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“ねばならない”を手放したら人生が軽くなった|家族でセブ島留学・移住で見つけた新しい生き方

こんにちは~!
岡本家のタクとミユです。
今回は、私たち岡本家って「最初から世界に行っちゃう素養があった人たちなんでしょ」と思われがちなんですけど、実はそうではなくて、普通の人生を生きてきて普通のサラリーマンをしてたけど、思い切って世界に飛び出したらこうなったみたいなお話ができたらと思います。
夫婦で世界旅行みたいな感じで出て、今セブ島にいるんですけれども、その中で古い価値観を捨ててきましたし、新しい価値観や考え方をインストールしたということもあります。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
目次
捨てた価値観

ミユ「捨てた価値観は、まず学歴です。良い学校に行って良い会社に入って安定した道を生きるのが幸せっていう価値観は今は持たなくなったかなと思います。
あと私は特に完璧な母親でなければならない、子供の事は全部自分でやらなきゃいけない、ご飯をちゃんとして、あれもこれもちゃんとしてみたいな考えは捨てました。」
タク「僕の場合は仕事命みたいなところがあったんで、働きすぎじゃないですけど、自分の人生の時間よりも仕事の時間を優先する考え方をしていたんですが、この考え方はずいぶんなくなったと思います。」
ミユ「あとは周りの目を気にしすぎることも捨てました。こうしたらいけないとか、みんなと同じでなければならないとか、そういう考えも捨てました。」
タク「だいぶ堅苦しさはなくなった生き方をしていると思います。」
インストールした新しい考え方や価値観

1 自分らしく生きることができると知れた

ミユ「自分らしく生きることができることを知れたかな。」
タク「そうですね、世界旅行をしていく中で本当にたくさんの人と会いましたし、ここセブ島でも日本ではなかなか会えないような変わった考え方の人たちに会うと、型にはまらなくていいんだこういう考え方でもいいんだと結構ゆるく考えられるようになりました。」
ミユ「日本ていう場所で全部やろうと思ったら難しいかもしれないけど、自分がやりたいことを叶えられる場所が世界に視野を広げてみたらあった、ありそうみたいなそういう感じです。そういうふうに生きられるようになってきました。」
2 親子で一緒に学ぶ楽しさを感じること

タク「親子で一緒に学ぶっていうことも楽しいと感じられるようになりました。」
ミユ「自分のイメージでは、子供たちは学校に行って塾に行って習い事をしていろんなことを学んでくるみたいな。一緒に旅行して楽しむこともあるけど、もともとは子供たちと一緒に学ぶ事は視野になかったんですけど、セブ島に来て一緒に海外に住んでいろんな体験をして、共に成長するという考え方に変わってきたかなと思います。」
タク「実際ボランティアに一緒に参加したり、海に行ったり山に行ったり家族で出かけて体験したり学ぶ機会がすごく増えました。」
3 多文化共生とグローバル視点

ミユ「フィリピンっていう日本とは全く違う文化の中で過ごすことで、違いを受け入れることや、日本の人と話すのとはまた違うところに気をつけながら柔軟にコミュニケーションを取ることを学びだことで、日本の考え方とか私たち家族の考え方は数ある考え方の中の1つなんだっていうふうに客観的に入れるようになりました。
自分たちはこういう風に決めたからそれで良い、でも他の人はこういう風に考えているっていうのを尊重できるし、比べなくてよくて、私たちは私たちのありのままでいいと思えるようになりました。」
タク「実際フィリピン人の仕事に対する考え方や家族に対する考え方など、本当に日本人とだいぶ違うんですよね。仕事よりもやっぱり家族とか友人とか自分の時間を大切にするっていうのはフィリピン人のすごく良いところでもあるので、そういったところはずいぶん吸収できたかなと思います。」
ミユ「一緒に仕事をする上で大変な時もあるけど、やっぱり家族を大事にしたいなって思えたからすごくよかったです。」
4 緩やかな生き方・暮らしの質

タク「セブの生活は時間がゆっくり流れているし、人と人との距離も近くてストレスが少ないです。特に仕事のストレスはだいぶ少ない社会だと思います。」
ミユ「家事とかはお任せできるので、その分自分に余裕が持てるというのがあります。」
タク「ハウスキーパーさんを雇うのが一般的なので、岡本家の場合は朝昼晩の食事を作ってくれるし、子供の面倒だって見てくれるし、お掃除も洗濯も任せることができるので、本当にゆっくりと緩やかに日々の生活を丁寧にできます。」
ミユ「ちなみに最初はちょっと抵抗があって、慣れるまで時間はかかったけどやってみてよかったです。」
5 オリジナルな人生の経験

タク「今AI時代で仕事が取られる不安があると思いますが、最後に残るのはオリジナルな経験や私たちのあり方そのものだと思います。なのでいかにユニークに生きていけるか、そういうことが大事な世の中になってきていると感じています。」
ミユ「いろいろ得たものを今5つ挙げていっぱいあるように感じるんですけど、もともとは普通に生きてたんで、今も別に大した事やってるとは思わないんですけどオリジナルにはなってきたかなと思います。そして楽しくない?」
タク「そうだね。僕たちも子供たちもきっとちょっと人とは違う経験ができてるんじゃないかなと思うので、これからの世の中を考えたときに、セブ島で得られる語学力やスキルなどのオリジナルな経験っていうのは、きっと価値を持ってくると思います。」
まとめ

ミユ「ちょっと遠い世界に感じてもそういうの楽しそうだなと思ったら、1歩やってみて欲しいなって思います。」
タク「これまで私たちがたくさんの生徒さんを受け入れてきた中で、生き方が変わったとか、新しい考え方ができるようになったという方にお会いすることが多いです。そういう場を持つ良い機会にセブ島はなるんじゃないかなと思います。」
ミユ「1歩目に不安とかあってもクロスロードなら大丈夫なので、この話を聞いていただいて、ちょっとオリジナルに向いて進んでみたい気持ちがあれば、ぜひセブ島にいらしていただければと思います。」
タク「日本だと親も子供もちょっと行きづらいなって感じている方がいらっしゃれば、ぜひ選択肢の1つにセブ島留学や移住を加えていただければと思います。」







