こんにちは!
インターンスタッフのそうすけです。
最近は賑やかだった子供ちゃんたちが次々と日本に帰り少し寂しくなったのも束の間、多くの生徒さんが入学され引き続きワイワイ楽しい雰囲気のクロスロード。
では今日も先生のインタビュー、いってみましょう!!
目次
名前:Mary
20歳:見えない
歌唱力:プロ並み
インタビュー前の彼女の印象は
20歳には見えへん!!(仕草や振る舞いも含めて)
とは言ってもやっぱり二十歳。キラキラとした目でインタビューに答えてくれ、日々経験を積みいろいろ試行錯誤しながら頑張っている話をたくさん聞くことができました!
では本編をどうぞ!!
Ok, Sosuke.
あなたも知っていると思うけど、元々私は姉妹校だったBTB(BEYOND THE BORDER)*の先生だったの。
*2018年10月からクロスロードと合併しています。
去年の5月からBTBで働き始め、そしてここクロスロードには去年の10月からお世話になっているわ。
BTBで5ヶ月間、クロスロードでは4ヶ月間働いていることになるわね。
ESL(English as a Second Language)のTeacherとしてはまだ9ヶ月間のキャリアということになるかな!
ーそうだったんだね!大学卒業してすぐという感じ?
そうよ!卒業して少し余暇を楽しんだ後、仕事を探し始めたの。
あるJob Fair に参加した時だったな、そこで初めてESLのTeacherという職業を知ったの。
職業要項を読んだ時に「あれ、これ私に合ってるんじゃない?」そう思ったのね。
だって日本人や韓国人、外国人とコミュニケーションをとれるのよ、英語を教えることを通じて。
Yes, it's Nice!!!
実際私は教育学を大学で学んだわけじゃなくて専攻は産業環境学だったけど、
1日中パソコンに向き合って事務作業ばかりする仕事は本当にやりたくなかったし嫌いだったから、
そこからはESLのTeacherに絞って仕事を探していた感じかな。
そしてBTBの求人を見つけて応募し、試験に受かりタクさんとけんたさんの面接を無事通過して働き始めることになったのよ。とてもラッキーよね!幸せなことだわ!
ー大学を卒業して初めての仕事、いろいろ大変だよね?
そうね、正直に言うと働き始めた最初の週は毎日泣いていたわ(笑)
というのも初めての事だったの、一人暮らしをするのは。
ベッドもいつもと違うし、誰も私のために料理を作ってくれないし、誰も私のために洗濯してくれないし。
(I never ever tried to sleep in different bed, no-one was going to cook for me and no-one was going to wash my clothes.)
それまではとてもママに頼っていたのね何でもかんでも。私は末っ子だから(笑)
(I was tooooo dependent on my Mum. Because I'm the youngest of my family, I'm a baby at my house. hahaha)
だけど今はもう慣れたわ、周りのTeacherにかなり助けてもらってるけどね(笑)
ーそっか、生活面もガラッと変わって大変だったんだね。仕事に関してもぜひ教えて!
Ok.さっきも言ったけど私は教育の専攻じゃなかったし、もちろん初めは英語を教えるやり方なんて全然わからなかったわ。だってそうでしょ?みんな誰しもビギナーよね。
だけど私はまだ20歳、とても若いわ。それに私は新しいことに対してオープンマインドだから何でも受け入れて吸収する事ができるし、今までもこれからもたくさんの事を学んでいけるわ。
もちろん自分で勉強をしてる、生徒たちにとって勉強面もそうだしあらゆる面で良い先生になるためにね。
でも、辛くなったら私のtrainer(訓練する人、指導者)Teacher Gollieに相談するようにしてるわ。
Teacher Gollieはここでは一番近い存在なの。上司でもあり同僚でもあり同時にとても仲の良い友達でもある。
何か自分の中で問題が起きたらすぐに尋ねるようにしてるわ、どうしたら良いの?どうすべき?ってね。
あとは自分のスキルを向上させるために1冊のノートを作っていてね、彼女から学んだことはそこに記すようにしていて、事あるごとに見返しているの。
あとは模擬授業を行ってフィードバックを受けて…ってことを繰り返ししてもらっている
本当、Teacher Gollieは私にとって最高のtrainer。ラッキーだと思わない!?そんな彼女に出会えて。とてもとても感謝しているわ。
ーすごくいいね!!羨ましいな〜!!
ーまだ20歳でこれからやりたい事がたくさんあると思うんだけど。
私キャビンアテンダントになりたいの!これは昔からずっと変わっていないわ。
もうとにかくすごい綺麗よね!!クールだわ!!
でも「いつ」かはわからない、いろいろ準備も必要だしね。
それに今の仕事をとてもエンジョイしてるわ、ESLのTeacherとしてもっともっと経験を積みたい。
3年か4年後かな、キャビンアテンダントにチャレンジするのは。
あとは、昔地元の島でのビューティーコンテストで賞をもらったんだけど、今もマネージャーからオファーをもらっていて。それに出ようと思うと準備や練習も含めて長期間地元の島にいなきゃいないから、、もし仕事を辞めたらどこかのタイミングでコンテストにも出場したいと思っているわ。笑
でも今のところはここで働いていくつもりよ!
ーそっかぁ、大きな夢があるんだね!
ーTeacher Gollieと
ということで今回のインタビューいかがでしたでしょうか?
今まではある程度経験のある先生たちにインタビューしてきましたが、今回はまだ働き始めて1年未満のTeacherにインタビューすることができました。
彼女は20歳とは思えないほどしっかりした考えを持っていて実際めちゃめちゃ優秀ですし、地元の島のミスコンで優勝していたり、自分の歌唱力を生かしてパーティ等で歌って稼いだお金で大学の時の授業費は払っていたという努力家・苦労人でもあります。
先生としての経験を着々と積みながら、自分の成長のため、生徒により良い授業を受けてもらうため、そして生徒が少しでも英語力を伸ばせるように努力をしている。そんな熱意やエネルギーを持った先生の話を聞くことができて、僕自身とても刺激を受けましたし、負けてられないな!と思いました。
彼女はまだ20歳でフレッシュなので授業中とても丁寧に熱心に教えてくれます。そして少しでも前よりも進歩があるとめちゃめちゃ褒めてくれます。
Oh~~~!! Sosuke~~! Good job!!!
あ、ありがとう、嬉しいけどちょっと声でかいって汗
みたいな感じで笑
あとは日本の文化や考え方にとても興味があるのでたくさん質問してくれます。
それに答えるの本当結構難しいんですが、世界一周の道中で出会う各国の人々と英語でそういった意見を交わすのも旅の醍醐味だと思うので、いい訓練になるなーとも思ったりしました。1度したことがある話は次出てきやすくなりますし、言えなかったこととか調べて残しておけば自分の英語力もブラッシュアップできますしね!!
彼女の授業では、彼女の意欲や姿勢から英語以外のこともたくさん学ぶことができるのではないかな、とこのインタビューを通じてそう感じました。なかなかそういった先生の授業を受けられる機会って多くないかもしれないですしね!
Teacher Mary見た目だけでなく中身も含めて二十歳とは全く思えへん!!笑
協力してくれて、そしてフレッシュな気持ちをありがとうTeacher Mary!!
See you again!!