こんにちは~♪
セブ島・岡本家のタクと
ミユ「ミユです。」
今回は、セブ島のクロスロードに、冬休みを利用して2週間親子留学してくださった村上 菜穂子(なほこ)さんにお話をおうかがいしていきます。
ミユ「ナホさんは今回、小学3年生(9歳)の鈴奈さん(スズちゃん)と一緒に親子留学をしていただきました。
ナホさんは
『来年度からセブ島へ移住をするかもしれない』
ということで、今回は現地校の見学にも行っていらっしゃいます。
果たして、どのような印象を受けたのでしょうか?
今回は、そのへんをおうかがいしていきたいと思います。」
また
などについても教えていただければな、と思います。
それでは、いってみましょう!
※動画でご覧になりたいかたは、こちらから
目次
ミユ「早速ですが、ご自身とご家族の紹介をお願いします。」
ナホ「村上 菜穂子と申します。
今回、小学3年生の娘のスズと一緒に、日本の冬休みを利用して、2週間セブに親子留学しに来ました。」
だいぶ緊張してますか?
ナホ「はい・・・」
まぁ、緊張しますよね。
ナホ「緊張します。」
ミユ「ちなみに、ナホさんは世界一周仲間です。
その時に出会ったわけじゃないんですけど、ご夫婦で世界を旅されてたんですよね?」
ナホ「はい。そうです。」
セブ島に親子留学しようと思ったきっかけを教えてください。
ナホ「娘が英語の勉強にすごく興味を持っていたので
『本場の英語を聞かせてあげよう』
と思い、親子留学することを決めました。
実は娘は、1年生ぐらいの時から英語に興味を持ち始めていたんですけど、特に英語の勉強はさせてなかったんですよ。
でも、日本の小学校でも3年生から英語教育が始まって、英語の授業を担当してくれたのが、フィリピン人の先生だったんです。
『どうだった?』
って聞いたら
『結構、本格的だったよ!
英語の時間、めっちゃ楽しい♪』
って喜んでいたので、
『あぁ、やっぱり、英語を本格的に覚えたいんだなぁ。』
って思って、フィリピン人の先生がいるセブ島に、親子留学しにきました。」
ミユ「数ある英会話スクールの中で、どうやってクロスロードを知りましたか?」
ナホ「『留学』っていうと、真っ先に思い浮かんだのは、アメリカとか北米とかなどの先進国だったんですけど。
『フィリピンなら、日本からとても近いところで英語を勉強できるんだな』
っていうのを知って。
インターネットとかで調べていくうちに、『クロスロード』さんを見つけました。
さらに、YouTubeで
みんなが映っている動画を見て
『うちも子どもを連れていくので、お子さんがいらっしゃるところのほうが楽しいだろうな』
って思いましたね。
じゃあ、『セブ島岡本家』のYouTubeチャンネルも、クロスロードに決めた1つのきっかけになっていたんですね。
ナホ「そうですね。」
それは嬉しいですね。
あとは、やはり私も、もう十何年前ですけど、世界一周旅行をした経験があるので、
『タクさんとミユさんも世界一周旅行をしているのか!
ああ、もう、これはクロスロードさんしかないな』
って思いましたw」
僕たちの思いに共感していただけたんですね。
ミユ「クロスロードに親子留学することを決めるのも早かったですよね。」
ナホ「はいw
他の学校とかを見ずに、すぐに決めて、メールを打ちました。」
ミユ「ありがとうございます。」
ありがとうございます。
ミユ「今回、ナホさん親子は、将来セブ島に教育移住することを視野に入れてセブ島にいらっしゃっていたので、現地校の見学も
合計3校ご案内いたしました。
実際に見学なさってみて、セブ島の現地校に、どのような印象を抱かれましたか?」
ナホ「現地の学校も、やっぱり、それぞれ特徴がありましたね。
可愛い学校だったりとか、設備が充実してる学校とか色々と。
スズは英語力0で来ているので、入学できる学校の選択肢が限られてしまうと思うんですけど。
やっぱり、通うのは娘なので、最終的には娘に選んで欲しいな、と思うんですけど、親としては、ローカルな感じの、最後に見た学校が一番いいな、と思いましたね。
そこは、ちょうど生徒さんたちがまだ学校にいたのですが、みんな、フレンドリーにバー!って寄ってきてくれて。
そこも、スズと合うんじゃないかな、っていう気がするんですよね。
スズも
「あっ、ここいいな~」
っていう風に言ってたので。」
どこの学校でしたか?
ミユ「われらが、リトルエンジェルw」
うちの息子が通っている小学校ですね。
ナホ「多分、ユウマくんたちみんながいたから、余計に『いいな』と思った、っていうのもあると思うんですけど。」
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小4の息子も在籍!セブ島の私立校『リトル・エンジェル』の魅力に迫る!!
今のところ、移住はどうするご予定ですか?
まだ考えている途中だとは思うんですけど。
ナホ「春からでも戻ってきたいな、って思っています。
できれば、もっと早く来たいんですけどね。
早く来れば来るほど、英語力も伸びるかな、と思いますし。
でも、ちょっと日本でやることがあるので、一旦帰ります。」
ミユ「セブ島仲間が、こうやって増えてくださると嬉しいですね。」
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セブ島のクロスロードに親子留学しに来てから、もう2週間経ちますけども、住んでみていかがでしたか?
率直な感想を教えてください。
ナホ「本当に、あっという間でしたね。
日本にいる時は
『もし、娘が具合悪くなったり、病気になったりしたらどうしよう』
とか思って不安だったんですけど、実際に来てみたら、もう全然そんな心配をすることもなく、毎日楽しく過ごすことができました。
タクさんとミユさんをはじめとして、日本人のサポーターのかたがここにいらっしゃるから、
「もし何かあった時も、安心して過ごせるな」
と思って。
なんか、本当に居心地が良くて
『クロスロードに沈没しちゃうんじゃないかな』
ってぐらいw」
ミユ「沈没w」
ナホ「それぐらい、快適に過ごせましたね。
タクさんとミユさんが、地元の人たちにすごく信頼を置いていることを感じられたので、余計に安心していられました。」
ミユ「良かったです。」
ミユ「生活環境はどうでしたか?
日本とは違って、トイレにティッシュを流せない不便さとかが、あったじゃないですか。」
ナホ「私は色々海外でもう経験していたので、子供に慣れさせるために、もう日本にいる時から、出かける時はティシュを持って出かけたりとかしていましたよ。
娘も、多分、1日かからないぐらいですぐ慣れてましたね。」
ミユ「うん。
スズちゃんは適応能力が高いですよね。」
ナホ「高いですかね!?」
ミユ「うん。高いと思います。」
あ、住む場所や食事面、このビレッジの住宅街の中に住んでいただいたんですけど、大丈夫でしたか?
ナホ「クロスロードは、ビレッジの中にあるので安全ですよね。
周りも、ちょっと大きなお家が多いんですけど、裕福な方が多いんですかね?」
ミユ「そうですね。」
ナホ「みなさん、すごくフレンドリーで、朝、これから通勤通学する方にすれ違ったときも、すごくニコニコ挨拶してくださいました。
ビレッジの門のとこにいるガードマンさんも、すぐに顔覚えてくださって。
外出して戻ってきた時も
『あっ、あなたね。』
みたいな感じで、すぐ
『どうぞ』
って通してくださいました。
しっかりガードマンの仕事もしてくださっているし、安心できる場所だなって思います。」
ありがとうございます。
スズちゃんの英語学習体験はいかがですか?
ソファーの奥から、スズちゃんがぴょこっ♪と顔を出したので、
「おいで、おいでー♪」
ってして、直接インタビューをしてみました。
ミユ「どうだった?
英語のグループレッスンをしてみて。」
ミユ「どんなところが?」
スズ「楽しいところ♪」
ミユ「何が一番楽しかった?」
スズ「クッキング!」
ミユ「クッキングかぁ。
今日はフルーツサラダを作ったね。」
クロスロードは、英語の先生と日本人のスタッフが入って、グループレッスンを行っています。
などの体験学習を通して、英語に慣れ親しんでもらっているんですよ。
スズ「今日、お買い物に行った!」
ミユ「スピーチもしたね。みんなの前で。」
スズ「うん!」
そうだね。
堂々とお話してたもんね、スズちゃん。
ナホ「グループレッスンで、楽しくワイワイ、みんなで英語の授業を受けられたのがすごい良かったな、と思っています。
多分、小学生だと、いきなり海外に来て
『マンツーマンで授業を受ける』
となると、緊張もしちゃうと思うし、集中力もそこまで続かないと思うんですよね。
あと、スピーチも金曜日に毎回あるので、そこで学んだ英語をアウトプットできたところも良かったんじゃないかな、って思います。」
ミユ「上手だったしね。」
朝8時から夕方の3時まで、すごく頑張っていましたよね。
ナホ「頑張ってましたね。」
ミユ「スズちゃんの場合は、その後も、現地校から帰ってきた子どもたちに混ざって、英語の勉強をしてみたりとかね。」
ナホ「やってましたねw
やっぱ、英語の学習にすごい興味があったみたいで。」
ミユ「周りにも、クロスロードに留学しに来ているお子さんたちがいて、夏休みみたいな環境でしたけど、どうでした?」
ナホ「スズにとっては、すごくいい環境だなと思いました。
やっぱり、別のところでコンドミニアムとか借りて、学校との往復をする
生活よりも、クロスロードさんに、ほかに留学生がいることで、いい刺激になって、すごくいい経験ができたと思います。」
常に修学旅行状態で感じですもんね。
ミユ「ふふふふふw」
ナホ「そうですね。」
の2人も、スズちゃんとだいぶ仲良くなれたのが良かったです。
ミユ「ねぇ。」
ナホ「はい。スムーズに仲良くなれたので、ずっと楽しかったと思います。」
どうだった?
楽しかった? 友達いっぱいいて。
スズ「楽しかった♪」
だいぶ仲良くなったもんね。
ユズなんかは、スズちゃんが大好きだからね。
ミユ「『スズちゃんは~? スズちゃんは~?』
って、いっつも言ってましたねw」
ナホさんご自身も、英語のレッスンを受講なさっていましたけども、フィリピン人の先生とのレッスンはいかがでしたか?
ナホ「1日2時間、レッスンを受講していました。
ネイティブの北米の人の英語だと、ガー!って早く言われて、こっちも焦って
『えーっ、何!?』
みたいになっちゃうと思うんですけど。
フィリピンの先生は、わりとゆっくり、私のペースに合わせてお話してくださったんですよね。
フィリピンの方の英語の内容とかは聞き取れるけど、自分からは全然アウトプットできなかったので、私が答えるまで、じっくりと待っててくださっていたのが嬉しかったです。
あと、私に合うカリキュラムを組んでくださったことが嬉しかったです。
『何をやりたい?』
っていうのを、タクさんが質問してくださって、どういうスケジュールで何を勉強していくか、相談に乗っていただけました。
『やっぱり私は、文法をきちんとやり直したい』
と言ったら、先生もテキストに沿って教えてくださって。
私が回答するまで、どんなに時間がかかっても、ゆっくりと待っていてくださいました。
きっと、おかしなことを喋ってんだろうなぁ、と思ったけど、とっても優しく教えてくださいましたよ。
『お話の時間』のときも、すごい色々と、私の話を引き出してくださって。
先生が英語で質問して、私が英語で答えられるようにしてくださったので、そこも、フィリピン人の先生で良かったな、って思います。」
ミユ「本当にね。
フィリピン人のあの穏やかさと明るさには、助けられますよね。」
ナホ「はい♪」
ミユ「英語の学習以外で、結構、遊びに行きましたね。」
ナホ「行きましたw」
どこに行きましたか?
ナホ「12月31日に、ジンベエザメに会いに行きました。
私はダイバーなので、今まで世界中の海を潜ってきたんですけど、ジンベエザメにだけは会えたことがなかったんです。
でも今回、みんなでシュノーケルをして、ジンベエザメツアーに参加したら、ふっ、て会えちゃったのでびっくりしました。」
ナホ「スズも、日本にいる時から
『ジンベエザメに会いたい、会いたい♪』
って楽しみにしていたので、すごい喜んでいましたね。」
ジンベエザメと泳いだでしょ?
スズ「うん!」
結構、すごくなかった?
スズ「うん!
めちゃくちゃでかかった!」
でかかったね。
ナホ「スミロン島にも行きましたよ。」
昨日はプールにも行きましたね。
スズ「行ったー♪」
行ったねぇ。
ボホール島にも行きましたね。
ボランティアにも行きましたね。
ミユ「その前も、プールに行ってましたね。」
ナホ「行きました。プールは2週間の間に2回くらい。」
ご飯も食べに行きましたし、昨日はみんなでパエリアを作ってパエリアパーティもしましたね。
ナホ「呼んでもらいましたね。」
だいぶ盛りだくさんでしたけど。
ナホ「そうですね。かなり。
この2週間の間に、ぎゅ!っと詰め込んで。
充実した冬休みだったと思いますよ、娘にとっては。」
だいぶ盛りだくさんだったと思います。
ミユ「日本にいたら1年かけてするぐらいの…」
ナホ「そうですね!
それぐらいにはなりますねw」
やった感じですよね。
クロスロードで親子留学をなさっている、ほかのお母さんたちとの交流はいかがでしたか?
ナホ「クロスロードの先輩たちは、初日から、とっても親切に、フレンドリーに接してくださいましたよ。
『◎◎はどこにあるよ~』
とか
『▽△に、××が売ってるよ~』
とか教えてくださったので、気楽に過ごせました。
あとは、同じように苦労して子育てしてきたかたもいらっしゃっって、
『人生、いろいろあるんだなぁ』
って語り合ったり。
将来のことを話したり。
人生相談なんかもしちゃったりとかして。
ママさんたちもたくさんいて、よかったなって思います。
思ったよりも、母子で来ている人が多く、自分と同じような状況の人も
いたので、いい経験ができました。」
よかったですね。
今回の親子留学は、ナホさんとスズちゃんにとって、大きなチャレンジだったと思うんですけど。
このチャレンジから得られたものや
『将来に繋がりそうだな』
って思うところはありましたか?
ナホ「そうですね…
実際に来てみたら
『あっ、こういう生活ができるんだ!』
って思いました。
あと、さっきも言いましたけど、思ったより、母子で来てる家庭が多かったので
『お母さんと子どもだけでも、海外に移住できるんだな』
っていうのがわかったことが大きかったですね。
スズも、現地に来てみて、外国のことを知ることができたので、日本だけじゃなくて、広い視野を持てたんじゃないかな、って思います。」
今回は、フィリピン・セブ島に教育移住することを念頭に、冬休みの期間を利用して2週間、クロスロードに親子留学してくださった、ナホさん&スズちゃんにインタビューしました。
ミユ「今、きっと、この記事をご覧くださっている方も
『セブ島に留学したいけど、どうしようかな』
『セブ島に移住してみたいな…』
って悩まれていらっしゃると思うんですけど、そういう方へのアドバイスをお願いします。」
ナホ「ちょっとでも興味があったら、もうすぐにでも『クロスロード』にメールしてみることをおすすめします。
そうしたら、もう、すぐメールが返ってくると思うので。
するだけで、すぐ来れると思うので、来ちゃえば、もう、みなさんおっしゃっているんですけど
『なんとかなる!』
楽しいこともいっぱいですよ。
行かないで後悔する人は多いと思うんですけど、クロスロードに来て後悔している人は、今まで見たことがありません。
とりあえずチャレンジしたらいいのでは、と思います♪」
ミユ「いいこと言いますね。」
ミユ「勇気を出して、一歩、行動してみるって大切ですよね。
ちょっと、パスポートを取ってみる。
それだけで、本当に、世界が大きく変わるし、大切なわが子に見せてあげられる。
将来の選択肢もね、本当に増えるので。
ナホさんみたいに、思い立ったらご連絡をくださいませw」
スズちゃんも、ナホさんも、
『限られたこの2週間をどれだけ充実させるかっていうのを、大事に大事に、毎日過ごされてるな』
っていうのが伝わってきてね。
こっちも
『大事に過ごさなきゃ!』
とか
『楽しんでもらいたいな!』
って思いながら過ごした2週間でした。
次の一歩につながってると嬉しいな、と思います。
最後までご覧い ただきましてありがとうございました。
この記事を見て、ナホさんのように
「私も勇気を出して、一歩踏み出してみる!」
とセブ島への親子留学にチャレンジするかたがいらっしゃいましたら嬉しいです。