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育休の過ごし方|後悔しないために一番最初に知ってほしいこと【セブ島育休留学】

育休が始まると、ついワクワクしながらあれもこれもやろうと考えてしまいます。でも正直に言うと、1人目の育休はすごく大変でした。やることはたくさんあるのに、終わってみたら「何も変わらなかった」という感覚さえ残っていました。今だからこそ気づけることがあります。育休の過ごし方で本当に大切なのは、何をするかではなく、自分をどこに置くか、どんな環境を作るかだということです。
育休の理想と現実のギャップ——時間があるはずなのに

育休中にやっておけばよかったという後悔の話はたくさん聞きます。家の見直し、英語の勉強、資格取得、ダイエット、家族との旅行や思い出作り——キラキラ報告している人もいれば、「やっておけばよかった」と公開している人の方が多いような気がします。
その理由は何なのか。多くの人が「あると思っていた時間が実はなかった」と気づきます。育児の時間、家事の時間、自分の時間がサンドイッチのように綺麗に分かれているわけではありません。脳が赤ちゃんでいっぱいなところに無理やり他のことを詰め込もうとするのです。赤ちゃんが泣いた瞬間に全部がパーンと弾けて、やっていたことが中断され、また最初からやり直す——3歩進んで2歩戻るような時間の使い方になってしまいます。「あれ、私何やってたんだっけ?」という状態。これは女性ならではの経験かもしれません。
時間がないだけじゃない——「手放す」ことができない心理

でもよく考えると、時間がないだけが問題じゃなかったんです。私の場合、セブに来てからはハウスキーパーさんがいて、色々なことを頼めました。でも実際には、洗濯をしてくれるのに自分でやってしまったり、「良い母親は子どもの世話を全部自分でやるべき」という無意識の信念に縛られていました。
30年生きる中で積み重ねた、どこかで聞いた話や社会的な刷り込みが、自覚なく「これはしなければならない」という義務感に変わっていたのです。正直に言うと、仕事をしていた時の方が断然楽でした。やることが決まっているし、終わりが分かるし、人から「ありがとう」と言ってもらえます。2歳の子どもと向き合い続けるより、仕事の方が楽だったんです。
その気づきは重要です。本当の問題は「時間の不足」ではなく、「手放せない心」だったのです。
2人目で全てが変わった——環境が人を変える

2人目の柚月が生まれた時は違いました。1人目と2人目の間に、人の手を借りることに慣れていたというのが大きかったです。子どもが2人になると、両手が塞がるので、いろんなことに諦めがつきます。仕事もしていたし、預けるしかないという状況に追い込まれました。
手放すしかないという状況が、逆に楽にしてくれたのです。そして何より、クロスロードの親子留学プログラムに入ったことで、ベビーシッターと柚月の2人きりではなく、同じような赤ちゃんや少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんが周りにいました。ママやパパもいたし、柚月が本当に幸せそうに私から離れて過ごしている姿が見えていました。
1人目の時は、かわいそうだと思っていました。友達がいなくて、ベビーシッターと2人きりだから。でも柚月の時は、その気持ちを手放せたんです。実際、小さい時からいろんな人と関わっていた柚月は、3歳前で日本語も英語も上手に喋れるようになり、自分で道を切り分けて進むような強い子に育ちました。
何をするかより、どこに身を置くか

結局、気づいたのはこれです:何をしたいかではなく、どこに自分の身を置くか、どんな環境を整えるかがすごく大事だということ。環境がはまれば、やりたいことはポンポンと全部できていくし、それ以上のことまで広がっていきます。そして終わった時に「何も変わらなかった」という気持ちにはならないのです。
1人目と2人目の環境の違いが、育休の充実度を大きく変えました。置き場所が違うことで、結末が変わったのです。クロスロードだからこそ、赤ちゃんとお子さんのいるママやパパが同じようなしんどい思いをしなくて済む。家事も手放せるし、赤ちゃんも預け合える。その中で自分にも家族にも向き合える時間が生まれるのです。
育休は、学校を出て仕事をして、ようやく訪れるまとまった時間です。これを、あれもこれもやるためのリストではなく、自分がどう生きたいのか、どんな母親でいたいのかを考える時間に使ってください。そして何より、自分を置く環境をしっかり選ぶことです。その環境が、全てを変えます。







