【ブログ世界一周】メキシコ - ティファナ - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2019.06.04

【ブログ世界一周】メキシコ - ティファナ

どうもこんにちは〜

スタッフの"326"ことみつる氏です!

 

アメリカのサンディエゴから初の"陸路で国境越え"

めちゃくちゃドキドキしたけど、割とあっさり通過してメキシコへ入国。

 

 

世界ということ自体に無知だったみつる氏は、この時何も知らなかったのですが、スムーズに通過できることってパスポートというか国籍というか、様々なことが影響しているんですよね。

 

何も考えず、「わ〜入れたー!!いぇーい!」とこの頃は楽観的に考えていたのですが、それってとても幸せなことというか、旅の途中から色々なことを考えるようになりました。

 

国境を超える時のイミグレーションで、長蛇の列を作り何やら申請を行っている人たち。

時に尋問を受けることだってある(どちらも日本のパスポートを持っていようが遭遇することはあります)。

繰り返しになりますが、この時の僕は何も考えていなかった。

 

こういう考えを持たなければいけないなんて強制するつもりは全くないし、考え方は人それぞれで良いんです。

ただ、僕はそれを幸せに感じ、この気持ちをどこに向けたらいいのか分からないけど、ただただ思うままに色々な地へ訪れることができることに幸せを感じているのです。

 

 

Japan → Australia → USA → Mexico

 

 

ついに中米へと突入。

今までの人生の中で「中米」なんて言葉を使ったことがない 笑。

 

旅の中では良く出てくるワード、「南米」や「中米」、「西回り」や「東回り」、「ドミ)」や「空港泊」。

こういう言葉を聞くだけでジーンとする。

 

 

国境の街、ティファナは治安が悪いという話を聞いていた。

その地に足を踏み入れた瞬間、一番に感じたイメージは...

 

 

 

 

 

「なんか土っぽい 笑」

 

 

 

 

 

アメリカのサンディエゴからガラッと変わったその風景の印象はコレだった。

建物の感じや道...っていうのかな。目に入る風景からそんな印象を受けたことを覚えています。

 

胸のドキドキが止まらない。

なぜなら...

 

 

 

 

 

「英 語 ぜ ん ぜ ん 通 じ ね ぇ 笑」

 

 

 

 

 

全然って言うと語弊がありますが、もちろん話せる人はたくさんいます!

でも中米は"スペイン語"が公用語ってことで、少し英語にも訛りが感じられるし、おじいちゃんやおばあちゃんなんかは英語は全く話せなかったりもします。

 

実際ティファナという街はサーっと抜ける予定で、街自体の滞在時間は1時間もなかったと思う 笑。

次なる目的地へ向かうべく、一刻も早く空港へ向かいたかったのです。

 

土っぽい雰囲気と、初めて目の当たりにするメキシコ人、治安が悪いという情報への不安、様々な要因が足早に抜けたいと思わせていたのかもしれません。

でも、実際に旅を続けてわかったことがあって、これも全ての状況に言えることではないのですが「不運に遭遇する時」って夜の確率が高いと思うんです。

 

明るい時間帯のひったくりや、ATMからお金を下ろした後に複数人に囲まれる、とかあるので一概には言えませんが、やはり悪事を働くのは「夜」が圧倒的に多いと思うんですよね。

 

後は「お酒を飲む場」だったりお祭りなどの「人混み」。

そして...

 

 

 

 

 

 

「気の緩み」

 

 

 

 

 

 

私、みつる氏の個人的に一番気をつけていたことは常に「隙を作らない・見せない」ということでした。

考えて見てください。自分が悪いことをしようとしている人だったとして、目の前には何人もの観光客がいる。

そんな時に狙うのはやっぱり「隙がある人」だと思うんですよね。

 

「海外に不慣れそうだな」「スマホを手に持ちながら歩いているぞ」「貴重品の入っていそうなバッグを背中で背負っているな」などなど...

 

 

でもね、常に周囲に気を配っているってめちゃくちゃ疲れるんですよね。

またそれによって、本当は親切にしようとしてくれていた人の気持ちを踏みにじることもあるんです。

 

みつる氏は2年の旅の中で一度も気を緩ませることもなく旅を終えました。

それと同時に何かの出会いや良い機会を逃していた可能性は多いにある。

 

でも、それで良かったんです。

何よりも僕には、隣に大切な人の存在が常にあったから、まず優先的にその人を守りたかった。

物を盗まれることなんかより、それに伴い怪我や傷を負わせてしまうことは絶対あってはならなかったのです。

 

愛する人と、そんな僕らを日本で待つ家族のためにも。

楽しみながらも、大きなリスクは持たないように旅をしていました。

 

結果それで良かったし、今でも胸を張って言えます。

僕とこのみさんの世界一周の旅は最高に幸せで、最高に楽しかった!!

 

 

ということで、スペイン語に苦戦しながらも空港行きバスを見つけ空港に到着しました。

スペイン語表記では、Airport(エアポート)ではなく、Aeropuerto(アエロプエルト)。

 

思い起こせば、旅の中で最初に覚えたスペイン語がこれだったかもしれない 笑。

 

 

そして到着したGuanajuato(グアナファト)という街!

スペイン語では、"Ja, Ji, Ju, Je, Jo"を、ジャ、ジ、ジュ、ジェ、ジョとは読みません。

 

そう、ハ、ヒ、フ、ヘ、ホ なんですね〜。

それでは問題です 笑。

 

・Jamón

・Jirafa

・Jugo

・Jersey

・José

 

 

 

 

これを何と読むかというと...

 

 

 

 

・Jamón(ハモン)/ ハム

・Jirafa(ヒラファ)/ キリン

・Jugo(フゴ)/ ジュース

・Jersey(ヘルセイ)/ セーター

・José(ホセ)/ ホセ(人の名前)

 

ね!おもしろいですよね 笑。

今回はそんな感じでまた次回っ!!

 

 

みつる氏

 

この記事をかいた人

CROSSxROADのスタッフ。 夫婦で約2年間の世界一周の旅を終え「英語」「海外」「出逢い」の環境がそろった念願の地へたどり着く。 セブの暑さよりも暑苦しい男、日々奮闘中です。