こんにちは~!
セブ島・岡本家のタクとミユです。
「セブ島留学に興味はあるけど、実際どんな場所なの?」
「本当に親子留学して大丈夫かな?」
と気になっている方必見。
今回は「セブ島親子留学の魅力10個」を徹底解説していきます。
この記事をご覧いただければ、セブ島親子留学の不安や疑問が解消され、安心して子供達を連れて親子で留学できるようになりますよ。
私たちは、2012年より英会話スクール『クロスロード』を運営。
コロナで一時休校しましたが、現在は親子を中心とした英語学校を運営しています。
私たち自身、5歳と9歳の子供達の子育てをしながらセブ島で生活をしているし、これまで多くの親子留学の生徒さんを受け入れてきました。
今回は、今までの経験をもとに、セブ島親子留学のいいところ10選をお伝えしたいと思います。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
セブ島親子留学の魅力1つめは「お手頃な価格で英語留学できる」ことです。
欧米と比べて、生活費を入れると3分の1の価格で留学できます。
日本から近いので、飛行機代もだいぶ安いし、物価も安いので欧米より安い予算での留学が可能です。
親子だと、単身留学と比べて価格がかかりやすいということはありますが、
『クロスロード』の費用は、親子2名1ヶ月で50万円弱(内訳として学校45万円、政府35,000円、渡航費別)食事代や電気代などの諸経費込み。というイメージです。
入学金・授業料が45万円ほど、SSPの取得学生許可書取得が5万円ほどかかります。
滞在費とレッスン費用2人分、金曜日の夜を除く3食の食事と、掃除洗濯が入って50万円弱です。
渡航費は別になりますが、この前ちょうど日本とセブの往復の便をとった時は、親子2人で8万円でした。
海外旅行2人で航空機8万円は、かなり安い方ですよね。
コロナが明けてから直行便も増えて、価格もだいぶ安くなっているようです。
他の学校さんと比べると、『クロスロード』は比較的安く留学できる学校だと思いますので、興味がある方は見ていただければと思います。
他の学校さんの授業料のなかには、食費が入っていない場合もあるので、その辺を気をつけた上で比較検討してみてくださいね。
セブ島親子留学の魅力2つめは「質の高い英語教育を受けることができる」ことです。
基本的にセブ島留学は、マンツーマンレッスンが主体。大人も子供もマンツーマンレッスンです。
欧米でマンツーマンレッスンを1日4〜6 時間受けると、3倍どころでは済まないくらい高い費用がかかります。
そんなマンツーマンレッスンが、セブ島なら安くで受けられるのは大きな魅力だと思います。
ただ、お子さんにマンツーマンレッスンがいいのかというところは議論があるところです。
親子留学される場合、お子さんが自分で英語を勉強したいというより、親御さんが英語に触れさせたいということが多いですよね。
そのため、1〜2時間の間、座ってテキストに向かって英語オンリーで勉強するのは結構負荷がかかり、逃げ出す子もでてきます。英語が好きになるというより、嫌いになって帰っちゃうという残念なケースも。
そこで『クロスロード』の場合は、アクティビティ型や体験学習型のグループでの英会話レッスンを提供させていただいています。
どの先生も、フィリピンの自分たちの言葉がありつつ英語を学んで身につけた先生たちなので、日本人の「わからない」という気持ちも理解してくれるし、どうやったらわかるようになるのかも考えてくれます。
また、先生たちも子供が大好きでフレンドリーなので、優しく教えてくれます。
街中でも英語が通じるので、普段の日常生活でも英語を使えるというものすごく魅力的なポイントです。
実際にスーパーなどで、自分で物を買うといった体験をしながら英語が学べるのは、留学の魅力の1つといえます。
親子留学の3つめの魅力としては「フィリピン人の優しい人柄」というものが挙げられると思います。
とにかくフレンドリーで、小さい子を連れていたら、乗り物も先に乗せてくれるし、座らせてくれるし、レストランに行ったら抱っこしてるから「あったかいうちにお母さん食べな」と言ってくれるなど、本当に素敵な人柄です。
本当にフィリピンの人は優しくて、明るい人が多いと思います。
『クロスロード』の場合は「0歳児」から英語留学できるという、だいぶ珍しい形になっています。
ベビーシッターを常に抱えていて、コロナ前からずっと働いてくれている人たちなので、本当に安心 してお任せできる人たちです。
やっぱり優しくて子供が大好きなので、自分の子供のように愛情をかけて接してくれます。
3歳以下から留学できる学校は本当に少ないですが、我々の場合は「6ヶ月から留学ができる」という形になっています。
小さいお子さんがいらっしゃる方はぜひ検討していただければと思います。
セブ島親子留学の魅力4つめは「日本から近くて時差もほとんどない」というところが挙げられます。
直行便で行くと、約4時間半〜5時間でセブ島に着くことができます。
小さいお子さんがいると移動も大変なので、直行便で行けるのは本当にありがたいですよね。
2023年の8月時点では、直行便があるのが成田からだけでしたが、これから大阪・福岡・名古屋からも直行便が増え始めています。
日本から近くてフライト時間が短いというのは、セブ留学の1つの魅力だと思います。
時差も1 時間なので、着いてからの体調管理もすごくやりやすいです。
セブ島親子留学の魅力5つめは「リゾート地でアクティビティが豊富」というところです。
思い立った時に、お子さんを連れて行けるアクティビティが近くにあるのは魅力的です。
ビーチリゾートやシュノーケリング&アイランドホッピングに気楽に安く行けたり、ジンベエザメと泳げるようなオスロという地域があったり、カオハガン島があったりと、週末に行って家族と時間を過ごせる場所が多いです。
4週間8週間では足りないくらい、行きたいところがたくさん出てくると思います。
こちらで仲良くなった他の親御さんと一緒に行ったり、友達と一緒に行ったりすることができるのもすごくいいですよね。
また、セブはフィリピンの第2の経済都市になっているので、商業も発展していて、基本的になんでも揃うし便利です。
セブ島親子留学の魅力6つめは「比較的安全な環境である」というところです。
お子さんがいらっしゃると、やっぱり治安は気になるポイントですよね。
フィリピンは治安が悪いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
セブ島はリゾート地ということもあって、比較的治安もいいし、危ない目に合うこともそうそうないです。マニラと比べれば、だいぶ治安も安定しています。
行く場所によっては、ちょっと気を付けた方がいい場所もありますが、少なくとも『クロスロード』の周りや多くの学校がある場所は比較的治安も安定していて、危険な目にあったという話は聞かないです。
物が盗まれるスリなどは、夜の下町やクラブなど、人が密集してて音がうるさいところであるので、気を付けていただければと思います。
セブ島親子留学の魅力7つめは「他の留学生との交流ができる」ところです。
同じ目的を持った人が学校に集まってくるので、自然と仲良くなって、その人たちの考え方や生き方を話す機会が持てるという幸せを感じることができます。
とくに、パパやママになると、子育ての仕方などで苦労する場面もたくさんありますよね。
他のパパとママと気持ちを共有することで、悩みが解消されたり、アドバイスをもらったりすることがよくあります。
いろんな人が集まっているので、いろんな考えや子育ての仕方があって「みんな違うんだ」というのがわかり、スッと楽になります。
『クロスロード』の場合は、ワークショップやアクティビティを重視しているので、皆さん仲良くなれるような仕組みを作っています。
英語留学に来たけど、それ以上の価値があるとおっしゃる方も多いです。
セブ島親子留学の魅力8つめは「異文化体験ができる」ところです。
フィリピンはまだまだ発展途上国で、貧富の差もすごく激しい場所です。
タクシーから見える景色でも、お子さんは素直なので「何あのおうち、ボロい」みたいな感じで、見たままの感想を言ったりします。
日本では綺麗なお家に住むのが当たり前ですが、そうでない人もいるんだということに気付くという体験だけでも、すごく価値があると思います。
道端でお肉を焼いて、その辺にいるバイクタクシーのお兄さんが集まって食べているなど、日本では見られない過ごし方をしている人もいて、それを苦にしてるわけではなく、みんなで仲良く生活をしていてすごく楽しそうに暮らしている光景も目にすることができます。
日本では見ない生活や住み方を見るというのは、1つの大きな経験になるかと思います。
大人も子供も、そういった世界の現実を良くも悪くも見たり感じたりできるというのはすごくいいかなと思います。
あとはボランティアに参加される方もいらっしゃったりして、それもすごくいい経験なのではと思います。
学校の場所によって、普段接する環境は変わってきます。学校によってはリゾート地にあったり、ITパークと呼ばれる都心部にあったりします。
『クロスロード』の場合は、一般の人が住むような場所の住宅街にあります。
とはいっても、ある程度お金持ちにが住む場所でありますが、ビレッジと呼ばれる治安のいい住宅街の中にあるので「一般のフィリピ人の方と触れ合える」のも1つの特徴です。
セブ島親子留学の魅力9つめは「温暖で安定した気候」です。
やっぱり子供たちの健康にも大きく関わってきますし、晴れてると海やアクティビティにも行きやすいのでいいですよね。
フィリピンは台風が多く自然災害もあるとニュースで聞くかと思いますが、そのなかでもセブ島は比較的安定した気候で1年中暖かいです。
雨季があるといっても、毎日梅雨のように雨が降るわけではなく、スコールがバーっと降って病んでおしまいというような感じです。
セブ島には、雨季と乾季があって、乾季が12月から5月、雨季は6月から11月となっています。雨季であっても、毎日雨が続くというような感じではないです。
たとえば8月末でも、雨が降る時もありますが、日中晴れていて夕方に雨が降ってまた止むというようなイメージです。
ちなみに8月は、日本より過ごしやすいと皆さんおっしゃいます。
朝夕は涼しいので過ごしやすくて、半袖で行くと本当にちょうどいいぐらいの天気です。夜寝る時にクーラーつけると逆に寒くなっちゃいます。
セブ島親子留学の魅力10個めは「コンパクトシティで生活が便利」なところです。
セブシティは街自体が小さくて、コンパクトでどこにでも行きやすいので便利です。家から行くと、車で20分圏内でほとんどのものが揃います。
大きいショッピングモールも近くにありますし、リゾート地や海に行こうと思っても、車でまあ20〜30分走れば着くような場所にあります。
大型のショッピングモールやカフェ、レストランなどもたくさんあるので、本当に便利で、授業が終わった後や週末を楽しく過ごしていただけるんじゃないかなと思います。
食事も、日本食レストランもあれば 韓国料理、イタリアン、フレンチ、ベトナム、タイなど、基本的に何でもあります。
イタリアンやベトナム料理を日本で食べるより、少し安くで食べられる感じはあります。
シャンプー買えますか?あれ買えますか?など、日本にいらっしゃる方に聞かれますが、だいたいのものはセブで手に入るので、本当に何でも揃います。ちょっと高くなりますが、ダイソーもあります。
お子さん連れでいいのは、タクシーが安いから使いやすいところです。
日本だと、駅まで歩いて電車に乗ってそこから目的地までもう1回歩いてと大変ですが、セブ島では、家までタクシーに来てもらって目的地までタクシー行って遊べばいいのですごく楽だなと思います。
今はGrabというスマホアプリでタクシーを呼ぶことができるし、Ubereatsのように食べ物を運んでくれるサービスも充実してるのでとても便利です。
セブはどこでもGrabのGrab foodが頼めます。ちょっと疲れたと思ったら、家まで食事を配達して届けてくれるので便利です。
今回は「セブ島親子留学の魅力10個」をお伝えさせていただきました。
セブ島は本当に日本から近いし、英語も通じるし、生活も便利になってきているので、親子留学される方も安心して生活できるような環境になってきていると思います。
便利じゃないところももちろんありますが、それもまるっと含めて、気軽に来て体験できて、英語も学べて、すごくちょうどいい場所かなと思います。
僕たち8年9年住んでいますが、子供たちと生活一緒していても、危ないなと感じるところもほぼないので、安心して来ていただける環境だと感じています。
今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
この記事がきっかけで、素敵なセブ島の思い出を作っていただましたら幸いです。