【フィリピン・セブ島留学】親子留学の特徴と料金を公開!|クロスロード - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2024.06.30NEW

【フィリピン・セブ島留学】親子留学の特徴と料金を公開!|クロスロード

こんにちは~!

岡本家のタクとミユです。

 

今回はセブ島の「クロスロードの親子留学の特徴と料金」についてお伝えしていきます。

 

クロスロードに限らず、いろんな留学のパターンや、費用なども含めてご理解いただけるかと思います。

 

これからセブ島で親子留学したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ

 

クロスロードの親子留学の特徴

 

 

クロスロードは以下の6つの特徴が挙げられます。それぞれ詳しく説明していきます。

 

  1. 単身留学との混合型ではなくて親子留学特化型
  2. 【子供達】座ってのレッスンではなくて体験レッスン
  3. EOP(レッスン外も日本語禁止)を採らずに日本語オッケー
  4. コンドミニアム型ではなくてシェアハウス型
  5. リゾート型や都心型ではなくてビレッジ型
  6. 移住のサポートをやっている

 

1. 単身留学との混合型ではなくて親子留学特化型

 

 

特徴1つ目は、単身留学との混合型ではなくて親子留学特化型というところがあります。

 

コロナ前は、単身留学と親子留学をミックスしてやっていました。

 

もともとクロスロードが単身の方向けから始まっていて、そこに私たちに子供が生まれてこの関係いいよねということで、親子留学コースを付け足してこういう形になりました。

 

ただ、色々と問題点や課題も出てきて、英語をしっかりやりたいと思っているところに子供たちが遊んでときたりとかすると、遊んであげたい気持ちもあるけど、勉強に集中したい気持ちもあるとなってしまうことがあります。

 

親子留学側と単身側の人たちもなかなかうまくいかないことがあったので、今回僕らは親子留学のほうに寄せた形でスクールを運営しています。

 

なので、一般の方も来ていただくんですが、きちんとこういう学校ですよ。子供たちいっぱいいますよと説明した上で納得していただいてきている形になります。

 

子供たちは昼間レッスンをやっている間は、また違う場所で、子供たちはレッスンをやっているので、レッスンに乱入するような事はないんですけど、ご飯の時間や休みの時にリビングで子供たちもいると言うような環境になっています。


あとは、0歳からでも受け入れをしています。育休の時とか、せっかく時間があるけどお母さんは家事もやってて大変だったりするので、その時間を有効に使っていただけたらと思って受け入れています。

 

赤ちゃんはベビーシッターの方でお預かりするし家事もしなくていいので、その間に勉強したり、自分の時間を取ったりすることができます。

 

0歳児(6ヶ月)から受け入れをさせていただいています。クロスロードのレッスン自体は、3歳から受けていただく形になっています。

 

僕らとしては、家族で留学されるなら、そちらのほうに寄せたコンセプトの学校の方がいいんじゃないかなと信じて、こういう学校の形態をとっています。

 

学校によっては単身と親子が混じっている学校とかそちらの良さもあると思うんですが、私たちクロスロードはそういう風にしています。

 


2. 【子供達】座ってのレッスンではなくて体験レッスン

 

 

特徴の2つ目は、子供たちは座ってのレッスンではなく、体験レッスンを通してグループ学習をしてもらうというところが挙げられます。

 

多くの学校は、子供たちもマンツーマンレッスンで、先生と子供1対1のレッスンを提供している学校がほとんどだと思いますが、私たちはちょっと違います。

 

私たちもそこから入ったけれども、ちょっと無理があるなということで、変えています。

 

今10歳と6歳の子供がいるんですけど、正直言って、英語がまだほとんどしゃべれないにもかかわらず、2時間から4時間、場合によっては6時間、先生と1対1で話し続けられるかというと大人でも難しいです。

 

そもそも机の前に座ってられないという人も多いし、もしそういうのが続いて連れ戻してということが続くと、もしかしたらセブのことや英語を勉強すること自体が嫌になってしまうというお子さんもいるんじゃないかなと思い、僕たちは体験学習を通したグループレッスンを提供しています。

 

留学に来られるとなると期間が決まっていますよね。英語はすぐにペラペラになれるものではないし、長く学習しなきゃいけないうちの本当に限られた時間を座学で学力として伸ばすだけだともったいないと思います。

 

むしろ、英語を話せるってこんなに楽しいんだとか、日本でちょっとやってたことが本当にフィリピンの人に通じるんだとかそういった体験が、その後英語をやり続けることにすごく大きな力になると思うので「楽しい!」っていう思いを持ち帰ってもらうことにすごく力を入れています。

 

具体的なタイムスケジュールでいうと、朝はちょっと集まったらママと離れるとかもあるので少し自由時間を取った上で、朝の会みたいに歌やダンスをしてちょっと体を起こして、そうこうしているうちに、朝のおやつタイムになるので、学校から20ペソを支給して、近くのセブン版の駄菓子屋さんみたいなところにお買い物に行って、自分で自分のおやつを買って戻ってきておやつを食べます。

 

その後はアクティビティーに入っていきます。ちょっと流れが変わることもありますが、アクティビティーは工作とかお買い物に行ったりとかクッキングをします。だいたい午後のおやつは自分たちで作って食べています。

 

先生が英語で作り方を伝えながらクッキングをしていく感じです。最大5〜6人ぐらいのグループで、フィリピン人の先生が1人と、日本人のサポートの人が1人入ってもらって、後はグループでやるような形になっているので、安心してレッスンを受けていただける環境を作っています。

 

基本的に8時から15時までレッスンを提供させていただいています。

 

クロスロードにいらっしゃる生徒さんは日本語を話す方ですが、先生とサポーターの方は英語を使います。子供たち同士は、日本人の子供たちがいる場合は、日本語で話してしまうという課題はあるかと思います。

 

その分アクティビティーやグループセッションが活性化すると言うのもあるかもしれないですが、どうしてもそこで日本語が発生してしまうので、完全に英語環境という形ではないかなというところはありますね。それが良い面もあるし、良くない面もあるとは思うんですが。

 

先生からの指示は全部英語なのと、座学と違って英語と行動が全部マッチして出てくるので、割と子供たちは早いうちに先生の指示が理解できるようになるという利点はあります。

 

 

クロスロードで必ずしも全員レッスン受けてもらわなくても、外部で受けてもらう仕組みも作っています。幼稚園と小学校のご案内ができるので、現地の幼稚園や現地の小学校に通うこともできます。

 

小学校は1ヶ月以上じゃないと受け入れしてくれないので長期の方向けにはなります。幼稚園は短期でも受け入れが可能です。

 

そこに通うと完全に英語環境になりますし、地元のフィリピンの小学校や幼稚園に通わせたい親御さんにとっても良いかなと思います。

 

あとは、マンツーマンレッスンに振り替えという形で、マンツーマンレッスンを希望する方には対応させてもらっています。

 

50分を2コマが1つのセットになっているので、その間座っていられるということと、お子さん自身が英語をやりたいという気持ちがありますかというのは一応確認はしています。そうじゃないと逃げ出しちゃうこともあるので(笑)

 

そんな感じで、いろいろなお子さんのニーズ親御さんのニーズに合わせたカリキュラムも設定しているのが特徴になります。

 


3. EOP(レッスン外も日本語禁止)を採らずに日本語オッケー

 

 

3つ目の特徴は、EOPを採らずに日本語OKという環境にしているところです。

 

まずEOPですが、これはENGLISH ONLY POLICYで、学校の中では日本語喋っちゃダメ、英語にしてくださいというルールです。

 

クロスロードとしては、これを採っていません。

 

私たちとしては、日本語で深い話をするという時間をすごく大事にしています。

 

英語を話せることって手段だと思っていて、じゃぁ目的は何なの?と言うと、価値観を広げたりとか、最終的には自分も子供もより幸せな未来をつかむということが目的だと思っています。

 

そのためには、英語に限ってしまってたどたどしい挨拶や表面的な会話で終わってほしくないと思っていて、もっと将来の事とか今悩んでいることとかをどんどんシェアして、自分にない価値観を知れたり、選択肢を広げるということがすごく大事だし、それができる場を作りたいと思っているのでEOPはありません。

 

クロスロードに来ていただけるお母さん、お父さん、それから子供たちも含めて、すごく面白い方が集まっているので、せっかくだったらその人たちと会話をする機会を作って欲しいなという思いがあります。

 

 

レッスンが子供たちは8時から15時までびっしり入っている中で、そのレッスン後も英語だけにしてしまうと、ちょっと正直しんどい楽しめないという部分もあると思うので、勉強時じゃ大人も子供もしっかり勉強していただいて、その後は楽しんでいこうみたいな感じです。

 

もっと英語を話したい英語で喋りたいと思ったら、どんどん家のハウスキーパーに話しかけてもらったり、外に出たら全部英語なのでそういう選べる形にしています。

 

最近で行くと、ワークショップやいろんなイベントとかアクティビティーみたいなことも結構多い学校ではあるので、そこを英語にしてしまうとなかなか盛り上がらないということもあって、僕たちはEOPを採っていないという感じです。

 

最近は女子会やトイラボというコーチングのカードを使って今悩んでいることをシェアしたりとか、キャリア関係のことをみんなで話して、セミナーをしたあと飲みながら話をしてみたいなこともしています。英語のワークショップで音声変換を理解しようということなどもたまにしています。

 

アクティビティーやワークショップについても数多くやっている学校かなと思います。

 

4. コンドミニアム型ではなくてシェアハウス型

 

 

特徴4つ目ですが、クロスロードは、コンドミニアム型ではなくてシェアハウス型の語学学校になります。

 

まずコンドミニアムですが、プライベートが確保されている、利便性が高いところにあるというのが良い点です。場所的に近くにショッピングモールがあったりカフェがあったりします。

 

我々は、そういった形ではなく、住宅街でシェアハウスという形でやっています。

 

シェアハウスは、1階がリビングルームで共有スペースになっていて、2階は個室があるので、皆さん個室に住んでいただいて、食事の時に1階に降りてきていただいてみんなで食べたり、夕方から夜にかけて団欒したりという感じになっています。

 

コンドミニアムも良いところもたくさんあるんですが、どうしても学校とコンドミニアムの往復になってしまったりとか、他の生徒さんとの接点があまりないというところもあったりして、僕らとしては本意ではないということでシェアハウスの形でやっています。

 

交流を求めるんだったら、数は少ないかと思いますがクロスロードみたいなシェアハウス型の学校も1つの選択肢に入れていただけると良いかなと思います。

 


5. リゾート型や都心型ではなくてビレッジ型(住宅街型)

 

 

5つ目の特徴は、リゾート型や都心型ではなくてビレッジ型というところです。

 

ビレッジは、住宅街です。周りは壁で囲まれていて、セキュリティーガードのゲートが1ヶ所あって、他とちょっと隔絶しているというか、きちんとセキュリティーがしっかりした住宅街の中でやっている学校になります。

 

リゾート型だとすぐにビーチに行けるというのが良いところです。やっぱり気分も上がるし、セブに来たという気分で学習できるのはいいかなと思います。

 

都心型はやっぱり便利ですね。スーパーやカフェがあって、きれいな地区になると思うので、テンションも上がると思います。

 

 

僕らがやっているようなクロスロードのビレッジ型は、1歩出たら他のビレッジに住んでいる人が歩いていて挨拶ができたり、キッズのグループレッスンでお買い物に行きますと言ったようにちっちゃい商店があったりマーケットがあったり、地元の人の生活がよく見える場所というのが良いところですね。

 

今も外からコケコッコーといっぱい聞こえてくるんですが、本当にそんな環境です。ただ、ビレッジの中はすごく整備されていてきれいですし、ランニングやジョギングウォーキングなんかしても大丈夫な安全性です。

 

セブ自体が観光地なので、どこへ行ってもそんなに危ないということはないです。気をつけていただいて、危ないところに行かず普通に生活している限りにおいては基本的に大丈夫という環境です。

 

特にビレッジの中はセキュリティーガードの方が見ててくれるので安心安全な環境なんじゃないかなと思います。

 

なので、どういう環境で留学をしたいかも考えていただいて、ご自身にぴったりの場所にある学校を選んでいただければと思います。

 

6. 移住のサポートをやっている

 

 

6つ目の特徴としては、移住のサポートもしているというところが挙げられます。

 

現地の幼稚園や小学校の見学とか入学手続きのサポートなども一緒にさせていただいています。それだけでなく、クロスロードで暮らしながらお子さんを現地校に入れたいという方もいらっしゃるので、そういうプランも今作っています。

 

親御さんはレッスンは受けずに、お子さんは現地の幼稚園や学校に通ってその送迎をしているのと、小学生に関しては宿題のサポートもしています。留学と同じように食事と洗濯とお掃除がついているので、親御さんはだいぶ自由な時間ができます。

 

最初セブで自分たちの家族だけで生活するとなると不安だし、大変なこともあるので共同生活をして慣らしたいという方や日本で本当に育児と仕事に追われて子供と向き合う時間がなかったので、余裕を持って子供と接したいみたいな方もいらっしゃってます。

 

お父さんやお母さんによっては結構仕事をしやすい環境にもなるので、お子さんはこちらに預けていただいて、家はこちらで受け負わせていただいて、お父さんお母さんはリラックスしたり仕事したりというご家族もいらっしゃいます。

 

最近はオンラインでお仕事できる方も増えているので、ワーケーション+留学+現地移住みたいな感じでされている方もいらっしゃいます。

 

長期になると結構割引も効くので、ぜひ興味ある方はお問い合わせいただければと思います。


親子留学の料金(あくまで2024年2月時点)

 

 

料金についてですが、あくまで2024年2月現在の金額なので、もしかしたらタイミングによっては変わっている可能性もありますが、ご説明させていただきます。

 

1番オーソドックスな、親御さん1人+お子さん(3歳以上)でグループレッスン(8時〜15時まで)のプランは、1週間で14万5500円。

 

今のは授業料と滞在費のみで、プラス入学金1人15,000円×2=30,000円、水道光熱費が4000円ぐらいと、SSPというフィリピンで語学留学する際には、必ず取らなければいけない学生許可証があるんですがそれが1人15,000円ぐらいかかるので、1週間の滞在は合計20万円ちょっとという感じになります。

 

これはDタイプという、お部屋の中にトイレ・バスルームが付いているプランです。トイレとバスルームが別のお部屋もあるので、そうなると2週間あたり1万5000円ぐらい安くなります。

 

4週間になると少し割引が効いて、Dタイプ(お部屋の中にトイレバスあり)462,000円です。Bタイプ(トイレバスを2部屋での共有)399,000円です。

 

 

この中には先ほど説明した通り、お食事代やお掃除代お洗濯の費用も入ってこの金額になります。レッスンが入っていて、平日の家事は全部お任せみたいな感じで、この金額なのでそんなに高くないんじゃないかと思っています。


大人のマンツーマンレッスンは1日4時間のコースに設定しています。普通にホテルに行って食事食べてという話になると、子供たちも含めると2〜3万円かかる可能性がありますが、このプランで行くと4週間で40万円ぐらいなので、1日あたり12,000円程度で、その中に食事やレッスン、洗濯、アクティビティーにみんなで行くような機会もあると思うので、とてもリーズナブルかなと思います。

 

他の学校と比べて高いかと言うと、決してそんな事はなくて、多分中よりちょっと安いぐらいの価格設定かなと思っています。

 

結構生徒さんから他の見積もりとられた学校と比べてどうですかと話を聞くんですが、だいぶ安かったですと言っていただける事は多いです。

 

半分の金額でした3分の1でしたと言われる時もあるので、すごく安いわけではないかもしれませんが、比較的リーズナブルな学校かと思います。

 

クロスロードの親子留学に向いている人・向いていない人

 

 

クロスロードの親子留学に向いている人と向いていない人についてご説明できればと思います。

 

クロスロードに向いている人ですが、生徒さん同士やフィリピン人の先生とかハウスキーパーさんと交流したい人にとってはすごく良い環境だと思います。とてもアットホームです。

 

学力としての英語力を上げたいというよりも、たくさんの経験をしたいし子供たちにもさせたいという方にとってすごく良い環境です。

 

子供たちのレッスンはグループレッスンでアクティビティー中心になりますし、一緒に遊ぶ機会が多いので、そういう特徴もあります。

 

一方、クロスロードでなくてもいいかなという方ですが、プライベート重視で他の日本人の方と交流は要らないし求めていませんという方は、多分クロスロードではないかなと思います。

 

あとは、やっぱりセブということで、平日からリゾートを思いっきり楽しみたいという方は、クロスロードから海まで30分から40分かかるので向いていないのかなと思います。

 

英語のみで過ごしたい人とか、お子さんの学力を上げることに特化したいと思われていると、私たちは体験重視で考えているので、もうちょっとやってほしいと感じられるかもしれません。

 

そういう方は、マンツーマンレッスンを受けていただくというのも1つの方法ではあると思うんですが、僕らとしては英語を使って体験してほしいとか、英語を学ぶことの楽しさや学んだ後の世界を見せてあげたいという思いでやっている部分もあるので、英語だけ読み書きをできるようにさせたいとか試験を通るために頑張りたいという方は向いてないかもしれません。


まとめ

 

 

今回は、他の学校にはないクロスロードの特徴6つと、料金、向いている人向いていない人についてお伝えしました。

 

比較的親子留学をやってる中では、リーズナブルな学校の部類に入ると思います。


特徴のある変わった学校ではあると思うんですが、すごく気の合う一生のお付き合いができる仲間ができると思います。

 

皆さんにとってぴったりな学校は絶対にあるはずなので、もしこの記事をご覧いただいて、クロスロード合いそうだなという方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせいただければ嬉しいです。