こんにちは~♪
セブ島・岡本家のタクです。
妻のミユと一緒に、フィリピン・セブ島にあるマンモス校『アテネオ』に来ています。
『アテネオ』は、なんと、幼稚園から高校まで一貫して学べる中華系プライベートスクールなんですよ!
今回は、アテネオの
などについて、突撃レポートしていきます。
ミユ「『アテネオ』は、すごく施設が整っている学校だとおうかがいしているので、見学させていただけるのが今から楽しみです♪」
それでは、さっそく行ってみましょう!
※動画でご覧になりたいかたはこちらからどうぞ
目次
『アテネオ』の敷地内は、こんな感じ。
施設も整っていて、素敵な学校ですね。
ミユ「そうだね。
ちょっと離れてるけどね、都心からは。
うちからは近いけどw」
ミユ「ここのフードコートなんかも、
『モールのフードコートか!』
ってツっこみたくなりますねw」
そのくらい立派ですよね。
ここが学校の受付です。
学務担当のジョジョさんが、学校の中を案内してくださることになりました。
もちろん、動画の撮影許可は頂いていますよ。
ミユ「外国人の割合は、どうですか?」
ジョジョ「大半はフィリピン人ですが、アテネオ校には、いろいろな国籍の人がいます。
ミユ「外国人の生徒の人数制限はありますか?」
ジョジョ「ありません。
今年の生徒の人数は、合計で3,150名くらいです。」
ミユ「入学金を教えていただけますか?」
ミユ「高くなってる…」
たしかに、入学金が上がっている感じがしますね。
とはいえ、そこまで高い金額ではありません。
例)小学校1年生の場合
85,000ペソ(20万円くらい)
+教材費
+課外活動費
ジョジョさんから
もお伺いしました。
こちらは、記事の後半で、まとめてご紹介しますね。
では、いよいよ校舎の中を見学させていただきましょう。
アテネオ校は
まであるんですけど、まずは幼稚園を見学させていただくことになりました。
ミユ「3歳から受け入れてもらえるんだって。」
図書館もあるし、音楽室もあるそうです。
ここが、幼稚園生の教室。
可愛いですね。
の、それぞれがあるそうです。
トイレも教室の中に入っています。
1つの学年に3つのクラスがあるので、だいぶ大きいですね。
遠くに子どもたちがいますね。
午前の部が終わって、帰るところです。
親御さんたちが迎えに来ていますね。
5・6歳のクラスには、ちゃんと机と椅子がありますね。
『アテネオ』は中華系の学校なので、幼稚園から、英語だけじゃなく中国語のレッスンまであるみたいです。
はここで遊びます。
雨が降っているときは、こちらの屋根付きプレイランドを利用します。
環境面では素晴らしいんじゃないかな、と思います。
ここが図書館です。
毎日、30分くらい『ライブラリータイム』があって、ここで絵本を読むそうです。
つづいて、小学校の校舎を見学していきましょう。
ここは、小学校の図書館です。
中華系なので、漢字で書かれていますね。
ずらりと並べられたPC。
蔵書を検索できるのかな?
ランチタイムも、ここで過ごすそうです。
ここが運動場。
向こうのほうにも続いている感じですね。
本当に大きな学校です。
ジョジョ「8.5ヘクタールありますよ。」
ミユ「東京ドーム何個分だろうね!?」
学校の敷地が広すぎて、わかりません(^^;
小学校2・3年生がレッスンしていますね。
クラスはいくつありますか?
それはデカイはずですよね!
日本の学校みたいですね。
生徒たちが作った作品がありますね。
ミユ「すごいね!」
ジョジョ「一番上が、グレード6。」
小学6年生ですね。
ここがコンピュータールームです。
ここで、プログラミングも学んでいるそうです。
『名門』って感じがしますね。
アテネオに入ろうと思ったら
する必要があります。
とはいえ、そこまで敷居は高くありません。
英語や算数のレベルが足りなくても、知能テストなどが良ければ入学できます。
また、試験がダメでも、インタビューを受けて合格すれば入学させてもらえますよ。
緑が多くて、眺めが最高なんですよ。
『アテネオ』は噂通り、設備もすごいですね。
アテネオは、体育館もびっくりするほど立派です。
本当に、めちゃくちゃ大きな体育館ですね。
なんと、ここ以外にも体育館があるそうです!
生徒さんが3,000人を超えているモンスター校なので、設備も抜群に整っていますね。
こちらの体育館ではレッスンをしていますね。
ここも広いです!
この裏にスイミングプールがあるのですが、ただいま工事中。
もうすぐ工事が終わるそうです。
工事中のスイミングプールを見学させてもらいました。
25mプールで、8レーンあるそうです。
十分な広さですね。
ここまで大きいと、劇場ですね。
なども、ここで行われます。
こちらが高校の校舎です。
向こうも大きいですね。
陸上競技大会が開催できるレベルの広さですね。
全ての建物には、教会がついています。
さすがフィリピン。
カトリックの国ですね。
ここは、アカウンティングオフィス(事務所)。
授業料などのお金を払う場所です。
食堂に行って、見学がてら、ちょっと食べてみましょうか。
お弁当を持参する生徒もいますが、売店で購入して食べるスペースがあるんですよ。
一般の企業が出しているブースみたいな感じです。
小さいお店もあって楽しそうですよ。
案内をしてくださっていた方とは、ここでお別れ。
ここも食堂になっていますね。
ミユ「わぁ、あれ見て!」
1か月4,000ペソ(1万円)でランチを出してくださるそうです。
ミユ「ここに来れば、確実にランチが食べられるね。」
階段の上にも、お店がたくさんあるようですよ。
ドリンクのお店が多いのかな?
あっ、でも、ピザのお店など、たくさんのお店がありますね。
アイスクリームも売ってるし。
ミユ「誕生日に食べるのかな?」
ああ、なるほど!
3,000人も生徒がいたら、毎日誰かしらの誕生日ですね。
ミユ「毎日10個くらいは売れるかもね。」
ミユさんは、ワッフルを買うそうです。
何を買うの?
ミユ「ブルーベリークリームチーズ。」
こちらのお店で、ナタデココが入っているライチティーを買います。
ミユ「でも、130ペソって言われたよ。ラージサイズ。倍になるね。」
300円くらいですね。
一般企業の出店なので、一般と同じ値段がしますね。
今回は、アテネオを見学させていただきましたが、どうでしたか?
ミユ「さすがマンモス校!って感じ。」
3,000人以上の生徒さんがいて、幼稚園だけでも1学年3クラスありましたね。
ミユ「小学校に上がると1学年8クラス!
しかも、幼稚園からグレードクラスまでは、今年度から始まったばっかりだけど、完全に埋まっているって言ってたね。」
国籍でみると、もちろんフィリピン人がメインだけど、
みたいな感じでね。
ミユ「他のね
とかもいるって言ってたね。」
なので、だいぶ国際色が豊かな学校なんじゃないかな、と思います。
など、いろんな授業があるのも印象的でした。
ミユ「外に習わせに行きたいと思っているかたも、ここで全部済みそうだよね。」
ミユ「みんな、ちゃんとしてたね。」
ちゃんと椅子に座って授業を受けている感じでしたね。
ミユ「1クラスに、先生が1人で、生徒が30人ぐらいだから、日本と同じぐらいの生徒数かな、って。
グレードスクール(小学校)の時点で、教科ごとに先生が違うって言ってたね。
幼稚園のほうは、アシスタントがつく、って言ってたかな。
先生たちもすごくアットホームで良かったね。」
そうですね。
設備的にも、だいぶ整っていましたね。
があって。
ミユ「日本の公立の学校では、こんなにないもんね。」
ないよね。
ミユ「しかも、プライベートスクールの中でも、学費が安い方だからね。」
ちょっと上がったって言ってたじゃない?
ミユ「上がった。
昨年度より、多分2万ペソぐらい上がってる。」
そんなに上がった!?
ミユ「うん。」
そっか。
じゃあ、1.25倍ぐらいになってるんですね。
小学校で6万5000ペソぐらいだったのが、今は8万ペソぐらいじゃないですか。
そうすると、年間の学費は20万円ちょっとぐらいですね。
でも、20万円で、完全英語教育で、この環境だったら、だいぶ安い感じですよね。
アテネオに入学したいかたは、早めにテストを受けたりなど、準備をする必要がありそうですね。
入学時に
で、ある程度しっかり見られると思うので、
の学力が必要ですね。
次の学年で入るための予約を取っていこうと思うと、今年の12月から始めないと。
ミユ「でも、最初から諦めずに、受けてみるっていうのもありだよね。」
うん。ありだと思いました。
っていうお話でしたからね。
ミユ「あとは通学の問題ね。
『ITパークみたいな都心部に住みたいんです』
っていうかたにとっては、ちょっと遠いよね。」
だいぶ遠いですね。
でも、『カープール』という、共同で車を出すようなサービスを利用すれば(値段のほうは現在調査中なのですが)、費用を抑えられるかもしれないし、お母さん・お父さんの送り迎えの手間がだいぶ省けますよね。
遠くからにぎやかな声が聞こえて、生徒さんたちがどんどん食堂に集まってきました。
そろそろ終わりにしますか。
それでは…
ランチタイムは、こんな感じ。
生徒さんたちがいっぱいいて…
さすが、陽気なフィリピン人。
撮影カメラに気が付いて、手を振ってくれました。
ハーイ♪
お弁当を持ってきている生徒さんもいれば、食堂で買っている生徒さんもいますね。
アテネオの目と鼻の先に、コンドミニアムがありました。
ほとんどアテネオの学生や家族が住んでいるようなコンドミニアムですね。
「このへんに住むのは、ちょっと不便かな…」
と思っていましたが
アテネオの近くに、スーパーマーケットもありました。
お店も意外とあるので、アテネオの近くに住むことも可能ですね。
都心まで行くにはちょっとかかるけど、住めなくはありません。
メトロの中に入りました。
メトロは、セブ島にある一般的なスーパーです。
日本の食材も売っているんじゃないでしょうか。
とても便利だと思いますよ。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
近代的な設備がしっかり整っていて、幼稚園から高校まで一貫した英語教育を受けられるアテネオ。
入学したいかたは、まずは試験を受けてみてはいかがでしょうか。
クロスロードでは、アテネオへの入学をはじめとして、セブ島の現地校へのご案内を行っております。
どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいませ。