Hola, buenas tardes.(やぁ、こんにちは)
スタッフの"326"ことみつる氏です!
バラコアの町で海を感じながらリラックスしたコノミツル。
再びサンティアゴ・デ・クーバに戻り次に向かうのは...
トリニダー
このブログを見ていただいている方は「ハッ!!」と思い当たる節があるかもしれません 笑。
実は前回の記事で「情報ノート」について少し話をさせていただいたのですが、その時トリニダーの街の『とあるカサ』について触れていたんですね〜
そのカサこそ「レオとヤミ」なんです。
キューバ内の各地で有名になっているレオヤミのカサ。
ここトリニダーに来た目的は、もはやこのカサに泊まりにきたと言っても過言ではありません!
どんなカサで一体何がそんなに人気なのか...
その正体をじっくり紐解いていきましょう。
Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba
再び快適なViazul(ビアスール)に乗車して、トリニダーに到着。
バスターミナルから歩いて10分程度のところに目的のカサがありました。
...しかし、カサのインターホーンを鳴らすも全く反応がない。
しばらく待っても何も応答がない 笑。
すると、カサの向かいにあった家のおっちゃんが大きな声で叫び始めた。
おっちゃん「レオ〜!レオォォーーーーっ!!!!」
最初は何も応答が無かったが、しばらく待つとガチャっとドアが開いた。
しかし出てきたのは...
宿泊していた日本人だった 笑
その子とは、その後仲良くなるんだけど、カサのオーナーが一向に出てこないことの理由が彼女から語られた。
女性「昨日、レオヤミと娘と一緒にカサに泊まっている皆で朝方まで踊りに行ってたんです〜」
許すっ!!!!笑
まぁ、そんなこともあるよね!
8:30だからそんなに早い時間でもないんだけど...笑
ってことで、女性に部屋の中に入れてもらい暫く待っているとやっとレオとご対面したわけです。
最初に言っておきますが、そのレオとは今でも連絡をとりあう...というか本当に本当に仲良くなったキューバ人なんですよね。
世界遺産の街トリニダー!
味のある石畳みの道にカラフルな可愛い街並みが本当に素敵です。
そんな街にあるレオヤミのカサ。
そしてこれは2Fから外を覗いた時の一枚。
はい、右手前の白いタンクトップのお腹の出た男性がレオですね 笑。
奥でチュロスを揚げている人が、朝叫んでくれたおっちゃんです。
そしてこのカサ、噂通りの居心地の良さ。
日本語を勉強し頑張ってコミュニケーションをとろうとしてくれる元気でお茶目な旦那さんのレオ。
めっちゃくちゃ優しくて、明るくて、同じ家族のように接してくれる奥さんのヤミ。
風通りが良く、とっても過ごし易いダイニングスペースと落ち着くベランダ。
ここはレオヤミやカサに泊まっている人たちと過ごすのに最適な場所であると、泊まりはじめてすぐ分かりました。
料理はもちろんだけど、とにかくホスピタリティーが素晴らしくてみんなが愛するカサ。
当初4泊する予定が結果8泊していた 笑。
大好きなカサ、大好きなレオとヤミ。
ふとリビングを見渡すとある一冊の手作りノートが見つかった。
"Libro de Japonés"
意味は「日本語の本」。
その下には、"Coreano"の文字。
これは、「韓国語」を意味します。
韓国語に関しては、きっと誰かが追記したんでしょうね〜
ちなみに"y"は「and」を意味するんですよね。
スペイン語を学び始める前から、色々なところでこの「y」という一文字だけを見ていて、なんなんだろうな〜って思っていたんだけど、まさか「と」って意味だったとはね 笑。
韓国語も「K」ではなくて「C」にスペイン語だとなるんですね〜
中を開くと、良く使うスペイン語のフレーズが日本語と韓国語に訳されていた。
レオはこれを見て日本語の勉強をしていたんです。
これは僕らが来るよりも前に、このカサに泊まっていた旅人がプレゼントしたもの。
その旅人が誰かもうお分りですね?笑。
"Daisuke y Mayumi"
そう、クロスロード スタッフのダイスケ&マユミです!!
旅で会った時の二人は本当にこんな感じだった。
良く描けているなぁ 笑。
"Leo y Yami"
「レオとヤミ」
"muchas gracias"
「本当にありがとう」
"¡Hasta luego!"
「またね!」
"Carne de Leo por favor"
「レオの肉ちょうだい」
"O na ka suita"
「お腹空いた」
大ちゃんはそんなことを言ってレオをからかっていたんだろうな〜
マユミちゃんはいつもこのセリフが口癖だったのか、レオはいつもマユミちゃんを真似するように声を高くして「オナカスイター」ってよく言っていた 笑。
カサに着いて、ダイスケとマユミの友達だよーと言った瞬間から、ものすごい距離が縮まった気がする。
それぐらい大ちゃんとマユミちゃんが深いコミュニケーションをとっていて、レオヤミは本当に大好きな友達と語ってくれた。
このみさんがレオに聞く。
このみさん「もし、ダイスケマユミとコノミツルが一緒に来たらどうする??」
レオ「えー!?そんな日が来たらカサを貸切りにして毎晩遊ぶーーーー!!」
そう言ってはしゃいでくれたレオの顔が忘れられない。
あっ....
大事なことに気付いてしまった。
まったくブログの本編に入っていないっ!!
やっぱこういうことを書き始めると伝えたいことが多すぎて長くなっちゃうんだよね。
内輪ネタではあるのですが。
だから...だからという言葉の使い方が合っているか分からないけど今回はこの辺で切り上げることにします 笑。
トリニダー自体のこともたくさん紹介したいので3部構成ぐらいになりそうですね。
まぁ、こんな回があっても良いですよね。
これがクロスロード スタッフブログなのです。
つづく