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カオハガン島でホームビジット体験!日本人小学生が見た現地の暮らし

こんにちは!
セブ島・岡本家のミユと、長男のユウマです。

 

息子のタクと、母のミユ

 

今回はユウマが、友達のイッキくんと一緒に、カオハガン島のホームビジット体験に行きます。


ホームビジットとは、現地のお宅に訪問して、ランチや夕食を一緒に食べ、現地の生活を肌で知る体験です。


タク「ユウマ、頑張ってねー!
成長してきてねー!」

 

お見送りをするタクさん

 

※動画でご覧になりたいかたは、こちらからどうぞ

 

1日目

 

1 出発前インタビュー

 

ミユ「どこに行くんだっけ?」

ユウマ「カオハガン。」

 

ミユ「カオハガンで何するの?」

ユウマ「2泊3日。」

2泊3日でホームビジット体験をするんだよね。

 

ミユ「緊張してる?」

ユウマ「緊張してる。」

ミユ「そっか、そっか。
いろんなことが楽しいといいね!

ユウマ「うん。」

 

ミユ「楽しく過ごすために、なにかできそうなことある?

ユウマ「わからん。

 

ミユ「最初にきちんとご挨拶できるといいね!

こくり、とうなづくユウマ。

 

ミユ「とてもいい人たちだと思うから、困ったら
『助けて』
って。
なんでもお話したらいいよ。」

 

2 港にて

 

ミユ「港で、もう1組を待っている間に、ピーナッツを買って食べています。
美味しい?」

 

イッキ「うん。」

 

1袋10ペソ(約30円)。
おじさんが売りに来ました。

 

ピーナッツの束

 

3 いざ出発!

 

これから冒険の旅に出る、ユウマとイッキ。
さっそく、船に乗り込みます。

 

きれいな青空

 

2人の出発を祝福しているかのように、すごくいい天気です。

 

到着!

 

カオハガン島に着いたよー!

 

4 Neemのロッジ

 

今日はNeem(ニーム)という植物でできたお部屋に宿泊します。
ロフト付きのロッジです。

 

気持ちのいい風

 

すごい、いい風が入るー♪

 

フリースペース

 

ロッジの前にはフリースペースがあって、そこも使えるそうです。

 

門をオープン

 

扉の前

 

5  ホストファミリーはどんな人?

 

今日お世話になるご家族について、お話をうかがいます。

 

お父さんがアルネルさんで、お母さんがマルテスさん


子どもが7人くらいいるのかな?

 

1番上のお姉ちゃんは、ここの奨学金をもらってた子。
現在、20歳ちょっとかな?

 

一番小さい子は、まだ1歳にもなっていません。
7か月くらいかな?

 

子どもが好きっておっしゃっていましたよ。」

 

6 お部屋の中を探検

 

ユウマとイッキのお部屋は、2階です。

ユウマ「2階にもベッドあるの?」
イッキ「2階にもあった。」

 

ユウマとイッキが寝る場所

 

わぁ、すごいかわいいじゃん♪
これが二人のお部屋だよ。

 

では、ホストファミリーに会いに行きましょう。

 

コッケコッコー♪

 

ニワトリがあんまりにも元気よく鳴いていたので、思わず振り返りました。

 

イッキ「ユウマの新しいお母さんはどこにいるの?」

まずは、イッキがホームビジット体験をするお宅から行きますよ。

 

初めて見るカメに興味津々

 

7 イッキがホームビジットする家族

 

ミユ「イッキの、今日のお母さんが来ましたよ。」

お母さん「Hi.」

ミユ「ここのおうちだって。」

 

イッキ「Good evening…」

 

Good afternoon ですね。

イッキ「Good afternoon.」

 

Nice to meet youって。

お母さん「Nice to meet you.」

 

お母さん「What’s your name?」

 

イッキ「イッキ。」

 

お母さん「May I come on~♪」

 

じゃあ、またね。
イッキ、あとでねー♪

 

素敵な思い出ができますように

 

さて、次はいよいよ、ユウマがお世話になるご家族のところに行きます。

 

8 ユウマがお世話になるご家族

 

Hello♪

I know you, I think.

 

マリテスさん

 

グレーのタンクトップを着た方が、マリテスさんです。

 

I am his mother.
Thank you for accepting him.

 

帰り道、現地の子どもたちと会いました。

 

Hello♪

 

子どもたちは、にこやかに挨拶を返してくれました。

 

9 こっそりと、のぞいちゃえ♪

 

ユウマが何をしているのか、こっそりのぞきに来ました(^^)v

 

あっ、奥のほうにいるユウマに、見つかっちゃった

 

画面では見えないくらいですが…

 

楽しい? なにしてるのかと思って。

ユウマ「暇してた。

あらら…

 

女の子たちは遊んでいるのに

 

ユウマ「帰っていい?

あはは… 帰れないから💦

 

ユウマ「何時に帰っていい?」

夜ご飯のあと。

 

ユウマが見えるとこまで来ました

 

10 初日の感想  ~ イッキ~

 

ホームビジット体験を終えて、イッキが帰ってきました。
どうだった?

 

イッキ「美味しかった。

ごはん、美味しかったんだね。


手伝ったの?

イッキ「うん。ご飯作るの大変だった。」

どんなところが?

イッキ「最初から最後まで…大変。」

 

ほかに何をしたの?

イッキ「散歩に付き合わされて、大変だった。」

あはは…(;^_^A

 

1日の感想を、一言でいうと?

イッキ「大変やった。

 

そっかw
明日も楽しめそう?

イッキ「うん。」

 

お疲れ様でした。

 

11 初日の感想 ~ ユウマ ~

 

ユウマはどうだったかな?
なんか、ぐったりしてるけど…

 

ユウマ「暇だった。」

 

あらら、やっぱり…

 

実は、子どもが7人いるって聞いてたけど、行ってみたら、女の子しかいなくて、ぼけーっと座ってたから、ちょっと心配してたんです。

 

そのあとは?

ユウマ「そのあとは、バスケして、魚釣り。」

 

ごはんは?

ユウマ「美味しかった♪

 

よかったね。 何が出たの?

ユウマ「ご飯と、お肉。」

お肉あったの。すごいね。

ユウマ「お肉っていうか… カニ?」

 

ごはんは、一緒に作ったの?

ユウマ「ううん。」

あれ? ほんとう?
明日はお手伝いしてね。

 

ユウマ「まぁ、できるだけw」

 

何が一番楽しかった?

ユウマ「魚釣り。

 

よかった。
『楽しかった』って言って帰ってきてくれて。

すごく嬉しいわ。


すごいね。
ユウマの『楽しむ力』

 

ありがとうだね。
みんなにね。

 

こんな感じで、1日目は終わりましたー♪

 

イェイ (^^)v

 

このあとは、シャワーを浴びて、夜の散歩でまた遊んで、寝るんだよね。
おやすみなさい。

 

2日目

 

おはようございます。
2日目の朝です。

 

朝6時
ちょっと今日は雨が降っています。

 

1  ホストファミリーのおうちまで、自力で行こう!

 

これから、自分で、ホームビジット体験先のおうちまで行きましょう。

わかんなかったら、何て言うんだっけ?

 

ユウマ「I am looking for マリテス?」

 

アテマリテス。

 

2人とも頑張れー!

 

どうかな?
楽しめるかな?

 

寝不足だからかな?
2人とも、ぼーーっとしてます。

 

チョロちゃんが道案内をしてくれてます

 

ニワトリ

 

「Good morning♪」
ニワトリさんに呼びかけると、
「コッケコッコー♪」
元気よくご挨拶してくれました。

 

イッキ「ユウマ、そっち?」

 

アテマリテスさんの家を発見!

 

ユウマ「(家が)あったわ、あった! いたいた♪」

 

ユウマ、行ってらっしゃい

 

2 海のお散歩

 

今は潮が引いているので、みんな歩いて、お魚やウニなどを採りに行っています

 

お散歩

 

ユウマは、ステイ先の子どもたちと海のお散歩に来たみたいです。

子どもたちの中で、ユウマが一番大きいのかな。
お兄ちゃんしてるみたいです。


気づかれないように、遠くから撮影。

 

気づかれた!?

 

ユウマ「さっき、タコいたー。」

タコいた? 捕まえた?

こくん、とうなづくユウマ。

 

おおっ、捕まえた!?
今日のごはん?

ユウマ「逃がしたけど。」

あっ、キャッチアンドリリースしたのか…

 

イッキ発見!

 

3 ユウマの観察へLet’s go!

 

午後4時
今日もユウマを観察しに行きます。

 

お昼寝中でした

 

昨夜、遅くまで起きていたので、体力がもたなかったみたいです。

 

案内犬のチョロちゃん

 

きれいな夕焼け

 

日が沈みそう。

今日はヨガをしました。

 

4 2日めの感想 ~イッキ~

 

今日はどうだった?

イッキ「魚釣りした。
ちょうどユウマと会って、一緒に捕った。」

 

捕れた?

イッキ「魚は、夜ご飯に出て、みんなで食べた。」

夕食に食べたんだ。

 

今日は何かお手伝いした?

イッキ「ご飯作って、食器洗いもしたよ。」

 

ステイ先のご家族とは、昨日より、ちょっとなじめた?

イッキ「うん。」

 

よかったねぇ。
後でママに、インタビューしたビデオを見せるね。

 

5 2日めの感想 ~ユウマ~

 

昨日より表情が明るいユウマ。
今日はどうだった?


朝ごはんは、クッキーとミルク食べたの?

ユウマ「うん。」

 

もう一回、朝ごはん食べた?

ユウマ「ううん、一回だけ。」

 

あれ?


軽食を食べて漁に出て、もう一回朝ごはんを食べるのが、カオハガン島の文化らしいけど。

 

昨日と、なにか違うことあった?

ユウマ「生き物を探しに、海に行った。」

子どもたち、歩いてたね。

 

昨日より楽しめた?

ユウマ「うん。」

 

何が良かった?

 

生き物を探すのが楽しかった♪

 

明日はどうしたい?

ユウマ「もっといろいろ捕まえたい。」

捕まえたいかw

ユウマ「魚釣りも、めっちゃ捕れたし。」

何匹釣ったの?

ユウマ「たくさん!」

 

今日は何かお手伝いをしましたか?

ユウマ「うん。料理とか、めっちゃした。」

おおっ!
やってみてどうだった?

ユウマ「難しい。」

 

腕につけてるブレスレットは、どうしたの?

 

ユウマ「作ってもらった。」

 

よかったね。

 

明日も楽しめそうですか?

ユウマ「うん。」

 

じゃあ、おやすみなさい。

 

わんちゃん、いっぱい

 

ユウマ、出ておいで。
ユウマに何かするわけじゃないから。

 

ちらっ |ω・)

 

やっぱ怖い 

 

あっ、水が飲みたいんだ、たぶん。

 

3日目

 

今日も快晴です。
ぴぴぴぴぴぴ… と小鳥が鳴いています。

 

番犬 チョロちゃん

 

毎晩、家の前でチョロちゃんが番犬をしてくれてます。

 

どう? あと1日。

 

お昼前に終わっちゃうけど、今日も楽しんでおいでね。

 

イッキ「あっという間かもね。」

あっという間だよ、きっと。

 

もう1人、お名前覚えてくれるといいね。

 

6時10分

 

素敵な朝焼け

 

コッケコッコー♪

 

今日も元気にニワトリが鳴いています。

 

1 みんなで海へ

 

みんなで海に行きました。

 

赤ちゃんをあやすユウマ

 

貝をさばいています

 

安全ピンで、貝の中身をとっています。

 

3日目の朝のビーチ

 

まだ観光客がいません。

 

青い空と、白い砂浜

 

夕方と朝の海辺を貸し切りにできるのが、お泊りプランの最高なところです。

 

ユウマが海と一体化しています

 

どう?
この海、すごくない?

ユウマ「めっちゃきれい。」

めっちゃきれいだよねー。

 

カオハガン島ならでは

 

透明な海

 

この潮の満ち引きと、青空と…
って考えると、最高レベルの気持ちよさ

 

白い砂の浅瀬は、だいぶ遠くまで続いていて、本当にきれいです。

 

ヤドカリとれたっ!

 

ちっちゃいね。

 

緑がこんもり

 

緑がこんもりで、ブーゲンビリアも咲いていて、とってもきれいな島です。

 

2 ママに会いたい!

 

「ママに会いたい! ママに早く会いたい!」
って、セブ島に向かって泳ぐイッキ。

かわいいね。

 

たたずむイッキ

 

イッキ、2泊3日ぶりにママに会ったら、何を話すの?

イッキ「久しぶり~♪」

久しぶり、会いたかった!
って?

ママも、めっちゃ会いたがってたよ
楽しみだね。

 

3 親子の再会

 

今からお母さんに会います。
小走りに歩いていくイッキ。

 

テーブルのほうにいるのは…

 

イッキのお父さん「あぁ、来た来た。」

イッキのお母さん「イチカー!お兄ちゃん来たよー♪」

 

来ましたー♪と手を振るタクさん

 

イッキを抱きしめるお母さん

 

ぷいっ(/ω\)

 

イッキ、恥ずかしくて後ろに下がっちゃいました。

 

イッキのお母さんは、そんなイッキのほっぺたを、両手の人差し指で、ぷにっ♪と押すと
「楽しかった?」
と、明るく聞きました。

 

ママー!

 

娘のユズが抱きついて来ました。

 

ユズは、まだ幼稚園生。
2泊3日会えなくて、さみしかったよね。

 

「会いたかったー!」
ぎゅー!っと抱きしめてあげました。

 

「ユズちゃん、大丈夫だった?」

 

うんっ!

 

ユズ「さみしくなかったよー!」

元気いっぱいにふるまって、強がるユズ。
頑張ったんだね。

 

ゲームしてたよ!

 

ユズ「フミヤたちと一緒に、ゲームできたよ。」

いっぱいゲームしたの?
よかったね。

 

ユズ「でも、寝るときだけさみしい。」

そっかぁ。
会いたかったよぉ。

 

嬉しそうなタクさん

 

タク「2日ぶりに、家族と会えました。
クロスロードのみんなで、乗り込んできた感じですね。
カオハガン島にね。」

 

このメンバーで来たよ

 

4 ユウマの感想

 

タク「カオハガン島でホームビジット体験をしてみて、どうだった?」

ユウマ「楽しかった。」

うつむいて、ぽつりと言うユウマ。

 

タク「何やったの?」

ユウマ「魚釣りと、昼寝と、あとは、海の生き物を捕まえに、海に潜って…」

タク「バスケットもやったの?」

ユウマ「うん。」

 

日に焼けて、こんがり

 

タク「この数日で、めっちゃ日に焼けたね、ユウマ。」

ユウマ「ん? ずっと曇りだったよ?」

タク「でもね、黒くなったよ、だいぶ。」

 

自覚がないユウマ。

実は、曇りの日でも日焼けするんですよ。

 

カオハガン島

 

タク「あぁ、きれいだね。カオハガン島。」

 

5 アクセサリー作り

 

タク「みんなが魚釣りに行っている間に、ユズちゃんたちは、ここでアクセサリー作りをしています。」

 

ユズ「ビビデバビデ ブー♪」

 

魔女っ子ユズちゃん。

 

ユズ、真剣に作ってます!

 

タク「パパのために作ってるの? ユズちゃん。」

ユズ「ユイトと…」

タクさん、ショーック!!

 

タク「パパじゃなくて、お友達のために作ってるの?」

 

ユズ「で…」

 

ユズ「もう1個は、パパのやつにするね。じゃあ。」

 

ユズ、優しい。

 

タク「そっか。パパのために作ってくれるんだね。
ありがとう、ユズ。」

 

ペンダント

 

ブーゲンビリアで、ペンダントを作りました。

 

タク「すごい、いい感じだね。」

すごく、素敵にできました。

 

タク「落ちてるお花を拾ってきて、中に入れたんだね。」

はい。レジンの中に入れました。

 

タク「かわいいじゃん♪

ほめてもらっちゃった (#^▽^#)
タクさん、ありがとう。

 

やっぱり、自然の色って、素敵ですね。

 

タク「今回作った作品です。」

 

私が作ったやつ

 

ユズの作品(右側3つ)

 

タク「かわいいね。」

本当にかわいいよね。

 

タク「ユズちゃんは、仲の良いお友達にあげるそうです。」

 

6 ほっと一息

 

タク「ユズは、地元の人が作ってくれたドーナッツを食べながら、ハンモックでくつろいでいます。」

 

タクさんの言葉に、ユズは

ふふふっ♪

と、くすぐったそうに笑いました。

 

タク「気持ちいいでしょ。」

 

7 魚釣り組が帰還!

 

タク「魚釣りチームが戻ってきました!
釣れたかな?」

 

女の子「魚釣ったよ。」

 

タク「何匹釣った?
ちゃんとお昼ご飯分、釣ってきてくれた?」

 

大漁

 

女の子「ユウマが、10匹くらい釣ったって言ってたよー!」

タク「2グループいたんだよね。」

 

タク「あっ! 結構大きいじゃん♪」

 

タク「すごい! 7匹釣った!」

 

おっきい、おっきい♪

 

男の人「おおきいほうですか?」

タク「おおきいほうですね! すごいじゃん♪」

 

楽しかった?

女の子「うん!」

 

タク「よかったね。泳いだ?」

 

二人「泳いだー♪」

 

ユウマたちが戻ってきました

 

タク「ユウマ、釣れた?
何匹釣ったの?」

 

こっちのチームも大漁です!

 

タク「まぁまぁでかいやつ釣ったね!」

男の子「でかいやつ、イッキと俺が釣ったの。」

 

お昼ご飯の調達ありがとうございました♪

 

キッチンにお魚を持っていきます

 

イッキ「Excuse me…」

 

よろしくお願いします

 

8 ランチタイム

 

タク「ランチタイムです。
みんなでランチをいただきます。」

 

イッキ「みんな優しかったよ。
カオハガン島でのホームビジット体験について、お友達に話すイッキ。

 

ユウマ、美味しい?

 

タク「ユウマ、お味はいかがですか?」

ユウマ「美味しい♪」

ユウマ、親指を立ててGOODサインを作りました。

 

ユズちゃんが、ユウマいなくて、心細かったって。

タク「そうなんだ。」

でも、会った瞬間にケンカw

 

だってー

 

タク「あははははw

でも、ユウマ、ちょっとたくましくなった気がする
色も黒くなったし。」

 

えっへん!

 

みんなが釣ったお魚

 

タク「みんなが釣ったお魚を、揚げてもらいました
美味しそう♪

さぁ、ユウマが、釣ってきたお魚を食べます。」

 

ぱくっ

 

タク「どう?」

ユウマ「美味しい。」

 

美味しいよね、自分で釣ってきたお魚

 

美味しいかな?

 

タク「自分たちで釣った魚のお味はどうですか?」

女の子「固い。

タク「かたい? 固いかwww
でも、美味しいでしょう?」

女の子「うん。」

タク「うん。よかった。」

 

9 カオハガン島を楽しむ

 

食後に子どもたちが、ビーチボールでサッカーをして遊んでいます。

 

ボールを追いかけて…

 

とりゃっ!

 

子犬の赤ちゃん

 

タク「ちっちゃい赤ちゃんだけど、かわいいね。」

 

きれいな海岸

 

タク「ここは本当に、天気が良くてきれいです。」

 

海の家

 

モニュメント

 

再び泳ぐ子どもたち

 

浮き輪でぱちゃぱちゃ

 

お父さん「カオハガン島に中学校はあるの?」

 

今はカオハガン島にも中学校があるけど。

なかった頃は、隣の島の中学校まで歩いていたんですよ。

 

すごいきれい!

 

10 3日間の感想 ~ユウマ~



タク「ユウマ、どうだった? この3日間。」

 

ユウマ「楽しかったー。」

 

おっ、いい笑顔♪

 

タク「何やったの?」

ユウマ「魚釣りとか…」

 

タク「魚釣りやって、潜って捕って。」

ユウマ「現地の人と遊んだ。」

 

11 お別れ

 

ありがとうございました。
ユウマが頭を下げると、
マタ ユウマ~♪
日本語で別れの言葉を言ってくれました。

 

バイバイ

 

ユウマ「Thank you♪」

 

海岸まで見送りに来てくれました

 

タク「お世話になりました。」

 

ありがとうございました

 

船に乗り込む

 

バイバーイ!

 

 

本当にありがとうございました。

 

ユズ「また、お花お耳に飾らせてねー!」

 

あっ、アテマリテスもいるよ、ユウマ!

ユウマ「うん、知ってる。」

 

ユズ「あーりーがーとー!」

 

ユウマとイッキにインタビュー

 

カオハガン島から戻ってきた2日後。
ユウマとイッキにインタビューすることにしました。

 

タク「2日間半、どうでしたか?」

 

ユウマ「楽しかった!」

 

イッキ「楽しかった。」

 

タク「何をしたの?」

ユウマ「現地の人たちと生活して、一緒に遊んだよ
一緒にご飯食べたりした。」

 

タク「あとは?」

ユウマ「料理!

 

イッキ「魚釣ったり。」

 

ユウマ「バスケットボールして遊んでた。」

イッキ「掃除した。

 

タク「地元の人たちは、どんな生活をしていると感じましたか?」

ユウマ「水が少ないから、水を節約して生活してた。

 

タク「おうちの中は、どんなふうに感じた?」

イッキ「砂とか、いっぱい入ってた。」

 

タク「大きかった? 小さかった?」

ユウマ「ちょっと広かった。」

タク「広かったんだ!?」

ユウマ「思ったより広かった。」

 

タク「電気は?」

ユウマ「電気は、全くなかった。

 

タク「じゃあ、夕方になったら真っ暗だった?」

ユウマ「真っ暗だった!
けど、ランプみたいなので明るくして、ご飯を食べてた。」

 

タク「イッキは、地元の人たちの生活を見てどんな風に感じたの?」

イッキ「貧しいけど、楽しそうだった。」

 

タク「みんな、仲が良かった?」

イッキ「うん。」

 

タク「実際に一緒に生活してみて、どんな人たちだった?」

ユウマ「優しかった。」

イッキ「優しかった。」

 

タク「仲良くなれた?」

ユウマ「うん。」

 

タク「ホストファミリーのみなさんは、英語を話せた?」

ユウマ「しゃべれたけど、たまに英語じゃなかったりした。」

 

タク「イッキは、どうやってコミュニケーションをとったの?」

イッキ「YesかNo。」

 

タク「イッキは英語しゃべった?」
イッキ「ううん。」

 

タク「日本語でしゃべった?」

イッキ「うん。」

 

タク「日本語でしゃべったんだ!
でも、結構通じたんだね!」

イッキ「うん。」

 

タク「通じるよね~。確かにね~。」

 

何が一番楽しかった?

イッキ「バスケ!

ユウマ「海に潜りに行って、なにか捕まえたのが楽しかった。

タク「魚とかタコとか貝とか?」

ユウマ「うん。」

 

何が一番しんどかった?

イッキ「食器洗い。」

お手伝いしたんだね

ユウマ「調理。」

タク「ユウマは、料理がちょっと大変だったんだ。

 

パパから見ると、ユウマは男らしくなったな、って思ったよ。

2日前にカオハガン島に釣りに行った時に、バンカーボートのへりに座って戻ってきたユウマを見て、
『なんかたくましい。かっこよくなったじゃん。』
と思いました。

だいぶ黒くなって、だいぶ男らしくなって、かっこよくなった!
と思います。

 

ミユさんは、いかがですか?」

 

最初は二人とも不安な様子がありありと見えていたんだけど。
終わってみてどう?

 

イッキ「楽しかった。」

 

ユウマ「楽しかった。」

 

ここが成長した! と思うことは?

ユウマ「初めて会う人でも、恥ずかしいのが、ちょっとだけなくなった。

イッキ「一緒に行動したら、恥ずかしくなかった。

 

2日目の朝とか、3日目の朝は、
『いやだー!』
と言うこともなくて、普通にすたすたと行ったもんね。

「おはよー!」
って言って入って行ったし。

 

お疲れ様でした

 

まとめ

 

今回は、ユウマとイッキがカオハガン島で、2泊3日のホームビジット体験をしてきました。

 

最後に、今回の体験をまとめてみましょう。

  • 1日目 行く前は、ユウマもイッキも緊張状態!
  • ユウマのホストファミリーには子どもがたくさんいると聞いていましたが、行ってみたら女の子だけ
    のぞきに行ったら
    「帰っていい?」
    と聞かれてしまいました
  • イッキは1日目から料理を作るお手伝いをしました
  • 2日目 ホストファミリーの家まで自力で行けました
  • 2日目は、ホストファミリーのみなさんと仲良くなれたユウマ。
    お魚やウニなどを採りに、海に行けたのが嬉しかったようです
  • イッキは今日も、料理やお茶碗洗いなどのお手伝いをしました
  • ユウマも2日目は料理を作るお手伝いをしました
  • ユウマはブレスレットをもらいました
  • 3日目 ユウマはホストファミリーとすっかり仲良し
    赤ちゃんをあやしました
  • ユウマとイッキと二人のホストファミリーみんなで海に来ました
  • クロスロードの仲間と合流!
  • ユウマとイッキは魚釣りチームに
    みんながお昼に食べる魚をたくさん釣ってきてくれました
  • 電気がなく、水も限られている現地の生活を、肌で感じることができました
    「貧しいけど、楽しそうだった。」(イッキ談)

 

たくさんのことがあったホームビジット体験。

ホームビジット体験を通
して、ユウマの人見知りも少し良くなったみたいです。

成長した二人の姿に感動しました。

 

今回の記事を通して

「私もホームビジット体験をしてみたいな。」

「うちの子どもにもホームビジット体験をさせてあげたいな。」

という方が1人でも増えてくださると嬉しいです。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 

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