2019.05.15

伝説の旅日記「おもしろそうだからやってみよ。」9th Try 〜 12th Try

【伝説の旅日記を公開】

若かりし頃にアジア1人旅をしたダイスケは、旅の後、『そうだ、旅の経験を文章にして、たくさんの人に読んでもらおう』と思い立つ。時代を読むセンスがあればブログを書いていたと思うのだが、スーパーアナログ人間ダイスケは、『そうだ、電車の中で読んでもらおう♫』と、書いた旅日記を印刷し、駅で配るという行動に出る。『アジア1人旅、旅日記を書いています。よろしければ読んでみてください!!』と駅前で声を張り上げ、4年という期間(旅は1年ちょっとなのに)をかけ、意地で書ききった当時の自分を、僕は今、、、あまり思い出したくない(笑)

【 過去記事はこちら 】

1st Try 〜 4th Try

5th Try 〜 8th Try

 

 

 

 

9th Try 楽しくなってきた~

 

トラブルも解決?し、毎日が楽しくなってきたある夜、同じ宿のお姉さんと喋ってた。

カンボジア帰りの彼女の経験談を聞いてたら、それまで全く頭に無かったカンボジアにめちゃめちゃ行きたくなってきた。

 

旅行者っていろんな所に行って、いろんな所でこれまで経験してきた話をしたり、聞いたりする。 

日本語でも、英語でも、あるいは他の国の言葉でも。 

旅行者同士、行ったことがある所も無い所も、お互い興味がある場合が多いから、そういう時間がすげ~楽しいんだ。 

だからだと思ってるんだけど、いろんな表現の仕方を持ってたりして、話がうまい人が多いんだよね~。 

もちろん例外もあるけど、、、俺とか(笑)  

 

実際、旅行者の経験談とか自慢話とかを聞いてると、本当に行きたくなってくる。 

俺が単純なだけかもしれないけど、旅行者って行ってきた国とか場所の最高の営業マンかもね。

 

 

タイに来て10日くらい。

そのうち1週間は生きた心地がしなくて、まだタイのこと何にも知らないし、見てないけど、、、

う~ん、カンボジアか~                 

 

迷ったら、、、GO!! 行くべ。

 

 

同じ宿のタメ、HJM君と意気投合し、一緒に行こうって事になった。

基本HJM君頼りで旅行会社を見つけ、HJM君頼りでカンボジアに行くためのビザとチケットを手配した。

 

 

出発の朝、迎えに来たのは日本でも乗ったことの無いような超豪華バス。 

さすがにこの時はトラブルにも敏感になり、貴重品は身体の中で一番敏感な所に持ってた(笑)  

スリ対策!!

 

数時間後、道も良く快適にタイ-カンボジア国境に到着。

生まれて初めて見る陸の国境は、そんなのあり!?って思うようなスーパーでかいトラックがいっぱい走ってたり、様々な目的を持って国境を越える、あるいは超えてきた人達の活気やら疲れやらで、見たことの無い独特の雰囲気だった。

 

最初は初めて見る光景に感動してテンション上げ上げだったんだけど、、、

国境、、、       

 

超ミラクルハイパー激混み!!    

 

まぁこれを逆に楽しまないとな、うん    、、、うん。

 

 

タイ側での出国審査を終えて、外で同じバスの旅行者を待っているとき、子供達がやってきた。

はっきりは覚えてねーけど、たぶん物売りだか物乞いだかの子供達だった。

ところでこいつら何人(なにじん)だ?

ここはタイは出てるし、カンボジアには入ってないし、、、。

 

まあそれはいいとして、ぱっと見ですぐ分かるのは、こいつらがど貧乏だってこと。

服なんか着てる意味あんのか?ってくらいボロボロだし、当たり前のように裸足で、身体中汚い。

まだ小っちゃい子がもっと小っちゃい子を抱っこして、、、学校行けないどころか、家も無いんじゃないかな。

 

でもさ、一緒に話したり、遊んだりしてると何にも気にならなくなっちゃうくらいこいつらの笑顔って最高なんだよね。

始めていく場所に不安な気持ちとか、疲れとか、そんなの吹っ飛んじゃうくらい。

こいつらが笑ってる時って、マジでハッピー。

 

将来のことどころか、その日の晩飯のメドすらたってないこいつらになんかしてあげたい、力になりたいって思うけど、いつも何かを与えてもらうばかりで何もしない。

結局通り過ぎてしまうだけで、時間が経てば違う話題で贅沢しながら馬鹿笑いしたりしてる。

 

でもこいつらが笑顔で寄ってきてくれたおかげで世界中の貧しい人たちや、困ってる人たちの存在を僅かながらも実感して、同じ人間として自分も何か力になりたいって思えるようになった。

この気持ちを大切にして、どんなに小さいことでもいいから、誰か一人でも多くの人の幸せのパーツになれるように考えて、行動していきたいな。

 

まあちょっと熱くなっちゃったけど、単純にめっちゃかわいいんだよね~、

愛すべき悪ガキさん達。

 

国境線はかっこつけて普通に越えました。


「右半身カンボジアで左半身タイ~」とかはやってません。断じて!!

 

再び長蛇の列に並び、カンボジアに入国した頃、人生史上最高に強いって言っても過言じゃないくらいの大雨が降ってきた。

傘もカッパも意味な~し。  

舗装されてないカンボジア側の道は1分で洪水状態。

 

 

雨が弱まるのを待ち、バイクで民家?に集合、、、

あれ?バスは?

 

しばらくして、雨は止んだけど、道が酷いから待機してるみたい。

まあいっか、気楽に行こう。

 

1時間くらい待ったかな。

待機していたとこの前に平ボディのトラックが停まった。

 

ガイドっぽい人:「乗って!」(通訳:HJM君)

 

他の旅行者一行さんは乗り始める。 

 、、、何?

 

おかしいと思うのは俺だけ?

トラックの荷台ですよ!?

引越し屋さんの時に荷台に乗せられたことあるけど、あれはちょっとしたイジメでしたよ。

 

結局20人くらい乗ったかな。

超でこぼこオフロード道をトラックの荷台で1~2時間。

 

こんなのって、、、

こんなのって、、、        

 

かなり楽しい!!

 

すれ違うトラックにも地元の人たちがいっぱい。 

お互いに 「YEAH~~~~~~~~~!!」

 

でこぼこにあわせて 

「あいっ! うぉい! っしゃ~こら!! っせい!!」

 

変な目で見られるとか、世間体とか、もう大人なんだからとかなんもない。

みんな素直に明るいこの感じ。

もう最高!!

 

 

雨上がりの夕暮れ、風に乗って香る自然、赤紫の空、、、。

外ってこんなに気持ち良かったんだ。

 

暗くなって、車乗り換え&トイレ休憩。

立ち小便しようと茂みの中へ、、、

 

真っ暗な森の中に蛍がいっぱい。

なんなの?まじ最高すぎるじゃんか~

 

HJM君に蛍のことを伝えに行くと、今俺が行って来た方にライトを向けて

 

HJM君:「あれ、リアルだよね?」      

 

その先にはドクロマークの立て看板。

 

ははは、、、まさか~、、、マジかよ                     

 

 


地雷注意?

 

 

 

10th Try 自分の中では10回記念(笑)

 

タイからカンボジアに参りました。

超大雨にあったり、トラックの荷台がバス代わりだったり、景色はいいし、空気はうまい。

んもう最高~!

トラックを降りて立ちションしたら、その近くに地雷注意らしき看板。

あれは危なかったのか?

後から話を聞いたところ、自分が見た地雷注意的な看板は、一応撤去はされてるけど、念の為って事らしい。

日本語で聞いたわけじゃないから実際どうなのかはわかんないけど。

まだ地雷が埋まってるところはたくさんあるって言ってたし、、、  (2005年8月頭)

 

 

さてさてトラックの荷台からバンに乗り換えて再出発。

もう辺りは真っ暗で何も見えない。寝るか、、、

 

 

 

ガンッ!! バキッ!! ズゴッ!! グキッ!?    

 

寝れるか!?

 

 

あ、今のはあまりの道の悪さに車内の天井に頭がぶつかる音でした~。

道超悪いのに飛ばしすぎ。

抜かされたら抜かし返すとかやめて!   

 

寝るっていうか気失うわ!!

 

 

少し走ると、急に大渋滞になった。

なんかね~橋が崩壊したんだって(笑)     

 

、、、って恐!?

 

 

結局目的地に着いたのは夜中の3時頃。

そこに着くまでの約5~6時間くらいだったかな?

(最後の方は道良くなってたらしいけど)

同じバンに乗ってるみなさん、あの悪い道の中頭をぶつけながらも寝てたからすごい。

 

カメラに撮ってたら最高な面白ショットが撮れただろうな~。

人間の睡眠欲ってすごい!!

 

世界三大遺跡の一つ(だったよね?)アンコールワットの街。

シェムリアップに到~着~!!

 

 

はい、はしょりま~す。

 

2日後位の朝、バンコクから一緒に来たHJM君と2人でアンコールワットでの朝陽を見ることにした。

朝に弱い自分は、朝に超弱いHJM君を苛つきながら起こし、アンコールワットに向けてチャリンコで出発した。

 

距離は約、、、約、、、

 

忘れたけど遠かった。

真っ暗な中チャリンコを漕ぐ事いっぱい、暗い中にアンコールワットのシルエットが見えてきた。

 

 

、、、、、、、。   

 

 

 

すっげ~~~

 

 

これがアンコールワットかい。

今俺はモーレツに感動しちょるばい。

ぶっちゃけそんなに興味が無かったアンコールワット。

だけど一目惚れ致しました。

心臓ドキドキ!!

 

 

朝陽が昇るまであと少し。

広大な敷地の向こうにあるシルエット。

ほとんどの人はこの場所でシルエットの向こうから昇ってくる朝陽を待つ。

この時も何百人っていう人達が待っていた。

でも自分はシルエットに向かった。

そして、だんだんと明るくなってくる空の下、アンコールワットの超急な外階段を上り、光の入らない真っ暗な内部をへっぴり腰で進み、外に出た。

 

すると、ちょうど朝陽が顔を出す頃だった。

目の前にはまさに今上ろうとしている朝陽。

振り返ればやつがいる、、、じゃなくてアンコールワットの頂上部分。

 

腰を下ろした所も、今もたれているこの壁も世界遺産。

一ヶ月前まで「お待たせいたしました、生ビールと生レモンサワーでございます。」って地下で言ってた俺が今はアンコールワットでたそがれてる。

 

 

人生なかなかおもしろいじゃねーか!!

 

 

アンコールワットの周辺は遺跡群になっていて、めっちゃ広い敷地の中にめっちゃたくさんの遺跡が残っている。

好きな人にはたまんないんだろうけど、自分はせっかく来たんだから見れるところ全部見とけっていうせこい貧乏性な考え。

違う遺跡に到着後約5分、よし、行こっか。みたいな。 

後から他の人と話しても、「あそこの階段急ですよね~」が精一杯(笑)

 

 

アンコールワット遺跡群に行って、一番印象に強いのは子供達。

一言で言ったらしつこい糞ガキ。

 

「ウデワ(腕輪)10コデ1ドル」    

「う~ん、いらないや~」

 

「15コデ1ドル」             

「そんなにいらないよ~」

 

「20コデ2ドル」        

「上がったね、値上がりしちゃったね!?」

 

 

もうめっちゃかわいい。

涙目で訴えてくる子とか、言葉達者な子とか、10人以上に囲まれて賑やかったらありゃしない。

彼らは生活かかってるから必死なんだけど、やっぱり子供だから、一緒に遊んでるともう遊びに夢中。

 

一緒に遊んでる時間はそれはもう楽しくて、遊んであげてるつもりが、完璧遊んでもらってた。

帰るときに寂しそうな顔するから、可愛いやつらだな~って思ってたら

 

「5コデ1ドル」             

「また上がっちゃったの!?」

 

結局この日は明日も来るからって約束して逃げてきました(笑)

 

 

翌日、約束どおり同じ場所に行くと、「ダイ~」っつって駆け寄ってきた。

 

おまえら~、俺と一緒に心の汗を流そうじゃないか。

 

 

2日目のこの時は、何も売ってこなかった。

友達って認めてくれたのかな?

なんかうれしかった。

糞ガキ大好きになっちゃうぜ。(15分が限界だけど 笑) 

 

お菓子とかあげたら、取り合いになるかと思いきや、みんなで分けるし、足りなかったら年下の子にあげてるんだよね。

お前らのどの辺が糞ガキなんだよ。最高じゃねーか。

 

 

帰る時、一人の女の子が 「トゥモローカム?(あしたくる?)」  

 

「ノー、ソーリー。マジ楽しかったよ。サンキューフレンド」

 

ほんとに寂しそうな顔をしてくれた女の子が、例の腕輪を自分の腕につけてくれた。

 

「ギブユー」

 

 

 

んあ~~~(泣泣泣) 

幸せになってくれよ~

 

小さな友達との思い出でした。    

 

 

 

11th Try 罰当たり

 

前回はアンコールワット遺跡群での子供達との思い出について書かせてもらった。

今週はその時と同じ日、アンコールワット2日目に起きたちょっと変わったトラブルの思い出。

はじまりはじまり~

 

初日と同じく、チャリンコでアンコールワット遺跡群の観光をしてた。

超オンボロで相当こぎづらいチャリンコだったけど、日本とはどこか違う外国っぽい自然の中を自力で走るのは疲れる以上に気持ち良かった~。

まぁ、後半は気持ちいい以上に疲れたけど、、、(笑)

 

 

一緒に来ていたHJM君と、遺跡群への入り口であるゲートから一番遠い辺りを走ってた時、、、

「パーン!!」      

 

!?

 

 

 

 

HJM君:「うぁ~~~」            

撃たれた!? 

 

自分:「大丈夫かーーーーーーー!!」

 

HJM君:「パンクした」    

ま~ぎ~ら~わ~し~~~~

 

ただでさえオンボロでこぎづらいチャリンコがパンクして、最高のダイエットマシンが完成。

 

とても優しい自分は10分おきくらいでHJM君と交代してあげ、二人で下半身の筋肉を鍛え上げた。

この遺跡群マジで広いから大変なんだよ~。

 

先週書いたように子供達と遊んで別れた後、帰り道に着いてまもなく、大雨が降ってきた。

場所によって、まだ舗装されてない道はぐっちゃぐちゃ。

 

おかげでダイエットマシーンは更なる変化を遂げて、拷問マシーンに進化した。

 

あまりの道の悪さに、その時拷問マシーンをこいでいたHJM君も前に進めなくなった。

この時負けず嫌いな自分は、

 

「変わりな」   

 

格好つけて渋く言うと、気合でこぎだした。

 

「っしゃ~こら~!!パンクがなんぼのもんじゃ~~~~~~~い!!!」

 

直後、 

 

 

グシャ!? バキバキ!?    

 

、、、       

 

後輪、、、

 

脱輪、、、。

 

 

オンボロ自転車 

⇒ ダイエットマシーン 

⇒ 拷問マシーン 

 

⇒ 一輪車!?

 

 

みなさん、これから書く事はくれぐれも内密に。

自分はこの一輪車もどきを、、、 

世界三大遺跡であるアンコールワットがある遺跡群の敷地内に、、、

 

不法投棄して参りました。          

ごめんなさい、、、。

 

 

あの日、あの時、あの距離をチャリンコ運ぶのは無理でした。  

あれ?このネタ使用済みだったっけ?てへ(笑)

 

誰かが拾って修理して使っていてくれることを願ってます。

子供達の遊び道具になっていればなにより。

ちなみにそのチャリンコがレンタルだったかどうかは想像におまかせ致します。

 

神様、、、どうぞこんな私に罰をお与え下さい。 

この約一ヵ月後、本当に罰が当たりました。

そのお話はまた今度(笑)

 

 

道の悪い中、生き残ったチャリンコで男二人乗り。

「歩いた方が楽じゃね?」とはお互い口に出さない。

雨でまわりの景色が変わって見えたのか、来た道もどこかわからず、ただひたすら濃いで漕いで漕ぎまくった。 

 

、、、HJM君が。

 

 

しばらく行くと、ようやく舗装された道になり、別にそれを待ってた訳じゃないけど、

 

「お疲れ、HJM。あとは俺にまかせな!!」

 

10分後、、、。   

 

「HJM、、、あとはまかせた!!」                  

 

道が良くても疲れんだよ!!

 

 

完全にびしょ濡れになっていた自分らは、とっくの昔に開き直って、ゆっくり帰っていった。

 

だいすけ:「この状況さ、女の子と一緒だったら絶対恋に落ちるよね」

HJM:「確かに。間違いない。」                 

 

お前らにもっと体力があればな!!

 

 

アンコールワットそのものについての感想を言うのは自分にとって、すごく難しいことです。

行った時点でアンコールワットが何かを知ったくらいなので(笑)

まぁ、実際感動はした。すごく。

だけど、いろんな彫刻とか、像とか、何の遺跡なのかとかよくわかんなくて、勉強してから来ればよかったっていうのはすごく感じた。

 

この後、一度行った場所ということで興味を持ち、ほんのちょっとはアンコールワットについて知った。

だから、今もう一度行ったとしたら、また違った感動があるかもしれない。

 

余計なお世話かもしれないけど、もし、今後初めてアンコールワットに行こうとしている人がいるなら、ほんの少しでも勉強していくといいと思う。

ガイドブックの説明を読むだけでも大分違うし。

まぁいろんな事が書いてありすぎて大変だろうけど。

 

(34歳のダイスケオススメのアンコールワットの記事はコチラ)

 

でも、行ってはみるけど勉強してまではな~って言う人。

行く前は自分がそんな感じだった。

そんな方には、一ノ瀬泰造のドキュメンタリー、「地雷を踏んだらさようなら」という映画を見てから行くと、アンコールワットにまた違った感動を覚えるかもしれない。

戦場カメラマンの物語でいろいろ感じることが多いと思う。

 

個人的には絶対見ていくべきって思ってまーす。

 

アンコールワットに興味がない人も是非見てみて。

2通りのおせっかい、まぁ参考までに。

 

 

ちなみに、自分の本心はこうです。

まぁとりあえず行っちゃえ。

行ってみて勉強しとけばよかったって思ったなら、勉強してからまた行っておいで。

気に入ったなら10回でも20回でも行きゃいいんだから。  

って感じ。

 

 

大事なのはね、、、

 

 

「みなさん、ゴミはルールを守って捨てましょう。」ってこと(笑)

 

 

12th Try

 

また大分間をはしょってますが、カンボジアの首都プノンペンにやって参りました。決して手を抜いているわけではありません。今書かせてもらってるのは1回目の旅行で、3年近くも前のことなんで、忘れちゃってるんです(笑)

 

当時、ちゃんと日記をつけていたのですが、ロマンチストな自分は毎日の日記を当時の彼女への手紙にしてました。この時、約2ヶ月の旅行後、約60通の手紙の書いてあるラブレターならぬラブノートとしてプレゼントしたわけ。

 

はい、気持ち悪いね~          

えぇ、ふられました。

 

まぁ、そんな訳で記憶を頼りに書いているので、しょっちゅうはしょらせていただきますが、今後ともお付き合い下さい。

 

 

今回は自分に起きた、すべらない(時が多い気がする)話。 

笑うレベルを一番下まで下げてから読んでね(笑)。

 

 

プノンペンのある安宿に泊まっていました。

自分の他に2人の日本人さんが泊まっていて、外国語がだめな自分はとてもリラックスして毎日をおくる事ができました。

確か1週間くらい滞在したかな。

 

朝起きて、歯を磨き、自分の手で洗濯をします。

腹が減ってきて、食べ物を探しに街へ出ます。   

適当に飯を食って、散歩します。

 

疲れたら宿に戻り、ハンモックに揺られながら本を読み、そのまま昼寝をします。

日が傾き、直射日光の暑さに目を覚ますと、暑いうちに水のシャワーを浴びます。

さっぱりした身体でまたハンモックに戻り、「もしも旅先で恋に落ちたら」的な妄想が始まります。

沈んでいく夕陽と共にクライマックスをむかえ、ハッピーエンドの余韻に浸りながら晩飯を食いに行きます。

夜の街を散歩して帰ってくると、いろんな人たちと語り合いながらお酒をいただき、一日が終わります。

 

そんな何気ないゆっくりとした一日がとても気持ちよく、幸せを感じていました。

 

 

 

そんな一日の真ん中、昼飯のときに事件は起こりました。  

もちろん現場で。

 

 

宿で他の二人の日本人さんがそれはうまそ~な飯を食ってました。

 

俺:「うまそっすね~。どこで買ってきたんすか~?」

日本人:「宿出てすぐ隣くらいにある小っちゃい店。言えば持って帰らせてくれるよ。英語あんまり通じないけどね~。」

 

俺:「どっちにしろ大した英語喋れないんで大丈夫で~す。いってきまっす~」

 

 

店の前に着くと、店の前に何種類かのおかずが並べられていた。

 

「ハロ~、う~んとね~ I want to eat 、、、これ! This  This  Thi~s!!」

 

心を込めて指を指したら分かってくれました。

そんで自分はそれを持って帰りたかったから、

 

「I want to 、、、(私はこれを持って帰りたいです。)」

 

おばちゃんは変な顔をしてる。

頭の上に?がいっぱい。

 

「だから、、、アイ ウォント トゥ~ 、、、(私はこれを持って帰りたいです。)」

 

おばちゃんめっちゃ困ってる。

 

 

思いつく限りのゼスチャーを駆使して、英語も連呼して、10分以上かかってなんとかわかってくれた。

 

マジで英語通じね~

 

 

宿に戻り、日本人さん二人にたった今起きた苦労話をした。

 

俺:「いや~、あそこまで通じないとは思わなかったっす。完璧なめてました。」

日本人:「そんな大変だったんだ(笑) なんて言ったの?」

 

俺:「いや、普通に持って帰りたいって言いましたよ。

 

I want to take off !! って。

 

あ“ぁ~~~ぁあああ!?まちが っ たぁぁぁぁあ !!! 」

 

 

飛びたい? 

脱ぎたい? 

どっちかわかんねーけど、どっちにしろやばい。やばすぎる、、、。

 

おばちゃん困るわけだよな~。

いきなりやって来た外人が飛びたいだの、脱ぎたいだの、、、。

 

完璧やっちまったな~。

ゼスチャーまでつけて必死に連呼しちゃったよ。

 

捕まってもおかしくないな(苦笑)

 

 

「持って帰る」は正確には「take away」かな? 

せめて「take out」だよな~。

飲食のバイトで普通に使ってた筈なのに、、、。

俺はそこまで馬鹿だったのか、、、

 

 

あのおばあちゃんに自分の英語が通じてませんように、、、マジで。

生まれて初めて自分から英語を勉強したいって思った瞬間だったかもしれません。  

未だしてませんが、、、。

 

 

まぁ、旅行中恥ずかしい間違いはいっぱいしました。

欧米人さんが「ビル プリーズ(おあいそ)」って言ってるのを聞いて、その後なんて言ってるのかわかんないまま、曖昧な感じで言ったらビールが出て来たり、

 

Beer please!!

 

 

「When do you go ? (いつ行くの?)」って聞かれて、目的地答えたり、

 

バンコク!!

 

 

「What will you do tomorrow ?(明日なにすんの?)」みたいなこと聞かれて、答えに困ってるくせにかっこつけたり、

 

Tomorrow never knows !!

 

 

まぁその中でも特に恥ずかしかったのが Take off でした。

 

 

いかがでしたでしょうか? 

スベったからって次回から読まないのは禁止させていただきます。

 

 

つづく。

 

この記事をかいた人

ダイスケ

クロスロードのなんでもおじさん。クロスロード愛が強すぎてボランティアスタッフとして居座っている。 書道家という一面も持ち、世界の路上で2万人を超える人たちに日本語でお名前を書き、プレゼントしてきた。好きな言葉は迷ったらGO。