こんにちは、インターンのゆりあです!
私ごとではありますが、この度8ヶ月間のインターン業を経て、卒業することになりました!
今までクロスロードやセブで出逢ってくれたみなさん、助けてくれたみなさん、本当にありがとうございました。
人生、毎日毎日、豊かになる一方だなと心から感じています。本当に一言では表せないほどの面白い経験をさせてもらいました。
ぜひこれからも、日本や世界のどこかで、まだまだ経験の浅いゆりあを温かい目で見守ってほしいです。寂しいので、忘れないでください。
私、クロスロードもフィリピンも本当に大好きです!
なので今回は、8ヶ月間住んでいて「これぞフィリピン(セブ)だな〜」と思う好きなところを紹介したいと思います。
完全なる主観です。
さっきも言ったように、さっそく温かい目で見守ってください。
そして、こんな魔法の言葉も覚えて帰ってください。
「フィリピンだから。」
目次
フィリピンでは、水であれジュースであれお酒であれ、食事と一緒に食べ飲むのが文化です。
日本では、アルコール飲料でなくても、ドリンクが最初に来るのが当たり前ですよね。
アルコールともなると、まずは乾杯してから、喉にビールを通して、食事をする。たまらないですよね!
ですが。
フィリピンではドリンクが来るのが異様に遅い。
もはや食事が先に来ることもしばしば・・・
たとえビールの瓶の蓋を空けるだけで提供できるものでさえ、この状態で待つこと20分・・・なんてこともよくあります。
でもそれは仕方ない!
だってビールを先に喉に通す文化なんてないんです。
日本並みの速さでドリンクが来た時には、その店を崇めてください。感動です。
もはや、のんびりしてるフィリピン人の店員さんを見てるのも、愛おしいです。
どうしてもすぐに飲みたい!喉が渇いてもう無理!!というときは、一言「すぐ持って来て」と言えばきちんと持って来てくれます。
きっと逆に、フィリピン人の人が日本に来た時には、食べ物は一緒に来ないの?となることでしょう。
ドリンクのように、出て来る料理にも順番なんてありません!
前菜?サラダ?優しいスープ?そしてメインへ・・・?
いいえ、できた順番です。
もはや同時に全てが揃うことの方が、私の統計では多いです。
フィリピンでは、食べるときは、食べる風習なのかも・・・?
何度も言いますが、私たちのたまらない「とりあえずビール」は全く通用しません。
フィリピン人は、むしろ最初にテキーラショットを2・3杯最初に飲んで先に酔っちゃうんです。
そして、フィリピン人の先生曰く、ビールはウォッシャー。つまり、それまでに飲んだアルコールを流すための水のようなものなんだそう・・・
まあ、そうは言いつつも、大量のビールを飲んでちゃんと酔っ払っているフィリピン人を見てるのは可愛いですけどね!
ぜひフィリピン人の人と飲みに行くことがあれば、負けじとみなさん頑張ってください♪
メイン通りから外れると、よくトライシクルという乗り物が走っています。
クロスロードのあるビレッジの目の前の道路では、このトライシクルがメイン通りに出るまでの主要な交通手段となっています。
(撮影地:カモテス諸島)
このように、他の島などに行っても、たくさんのトライシクルを見かけることになると思います。
このバイクにただ人を乗せるカゴを大胆にもくっつけたという斬新かつ画期的な乗り物は、ダイレクトに地や風を感じることができて、アトラクションの様な錯覚に陥る楽しさがあります。(個人の感想です。)
基本的にルートが決まっており、7〜8ペソ(20円弱)でアトラクションが経験できるという破格のお値段です。
もう一つの格安主要交通手段、「ジプニー」。
小型の乗り合いバスで、トライシクルとは別でメイン通りを中心に走っています。
ですが値段は同じく破格の初乗り7ペソ。距離が遠い場合は少しだけ値段があがりますが、それでも8〜15ペソといったところです。
クロスロードでは、チームビルディングを開催する際に、移動手段として貸切でチャーターしたりとお世話になったこともあります。
無理やり詰め合って乗ったり、乗客同士手渡しで運賃を支払ったり、天井にある手すりをコインで叩いて降りる合図をしたり、客呼びでよくわからない言葉を叫んでたりと・・・この私的に良い意味でチープで温かい感じがたまらなく大好きです。
ジプニーの外装も一つ一つユニークで、また違う楽しみ方ができます♪
スマイルにスマイルで返してくれる。
「Hello」が絶えない道。
フィリピンは幸福度世界2位の素敵な国です。
人と人の繋がりを大切にします。家族との絆がとても強いです。
私が日本に帰って、一番この素敵な笑顔が恋しくなると思います。
ぜひ、地元の人たちと、笑顔というツールを使って幸せを分け合ってください♪
そして最後に、クロスロードも笑顔が絶えません。
8ヶ月間本当にありがとうございました!
My motto; It's not the length of time, but it's the depth of life.
懐かしい写真で、さようなら〜!!!またどこかでお逢いしましょう!