心ですよね。ナンバーが出ているので間違いないです。
タクシー運転手さんも居場所をちゃんと理解してくれて、僕が乗るとわかってくれているので、とてもスムーズです。
僕の場合はクレジットカードを登録しているので、キャッシュレスで乗れます。クレジットカードを登録していない人は現金払いになります。
10分ぐらいのところでしたが、110ペソ300円ぐらいでした。手軽に車をチャーターして使うことができます。
トライシクルをつかまえて乗ろうと思います。トライシクルは、バイクの横にカゴをつけた乗り物になります。
最近トライシクル自体が減ってきてあまり走っていないんですが、この道は夕方からトライシクルが走り出します。
25ペソと言われましたが、ちょっと高めに言われたかなと思います。4年くらい前は8ペソとかでした。3倍ですね。そんなに高くはないと思うんですが、だいぶ上がってますね。
トライシクルはとっても気持ちが良いです。25ペソで60円ぐらいでした。
セブ島で移動するための手段6選ということでお伝えさせていただきました。
1つめのバイクタクシーは、距離によるけど、大体20ペソぐらいからかなと思います。
結構街中も走ったりするので、使いこなせると便利かなと思いつつ、乗るのはちょっと怖い気が引けると言う方もいらっしゃいます。
あと万が一事故に遭ってしまった場合、バイクだと怖いというところもあるので、ご利用される方は自己責任でお願いします。
流しのバイクタクシーもあって、それは全部メーターとかついてないので、料金は交渉になります。バイクタクシーの配車アプリもあって、アンカスとジョイライドというのが有名です。
2つめのジプニー&バスは、距離にもよりますが、15ペソぐらいから乗れるところもあるかなと思います。
庶民の足になってまして、最近は結構バスに置き換わっているところもあるので、少しずつジプニーが姿を消しつつあるのがセブの街並みになっています。
決まった路線を走ってますが、遠くまで行けるので、安く遠出したい人にはいいですね。バスやジプニーにはナンバーや行く場所が載ってたりするので、それによってルートが決まっているという形になります。
バス停とかはなくて、手を上げるとそこで止まってくれて、降りる時は降りるよって言ったりとか、コインでコンコンコンとやれば降りる合図なので、それで降りることも可能です。
ジプニーに乗るとすごく安く済むのと、東南アジアで自分が生活できてるという喜びとかもあります。
ただ、狭い車内なので、結構人がぎゅっとなるので、スリとかの被害が起きる可能性もあるので、荷物については注意してもらったほうがいいかなと思います。
3つめのタクシーは、初乗り40ペソ100円ぐらいから乗れて、日本よりだいぶ安いかなと思います。
旅行者は手軽に使えるので、主な移動手段と思いますし、結構街中を走っていますので、使いやすいかなと思います。
家から目的地まで車で行けちゃうので、本当に子供連れにはありがたいですね。
タクシーは、動き出したら必ずメーターを始動させていることを確認してください。後で揉めたりする可能性もあるので。
だいぶ悪質なドライバーさんは減ったんですが、わざとタクシーのメーターを倒さずに走った上で高額を請求されるケースもあるので、気をつけていただきたいと思います。
4つめの長距離バスは、主にジンベエザメと泳げるオスロブや、イワシの大群と一緒に泳げたりウミガメと出会えるモアルボアルに行く時に使うバスで、今回はサウスバスターミナルの様子とバスの中を見ていただきました。
オスロまでは292ペソ700〜800円で行けて、エアコン付きだったので、だいぶ安いんじゃないかなと思います。
5つめの配車アプリ「Grab」は、ピックアップポイントまで車が来てくれます。スマホで行く場所を設定すれば、自動的に行ってくれるので非常に便利かなと思います。
ぼったくりなども一切ないです。食事の注文もできたりしてすごく便利かなと思います。クレジットカードを登録しておくとキャッシュレスで行けるので、すごくいいです。
セブのタクシーはお釣りがないことがすごく多いので、登録はぜひしてほしいんですが、日本でやっておいていただきたいです。
本人認証が日本の電話番号に行ってしまうので、セブに来ると登録がうまくいかないと苦労される方がいっぱいいらっしゃるので、日本で済ませてくることをおすすめします。
登録せず来ちゃった場合も、スムーズに行く時はできるので、ぜひダウンロードしていただければと思います。
6つめのトライシクルは、場所によると思いますが、今回25ペソでした。値段はだいぶ上がっているものの庶民の足ではあります。
特に最近では、走っている道路がなくなってきたり、少なくなってきています。ただ、オランゴ島や田舎の農村部あたりに行くと、まだまだ庶民の方が使っている一般的な交通の足になっています。
ボホール島やモアルボアルのほうに行くと、貸切でも手配ができるので、ホテルからビーチに行って帰るとか、そこからレストランに帰ってくるとか、そういうこともやってくれる乗り物なので、使いこなせるとすごく便利です。
うちの前も通ってたんですが、最近はもう通らなくなってしまって、夜の7時以降じゃないと通らなくなってしまったんですが、とても楽しい乗り物なので、ぜひ利用していただきたいと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。