こんにちは~!
岡本家のタクとミユです。
今回は、僕たちが運営するセブ島の『クロスロード』に、子連れでワーケーション留学をしてくれた、早乙女家のまりこさんにインタビューしていきます。
3歳のお子さんと1ヶ月間の親子留学で、まりこさん自身はオンラインでお仕事をするワーケーションという形での留学です。
実際のセブ島での生活や英語学習、お子さんの様子などを伺ったので、
「子連れで留学するのって大変?」
「セブ島でワーケーション留学してみたい」
と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
タク「まず簡単に自己紹介をお願いできますか?」
まりこ「私たちは東京に住んでいて、今回私と3歳の息子と、最初の1週間だけ主人も一緒にセブ島に留学に行きました。
英語の学習は息子だけで、私は東京にいる時と同じサイクルで週3回テレワークでお仕事させていただいています。」
タク「英語のレッスンは今回は受けてないんでしたっけ?」
まりこ「英語のレッスンは最後の2週間だけ週に2回ちょっとだけ受けたりはしています。」
タク「どういうきっかけでセブ島留学に興味を持たれたんでしょうか?」
まりこ「私たち夫婦は、子供が生まれる前から子供には英語に触れられる環境で子育てがしたいねと話をしていました。
今東京でもプレスクールに通わせているんですが、今回留学を決めたのは、英語の学習はもちろんですが、それ以上に日本以外の国の文化や人、常識などを感じてほしいなという思いがあったからです。
セブ島は価格面でも安くて、日本と時差がなくて、距離も近いのがいいんじゃないかなということで、セブの留学を決めさせていただきました。
ミユ「その中でクロスロードを選んだ理由はありますか?」
まりこ「実は、クロスロードさんに申し込む前に他の学校さんに一度申し込んでいたのですが、
そこはホテルに住んでで学校に通うというとこで、食事もないし全て自分でやるという形だったんですね。
たまたまインスタグラムでクロスロードさんの投稿を見て、ミユさんとオンラインでお話させていただいて、
子供が受ける授業がすごく魅力的だなと感じたのと、お食事を毎日作ってくれてお洗濯もしてくれるのと、
なんかこちらが心配してたことを全て網羅されてるというか、欲しいものが全部入ってたので、もう絶対ここがいいなって思って、
先に申し込んだところはキャンセルして、クロスロードさんに決めさせていただきました。」
タク「ありがたいですね。前の学校は食事もついてなかったし洗濯サービスもついてなかった感じですか?」
まりこ「そうですね、食事は自分でとってねという形で、洗濯は一応あったけど毎日ではないという感じでしたね。」
たく「クロスロードは、平日に関しては金曜日の夜以外は3食全部ついてるっていうところと、
洗濯サービスについても平日は毎日させていただいてるので、そこら辺は良かったのかもしれないですね。
ちなみに前の学校は料金はどんな感じでしたか?」
まりこ「前の学校の方が料金は少し安かったです。やっぱり食事とか付いていない分。
だけど結局、外食の費用や自分で作る手間を考えたら、たぶんクロスロードさんの方がいいなと思います。」
タク「安くなるかもれないですね。外で3食食べると多分それだけで結構かかりますよね。」
まりこ「そうですね、実際来てみて絶対無理だったなって思いました。疲れるし(笑)」
ミユ「ご飯の献立を考えて、買い物に行って、作った後の片付けまでするって大変ですよね。」
タク「外食にしても結構費用がかかりますからね。」
タク「4週間もうすぐ終わりますが、率直にお仕事しながら住んでみてどうでしたか?」
まりこ「WiFiの環境をちょっと心配してたんですけど、住んでる宿のWiFiは全く問題なくて、
結構快適にお仕事できたので、それはすごく良かったなって思っています。
あとは息抜きにカフェに行って仕事するのに結構はまって。あれいいですよね♪
カフェも日本よりちょっと安かったり、ずっと仕事してても全然嫌な顔されないというか、
居心地がいいカフェが多いので、そういう面でもすごくよかったなって思ってます。」
ミユ「お仕事以外の生活環境はどうでしたか?」
まりこ「やっぱり治安面と衛生面をちょっと心配してたんですが、
治安面は宿があるビレッジのセキュリティが結構しっかりしていて、ガードマンさんもいらっしゃるし全然不安に感じたことはないです。
休みの日にお出かけして危険な目にあったことも1度もないので、思ってたのと良い意味で違ったっていうのはありますね。
あとは他のご家族のお子さんがいつもいらっしゃって、うちはひとりっ子なので、そんなにいつも子供たちと遊ぶって環境があまりないので、それがすごく良かったなって思います。
本人もすごく楽しそうですし、ありがたいなって良かったなって思ってます。
タク「お子さんは、グループレスみたいな形で、アクティビティとか体験学習を中心とした英語のクラスに入っていただいたんですけど、どうでしたか?」
まりこ「うちの息子は、午前中は現地の学校に通わせていただいていて、午後はこちらでグループレッスンを受けさせていただいてるんですけど、
グループレッスンは座学ではなくて、先生と一緒にクッキングしたり、お買い物に出かけたり、自然と英語に触れられるっていうのがすごくいい環境だなって思っています。
ミユ「日本で日本語の方と英語の先生と両方いらっしゃるところにいるって言ってて、
ここに来ても英語については全然大丈夫で、すごい喋ってるし、先生の言うことをめっちゃわかってるなと。
本人のなかで使い分けてない感じで、日本語も英語もよく喋ってましたね。」
ミユ「子供を預けて自分が仕事をするっていうのはどうでしたか?」
まりこ「子供を預けてる時間自体は、東京にいる時とちょっと長いぐらいでそんなに変わらなかったんですが、
お料理お洗濯お掃除してくださるので、仕事が終わった後の時間とかお休みの日っていうのは、今日何しよう?みたいな自分が好きなことをできるっていうのが精神的にもすごく良かったです。
すごく楽しく過ごさせていただきました。やっぱりここだといろんなことやってくださるし、みんながいるっていう安心感もあるかもしれないです。
ミユ「5年生の女の子とかね、いてくれるから」
まりこ「そう何かあった時にね、大丈夫だろうなって。みんな優しいので。」
タク「ご自身もお仕事の合間に何度か英語のレッスンを受けていただいてるんですけれども、どうでしたかね?」
まりこ「全然喋れないんですけど、先生方が本当に優しいしフレンドリーで、
全然できなくて何回も優しく教えてくれるっていう感じだったので、全然ストレスにもならなかったです。
あとは、教科書を一緒にやる他にも、そのお互いにちょっと質問して答えてみたいなお話する時間も結構楽しくて。
何言ってるかわからないこともあったんですけど、でもそれも含めてすごく楽しかったので、
今後ちょっと英語を継続的に勉強していきたいなっていうモチベーションにはかなり繋がったかなって思ってます。
ミユ「まりこさんの部屋から爆笑が聞こえる、めっちゃ楽しそうにレッスンしてますって聞きました(笑)」
まりこ「たしかに、結構楽しかったです(笑)」
ミユ「英語学習以外で主に週末どんな風に過ごしたかとか、どこ行ったとかあったら教えてください。」
まりこ「皆さんと一緒にまずカオハガン島っていう島に、1泊2日で行きましたね。すごい素敵な島で。その時は主人もまだいたので、一緒に行って楽しみました。
あとはそんな遠くないところに大型のショッピングモールがいくつかあるので、ショッピングモール結構好きで子供と一緒に行って永遠に遊んでたり。
タク「そう、夜になっても帰ってこないから大丈夫か?みたいなこともありましたね(笑)」
ミユ「グラブタクシーがこなかったんだよね?(笑)」
まりこ「そうそう、こなくてひたすら待ってたっていうことがありましたね(笑)
あとはそうですね、ボホール島っていう島に船で2人で行きました。
前日に、どっか行きたいな!まだ島1個しか行ってない!と思って、ツアーを見つけて前の日の夜に申し込んで、次の日に日帰りで色々周って楽しかったです。」
タク「なかなかアクティブで冒険してましたよね?」
まりこ「やっぱりなんか、その土地に行って、そこの空気とか、そこに住んでる人が何を大事にしてるのかとか、そういうのを見るのがすごく好きで。いろんなとこに行ってみたいんですよね。」
ミユ「レッスンがない日に1人でセントニーニョ島とかも行ってましたよね?」
まりこ「そうです!すごく良かったー!」
ミユ「素敵だなと思ったのが、子供がいると子供を楽しませなきゃとか子供を中心に考えなきゃって思ってしまうこともあるんですけど、自分の時間は自分1人で出かけていくのとか、素敵な過ごし方だなと思って。週末はお子さんと一緒にいっぱい遊んでいて。」
まりこ「2人で楽しめるのが1番いいなって私は思っていて。伝わると思うので。私が楽しいと彼も楽しいし、彼が楽しいと私も楽しいので、そういうのを見つけてますね。」
タク「逆に、お子さんを連れての留学で大変だったこともあるかと思うんですけど、何かありますか?」
まりこ「セブに来て2日目ぐらいに、子供が熱が出ちゃったことがあって、やばい!ってちょっと思いました。
次の日には下がってその後も体調ずっと良かったので大丈夫だったんですけど。
あとは、いきなり停電があった時はちょっとびっくりしました(笑)」
ミユ「停電は、ビレッジ一体の計画的な工事でお知らせが出てたらしいんですけど、誰も気づかなかったっていう。」
タク「あれは大変でしたね。1日中だったから。」
まりこ「仕事してたので、急にWiFiがない電源がないってなって。でもそれをきっかけにカフェを探して行くようになったので、いいきっかけでした(笑)」
タク「あの時からカフェに行くようになった?」
まりこ「そうなんです、カフェにはまって。
あとはショッピングモールに行って雨が降って、夜タクシーが捕まらなくなっちゃって。
グラブっていうアプリでいつもタクシーを捕まえてたんですけど、全然捕まらなくて。もう深夜11時ぐらいまで2人でショッピングモールの外でどうしよっかって。
でもそれも息子はすごく楽しそうで、良い思い出になりました。」
ミユ「結局LINEでみんなで連絡とって、普通のタクシー乗っても大丈夫だよって。」
まりこ「そう、みなさんがアドバイスくれて。」
ミユ「あの時すごかったですよね。まりこさんの送ったLINEに全員反応して、大丈夫?帰ってくるまで待ってるみたいな」
まりこ「みんな本当に優しいんですよね。帰ってきたらおかえりー!って。ありがたいです。」
タク「今回、1か月間のチャレンジだったと思うんですけれども、
まりこさんご自身それからご家族みんなで、学べたことや経験できたこと、これから繋げていきたいなと思うことがもしあれば教えていただけますでしょうか。」
まりこ「私自身でいうと、やっぱり仕事をしながら長期で海外に行くっていうのは初めての試みだったので、それが問題なくできたっていうのは、すごく自分とって大きな収穫でした。
これだったらどこに行ってもWiFi環境があれば仕事ができるっていうのがわかったのはすごく良かったなって思ってます。
あとはやっぱり、セブのイメージがリゾートだったんですけど、暮らしてる方の生活とか電線ぐちゃぐちゃやなとか、リゾートじゃない暮らしのリアルというのが見られて、やっぱりこういうの見るのが好きなんだな自分はっていう再認識できたのがすごく良かったです。
家族としては、これから年に1回ぐらいは、日本以外の国にいろんなところに長期で行きたいなってことは話しています。
なので今回のセブ島留学で大きな第一歩が踏み出せて、なんか行ける気がするってなったんですよね。
なのでそこはすごくありがたかったし、今後は世界を周る早乙女家になれたら。」
タク・ミユ「すごいね、素敵!その第一歩がクロスロードだったら嬉しい!」
まりこ「そうなんですよ、なのでちょっと英語をやらなきゃなと思ってるんで、ちょっとオンラインでも学習できたらいいなとか思ったりもしてます。
ミユ「クロスロード、オンラインもあります!」
まりこ「そうですよね!やろうかな!」
ミユ「今後留学を考えてる方や、セブでワーケーションしてみたいっていう親子さんとかに、もしアドバイスがあればお願いします。」
まりこ「そうですね、WiFi環境は場所にもよると思うんですけど、セブは概ねOKだなって思っていて。
あと作業する場所っていうのも、多分探せばもっと色々バリエーションあるんだろうなっていうのも思います。
あとは生活面ではかなり安全だし、結構便利だし、物価も日本よりはやっぱり少しまだ安いし、ストレスなくお仕事ができる環境で、すごく働きやすい場所だなと思います。
もし迷われてるんだったら1回来ると分かると思うので、是非いらっしゃってください。」
タク「まりこさんありがとうございました。最後ミユさんどうでしたか?まりこさんの話を聞いて。」
ミユ「実はクロスロードって、今回再開にあたって、お母さんのレッスンなしを受け入れ始めていて、かつ、お仕事をしながら滞在された方って初めてで、どんな感じになるかなと思ったんですけど、すごいいいなと思って。
お仕事できるし、その間安心して預けられるし、家事しなくていいし、英語も学べる。
元からだと思うんですけど、まり子さんと息子さんの関わり方が、時間に追われてやるんじゃなくて、ゆったりお話を聞いて過ごしてる穏やかなほのぼのした空気が、パパも3人の空気感がすごいいいなって。」
まりこ「穏やかに見えるんだってわかんなくて。そっかあよかった。」
タク「僕ものほほんとした雰囲気を感じます。パパも含めて。パパが1番ほわんとしてる優しい感じですよね。でも突撃するとこ突撃していく家族なので、思い切っていくところも素晴らしいなと。
あと、これから世界を周る早乙女家の第一歩がクロスロードになれてたらすごく嬉しいなと感じました。これからもどんどんチャレンジしていくんだろうなって。」
まりこ「そうですね、やる気満々です!」
タク「ということで今回は、ワーケーションで来ていただいたまりこさんにお話を伺いました。まりこさん本当にありがとうございました。」
最後までご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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