こんにちは~!
岡本家のタクです。
今回は、「セブ島のインターネット事情」ということで、
などをお伝えしていきます。
海外では、どうやってインターネット環境を入手するかが重要になってきます。
例えば、情報収集やマップ、タクシーを拾うにも、今はGrabというアプリでネットを通して予約をしたりします。
さらにホテルの予約、メールやSNSの確認、トラブルの対応などでも、やはりネットがないと苦労する事はたくさんあると思います。
とくにSIMカードの登録が、最近本当に複雑になってしまったので、そのやり方についてもご説明できればと思います。
セブ島で快適にインターネットを使いたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
まずWi-Fi事情についてですが、一般のWi-Fiを使う場合と、自宅にPLDTなどのプロバイダーを個別で契約するという2通りがあるかと思います。
長期の方は、プロバイダーを契約するのも良いかと思いますが、今回は一般のWi-Fiについてご説明できればと思います。
基本的に日本とそんなに変わらないと思っていて、例えばホテルやレストラン、カフェ、モールや公共の場所なども結構Wi-Fiが使えたりします。なので、そんなに心配される必要はないと思います。
スピードに関しても、一時期よりもだいぶ上がってきたので、動画をストレスなく見れるぐらいの速度は出るようになってきました。
ただ、安定性に関しては、やはり日本と比べるとだいぶ落ちるかなと思います。時々Wi-Fi自体が使えなくなることもあるので、そこら辺は認識しておいていただけるといいかなと思います。
一方、セキュリティーですが、ハッキングも含めてちょっと心配なところはあるかと思います。
僕の場合は、VPNという日本と同じネット環境をひいて使えるようにしているので、その分少しセキュリティーレベルは上がってるかと思います。
このVPNを使うと、日本と同じようにNetflixやAmazon Primeも見れたりするので、長期でいらっしゃる方に関しては導入することを検討してもいいかなと思います。
1年や2年で入ると、月額数百円から1000円弱くらいで使うことができて非常に便利なので、ご検討いただければと思います。
セブ島のSIMカード事情についてです。やっぱりSIMカードがあると、スマホやタブレットにSIMカードを入れて常時インターネットに接続できます。
街中に出たときに道路を歩いている時など、それからタクシーに乗っている時もインターネットを見れるので、非常に安心かなと思います。
SIMカード利用の方法ですが、大きく分けると以下の3つがあります。
セブでSIMカードを購入する場合、空港で購入する場合と街中で購入する場合があります。
場所によって違っていて、選べるプランや料金も結構変わってきます。
金額はどれがお得かというところですが、楽天など海外で使えるプランに入っているなら、それが1番コスト0でネットを使えるのでいいと思います。
ただ容量が限られているところと、その電波を使ったときにあまり電波状況が良くないことで、ネットが切れやすいというところは、デメリットとしてあるかと思います。
ポケットWi-Fiに関しては、結構高額になります。10日で5000円位で容量もそんなに大きくないです。
なので、現地に来てSIMカードを買うのが1番コストも安いし、容量も心配せずにたくさん使えるかと思います。
2週間以上セブに滞在される方であれば、現地でSIMカードを購入することを個人的にはおすすめします。
どのSIMカードを買えばいいのかについてですが、個人的には2択かなと思います。
いくつかプロバイダーさんがあるんですが、大きいところでいくと、Smart、Grobeという会社があります。どちらかのSIMカードを買っておけば問題ないかなと思います。
個人的には僕はSmartを使っていて、妻はGrobeを使っているんですが、プランを見ていくと、どちらかというとSmartの方が使いやすいプランは多いかなという印象があります。
なので、僕は個人的にSmartがおすすめです。
それではセブでSIMカードを購入して使えるようにするための5つのステップをお伝えしていきます。
今回は、Smartの例で行きますが、基本的にGrobeでも同じ流れになります。
ステップ1〜5を行うことで、SIMカードを使ってインターネット接続が可能になります。
SIMカードは、買える場所が決まっています。空港やショッピングモール、コンビニでも購入することができます。
Loadカードは、SIMカードに金額をチャージするためのものです。カードの裏側を削ると番号が出てきて、その番号を登録するとSIMカード側にお金がチャージされる仕組みになっています。
いま僕が持っているLoadカードは、500ペソですが、100ペソ・300ペソ・500ペソというものがあります。
僕がおすすめするプランは、1週間程度の滞在なら100ペソで十分かと思います。2週間なら100ペソを2枚で200ペソ。1ヵ月より少ないなら300ペソ。40日50日以上の滞在なら500ペソをおすすめします。
Loadカードの購入場所ですが、空港でも購入できます。空港のカウンターで設定までしてくれます。その場合、煩雑な手間は省けますが、旅行者用のプランになってしまって、割高になったり、30日でSIMが使えなくなったりというデメリットもあります。
なので、最安でいきたい方や30日40日という長い期間セブ島にいらっしゃる方は、ご自身で現地のSIMカードを購入して登録することをおすすめします。
SIMカードの登録には、以下の資料が必要です。
フィリピンで住所を証明できるものについてですが、例えばホテルの予約表や語学学校の入学許可証などでもいいそうです。
Smartのホームページに、スマホやパソコンで入って、必要な情報をどんどん入力していく必要があります。
英語になるので、慣れていても20分〜30分ぐらいかかります。かなり煩雑にはなりますが、それをやることで、無事SIMカードを登録できます。
ただ、これでもまだSIMカードを使うことはできません。ステップ3に進みましょう。
お使いのスマホの中にSmartのアプリをダウンロードしていきます。
Smartのホームページかダウンロードサービスのところから、アプリをダウンロードしてください。
登録したSIMカードにLoad(お金をチャージする)していきます。
この方法は2通あります。アプリでクレジットカードを登録して、クレジットカードから課金する方法と、Loadカードの番号を登録する方法です。
クレジットカードが簡単ではあるんですが、僕の場合はクレジットカードを何度か登録しようとしても弾かれてしまったので、僕は常にLoadカードを買っています。
クレジットカードがうまくいかなかった場合や難しそうと感じる場合は、最初からLoadカードを買ってチャージするのもありです。
旅行や留学で30日以内しか滞在しない方で、電話番号は必要なくインターネットさえ使えればOKな場合は「All Data」というプランが個人的にはおすすめです。
例えば、3日間2ギガ50ペソ、1週間6ギガ99ペソです。一方30日24ギガ299ペソといのもあります。30日以内の方なら「All Data」でOKかなと思います。
長期滞在で電話番号があった方がいいという方は、「All Data」の中の「Magic Data+」がおすすめです。これは日数の期限がないので、ギガ数や電話を使わなければ使い続けることができます。
制限なしで24ギガまで使えるし、200分の通話やSMSのテキストデータ送信ができるので、長く滞在する方はこちらのプランを買うことをおすすめしています。
ちなみに僕もこちらのプランを買っているんですが、3ヶ月から4ヶ月間25ギガあれば持ちますし、電話する時も基本的にMessengerやLINEを使っていてそんなに電話をすることもないので、電話の分数を使わないならこちらがおすすめです。
金額は499ペソです。約500ペソで4ヶ月ぐらいもつので、これはこれでとても重宝しています。
今回は、セブ島のインターネット事情ということで、Wi-Fi環境やSIMカードの設定、おすすめのSIMカード、SIMカードを買える場所などについてご説明させていただきました。
やはり海外ということで、いつでもインターネット接続ができるととても安心できると思います。
最近のWi-Fi事情に関して言うと、日本とそんなに遜色ないレベルまで上がってきたかなと思います。
SIMカードについては、日本でポケットWi-Fiを買ってきたり、楽天などをセブ島で使うこともできるんですが、長期滞在になってしまうとギガ数が足りなかったり、割高になってしまうこともあります。
そのため、現地でSIMカードを購入することをおすすめします。
セブ島での快適なインターネットライフにお役立ていただけますと幸いです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。