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セブ島親子留学・移住で実は気になるベスト3|虫・野良犬・トイレの実際

セブ島への移住や親子留学を考えるとき、多くの人が同じ3つのことに不安を感じます。虫は多くないか、野良犬は危なくないか、トイレは使えるのか。これらの質問は何度も何度も聞かれてきました。10年間セブ島で子どもたちと暮らしている私たちだからこそ、正直で現実的な答えが言えます。この記事では、フィリピンに対する漠然とした不安やモヤモヤを払拭してもらいたい。実際のところがどうなのか、具体的に、ありのままにお話しします。
虫は日本の夏より少ないというのが現実

「セブ島は虫が多いのでは?」という質問はよく聞かれます。正直に言うと、日本の夏とほぼ変わらないか、むしろ少ないくらいです。私たちが住んでいるエリアでは、見かける虫はそれほど多くありません。時々見かける程度でしょう。
ただし、セブは蚊がいる国なので対策が必要です。部屋の中には、1日蚊が出ないようにするスプレータイプの蚊取り線香を使っています。これはプシュッと押すだけで効果があり、気になる方は日本から持ってくることをお勧めします。実際にはマストアイテムと言えるでしょう。
外出時には、子どもたちに虫よけスプレーをシュシュとかけてあげます。この程度の対策で、蚊についてはそこまで気にならなくなります。
一方、蟻はどうか。黒くてカサカサしたタイプの蟻は、日本よりもだいぶ多いというのが正直なところです。対策としては、食べ物を出しっぱなしにしないこと。蟻は食べ物を見つけるとどこからともなく行列を作ってやってきます。きちんと片付け、冷蔵庫に入れておけば、家の中には出なくなります。高級ホテルやコンドミニアムでも、食べ物を置いたままだと蟻がわくという話は聞きますから、どこにでもある問題です。
ゴキブリについてはどうか。外では確かにいます。外を歩いていると見かけることがあります。家の中に関しては、家や部屋による差があります。正直に言うと、レストランでも見ることがあります。綺麗なお店でも見る時は見てしまいます。ただし、クロスロードではゴキブリは出ません。きちんと対策しているので安心です。
野良犬がいるのは事実だが、危険性は低い

野良犬についても心配する人は多いです。「どのくらいいるのか」という質問に対しては、場所によって大きく異なるというのが答えです。ざっくり言えば、100メートルに1匹くらいの密度でいるような場所もあります。
ITパークやアイラビジネスセンターのような都会の中心部には、ほとんど見かけません。ただし、バス停の周辺には見かけることがあります。街中の普通の場所には、それほど見かけないでしょう。けれど、この辺の高級住宅街(フィリピン人が住むような地域)には、やはり野良犬がいます。
では、危険性はどうか。基本的には、野良犬は向こうから寄ってくることはありません。何もしなければ、追いかけられることもありません。ただし、こちらが怖くなって走ると、遊んで遊んでという感じで追いかけてくることがあります。彼らは基本的に動かないので、間違って踏み付けてしまったりするとびっくりされて、ガブッと噛まれることもあるかもしれません。
狂犬病に感染した犬や猫については、見た目で判断がつくと言われていますが、実際に見たことは一度もありません。ただし、子どもには必ず「犬に近づかない」「犬の前で無闇に走らない」「触りに行かない」という3つを徹底させる必要があります。万が一噛まれてしまった場合、狂犬病のリスクがゼロではないため、複数回のワクチン接種が必要になってしまいます。
野良犬に関しても、知って準備しておけば、それほど恐れることはありません。
トイレの違いは文化の違い——準備で快適になる

これが最も心配される話題でもあります。セブのトイレが日本と大きく異なる点は5つあります。
第一に、紙を流せません。第二に、便座がない場合も多くあります。便座があっても足跡がついていることがあります。第三に、床やベッドが濡れていることがあります。第四に、大きなバケツと小さなバケツがあり、水が溜まっているというスタイルです。第五に、当然ですがウォシュレットはありません。
なぜこんなに違うのか。それは、フィリピンでは紙で拭く文化ではなく、バケツで汲んだ水で洗う文化だからです。トイレも紙を流さないので、配管が細く、流すと詰まってしまいます。バケツで水を汲んでザバッとやるので、周りはビタビタになります。フィリピン人も同じ経験をしているので、便座の上に和式スタイルで乗ってしまうのです。だから便座が壊れたり、足跡がついたりするわけです。
最近は、便座のあるところの方が多くなりました。きれいなところに行ったら、ほぼ便座があります。足跡が付いているのも、きれいなところではあまり見かけなくなりました。ただし、ローカルなところや地方に行ったりすると、便座がなかったり、バケツで水を流したりするということは、あります。
では、子どもたちはどうやってトイレを使っているか。一番多いのは、しゃがむ和式スタイルです。次に、お母さんが便器の上に子どもを座らせて支えてあげる方法があります。あるいは、ウェットティッシュを持ち歩いて、紙をティッシュに代わってもらい、完全に綺麗に拭いてから使う方法もあります。
紙が流せない分、ゴミ箱がちゃんと置いてあります。ウェットティッシュは常に持ち歩き、使った後も拭きます。ウォシュレットがない分、紙よりウェットティッシュの方が心地よいので、常に持ち歩いているというわけです。
ただし、商業施設や有料トイレなら話は別です。10ペソ程度払うと、すごく綺麗に管理されたトイレが使えます。ティッシュもきちんとついており、なんなら更衣室もあり、ソファーさえある場所もあります。おむつ替えのシートや、子ども用の折りたたみ便座のようなものがついているところもあるので、こういった施設を知っておけば、快適なトイレ体験ができます。
こうした違いも、実は面白い学びになります。子どもたちも「汚いからやだ」から始まるかもしれませんが、「なぜこうなってるんだろう」という疑問が出て、文化の違いを知ることになります。日本と違う文化があることを、もしかしたらトイレから知ってくれるかもしれません。
知って、準備すれば、大したことではない

虫、野良犬、トイレの3つに共通して言えることがあります。それは、知って、準備しておけば、大したことではないということです。
不安の多くは、知らないから生まれます。知ってしまえば、実際には何てことないことが大半です。そして何より、慣れです。最初は違和感があるかもしれませんが、毎日の生活の中で自然と慣れていきます。セブ島への移住や親子留学について、もっと知りたいことがあれば、詳しい情報をお探しください。準備万端で、セブ島での生活をスタートさせることが、快適で充実した経験への第一歩になるはずです。







