【ブログ世界一周】メキシコ - サン・クリストバル・デ・ラス・カサス 2 - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2019.09.17

【ブログ世界一周】メキシコ - サン・クリストバル・デ・ラス・カサス 2

Hola, buenas tardes.(やぁ、こんにちは)

スタッフの"326"ことみつる氏です!

 

さて、前回に引き続きサンクリ(サン・クリストバル・デ・ラス・カサス)の様子をご紹介。

 

 

Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba → Mexico

 

 

この街の良さはなんだろうか。

街の中はそれなりに発展していながらも、ローカル感もしっかりと残りメキシコを堪能することができる。

 

かわいい雑貨もあり、街を歩けば地元の人たちも笑顔を見せてくれる。

何よりも程よい治安の良さからか、それこそ素敵な日本人宿があるからか、ここは多くのバックパッカーが集まる場所となっていました。

 

 

Mercado(メルカド)

中南米を旅すると、このメルカドというワードをよく耳にすることになる。

 

英語で言うところのマーケットですね!

ここで食材や日用品を買ったり、値段交渉をしたり新しい街に来たらまず始めにメルカドへ行くが多かったなぁ。

 

 

そしてその土地ごとのローカルな食べ物をいただく。

これも旅の醍醐味。

 

 

日本で食べていたタコスってもう少し生地が厚かったんだけど、本場のタコスは違った。

結構薄い生地で、場所によって違うのかもしれないけど二枚重なっていることが多かった。

 

 

前回の記事でも紹介した通り、ここサンクリへ来た目的は宿のカサカサへ泊まるため。

 

 

オーナーのタケシさんに聞くと、その時に来るゲストさんよって宿の雰囲気がガラッと変わるという。

どれも居心地の良い空間なのだが、例えば「マクラメ」(蝋を染み込ませた糸を使った編み物)が流行ることもあれば、「漫画」ブームが到来することもあったり、様々な形や色が変わるのがゲストハウスの面白いところだと思った。

 

 

ちなみに僕らが行った時期は完全に「音楽」だった。

本当にたまたまだったんだけど、音楽好きが集まりそれぞれが持っていた楽器を奏でていた。

 

 

例えば誰かがジャンベを軽く叩き始めリズムをキープしていると、それにギターが重なったり、アサラトの音がミックスされたり、ディジュリドゥの音が空間を包んだりと。

さらにタケシさんのボイスパーカッションやビートボックスが加わることもあった。

 

 

あっという間にカサカサが、サンクリが大好きになった。

 

アニメが好きだから日本へ行きたい。

タイ料理を食べにタイへ、美しい建造物を観にヨーロッパへ。

 

荘厳な滝であるイグアスの滝や、鏡張りの幻想的なウユニ塩湖を見に南米へ行きたい。

それと同じ考えというか、その位置にあるのがカサカサ。

 

「カサカサに泊まりたいから、メキシコのサンクリへ行く」

僕はサンクリの回し者でもないし、もちろんカサカサの経営側に立つ人間でもない 笑。

 

でもなぜかこういう想いでサンクリを訪れてくれることを勝手に喜んでいるのです。

カサカサ以外にもこういった「宿目的」でその国や土地を訪れるシーンは旅でもよくあることなんだけどね。

 

 

 

 

素敵な宿には素敵な出会いがある。

 

 

 

 

世界一周は観光地を巡ることも一つ。

でもそれと同じぐらい僕は人との関わりを持つことに重きを置いていました。

 

 

カサカサから徒歩10分ぐらいで行けるタコス屋では、トマトのアクセントが効いたタコスが一枚2ペソ(約10円)でいただくことができる。

 

これにレモンを絞って、好きな量だけ塩を振る。

最高の一言。これがめっちゃ上手い!

 

 

旅で出会った仲間で撮った一枚。

旅中に何度も会う人もいれば、その日1日だけの時もある。

 

何を話していてこんなに笑っていたのか。

今となってはその内容まで思い出すことはできないけど、その時の場所や空気感や色などはハッキリと覚えています。

 

旅は「どこへ行くか」も大事だけど

旅は「誰とどう過ごすか」でその時間の印象が大きく変わる。

 

 

つづく

 

この記事をかいた人

CROSSxROADのスタッフ。 夫婦で約2年間の世界一周の旅を終え「英語」「海外」「出逢い」の環境がそろった念願の地へたどり着く。 セブの暑さよりも暑苦しい男、日々奮闘中です。