- セブ島親子留学・親子移住
フィリピン・セブ島留学の準備を徹底解説!後悔しないための5ステップを紹介

こんにちは~!
岡本家のタクとミユです。
今回は、セブ島留学をする準備について5つのステップをご紹介します。
「セブ島に留学をしてみたい!けれど、何から始めればいいの?」
と悩んでいるのではないでしょうか?
この記事では
- どんな順番で準備をしたらよいのか
- どういった形で準備を進めたらよいのか
といった疑問を解決できるよう、準備の全体像を詳しく解説していきます。
せっかくなら有意義で後悔のない留学体験をしたいですよね。
実りあるセブ島留学をするための、参考にしてもらえれば幸いです。
私たちはセブ島で子育てを行い、
2012年から英語学校「クロスロード」を運営しています!
動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
準備ステップ1:目的や留学時期を明確にする

セブ島留学を思い立った時、
- 留学する目的
- 留学する時期
の2つをまず最初に明確にしてみましょう。
留学の目的
親子留学の場合には、「子どもの英語力の向上」や「親の英語力の向上」などの目的で留学を考え始めた方も多いのではないでしょうか。
または「子どもと密な時間を過ごしたい」との思いや、一方で「子育てから解放されて自分の時間が欲しい」といった理由もあるかもしれませんね。
さらには「新しい価値観/文化に触れてみたい」「育児休暇中なので時間を有効活用したい」「海外移住をしたいので視察や練習をしたい」といった考えで留学を検討する方もいるかもしれません。
留学する理由にぴったりな学校を見つけるため、まず最初に留学の目的を明確にしてみましょう。
留学時期の検討
留学する時期を検討しましょう。
子どもの学校や親の仕事の都合などを考え、一番タイミングのよい時期を選んで行くとよいかと思います。
ミユ「お問合せをすると『いつ頃に留学する予定ですか?』と聞かれることが多いので、ざっくりした目安があるといいと思う!」
ですが親子でセブ島へ移住したい場合には、移住する時期も大切になります。
というのも、セブ島の小学校では新学期スタートから期間が開くと、そもそも受け入れをしていないという学校もあるのです。
小学校の多くが8月からスタートするので、新学期の開始時期も考慮してみてください。
さらにですが、新学期スタートの前に英語学習や住居の確保、学校の選定を行う時間も見積もった上で留学時期を決めることをおすすめします。
僕らは2月に移住してきて子供達の学校選定に苦労しました…。
新学期に合わせたうえで、現地での準備も行うなら4月からが効果的だと思います!
幼稚園・小学校選びについて詳しくはこちらの記事でも紹介しています
【セブ島での親子留学】幼稚園・小学校選びの極意 8か条を大公開!!
準備ステップ2:学校の選定基準を考える

留学する目的と留学時期が明確になったなら、それに合致した学校を選ぶことが大切になります。
どうやって選べばいいの?と悩んだ場合には、以下の6個の項目を基準にして学校を選んでみるとよいでしょう。
- 日本人資本か韓国人資本か
- 学校規模
- 学校の場所
- 生徒の国籍・日本人割合
- 校舎・設備
- 料金
また、親子留学の際には追加で4つの項目も基準として確認するのをおすすめします。
- 親子留学に特化しているか
- 子さんの対象年齢
- 子さんのレッスン内容
- 日本人オーナーもしくはスタッフが学校内に在住しているか
ご紹介した学校の選定基準についてはこちらの動画で詳しくお話ししているのでぜひ参考にしてみてください!
【セブ島親子留学】コロナ後激変!絶対に外せない学校選びポイント10選
準備ステップ3:情報収集をする

セブ島留学の情報を集める方法はいろいろありますが、4つの方法を僕はおすすめします。
①インターネットを使って情報収集
1つ目の情報収集方法は、オフィシャルサイトや留学サイト、ブログなどから情報を集めるやり方です。
学校ごとに特徴があったり、親子留学や旅人の人が多いなどテーマを持っていたりすることがあります。
そのため、学校で発信している情報はとても参考になりますよ!
ミユ「リアルな情報を入手できるYouTubeやSNSを活用してみるのもおすすめです!」
②体験談を参考にする
インターネットを使用して情報収集する時には、合わせて留学の体験談の情報もチェックしてみましょう。
体験談では食事の内容やセブ島現地の生活などを発信している場合もあります。
そのため学校生活と合わせた生活の全体像をイメージしやすく、こちらもとても参考になると思いますよ。
③資料請求する
学校やエージェントの資料を請求してみるのも良いでしょう。
カタログや資料を取り寄せて情報収集を行うと、手元で比較しながら詳しくみていくことも可能です。
④留学エージェントに問い合わせる
比較しながら情報収集をしたい場合には、留学エージェントに問い合わせる方法もあります。
留学エージェントではさまざまな学校の取り扱いがあるため、一括して情報を収集したい時にぴったりだと思います。
ですが、留学エージェントを利用するときの注意点もあります。
1つ目の注意点として、留学エージェントでは契約している学校の紹介のみ可能なため、契約していない学校の紹介ができません。
そのため留学エージェントで取り扱っていない学校があることを忘れずにいましょう。
2つ目の注意点は、留学エージェントがおすすめする学校への誘導に関してです。
留学エージェントによってはコミッションが高い学校を勧めたり、自分たちが運営している学校を勧める可能性もあります。
この2つの注意点を理解した上で、留学エージェントを利用するとよいでしょう。
準備ステップ4:留学する学校を選定する

気になる学校を絞り込めたら、それぞれの学校に連絡をとってみましょう。
連絡の取り方は
- 学校へ直接連絡する
- 留学エージェントを通して学校に連絡をとってもらう
の2通りがあります。
とはいえ「連絡した時に何を聞けばいいの?」と不安もありますよね。
留学する学校を決めるための連絡では
- 質問リストを作成する
- オンラインなどで面談を行う
の2つの選定するときのポイントを押さえるのがおすすめです。
①質問リストを作成する
質問したい内容を書き出した質問リストを事前に準備しましょう。
確認したい点や不明点などを漏れなく質問できますし、学校ごとの比較もしやすくなります。
②オンラインなどで面談を行う
オンライン面談を行っている学校も多いため、対応している学校なら実施してもらいましょう。
実際に通うとなると学校の雰囲気やスタッフの対応の丁寧さなどは、とても大切なポイントになるものです。
信頼できる学校やスタッフであるのかを判断するためにも、オンライン面談することをおすすめします。
準備ステップ5:具体的に留学の準備をする

セブ島留学準備最終ステップは、実際に必要になるアイテムや支度を進めることです。
具体的な留学の準備の中には絶対にやらなければならない準備から、後悔しない留学にするためにやっておいたほうがよい準備まで色々とあります。
そこで、後悔しない留学にするための特に大切になる6個の準備をご紹介します。
①航空券の手配
絶対にやっておかなければならないのが、航空券の手配です。
留学時期のより早い段階で航空券チケットを押さえておくと、大幅に割引ができることがあるのでおすすめです。
航空券を手配する際に、注意する点があります。
この記事作成時点の2024年2月段階では、フィリピンから30日以内に出国するアウトチケットが必ず必要とされます。
日本の空港でアウトチケットの提示を要求され、アウトチケットがないと搭乗できないと言われることも多いのです。
そのため、留学期間が30日を越えている方や片道のチケットしか手配をしていない方は、30日以内にフィリピンから出国する航空券を購入するようにしてください。
ミユ「30日以内の留学を検討中で往復でチケットを取得した方は問題はありませんよ」
②パスポートの有効残存期間を確認
フィリピンに入国するためには、有効残存期間が6ヶ月以上あることが必須条件となっています。
パスポートを準備する時には、必ず有効残存期間が6ヶ月以上あるのかを確認するようにしましょう。
ミユ「ここまで話した航空券とパスポートの2つがあれば来れちゃう!」
③持ち物リストの作成
学校によっては学校で使うアイテムをもらえる場合もありますが、服など生活に必要なものは事前に購入する必要があります。
持ち物や服装など現地の生活に必要なものをリストアップして、漏れなく準備しましょう。
ミユ「とはいえ、セブ島でも色々なアイテムを購入できるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫ですよ!留学準備も楽しみながらやってみてくださいね。」
薬や日焼け止めなど自分に合うものや普段使っているものを準備する方がいいと思いますが、大体のものは揃うと僕も思います。
④海外旅行保険の加入
留学する際には、海外旅行保険の加入を済ませておくこともおすすめしたいです。
海外旅行保険の加入は、クレジットカード付帯のサービスを利用する形でよいと個人的には思っています。
ただし、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用する時には以下の2点を必ず確認しましょう。
①子どもの付帯の有無の確認
親子留学の場合には、親本人だけでなく子どもも付帯されているかを必ず確認するようにしましょう。
②自動付帯と利用付帯どちらなのかを確認
最近のクレジットカードは、使うことによって保険が有効になる利用付帯でサービスを展開しているものがほとんどです。
そのため利用するクレジットカードが、自動付帯と利用付帯のどちらのタイプなのかを忘れずにチェックしましょう。
⑤医療チェックを受ける
持病がある場合にはかかりつけの医師に相談し許可をもらい、場合によっては薬を持参する方がよいでしょう。
また持病がない方も必要に応じて医療機関を受診してから留学するのがおすすめです。
例えば虫歯がある場合、ひどくないからとそのまま留学してしまうと、セブ島に来てから痛み出して大変な思いをする可能性もあります。
そのためセブ島に留学に来る前に治療を行っておくと、安心して留学生活を過ごせると思いますよ。
⑥英語の事前学習
最後に、英語の事前学習をぜひ行ってから留学に臨んでみてください。
文法や単語を頭に入れておくことは日本でもできることですよね。
事前に英語学習を行っておくことで、セブ島留学での伸び幅を大きくできると思います。
ミユ「フィリピンでしかできないことをフィリピンでやるために、ぜひ事前学習を!」
まとめ

今回は後悔しないセブ島留学をするための準備について、5つのステップで詳しくご紹介しました。
- 目的や留学時期を明確にする
- 学校の選定基準を考える
- 情報収集をする
- 留学する学校を選定する
- 具体的に留学の準備をする
何から始めたらいいの?とセブ島留学準備の取っ掛かりが見つけられない方は、ステップを参考に進めてみることをおすすめします。
とはいえ、このステップ通りにしなければ!と思った方もいるのではないでしょうか。
ですが、そんなことはありません。
ミユ「思い立って即問い合わせをくださる方もいます!
話しながらどんなことがしたいのか、どんなことを楽しみにしているのか、いつ頃いきたいのかが明確になっていく方も多くいます多くいますよ。
ステップに囚われて動けなくなるよりも、とりあえず問い合わせてみるのも私はいいと思います。
行きたいと思った時が行き時ですから♪」
最後までご覧いただきありがとうございました。
セブ島留学の準備の手伝いができましたら幸いです。