こんにちは~!
セブ島・岡本家のタクです。
「セブ島で食材などの日用品を買うなら、どこがおすすめ?」
というご質問をいただきました。
セブ島で食材を買うなら、スーパーよりも、断然、パブリックマーケット(ローカルマーケット)がおすすめ!
そこで今回は、先日、僕とミユさんの二人で、英会話スクール『クロスロード』の生徒さん達(お子さんを含めて4人)をお買い物ツアーにご案内したときの様子をお届けします。
ツアー先は、マンダウエのパブリックマーケット。
果たして、お目当ての物は見つかるでしょうか?
今回も盛りだくさんの写真とともに、臨場感たっぷりにご紹介。
公共の交通機関の乗り方も、合わせてお伝えしていきます。
これからセブ島に移住する計画の方はもちろん、セブ島に興味のある方も、ぜひご覧くださいませ。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
英会話スクール『クロスロード』を出発!
今回はマンダウエのパブリックマーケットまで、公共交通機関を2つ乗り継いで行くことにしました。
最初に乗ったのは、セブ島の公共交通機関『ハバルハバル』。
バイクタクシーです。
1人15ペソ×2人分=30ペソ(60~70円ぐらい)かかりました。
つづいて、バスに乗ります。
バスが来たので、さっそく乗り込みましょう!
セブ島のバスは巡回バスで、特にバス停はありません。
ミユ「乗り降りの仕方は、タクシーみたいな感じですよ。」
バスが来たら手を上げてバスを止めて、降りたいところで降りる形式です。
ミユ「交差点では止まってくれないけどね(笑)」
乗車料金は1人14ペソ(40円くらい)。
係員さんにお金を払います。
マンダウエのパプリックマートに着きました!
今回訪れたのは、セブ島の人たちが日常的に使う、ローカルで大きなマーケットです。
一番込んでいる時間を外し、土曜日の夕方4時ぐらいに行ったのですが、まだだいぶ混んでいました。
日本とは違って、商品に値札がついていません。
一般的に、スーパーと比べると、ローカルマーケットのほうが3割ぐらい
安いですよ。
おやつ売り場には、駄菓子も売っています。
天井からお菓子がぶらさがっていて、昔の駄菓子屋さんのようなイメージですね。
お肉コーナーはだいぶ広いですよ。
日本では見られないような、変わった形のお魚もありますよ。
あっ! 大きくて美味しそうなハマグリを発見!
酒蒸しにしたら美味しそうですね。
「How much?(いくら?)」
気に入った商品があったら、まず値段を聞きます。
120ペソ、と言われました。
え? そんなに安いの!?
わぁっ、1袋120ペソ(300円以下)!?
激安じゃないですか!!
イカは1kg150ペソ。
イカも新鮮で安いですね!
「イカ、1kg。」
と思わず言ってしまいましたが…
ヤバイ、ヤバイッ!!
イカ1kgって、こんなに大量なんだね。
「半分にしてくださいっ!」
好きな量を量り売りしてもらえるのが、ローカルマーケットの魅力です。
大量のイカを75ペソ(200円くらい)で購入しました!
あっ、お米だ!
ミユ「『PILIT(ピリット)』っていうのは、『もち米』。
お米は、スーパーでもそこまで値段が変わらないんです。
スーパーでは、65ペソくらいかな。」
マーケットの2階は雑貨エリアになっていました。
かわいいお洋服や、ほうき、食器など、いろいろなものが売られています。
街でおじさんが売り歩いているほうきだと、400ペソ(1,000円)もします!
でも、ここで買えば、150ペソ(400円くらい)で買えますよ。
値札がついている、もっと安いほうきも発見!
こちらのほうきは、35ペソ。
ござは200ペソ(500円くらい)でした。
はるか上を、物欲しそうに見つめるミユさん。
なになに!? 何を見つけたの?
ミユ「ザル!」
これ、何に使うの?
ミユ「果物を入れておきたいの」
なるほどー。
手が届かないので、棒を使って取ります。
これも、日本ではあまり見られない光景ですね。
果物を入れるザルは、150ペソ(150円くらい)でした。
ミユ「貯金箱!」
売り場のおばさん「ここからお札が入れられるよ。」
なるほどぉ…!
バナナも、やっぱり安いですね。
バナナも買うことにしました。
こういうところに来ると、楽しくて、ついつい、あれも、これもと買っちゃいますよね。
ここからは食堂エリアです。
夕方の時間なので、あんまりお店がやっていませんね。
バイキングのように、道の左右に料理が並べられたテーブルが置かれています。
美味しそうですね。
パブリックマーケットの中を、ひととおり見終えました。
日本の市場のように、ローカル感にあふれていますね。
パブリックマーケットの外の、フルーツショップに来ました。
マンゴー安いね!
1kg(立派なマンゴー5個)で110ペソ(270円くらい)でした。
アボカドは、1kg100ペソ。
アボカドも安いですね。
ここは古着屋さんですね。
1着20ペソの洋服から置いてあります。
無事、帰りのバスに乗ることができました。
めちゃくちゃ混んでいますが、乗れてよかったぁ~。
今から帰ります。
帰宅後、さっそく今日買ってきた食材を、ハウスキーパーさんに調理してもらいました。
まずは、イカさん。
それから…
ハウスキーパーさん「アサリですよ。」
大アサリでした(;^_^A
本当に大きなアサリですね。
いただきまーす♪
ミユ「めっちゃ美味し~いっ!!」
「たっぷりお味が出てて美味しいです!」
素材の美味しい味を活かして、お酒だけで調理した、優しい味付けでした。
そんなわけで、今回はセブ島・マンダウエのローカルマーケットをご紹介してきました。
ローカルマーケットでは、値札が付いていないものが多く、
までを、全て英語でコミュニケーションしなければいけません。
慣れるまでは大変ですが、
買える、と一石三鳥ですよ!
セブ島での移住になれたら、ぜひ、ローカルマーケットでのお買い物にチャレンジしてみてくださいね。
今回の記事で、セブ島での暮らしが少しでも便利になったり、
「セブ島の市場で、現地の人に混ざって颯爽とお買い物をする…
なんて、めっちゃかっこいいじゃん!
私もそうなれるように、英語の勉強を頑張ろうっ!」
と、英語学習の意欲を燃やすきっかけになりましたら幸いです。
今回も、最後までご覧いただきましてありがとうございました。