クロスロードの群馬県民担当のまゆみです。(なにそれ?)
突然ですが「じょうもうかるた」をご存知ですか?
「縄文カルタ?」と言われるのですが、断じて違います!!
正しくは「上毛かるた」です。
「上毛」とは群馬県の古称で、上毛かるたは、1947年に発行された郷土かるたです。
群馬県内の子供に群馬県の歴史・自然・人物・産業などを教えるために作られました。
郷土愛強めの人が多い群馬県民、この上毛かるたの句を大人になっても覚えています。
東京出身の夫、大輔も私の実家に来ると、甥っ子姪っ子と一緒に上毛かるたをやらされます。
そんな大輔「あ」だけ覚えていて、群馬県出身の生徒さんがくると
必ず「浅間のいたずら〜」と上の句をいきなり言い出し
「鬼の押出し」と下の句を言わせようとします。
この群馬県民のバイブル「上毛かるた」には、実は英語版もあります!!
私も旅に出る前にプレゼントでいただき、ここクロスロードにも持ってきています。
裏にも英語で説明があり、普段使わない単語も出てきたりするので勉強になります。
日本語の音で何となく覚えていた句も、英語で見る事で逆に理解が深まる事も。
ろうのうふなつでんじべい の「ろうのう」ってAgricultural leaderなの??
過去に何回か、群馬県出身者が数人一度に留学している時があり、英語版上毛かるた大会を開いたこともあります。
英語で聞くと、意外と県外以外の人の方が絵で反応できるので早い場合も!!
かなり白熱した戦いになるこのかるた大会、英語の聞き取りの勉強にもなりますよ。
200万人の群馬県民の皆さん、あなたのチャレンジをお待ちしております!!