インターンのMAOです。
この記事を読んでくれる方は英語に興味がある方が多いかと思いますが、皆さん英語に対してどのように触れていますか?
”英語学習”や”勉強”というと少し堅いイメージになってしまいますよね。
学生時代にやった英語の授業が浮かび上がるかと思います。
僕自身学生時代の勉強は嫌いでしたが、今は変わっていつも英語に楽しみながら触れることが出来ています。
映画や自分の興味のある分野の記事や動画をネット上からピックアップし、その後シャドーイングや単語確認等を行なっています。
英語に触れている際に勉強しているという感覚を無くすのがポイントです。
あくまでもこの方法は僕のやり方です。人によってどういった方法がベストかは変わってくるので、是非自分のお気に入りの方法を見つけ出して下さい。
正直なところ、ネット等で”英語学習方法”などを検索してしまいがちですが、そこにはとらわれ過ぎないで下さい。一番重要なのは続けること、まず始めることです。
今回は僕のお気に入りの一つ、I Knowを紹介したいと思います。
先に言っておきますが有料です。ただし費用対効果を考えるとかなりチープに感じています。(無料体験期間あり)
脳の記憶メカニズムに沿って、記憶が定着するベストなタイミングで繰り返し出題してくれます。
PCでもスマートフォンアプリでもあるこのサービス。
連携して使うことが出来るので外でもスマホさえあれば学習出来ます。
基本的にはボキャブラリーを増やす目的でこれを使用していますが、リスニング、グラマー、工夫次第でスピーキングの上達にも使えます。
I knowには各カテゴリーに沿って進めていくことが出来ます。
英会話マスター4000
日常英会話の90%以上をカバーするボキャブラリーで、語彙力の基礎を高めることを目的にしている。
旅行・趣味
海外旅行や外国人との交流など、ライフスタイルに合わせた英語をインプット。旅行の英会話、動物の英会話、スポーツの英会話、名作映画で学ぶ英語など、自分の興味に合わせて習得していくことが出来ます。
TOEIC
TOEICの目標スコアごとに合わせて、重要語句をインプットしていきます。
点数毎にボリュームのあるコースが用意してあります。
ビジネス英語
基本的なビジネス英語から、より高度なビジネス英語表現まで、目的に合わせた様々なボキャブラリーをインプットすることができます。
ニュース英語
アメリカ政府が運営する国営放送 Voice of America で実際に使われている語彙や 、様々なニュースで使われる語彙をマスターします。
先ほども書きましたがI knowは脳科学に基づいて問題を出題してくれるため、早く覚えなければいけないというプレッシャーが少なく、ゲーム感覚で学習することが可能です。
学習時間、新しく学んだ単語、復習した単語等を数字で確認することが出来ます。
月毎、週毎、日にち毎でも確認出来るので、それが自分のモチベーションに繋がっていきます。
学習を進めていくにつれて、明らかに回答率が上がっていきます。
ミスの多い単語は比較的出題される回数も多くなります。
(自分で出題頻度の調節も可能)
単語の正答を重ねていくと、クリア単語、マスター単語などに判別されます。
大体そこに入っている単語は、普段の日常会話でも既に使えるようになっていることが多いです。
まずこの表の見方についてですが、緑のグラフが新しい単語、黄緑のグラフが復習した単語です。
特に特別なやり方をしている訳ではないのですが、ポイントは新しい単語を増やしすぎないことです。
復習が追いつく範囲のペースで進めていくことをおすすめします。
(時間が出来た時など張り切ってやってしまいたくなる気持ちも分かりますが、その次の日からの復習単語ももちろん消化出来ないということに陥る可能性大です!)
僕の設定は普段50単語でやっています。おまかせ設定にすると新規単語5+復習単語45の割合で問題が出題されます。
復習単語がかなり溜まっている場合は復習のみに設定し、新規単語の出題を止めた方が良いです。
僕は学習効果を実感出来ているので、今でも楽しく続けています。
これからも引き続き頑張って行こうと思います。
是非これが皆さんのお気に入りの学習方法になったら嬉しいです。