ワークショップ紹介「富士山山小屋バイト」with Sosuke - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2020.02.27

ワークショップ紹介「富士山山小屋バイト」with Sosuke

 

 

こんにちは!インターン生のあやです(^-^)

 

先日、朝から先生と先生の友達に山に連れて行ってもらいました。かなり田舎の方に連れて行ってもらって、夜までゆったりと過ごすことができました(^ ^)

島なので海のイメージも強いですが、セブには自然豊かな山もあって、そこにはゆったりと流れる時間とシンプルな生活があって、改めてセブのことが好きだなあと思いました。(^-^)

 

最初の自己紹介のブログでも書いたのですが、自然が好きなので日本の離島も山も好きです。離島は10ヶ所くらい、富士山も登ったことがあります。

 

今回は私も去年行こうか迷った「富士山山小屋バイト」について、そうすけさんがワークショップを開催してくださったのでそれについて紹介します!

 

富士山・富士登山の基本情報

  • 山梨県と静岡県に誇る活火山
  • 標高3776.12m
  • 2013年6月22日に世界遺産に登録

 

富士山には4つの登山ルートがあります。

一番登山者が多いのが、吉田ルートというルートです。

 

  • 山梨側から登るルート
  • 登山者数は昨年約15万(全体約30万のうち)
  • 19の山小屋がある
  • 頂上から個人で5、6時間、ツアーで7、8時間
  • 水は雨水を使っている
  • 物資はブルドーザーであげる、毎日来る
  • 8月でも朝晩は寒い

 

 

 

そして、みつるさんこのみさんの紹介で、そこにある「白雲荘」という宿で働いてきたそうです(^-^)

 

白雲荘について

  • 富士山8合目、標高3200mにある
  • 収容人数 300人
  • 1泊6800〜9800円

 

そうすけさんがそこで働こうと思った理由はこちら。

 

  • みつるさんこのみさんのおすすめだったから
  • 日本でも英語を使い続けたかったから
  • 短期間でまとまったお金を稼げるから
  • 日本だけど旅人や海外に行きたい人たちとたくさん会えるから
  • なかなかできない貴重な経験だと思ったから
  • 人生で1度は富士山に登りたいと思っていたから
  • 社長と奥さんがめっちゃいい人と聞いたから

 

 

 

 

 

白雲荘での1日のスケジュール

白雲荘では、日勤が十数人、夜勤が4、5人いたそうです。

 

 

お茶の時間は奥さんに「お茶だよ〜」と呼ばれるのでみんなで正座をしてコーヒーやお茶を飲みながらお菓子を食べていたそうです(^-^)

 

 

夜勤の人は、朝6時から夕方までフリータイムなので、毎日頂上まで登る人もいたそうです。

 

 

 

 

奥さんから、アルバイトスタッフに求められたことは

 

テキパキさ。

 

奥さんがとにかくテキパキとしてて誰よりも仕事をする方だったそうです。

 

そうすけさんは、フロント、受付の業務をやってたので英語をたくさん使えたそうです。(それと、ココアがすごい売れたのでずっとお湯を入れてたらしいです。笑)

 

 

また、星空や夕焼けが華麗な時はみんな見に行ったりしていたそうです(^ ^)最高

 

 

実際に山小屋バイトをやってみて

実際に働いてみて感じたメリット、デメリットをまとめると

 

 

 

要するに、そうすけさんにとっては、メリットばかりだったということですね(笑)

 

さらに、富士山バイトで手に入れたものがこちら。

 

  • まとまったお金
  • 英語力
  • 欧米人に対しての慣れ
  • どこの国でもいけそうという根拠のない自信
  • 山梨県にホームができた
  • たくさんの出会い
  • 体力
  • 幸せのハードルが下がった

 

いいことづくしなのと、特に旅人にとっていい事がたくさんあるので、富士山バイトに旅人が集まる理由がわかりますね(^ ^)

 

 

 

ちなみに、それらを手に入れるために持って行ったものはこちら。

 

 


最後に

私も富士登山はしたことがあって、富士山での星空、ご来光を見たこともあるので、「あの絶景を毎日のように見ることができるだけでもう最高なんだろうな」と想像しちゃいます(^ ^)笑

日本一高い場所で、何にも邪魔をされずに星空を眺めながら夜景も見れて、朝になれば目の前に広がる朝焼け、山や雲すらも見下ろせてしまう体験ってすごく貴重で、とにかく感動したのを覚えています。

 

もちろん、海外での暮らしや留学も、多くの人にとって非日常で面白いですが、探してみると、富士山バイトのように、日本でも非日常の暮らしは作れるし、外国人と関わることもできます。

日本の夏に帰って非日常の暮らしをしたい人、これから海外や日本を旅するのにお金を貯めたい人など、興味が湧いた方は行ってみましょう(^o^)!笑

 

 

そうすけさん、ありがとうございました(^-^)!

 

この記事をかいた人

世界一周の前に留学をしようとクロスロードに入学。生徒を卒業する前にインターンスタッフに変わりました(笑)。写真家もやっています。写真や音楽など、アートを通してひとを知ることが好きです。世界にHOMEをたくさん作ることが人生の目標です。