こんにちは~♪
セブ島岡本家のタクと
ミユ「ミユです。」
『海外移住した日本人家族を巡る旅』
お待たせいたしました。
今回は、第一回目でご自宅を訪問した、田中ヒトミさんへのインタビューです。
田中ヒトミさんは、赤ちゃんをはじめとして、3人のお子さんを抱えたお母さん。
クロスロードで親子留学した後、日本を飛び出して、マレーシアの首都・クアラルンプールの、モンテキアラに移住しました。
という、思わずためいきが出てしまうほど、素晴らしい豪邸にお住まいでしたね。
「でも、どうしてセブ島じゃなく、マレーシアに移住したの?」
「学校はどうしているの?」
と、みなさんも興味津々だと思います。
そこで今回は
などについて、じっくりお話をうかがっていこうと思います。
マレーシアでの教育移住に興味をお持ちのかたはもちろん、海外移住に興味のあるかたも、ぜひ最後まで楽しんでご覧になってくださいね。
それではヒトミさん。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらからどうぞ
目次
ミユ「実はヒトミさんは、『セブ島岡本家』のYouTubeチャンネルの初期の頃に登場してるんですよ。
『赤ちゃんをふくめ、3人のお子さんを抱えてクロスロードに親子留学に来た生徒さん』
ということで、インタビューをさせていただいています。」
本当は
『セブ島に移住する』
っていうお話もありましたが、今はご家族でマレーシアの首都・クアラルンプールに移住なさっています。
ヒトミ「2024年1月に、クアラルンプールのモントキアラに移住してきて、約3か月半経ちました。
の5人家族です。
今撮影しているのは、私の家のベランダです。」
なんと、ヒトミさんはコンドミニアムの25階に住んでいるんです。
しかも、サッカーができそうなほど広いベランダつきの、素敵なおうち!
ミユ「空が近い!」
ヒトミさんの家の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
まだご覧になっていないかたは、ぜひ合わせてご覧くださいませ。
↓ ↓ ↓
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ミユ「早速ですが、マレーシアへ海外移住した理由やきっかけを教えてください。」
ヒトミ「長男が生まれた6年前から
『この子が小学校に入る前に、子どもを連れて海外に住もう』
っていう計画を立てていたんです。(今、長男は6歳)
海外に移住した理由はいろいろありますが、大きい理由は次の2つです。
6年前は
『海外のどこかに』
っていう漠然としたイメージを持っていたんですけど。
とかを考えていく中で、最終的にマレーシアに決めました。」
続きまして、マレーシアでの生活事情をおうかがいしていこうと思います。
ヒトミさんが住んでいるモントキアラは、どんな場所ですか?
高級住宅街に当たるんじゃないかな、と思うんですけど。
ヒトミ「モントキアラは、クアラルンプールの中でも、駐在員(海外への派遣社員)の方が多く住んでいる街です。
駐在員の7割は、モントキアラに住んでるんじゃないでしょうか。
どっちかっていうと、地元の人たちよりも
など、移住して来た外国人のほうが多いですよ。
スーパーもあるし、カフェもたくさんあるし、割と便利な場所です。」
ミユ「『セブ島の、一番都会な所を集めた!』みたいなw
それと一緒にしたらいけないくらい、すごい素敵な場所ですよね。」
ね。すごく素敵な場所ですよね。
ヒトミ「KLCCの方は、もっと…
なんか『街』って感じなんですけど。」
大都会!っていうイメージですよね。
ヒトミ「こっちは割と、緑もあって、道も整ってて、子どもたちが住みやすいところです。
なので、ファミリーが多いかな、と思います。」
じゃあ、安心して暮らせる感じですか? 治安的には。
ヒトミ「そうですね。
一般的に
『治安がいい街 = モントキアラ』
って地元の人たちが言うぐらい安全な場所です。
道を歩いていて怖い目に遭うこともありませんし。」
ミユ「夜道も歩ける感じですか?」
ヒトミ「そうですね…
夜中に、ひとけのない道を歩くのは、たぶん危ないんじゃないかな、と思いますけど。
ここらへんのカフェやモールは、夜11時くらいまで開店していて明るいので、このあたりなら、そんなに怖くはないかな、と思いますよ。」
マンションのベランダは暑かったので、場所を移動して、お話の続きをおうかがいしましょう。
ミユ「物価など、買い物の事情はいかがですか?」
ヒトミ「買い物は、家の近くにあるモールの中のスーパーに行きます。
コンドミニアムの1階にもスーパーがありますが、値段が高いので買ったことがありませんw」
あそこのスーパーも、セブ島とは全然空気が違って、とってもおしゃれでしたよね。
ヒトミ「結構前に
『マレーシアの物価は日本の1/3』
って日本のメディアで言われていた時期があったんです。
でも、その情報を信じてマレーシアに移住すると、痛い目にあいますよ。
実は食料品でいうと、マレーシアの物価は、日本と変わらないか、逆にちょっと高いくらいなんです。
日本の、ちょっといい卵ぐらいの値段だと思います。
お肉もちょっと高めです。
一番びっくりするのは、お酒ですね。
ものすごく高いです。」
お酒はイスラムからの輸入品だから、税金が高いですもんね。
ヒトミ「そうなんですよ!
外食に行ってもお酒がないので、外食を食べながらお酒を飲みたい方は、事前にリサーチが必要になります。
でも、安いものもありますよ。
フルーツなどは安いし、野菜も、選べば安いかな、という感じです。」
僕らはセブ島から来たんですけど、セブ島からみると、物価はあんまり変わらないかな、という印象です。
でも、フィリピンよりマレーシアのほうが品質がいいから、その分『割安だな』と思いました。
ヒトミ「ああ、たしかに!
この辺でいうと、成城石井みたいな高級スーパーがあって
なので、日本人とかも買い物をしやすいし、欧米の方とかも、お買い物がしやすいと思います。
日本食はもちろん、輸入品もいっぱい整列されていますし。」
ミユ「ちなみに、家賃はどうですか?」
ヒトミさんが住んでいらっしゃるここって、めっちゃいいところだから、余計に気になりますよね。
ヒトミ「お部屋は、2+1みたいな感じです。
なんか、ちっちゃい部屋が1個あるんですよ。
これで、1か月15万円いかないくらい。
ざっくりいうと、14万円です。」
セブ島から来た人間からすると、めっっちゃ安いですよね。
セブ島は物価がだいぶ上がってきてるので。
ヒトミ「そうですね。
地元の人に言わせると、月15万円でも高いらしいです。
少し築年数が古い物件なら、10万切るところとかもいっぱいあります。」
少し郊外に住むとかでしょ?
ヒトミ「いえ、モントキアラでも、安い物件はありますよ。」
えっ、そうなんですか?
マレーシアって、住むには本当にいい場所ですね。
ちなみに、移動はどうなさっているんですか?
ヒトミ「ここに住んでいる方のほとんどは、Grabか車で移動していますね。
モントキアラのデメリットなんですが、電車の駅がないんですよ。
街のほうに行ったら電車もあるので、電車ばかりの人もいますけど。
私は、車をレンタルで借りているので、ほとんどずっと車で移動しています。
免許を持っていない母子移住の家庭の場合は、Grab移動(Grabのアプリでタクシーを呼んで移動)がほとんどですよ。」
なるほど。
僕たちもここに来るときにGrabを使ったけど、安くて便利ですよね。
アプリで呼べば、目の前までタクシーが来てくれるので。
ヒトミ「うんうん。そうなんですよね。」
たいていのところは、200~300円あれば行けるでしょう?
ヒトミ「そうですね。
外国人で、まれにバスに乗っているかたもいらっしゃいますが、バスは時刻表がなくて何時に来るかわからないので、結構、乗るのが難しいらしいですよ。」
休日はどんなことをしていますか?
レジャーとかは、どこに行きますか?
ヒトミ「暑いので、結構、プール遊びが多いですよ。
週末は、たいていコンドミニアムの中にあるプールで遊んでいます。」
ヒトミ「こっちでできたお友達の家に行って、そこのプールで遊んだり。
あとは、モールの中にある室内遊び場にもよく行きますね。」
ミユ「1~2時間かけて遠出するレジャースポットもありますか?」
ヒトミ「ありますよ。
クアラルンプールって、あんまり海がないんですけど、1時間半くらい南のほうに行くと海があって。」
あっ、そうなんですね!
ヒトミ「そこの海で遊ぶ人もいるみたいですよ。
でもそんなに綺麗な海ではなくって、東京の人が言うには
『湘南みたいなイメージ』
だそうです。」
なるほど。
じゃあ、レジャースポットはセブ島が勝っていますね。
ヒトミ「あっ、それは全然、セブ島のほうが勝ってますよ!
海に行くなら、やっぱりセブのほうがいいですね。」
まぁ、そこ負けたらね、どこが勝てるのって感じもありますけど(;^ω^)
ヒトミ「あと、モンテキアラは、山が近くて、いいレジャースポットがあるみたいです。
1時間ぐらい行って、山の涼しいとこに行くといいらしいですよ。」
最近
『セブ島は山がいいよ』
って推してるんですが、そこ負けたらやばいじゃんw
「えっ、セブ島って山のレジャースポットもあるの?」
と思った方は、こちらの記事も合わせてご覧くださいませ。
↓ ↓ ↓
ヒトミ「いや、私もまだ山に行っていないから、いいかどうかは分からないんですけどね。」
そっか、こっちにきてから、まだ3か月半くらいしか経っていないんですもんね。
ヒトミ「でも、山にレジャーに行った人に
『山はいいいよー♪』
って言われましたよ。」
ミユ「コンドミニアム以外に、公園などはありますか?」
ヒトミ「結構、要所要所に公園がありますよ。
モントキアラからだと、テサパークシティっていう街の中に、大きい公園があります。
でも、やっぱり日中は、暑すぎるので、公園内で遊ぶのは難しいかな。
行くとしたら夕方4時以降とか、早朝とかになりますね。」
マレーシアでは、普段、何をなさっていますか?
また、旦那さんはどんな仕事をなさっているんですか?
ヒトミ「パパは自分でお仕事を取ってくるタイプのリモートワーカーです。
マレーシアに住みながら、海外のお仕事をしていますよ。」
本当は今日も、旦那さんと一緒にインタビューをしたかったのですが…
ヒトミ「ごめんなさい。急きょ、韓国に出稼ぎに行ってるんです。」
頑張っていらっしゃるんですね。
ヒトミ「私は子どもたちの帯同ビザという形で来てるので、お仕事してないんですよ。
普段はピラティスに勤しんでおります。」
マダムの生活ですね。
ヒトミ「お仕事も含めて、いろいろしたいなぁ、と思ってはいるんですけどね。
でも今は、ピラティスにすごくハマっていて。」
ハマってるんですねw
ヒトミ「週3~4回くらい通っていますよ。」
ミユ「今後
『お仕事したいなぁ』
ってなったら、ビザの切り替えはしやすいんですか?」
ヒトミ「実際に、ビザの切り替えをしたお友達がいますよ。
もともとは保護者ビザで入ったんだけど、仕事を見つけて変更したそうです。
『会社のほうで、結構すぐにビザの切り替えをしてくれたよ』
って言っていたので、そんなに難しくはないんじゃないでしょうか。」
そうですね。
職場さえ見つかれば、ビザの切り替えは会社のほうで行ってくれるので、難しいことはありませんよ。
ヒトミ「ただちょっとやっぱり、インターナショナルスクールの下校時間が早いので、在宅でお仕事をしてるお母さんが多いかもしれませんね。」
なるほど。
それでは続きまして、マレーシアの教育事情をうかがいたいんですけれども。
長男くんの学校は、どういう風に見つけたんですか?
ヒトミ「これ、話し出すと、多分すごく時間がかかるんですけど。」
そもそも、クアラルンプールには、インターナショナルスクールが150校ぐらいもあるんですよ。
その中で、自分ちの子に合う学校を選ばなきゃいけないので、学校選びはとっても大変なんです。
私の場合は
① 授業料で選別(◎万円以下の学校を!) → 20~30校に絞る
② インターネットで、ひたすらリサーチ
③ 見学
っていうステップを踏みました。
去年の2月に2週間かけて、子どもと一緒に5校まわったんですよ。
やっぱり、ネットで得た情報と、実際に見てお話をおうかがいした情報って違いましたね。」
ミユ「うんうん。」
ヒトミ「この記事をご覧になるかたで、
『マレーシアで学校を見つけたいな』
っていうかたがいらっしゃいましたら、絶対に、学校見学を兼ねた旅行をしてほしいですね。
学校の周辺の状況もチェックできますし。」
なるほど。
ヒトミ「気に入った学校を見つけたら
④ 学校へ入学希望届を出す
⑤ 試験を受ける
という流れでした。」
ちなみに、学校を選んだ決め手は何ですか?
ヒトミ「意外と
とかが決め手になりましたね。」
それが大事ですよね。
ヒトミ「そうなんです!
もちろん
も大切だと思うんですけど。
我が家の子ども達は、まだ
と小さいので。
『ケンブリッジ式』とか『バカロレア』とか言われても、
『その前に英語が大切じゃん!』
って思っちゃって。
英語がままならないうちは、どこの学校でもほとんど一緒かな、って思っています。」
僕もそう思っていますw
ヒトミ「あとは、私は
(ネイティブの先生が、ある程度いる方がいいな)
って思ってたので、そこも重視して学校を選びました。」
ミユ「私たちはセブ島の学校紹介などもしているんですが、やっぱり、基本的に
などで、
『大丈夫かな』
って決めちゃうんですよね。」
そうですね。
先生や事務員さんの対応から、学校全体の雰囲気がつかめるので、そこが存在だと、ちょっと不安になりますよね。
ミユ「ちなみに
『インターナショナルスクールが150校ぐらいある』
っていうのは、ネットで知ったんですか?
それとも、エージェントさんがいたんですか?」
ヒトミ「だいたい日本のエージェントさんが扱うのは、多分50校ぐらいだな、と思うん
ですよね。
もう本当に『ローカルインター』と呼ばれるような学校も含めて、多分そのぐらい。
ネットから拾えるのは、たぶん、同じく50校くらいじゃないですかね。」
ミユ「それでも50校もあったら、選ぶのが大変ですね。」
そうですね。
ちなみに、マレーシアのインターナショナルの授業料の相場っておいくらぐらいなんですか?
ヒトミ「一番高いところで、多分、年間300万円。」
インターナショナルスクールで?
ヒトミ「そうです。
安いとこで、私が知ってる学校だと、30万台~ですね。」
そんなに安い学校もあるんですね!
ヒトミ「ありますよ。聞いたことがあります。」
なるほど。
日本人って、だいたいどのラインぐらいの学校から選ぶんですかね?
ヒトミ「エージェントさんから聞く話だと、大体年間100~150万円の間の学校を選ばれるご家庭が多いそうですよ。
もちろん、人それぞれだと思うんですけど。」
ミユ「そのぐらいの金額だと、セブ島ではトップのインターナショナルスクールに入学できますね。」
学校の授業料を考えると、セブ島のほうが、ちょっと高いかもしれませんね。
ちなみにうちの子供たちは、年間で8万ペソ(20万ちょっとぐらい)の学校に通わせていますよ。
ヒトミ「いいですね。
授業料が安ければ安いほど、親は嬉しいですよね。」
ちなみに、子どもたちが通っているのは、インターナショナルスクールではありません。
私立の学校です。
ヒトミ「プライベートスクールなんですね。」
まぁ、英語環境ではあるので。
ヒトミ「もしかしたら、マレーシアにも
の学校も、もしかしたらあるかもしれないんですけど。
セブと違うのが、マレーシアでは、両親ともに就労ビザを持っていないと、学生ビザ(スチューデントビザ)を出してくれなくて入学できない学校が多いんですよ。
お父さんの就労ビザだけで入学できる学校で、一番安いのが30万~40万台なんじゃないかな、と思います。」
なるほど。
セブの場合は観光ビザで入国できて、それプラス『SSP(就学許可証)』を取得していくんですけど。
マレーシアでは、また別なんですね?
ヒトミ「そうなんですよ。」
クロスロードにて
ミユ「田中家の教育方針を教えてください。」
ヒトミ「将来的に、どこの国でも働く選択を持っている子どもになってほしいです。
将来のビジョンを考えて、我が家の教育方針の核というか、柱は
の2つに決めました。
そこに至るまでのプロセスは、まぁ、変な話、何でもいいんですけどね。
今、マレーシアでいろんな人と触れ合うことができているので、学校に行っても
って思っています。」
確かに、言われてみればマレーシアって、ワーカーベースで入ってきてる方もいらっしゃるので、本当に多民族国家ですよね。
『いろんな文化を知ってる、理解できる力を養う』っていう意味では、最適な国かもしれませんね。
ヒトミ「マレーシアには
を筆頭として
も結構来てますよ。」
イスラムの国でもありますしね。
ヒトミ「どのインターナショナルスクールを選択するかによって、どこの国のお子さんが集まりやすいか、っていうのが、結構ばらけてくるんです。
これから親子移住なさるかたは、学校見学の時に、それもしっかり見れるといいかな、って思いますね。
ちなみに、うちの学校の生徒さんの7割は、ローカルのお子さんです。
あとは
が、それぞれ均等にいる感じ。
ロシアのお子さんもいらっしゃいますね。
実は、日本人はそんなに多く在籍していないんですよ。
アジアでいうと、ほかには
から来た生徒さんが多いかな。」
我が家の子どもたちと
もう少し長い目線で見たときに
「こっちのほうに行けると面白いんじゃないか?」
みたいな展望はありますか?
ヒトミ「マレーシアには3年くらいの滞在を考えています。
その間に、英語の基礎を身につけて欲しいですね。
マレーシアは、英語が母国語ではないのがネックです。
なので、その後は、ネイティブの国で、きれいな英語を身に着けていってほしいです。
カナダか、オーストラリアに行けたらいいなぁ。」
旦那さんも同じお考えですか?
ヒトミ「いえ、思っていないんですw」
あはははは…(^^;
ヒトミ「彼はマレーシアが大好きになっちゃったので、
『6~7年はマレーシアにいれるねぇ。
長男が小学校を卒業するまでは、マレーシアに住んでいればいいんじゃない?』
って言っています。」
なるほど、なるほど…
そこら辺のすり合わせはあるにせよ、でも、そういう将来の希望があるっていうのはいい
ですね。
ミユ「クロスロードでのインタビューのときも、多分、お聞きしたと思うんですけど。
これから家族で世界に飛び出すことを考えていらっしゃる人たちへ、なにかアドバイスがあればお願いします。」
ヒトミ「実際にマレーシアに来てみて
『それまでに心配してたことの8割ぐらいは、あんまり起こらないな』
っていうのを実感しています。
もちろん、何も考えずに、衝動的にパーって日本を出るのもよくはないと思うんですけども。
色々考えすぎて動けなくなるよりは、一旦
『じゃあ、旅行に行って、自分の目で見てみよう』
とか、なんかそういう風にして、ちょっとずつ、自分の出る範囲を広げてってほしいです。
いろんな国に来てみると
で、自分の考えもいい方向に変わったりするんですよ。
なので、もし日本の中で、ずっとネットで検索して
『どうしようかな、どうしようかな…』
ていう状態なら、
『じゃあ、フィリピンに行ってみよう』
とか
『マレーシア見てみよう』
とか、あなたが気になっている国に旅行に行ったり、短期留学したりすると、いいと思います。
日本から海外へ飛び出る人たちが増えると、私もいろんな仲間が増えて嬉しいです。」
ミユさんは、どう思いましたか?
ミユ「『なんか、動いてみたら全然大丈夫だった♪』
って、本当だと思いますよ。
仮に何かあっても、自分の糧(かて)になりますから、何もしなかった頃より自信がつくと思うんですよね。」
ヒトミ「うんうん、うんうんっ!」
ミユ「なので、本当に、ヒトミさんがおっしゃる通りに行動してみたらいいなって思いますね。」
前のインタビューの時も、なんか似たような話をした覚えがありますけどねw
ヒトミ「いや、本当に、実際、私は今、マレーシアで車を運転しているんですけど。」
ヒトミ「絶対に、マレーシアで運転なんかできないと思っていたんですよ。
マレーシアの人たちは、運転が結構荒いですからね。」
飛ばしますよね。
ヒトミ「そう!
人がらは優しいのに、ハンドルを握ったとたんにガラッと変わって、運転がめちゃくちゃ荒くて。
怖かったんですけど、それでも
やればできる!
1週間で、一人でできるようになりました。」
すごいですよね!
僕も、ヒトミさんのお話をおうかがいして
「これだけ環境がよくて、しかも、思っていたよりもお手頃価格なら、マレーシアで生活するのはすごくいいな。」
って思いましたよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は英会話スクール『クロスロード』をご卒業後、マレーシアの首都・クアラルンプールの、モントキアラにご家族5人で移住なさった、田中ヒトミさんにお話をおうかがいしました。
など、耳寄りなお話がたくさん聞けましたよね。
「そんなに安い値段で、素敵なコンドミニアムに住めるの?」
「岡本家の影響で
『セブ島に移住したい』
って思っていたけど、ちょっと、マレーシアへの移住にも興味がわいてきちゃったな。」
と思ったかたは、ぜひ一度、マレーシアに旅行に行ってみてくださいね。
次回の記事では、ヒンドゥー教の寺院の聖地、マレーシアではパワースポットとして人気が高いバトゥ洞窟に潜入取材しますよ。
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