こんにちは~! セブ島・岡本家です。
今回は
「セブ島でおすすめのレジャースポットはどこ?」
「せっかく南の島に来たから、思いっきり海を満喫したい!」
というご要望にお応えして、カオハガン島のアイランドホッピングをおすすめします。
格安のお値段で、赤ちゃんから大人まで、最高の思い出を残せますよ。
仲良し親子3家族で、シュノーケリングとアイランドホッピングをしに、カオハガン島へ日帰り旅行をしてきたときの様子を実況いたします。
楽しむぞー!
自家用車で、マクタン島のボート乗り場までやってきました。
ここからボートに乗ってアイランドホッピングに向かいます。
今回は地元価格で安く行けそうですよ。
「私も行ってみたい!」
というかたのために、最後に、今回かかった費用の一覧表も発表いたします。
最後まで、ぜひご覧くださいませ。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
今回は、ちょっと小さめの、貸し切りの船で行きます。
とはいえ、3家族(赤ちゃんを入れて総勢12名)乗るには、十分な大きさですよ。
船の上で、潮風を体に浴びながら飲むビールは、最高です♪
長女・優月は、ビールの缶をほっぺに当ててもらって涼をとっています。
優磨は、海に足をつけて涼んでいました。
オランゴ島周辺のシュノーケリングポイントに着きました!
海がめちゃくちゃ綺麗ですよ。
優磨が、早くシュノーケリングしたくてうずうずしています。
ミユ「飛びこむ? どうぞ。」
妻のミユさんが声を掛けましたが、仲間思いの優磨は、みんなで遊びたいみたい。
優磨「ねぇ、飛び込める人集まって! 一緒に飛び込もう!!」
シュノーケリングを不安がっていたイブくんも、楽しそう。
「イブー! こっち向いてー!」
と呼びかけると、ピースサインもしてくれました。
ミユ「1回水に入っちゃえば平気だよね。」
今度は場所を移して、ソルパ島周辺のシュノーケリングポイントに来ました。
貝を獲って売っているおじさんがいましたよ。
ミユ「この貝、まだ生きてるね! なんていう名前ですか?」
サアンという名前の、この貝。
ミユ「1バケツ、1,500ペソ(1ペソ2.69円として、4,035円)だって。」
えっ、安くないんだね!
ミユ「結構、バケツの中に貝が入っているみたいだけど。」
ソルパ島周辺の海もすごく透明度が高いです。
オランゴ島周辺の海とは違って、海藻がたくさん生えていますよ。
ミユ「海の森か、草原って感じ。可愛い~!」
ここで、緊急事態発生!!
物売りのおじさんが、愛想の良い笑顔を浮かべながら船に乗り込んできました。
「Thank you!」
結局買っちゃった・・・
ネックレスを、100ペソで。
…って言っている間に、次の商品を出されちゃいました!
優磨「えっ、この真珠、本物?」
興味津々な優磨。
さぁ、それはどうでしょうか…
あっ、でも
気づくと、優月に次々と商品を渡すおじさん。
あちらも商売なので、あの手この手で迫ってきます。
「We Don't need it.(いらないよ)
Only ONE!(1つで十分)」
海外旅行へ行くなら、この言葉は必須ですね(;^_^A
とっさの時に言えるようにしておきましょう。
まぁ、叫んだところで…
物売りのおじさんをSTOPするのは至難の業!
結局、もう250ペソ払うことになっちゃいました ;つД`)
優月は、思わぬプレゼントに大喜び。
ミユ「かわいいけどねぇ(;^_^A」
「この船、日本人が乗ってるぞ!」
チャンスだ!
と言わんばかりに、他の物売りのおじさんたちがめっちゃ寄って来ちゃいました。
Thank you no more!!(もういらないでーすっ!!!)
すったもんだがありましたが、カオハガン島が近づいてきましたよ!
ビーチに到着!
めちゃくちゃいいお天気。
日曜日のわりには、いつもより空いている感じがしますね。
いつもは、このカフェの中でご飯を食べるのですが、今日はお客さんで満杯。
きゅうきょ、お店の外にテーブルを出して、場所を作ってもらいました。
ここでは、生きている海の幸が買えますよ。
さっそく調達しに行きましょう!
美味しいのかな…?
ミユさんが食べたそうにしています。
How much?
販売員「前と同じ、200ペソ!」
えっ、200ペソだった・・・?
ミユ「前は、1個100ペソだったよ!」
販売員「あれ、ちっちゃい。これ、おっきい!」
さぁ、ディスカウント開始ですっ!!
結局ミユさんが交渉して、半額の100ペソにおまけしてもらえました。
買った商品は、ここで料理してもらえます。
1バケツ450ペソ(1,210円くらい)でした。
これで調達完了!
あとは、高級魚のラプラプを注文しています。
赤ちゃんのトトちゃんは、一足お先にミルクタイム。
「トトちゃーん♪」
と呼びかけると…
愛くるしい流し目線をカメラに向けてくれました!
トトちゃん、かわいいー♪
お料理ができるまで、子どもたちはカフェの近くのブランコではしゃいでいました。
僕は、お先にビールで乾杯します。
かんぱ~い!
ぷは~(≧▽≦)
最高ですね! うん、美味しい♪
さぁ、お料理ができましたよー!
アワビ、めっちゃ美味しいっ!
優磨、アワビどう?
優磨「うまい!」
アワビは、1個100ペソ(250円くらい)でした。
貝は1,000円くらいでしたよ。
ラプラプ、すごーい!!
優磨、ココナッツジュース美味しい?
イブくんと、仲良く二人で飲むんだよ。
腹ごなしに、ぷらぷらとお散歩。
ぴかぴかのいいお天気ですが、そこまで暑くなくて気持ちよかったですよ。
こんな感じでバンカーボートを川岸のビーチに横付けして、ここで食事を取ったり海水浴を楽しんだりします。
フィリピンの人たちは、とっても子どもたちに優しいです。
お散歩から帰ると、トトちゃんが地元の人の腕の中でぐっすり眠っていました。
幸せそうなトトちゃん。
あやしてもらってよかったね。
せっかくカオハガン島まで来たので、みんなでビーチで遊びましょう♪
では、ぼちぼち帰りましょうか♪
無事に、マクタン島のボート乗り場に到着しました。
それでは、今回かかった費用をまとめて発表します!
【3家族分のシュノーケリング&アイランドホッピング費用】
項目 | 全員分(ペソ) | 全員分(円) | 1家族分(円) | |
船代 |
3,500 | 8,750 | 2,917 | |
ランチ代 | はまぐり&あわび | 1,100 | 2,750 | 917 |
いか | 800 | 2,000 | 667 | |
たこ | 200 | 500 | 167 | |
貝の盛りあわせ | 400 |
1,000 |
333 | |
ラプラプ | 1,500 | 3,750 | 1,250 | |
ご飯 | 300 | 750 | 250 | |
合計 | 4,300 | 10,750 | 3,583 | |
その他 | 入島料 | 350 | 875 | 292 |
駐車場代 | 150 | 375 | 125 | |
ドリンク代 | 1,500 | 3,750 | 1,250 | |
氷 | 100 | 250 | 83 | |
その他合計 | 2,100 | 5,250 | 1,750 | |
合計 | 9,900 | 24,750 | 8,250 |
※金額は概算です
トータル、全部の家族で9,900ペソ(24,750円)。
1家族あたり8,250円でした。
ミユ「激安ですよ!」
僕らは10年ぐらい前からセブに移住しているので、そのときから見るともしかしたらちょっと値上がりしているのかもしれませんが、まだまだ安いと思います。
ミユ「船代より、ランチ代の方がかかったね。」
豪勢にランチを食べたので、金額が高くなってしまいましたね。
ミユ「ランチは、本当に豪華だったね。
あわびや、大きいハマグリが美味しかったー。
それに、貝の盛りあわせに、ラプラプだもんね。」
ラプラプ代が、1500ペソ(3,750円)…
やっぱり、ちょっと高かったかな。
ミユ「でも、そもそもラプラプは高級魚なので。
しかも、あの大きさを考えたら、そんな値段では食べられないよね。」
そうですね。
なので、いい経験ができたな、と思います。
ドリンクはアイスボックに入れて持っていっていたので、少し安くできたかな。
だいぶビールを飲んじゃったけど(笑)
飲食代をもう少し安く上げることができれば、もしかしたら一家族6,000円ちょっとぐらいでも行けるかもしれません。
ミユ「今回、シュノーケリングセットを自分たちで持って行っていますが、ない人はシュノーケリングセットのレンタルを利用することもできます。
レンタル代は、一人100ペソ(250円)くらいかかるそうですよ。」
僕らは自家用車があったので、セブ島市内から港までは自分で運転していきました。
そこはだいぶ安くすんだかな、と思います。
ミユ「でも、うちから港までタクシーで行ったとしても、多分
1,200~1,300円くらいだよね。」
なお、今回の表では、お土産代も除外しています。
あとは、島でドリンクを買って飲んだのと、あと子どもたちがお土産につられて
『これ欲しい~!!!』
ってなってたので、そういうところで少し別なお金を使いました。
今回は、仲良し親子3家族で、シュノーケリングとアイランドホッピングのツアーに行ってきたときの様子を実況解説いたしました!
どうだった?
ミユ「すごい楽しかった!
楽しすぎて日焼け止めを塗り忘れちゃった(;^_^A」
だいぶ日に焼けたよね(笑)
ミユ「今回は2か所行ったから、その違いも体感できたよね。
お魚がたくさん見れるところと、海の中の草原みたいなところと。
みんな大満足だったよね。」
すごく海の透明度が高くて、お魚さんもいっぱいいて、子供たちも大満足でした。
お昼に食べた海の幸も、すごく美味しかったよね。
特に僕は、今回、ラプラプというお魚を食べさせてもらったのが嬉しかったです。
お友達が
「ちょうど獲れたんだけど、どう?」
って言ってくれたんです。
ミユ「値段の交渉を楽しんだり、可愛いアクセサリーを見せてもらって楽しんだり。
それも含めて楽しかったです。」
格安の値段で最高の思い出ができると思いますので、セブ島にいらっしゃった時には、ぜひこういったアイランドホッピングのツアーに参加してみてくださいね。
僕らは地元価格で言ってるので、もうちょっと予算が上がってしまうかもしれませんが、ぜひ行っていただければなと思います。
ちなみに、今回訪れたカオハガン島は、宿泊もできるんですよ。
私たちが今回体験したのは、日帰りプラン。
母屋って呼ばれる場所に昼間だけ滞在して、そこの人たちと一緒にご飯を食べてビーチを楽しむプランです。
観光客の船は4時頃に全部いなくなるので、宿泊プランでは、貸し切りプライベートビーチを楽しめるんですよ。
ネイティブらしい小屋に泊まって、すごく綺麗な夕焼けから、星空、朝焼けまで全部見れて、最高にラグジュアリーなひとときを楽しめます。
一度行ってみて
『カオハガン島って素敵だな』
と気に入りましたら、宿泊プランもおすすめですよ。
今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
この記事がきっかけで、素敵なセブ島の思い出を作っていただけましたら幸いです。