ナマステ、マユミです。
スリランカ旅も後半となりました。
コロンボから向かったのは「聖地カタラガマ」。
バスの乗り継ぎで着いたバス停の街がすてきでした。
橋の先の小島みたいなところにお寺があるの。
こーゆー感じ大好きです。
カタラガマはジャングルの中にあって、人間世界と自然界(神様の世界)を結ぶ場所として大切にされていたようです。
そんな事聞いたら、もう絶対行きたい!
さて、実はカタラガマとは、ヒンドゥ教の神様カタラガマからとられた名前です。
シヴァ神の息子で、インドではムルガン神と呼ばれています。
(日本だと韋駄天)
ちなみに、私がインド舞踊のアランゲトラムという舞台を踏ませてもらった時に踊った一番長い曲がムルガン神の曲でした。
26分の曲で、覚えるのも踊り込むのも本当に苦しかった思い出が蘇ります。。。
そんなこんなで、スリランカ出国間際でしたが、無理して訪れました。
カタラガマには、仏教の寺院、イスラム教のモスク、ヒンドゥ教の寺院が集まっています。
まさに聖地!!
遺跡よりも巡礼地!!聖地大好き!!興奮!!!!
夕方にはプージャ(お祈りの儀式)でたくさんの人が集まってきました。
倍音で響き渡る鐘の音
お供え物を持って集まってくる人たち
オイルランプの匂い
熱気や祈りが空中を満たしていて
この場所を訪れる事ができてよかった
と思いました。
つづく