【2023年最新版】移住・留学者必見!セブ島での物価情報を大公開 - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2023.11.11

【2023年最新版】移住・留学者必見!セブ島での物価情報を大公開

 

こんにちは! セブ島岡本家のタクです。



今回は

 

「フィリピンのセブ島に移住したいんだけど、予算はどのくらい必要かな?」

 

セブ島の物価は上がったっていうけど、どのくらいなの?」

 

という疑問にお応えして、2023年現在の、セブ島での物価の水準を一挙に大公開していきます!

 

ミユ「私たちは2012年からセブ島に住んでいて、英会話スクール『クロスロード』を運営していました。

また、こちらで2人の子供も育てています。

コロナ渦で3年ほど日本に帰国していましたが、またセブ島に戻ってきました。

トータルで8年間セブ島に住んでいる家族の経験から、良い点だけでなく、よくない点も含めて、本音でお話ししていきますよ。」

 

 

今回、物価を以下の6つのカテゴリーに分けてご紹介していきます。

  1. 「住居」に関する費用
  2. 「食」に関する費用
  3. 「物」に関する費用
  4. 「移動」に関する費用
  5. 「教育」に関する費用
  6. 「レジャー」に関する費用

 

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僕らがセブ島に留学しに来たのは2011年4月。

今から約12年前です。

 

ミユ「当時から考えると、もう…… 

ヤバイくらいに上がってるwww」

 

今は2023年3月ですが、物価としては確実に倍以上、モノによっては3倍くらいの金額に跳ね上がったものもあると思います。

 

なお、レートは1ペソ=2.5円で換算しています。

 

※動画でご覧になりたいかたは、こちらから

 

1 「住居」に関する費用

 

『セブ島の物価情報』1つめは、住居に関する費用から見てみましょう。

 

日本人がセブ島に住むとなると、

  • コンドミニアム(一般的なマンション)
  • 一軒家

のどちらかに住むと思います。

 

この章では、家賃のほかに

  • 水道光熱費
  • インターネット代

なども合わせてご説明していきますね。

 

1-1 住宅費(コンドミニアムの場合)

 

コンドミニアムの賃貸料は、『ITパーク』や『アヤラビジネスパーク』のスタジオタイプ(ワンルーム)で考えると、だいたい2万ペソ(5万円)ぐらいからが一般的だと思います。

 

ご家族で住むとなると、もうちょっと上がってくるかもしれません。

 

1-2 住宅費(一軒家の場合)

 

一軒家の賃借料は、3万ペソ~6万ペソ(7.5万円〜15万円)ぐらいかな、と思います。

 

僕たちが住んでいるような『ヴィレッジ』と呼ばれる住宅街の中のお部屋を借りたら、これぐらいですね。

 

ミユ「『ヴィレッジ』というのは、ゲートがあって、住んでいる人しかその中に入れないような区域のことです。

 

セキュリティーがしっかりしていて安全なので、日本人の人は、ヴィレッジの中に一戸建ての家を借りることが多いですよ。」

 

家具付きのお家(フルファーニッシュ)がほとんどです。

家具付きの一軒家

 

特に新しくたくさんの家具を買う必要がないところが魅力的ですね。

 

家具がついていない一軒家なら、もう少し安い値段で借りられますが、家具付きの一軒家をおすすめします。

 

1-3 水道光熱費

 

水道光熱費は、だいたい4000ペソから。

 

セブ島では、特に電気代が高いです。

暑い季節は、だいぶエアコン代が上がります。

 

ミユ「今は真夏だから、ちょっと電気代が怖いよね。」

 

真夏の時期は、もしかしたら6,000ペソ(1万2,000円~1万5,000円)ぐらいいっちゃうんじゃないでしょうか。

 

1-4 ネット代

 

インターネット代は、1,500ペソ(3,750円~3,800円)ぐらいなんじゃないかなと思います。

 

  • 『Globe』(グローブ)
  • 『Smart』(スマート)

などの会社のインターネット回線になります。

 

もうちょっといいプランになると、2,000ペソとか、2,500ペソなんかに上がっていくんじゃないかな、と思います。

 

ミユ「携帯にSIMカードを入れて、1週間8GBみたいなプランでやっていくこともできますよね。」

 

携帯のほうが、wi-fi環境にするよりも、ネット回線も安定して、料金も少し下げられるのではないでしょうか。

 

2 「食」に関する費用

 

『セブ島の物価情報』2つめは「食」に関する費用についてです。

 

ここでは

  • 一般のスーパーの場合
  • 地元の人たちが利用するマーケットの場合
  • 日本の食材店の場合
  • 日本食レストランで外食する場合
  • それ以外のお店で外食する場合

について、それぞれどのくらいかかるのか、ご説明していきます。

 

ミユ「外食がだいぶ高くなりましたよね!

 

ローカルの食堂に行くと

1品+ご飯=50円から

みたいなイメージだったんですけど、今は100円くらいします。」

 

2-1 一般のスーパーで買う場合

 

まずは一般のスーパーの物価からお話します。

 

僕らがよく行く『METRO』のスーパーに行って、直接、確かめてきました。

 

食材 価格
鶏肉 1kg 約190ペソ(475円)
牛肉 1kg 480ペソ(1,200円)
豚肉(ポークチャップ) 1kg 320ペソ(800円ぐらい)
キャベツ 1kg 110ペソ(275円)
人参 1kg 140ペソ(350円)
玉ねぎ 1kg 220ペソ(550円)

 

最近、すごく値上がりしましたが、今はちょっと落ち着いてきましたね。

 

ミユ「玉ねぎの値段にはびっくりしたよね。

日本からセブ島に帰ってきた時、玉ねぎが1kg260ペソもしましたもんね。

調査に行った時よりも、なんか日に日に価格が下がってきてて、今は、190ペソぐらいですね。」

 

METROのフルーツコーナー

 

食材 価格
マンゴー 1kg 200ペソ(500円ぐらい)
牛乳 1L 106ペソ(265円)
卵 12個入り 100ペソ(250円)
ビール(サンミゲルピルセン) 1缶 49ペソ(123円ぐらい)

 

ミユ「kgでお伝えしたので、あまり想像がつかないかもしれないんですけど。

 

野菜に関しては、あまり日本と変わらない値段です。

でも、日本みたいにシャキッとして美味しそうな感じではないので、日本よりちょっと高く感じてしまいます。

 

夏野菜は、元気で安いですよ。

 

あと牛乳は、日本みたいにパックのものではなく、長持ちするように、一度、加熱処理されているタイプで260円です。」

 

2-2 マーケットで買う場合

 

地元の人たちが買うマーケットにも、さまざまなものが売っています。

魚でも、肉でも、野菜でも、フルーツでも、何でも買えます。

しかも、一般的にスーパーより2~3割安いんですよ!

 

ミユ「マンゴーなんかは、かなりスーパーより安くて新鮮ですよ。」

 

なので、セブ島にちょっと慣れてきたら、スーパーよりマーケットで買うことをおすすめします。

食費をだいぶ節約できますよ。

 

ミユ「値段の表示がないので、全部

『これいくら?』

って聞いて、量り売りしてもらいます。

慣れるまで大変だけど、楽しいですよ。

 

『キャベツを半分ちょうだい』

とか

『1/4だけちょうだい』

ってお願いするのも、マーケットだとやりやすいんです。」

 

2-3 日本の食材店の場合

 

セブ島にある日本の食材店では『町屋マート』が有名です。

数少ない日本食材店で、僕らもお世話になっております。

 

食材 値段
醤油 1L 65ペソ(388円)
味噌 750g 352ペソ(880円)
酒 1L 348ベソ(870円)
みりん 1.8L 512ペソ(1,280円)

 

ミユ「日本の値札のまんま、こっちに置いてるくらいの感覚ですね。

『1ペソ2.5円だから、2.5倍!』

みたいな感じ(;^_^A」

 

値段は高いですが、セブ島で生活していると、日本の食材店はすごく助かります。

特に調味料などは、なかなかこちらのスーパーでは揃わなかったりしますからね。

 

ミユ「キッコーマンのお醤油は、大体どこのスーパーでも売っています。

 

  • 味噌
  • お酒
  • みりん

を買いたいときは、町屋マートにお世話になっています。」

 

2-4 日本食レストランで外食する場合

 

日本食レストランには、僕らも時々行きます。

日本食レストランは、とにかくお値段が高いです。

 

ミユ「お刺身は、だいぶ高く感じますね。」

 

たとえば、『三ツ矢堂製麺』というラーメン屋さんがあります。

日本にもあるようなラーメン屋さんですよ。

 

三ツ矢堂製麺

 

『三ツ矢堂製麺』は、セブ島の中でもお手頃価格のお店なのですが、一番安いラーメンで、330ペソ(825円)です!

 

三ツ矢堂製麺

 

『優勝軒ラーメン』では、ラーメン1杯で1,200円くらいから!

日本人よりも、フィリピンの方々のほうが並んでいるようなお店もあります。

 

あと、僕らが時々行く日本食レストランに、『幸(さち)』というお店があります。

たこ焼きや、お好み焼きのお店です。

 

 

  • たこ焼き(6個入り)で136ペソ(340円)
  • ポーク照り焼き丼が189ペソ(473円)

合計で325ペソ(813円)しました。

 

ミユ「日本だと、もっと安いお店もあるのに…って思っちゃいますよね。」

 

セブ島では、日本食レストランの数が少ないので、そんなに選べないもんね。

 

ミユ「でも、地元の人たちでにぎわっているよね。」

 

フィリピンの人たちは、それだけお金を持っているんですよw

 

2-5 セブ島のマクドナルド

 

マクドナルドでは、ダブルチーズバーガー&ポテト&ドリンクのセット(Sサイズ)で、168ペソ(420円ぐらい)です。

 

2-6 セブ島のスターバックス

 

セブ島のスターバックスは、日本より安いかな、と思います。

カフェラテのトールサイズで、155ペソ(388円)でしたよ。

 

2-7 セブ島のイタリアンレストラン

 

僕らがよく行くイタリアンのお店『タボラータ』

すごく美味しくて、良心的な価格のお店なんじゃないかな、と思います。

 

4人で行って

  • マルゲリータ
  • カルボナーラ
  • ワインを1本

オーダーしたら、1人あたり725ペソ(1,813円)でした。

 

ミユ「『タボラータ』は、コスパがすごくいいと思いますよ。

すごく美味しいし♪

日本でディナーにイタリアンレストランに行ったら、もっとかかりますよね。」

 

2-8 セブ島では、チキン料理がおすすめ

 

セブ島では、チキン料理がとても美味しくて安いですよ。

 

地元のお店で『レチョンマノック』っていう鶏の丸焼きを頼むと、1個ホールで290ペソでした。

 

3人でシェアすると、1人当たり97ペソ(242円)で食べられますよ。



ミユ「『レチョンマノック』は本当に安くて美味しいので、節約にも持ってこいですよね。」

 

セブ島に行った時は、ぜひ食べてみてほしいな、と思います。

 

3 「物」に関する費用

 

『セブ島の物価情報』3つめは、に関する費用。

 

ここでは

  1. 衣料品
  2. 雑貨
  3. 電化製品

についてリサーチしてきたものをお伝えします。

 

3-1 衣料品

 

まず最初に、衣料品のお値段です。

 

まずは、ユニクロ

今、僕が着ている、一番定番の『ショートスリーブシャツ』は、590ペソ(1,475円)でした。

ユニクロ ショートスリーブシャツ

 

日本で買うよりも、1.5倍くらい高いんじゃないかと思います。

 

でも、現地のお店では、安くていいものが入手できますよ。

 

ミユさんは、よく『Ukay Ukay(ウーカイ・ウーカイ)』という古着屋さんに行きます。

Ukay Ukay

 

こちらの写真のお洋服が、だいたい100ペソ(250円)ぐらいでした。

 

ミユ「道端のお店だと、10ペソ(25円)から、というお洋服もあるんですけど。

クーラーが効いて、ちゃんとお洋服が並べられているお店は、100ペソぐらいからお洋服を売っています。」

 

まあ、でも、だいぶ安いよね。

 

ミユ「海外から、どーん! と大量に仕入れて販売されているので、いろいろなデザインが選べますよ。

可愛いお洋服が多いです。

セブ島では、安くていいお洋服が入手できますよ。」

 

3-2 雑貨

 

続いて、雑貨の物価です。

 

僕らがよく行くのは、『UNITOP(ユニトップ)』

地元の人たちが行くような雑貨店です。

お洋服や、食器、家電製品など、いろんなジャンルのものが販売されていますよ。

 

商品 価格
扇風機 999ペソ(2500円)~
ヤカン 199ペソ(500円ぐらい)
お米を炊く鍋 129(600円ぐらい)

 

ミユ「お米を炊く鍋は、いいやつで、美味しく炊けますよ。」

我が家でも愛用しています。

 

セブ島には、ダイソーもあります。

セブ島のダイソー

 

日本のダイソーは『100円ショップ』として有名ですが、セブ島ではいろんな価格帯で売られています。

 

220円とか、250円とかのラインナップが多いので、日本と比べると2.5~3倍ぐらいしてしまいます。

 

3-3 家電製品

 

セブ島にも『Apple Store』があります。

セブ島のApple Store

 

なんと、同じ『Apple Store』なのに、日本より安いんですよ。

 

先日、『Apple Store』で『Mac Book Air M1』を購入してみました!

 

Mac Book Air M1

49,990万ペソ(12万5000円)ぐらいしました。

同じモデルを、日本の『Apple Store』で買うと、税込で13万4,800円するんです!

 

とは言え、セブ島では品揃えが少ないのが残念です。

 

やっぱり電化製品を買いたいときは、日本で買ってくるのが一番いいな、と思いました。

 

4 「移動」に関する費用

 

『セブ島の物価情報』4つめは、「移動」に関する費用です。

 

  1. タクシー
  2. ジプニー(乗り合いバス)
  3. バイクタクシー
  4. ガソリン代の値段

をお伝えしていきますよ。

 

4-1 タクシー(Grubを含む)

 

まず、タクシー

セブ島のタクシーは、日本と比べると安いですよ。

初乗り料金は、40ペソ(100円ぐらい)です。

 

ミユ「セブ島のシティー内(市内)の移動なら、だいたい片道400~500円あれば、どこにでも行けますよね。」

 

あとセブ島では、『Grab』という配車アプリが人気です。

 

スマホでタクシーを呼んで、目的地まで運んでくれるので、皆さんよく使っていますよ。

 

4-2 ジプニー(乗合バス)

 

『ジプニー』と呼ばれる乗合バスは、14ペソ(35円)

 

コロナ後に戻ってきたら、

「だいぶ上がったな」

って感じを受けましたね。

 

ミユ「倍になってますよね!

それでも35円で安いけど。」

 

ジプニーは決まったルートを運行しているので、安い分、ちょっと不便です。

ジプニーを上手に使いこなせれば、交通費を格段に安くおさえることができますよ。

 

4-3 バイクタクシー

 

バイクタクシーは、近場だったら20ペソ(50円)ぐらいで行けますよ。

 

「いくらで連れてってくれる?」

って交渉して乗る感じになります。

 

ミユ「子どもの送り迎えや、バイト先まで、行きは自分で運転して、そこで待ってもらって、帰りは子供と連れて一緒に帰る、ということも交渉次第でやってもらえることがあります。」

 

4-4 ガソリン代

 

ガソリン代は、結構、変動があります。

僕が調べた時は、1L 67ペソ(168円)でした。

 

日本と変わらないか、ちょっと高いぐらいですね。

 

とはいえ、ガソリン代は国際価格で決まっているので、そんなに日本とは大差ないかな、とも思います。

 

5 「教育」に関する費用

 

『セブ島の物価情報』5つめは、教育に関する費用です。

 

ここでは

  1. セブ島の私立幼稚園の費用
  2. 小学校の費用
  3. インターナショナルスクールの費用
  4. 習い事の費用

についてご説明します。

 

5-1 セブ島の私立幼稚園の費用

 

地元の私立の幼稚園に通わせた時の、年間の授業料は、6万5,000ペソ(16万2,500円)以上です。

 

ミユ「我が家で通わせている幼稚園は、他の幼稚園よりちょっと時間が長いです。

 

1日3時間×10ヶ月=9万ペソ(20万ちょっとぐらい)かかっています。」

 

インターナショナルスクールと比べると、ずいぶん安く英語教育を受けられるんじゃないかな、と思います。

 

5-2 セブ島の私立小学校の費用

 

地元の私立小学校の年間の授業料も、私立の幼稚園と同じくらいの金額。

6万5000ペソ(16万2,500円)くらいからです。

 

5-3 インターナショナルスクールの費用

 

インターナショナルスクールの年間授業料は、地元の私立の幼稚園や小学校より高いですよ。

 

『シンガポールスクールセブ』6歳から8歳の概算で、40万ペソ(100万円)ぐらいからです。



ミユ「本当に、ここら辺『から』、っていう感じですね。

しかもこれ、2022年のデータかな。

学費は毎年見直されて、上がっていく傾向にあるので、もう本当に、40万ペソ『から』って思っていただいた方がいいと思います。」

 

それでも、他の国のインターナショナルスクールと比べると、セブ島のインターナショナルスクールの授業料は、だいぶ良心的な価格なのではないかな、と思います。

 

ミユ「他の動画でも説明していますが、私立の学校のほうがおすすめですよ。

 

学校で行われる教育もさまざまです。

モンテッソーリ教育をやっていたり、普通の教育だったり、シンガポールマスを取り入れていたり。

 

金額も年間16万ぐらいから、高いところまで選べます。」

 

5-4 習い事の費用

 

続いて、塾の費用です。

セブ島では、塾の費用が安いですよ。

 

たとえば、セブ島には公文があって、算数や英語を教えてくれます。

 

週2回通ったところ、1ヶ月間で

 

  • 6歳未満・・・2,000ペソ(VAT12%込み)
  • 7歳以上・・・2,150ペソ

でした。

5,000円ぐらいなので、日本と比べると安いですよね。

 

楽器やゴルフを習ったりする人たちもいますが、比較的、習い事は安く通わせられるんじゃないかな、と思いますよ。

 

ミユ「スイミングや、ゴルフ、音楽とかは、マンツーマンが一般的。

費用をちょっと抑えられて、マンツーマンでレッスンできる!

っていうのが、セブ島で習い事をする魅力だと思います。」

 

6 「レジャー」に関する費用

 

『セブ島の物価情報』、最後は、「レジャー」に関する費用です。

 

ここでは

  • マッサージ
  • アイランドホッピング
    (リゾート周辺の離島で、シュノーケリングなどをします)
  • マリンリゾート(マリンレジャー)
  • プールリゾート
  • モールに入っている、子どもたちの遊び場の費用

についてご説明します。

 

6-1 マッサージ

 

まず、マッサージの費用です。

マッサージ代は、だいぶ上がってきました

 

僕らがよく行くところは、350ペソ(875円)から。

一番安いところでは、250ペソのところもあります。

 

ミユ「高くなってきたけど、それでも1時間1,000円かからずにマッサージを受けれるなんて、最高だよ!」

 

6-2 アイランドホッピング

 

続いて、アイランドホッピングの費用です。

 

ミユ「『リゾート』と言われる他の国のアイランドホッピングと比べると、半額以下じゃないかな。」

いや、もっと安いですね。

現地の日本資本の旅行会社さんに問い合わせたら、1人2,000ペソ(5,000円)ぐらいからでした。

僕らは4人家族なので、8,000ペソかかります。

 

地元のところで行くと、もっと安く行けるかもしれません。

 

6-3 マリンリゾート

 

上は、マリンブルーウォーターの写真です。

土日の料金で、1,325ペソ(3,300円ぐらい)でした。

 

6-4 プールリゾート

 

続いて、プールリゾートです。

セブ島では、プールリゾートもお手頃価格で楽しめますよ!

 

僕らがよく行くのは、ウエスタン ラグーン

入場料は、休日料金、1ドリンク付きで、350ペソ(875円ぐらい)です。

 

ミユ「かなりプールが充実してますよ。

大きい滑り台や、ドラゴンのいるお城みたいな、変わった素敵なプールもあります。

コスパ最高ですね!」

 

僕らが遊びに行った時の動画を別に撮っているので、ぜひ見ていただければな、と思います。

 

6-5 Playmaze

 

最後に、ショッピングモールの中に入ってる子供の遊び場の料金をご紹介します。

 

僕らがよく子どもたちを連れて行くのは、PLAYMAZE(プレイメイズ)

 

土日・祝日の料金で、2時間で300ペソ(750円ぐらい)です。



ミユ「3階建てくらいの、大きくて滑り応えのある滑り台もあるので、子どもたちは汗だくになって遊んでいますよ。」

 

長い時間遊べる料金プランもあるので、セブ島に来た際には、ぜひ行っていただければな、と思います。

 

こちらも、別の動画に撮りましたので、ぜひご覧になってくださいませ。

 

ミユ「暑くて、なかなか外では遊べないので、室内の遊び場は結構充実しています。」

雨季の時期にも重宝していますよ。

 

まとめ

 

今回は、セブ島での物価の情報についてご紹介してきました。



まとめると

 

「住居」に関する費用は、日本の地方の値段と同じぐらい

 

「食」に関する費用は、豚肉・鶏肉・果物・夏野菜は日本より安い。

その他の野菜や、キノコ類なんかは、輸入なので、日本よりだいぶ高い

マックで買うと安くなる。

 

「モノ」に関する費用は、日本より高いかな、と思います。

地元で作っているものは安いですが、輸入したものは高いです。

 

「移動」に関する費用は、日本より安いです。

ガソリンは同程度ですね。

 

「教育」に関する費用は、『義務教育は無料』という制度がないので、当然、お金がかかってきます。

それでも、他の諸外国に留学するよりは、だいぶ安く英語教育を受けることができるんじゃないかな、と思います。

 

「レジャー」に関する費用は、日本よりだいぶ安め

人件費が安いので、マッサージやタクシーなどの値段は安いです。

 

地元で用意できるものは安いけど、輸入してくると、その分高くなるので、トータルで考えると、日本よりやや高いかな、と思います。

 

ミユ「家族でいると、節約のしどころが難しいです。

『安全なもの』や『安心なもの』を選ぼうとすると、日本と同じくらいか、やや高めです。」

 

『日本にいる時と同じ生活をしたい』と思うと、確実に、日本より高いんじゃないかな、と思います。

 

ミユ「シャキッとしたサラダを毎日食べようと思ったら、結構な金額になっちゃうよねw」

 

そこらへんも節約できれば、日本よりも安くすませることが可能ですよ。

 

ただ、子どもがいる場合は、どうしても、セキュリティー面や、食べ物について、すごく気を使ってしまうので、多めの予算が必要ですね。

 

今回の記事がお役に立てたら光栄です。