セブ島親子留学から移住へ|海外就職にもチャレンジした親子の留学移住体験記 - フィリピン留学・セブ留学|英語学校 - CROSSxROAD
2025.04.01NEW

セブ島親子留学から移住へ|海外就職にもチャレンジした親子の留学移住体験記

こんにちは~!

岡本家のタクとミユです。

 

今回は、セブ島のクロスロードに12歳と7歳のお子さんを連れてセブ島留学を経て、クロスロード内から現地校にお子さんを通わせる移住コースをご利用されていくゆかりさんとひろさんに、 セブ島での生活環境や学習、子供たちの様子などを伺っていきたいと思います。

 

渡辺家はセブ島のクロスロードに6ヶ月滞在されていて、2人のお子さんは2週間クロスロードでグループレッスンを受けていただいて、現在は私たちの子供と一緒に小学校に通っています。

 

一方、ゆかりさんは美容師としてセブの美容院に就職されてお仕事をしていて、ひろさんは2拠点でセブと日本を行ったり来たりされています。

 

今回は、セブ島留学とセブ島移住の観点から、あれこれお話を伺っていきたいと思います。

 

「親子留学のリアルが気になる」
「海外移住してみたいけど実際どう?」
など、セブ島留学やセブ島移住に興味がある方の参考になれば幸いです。

 

※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ

 

自己紹介

 

 

ミユ「早速ですがお2人から自己紹介をお願いします。」

 

ひろさん「ひろです。渡辺家がセブ島に移住してから7ヶ月になります。僕自身はずっとセブにいるわけではなくて、大阪の方で治療院を経営しています。治療院の経営をしながら子供に整体を教える活動もしていて、セブ島に来るたびに、クロスロードさんでも何度かワークショップをさせていただいています。

 

大阪の方では不登校や引きこもりの支援をしている関係で、今年の4月に地元の不登校引きこもりの居場所というところで、フリースクールを開設しようと思って活動をしています。」

 

ゆかりさん「ゆかりです。日本ではずっと美容師をしていて、セブ島に来てからも、美容師としてすぐ働きだして、子供たち2人は学校に通いながらセブ島で生活しています。」

 

タク「僕もゆかりさんに髪の毛を切っていただいてます。」

 

ミユ「私も切っていただいてます。」

 

留学&移住のきっかけ

 

 

タク「そもそも留学される前に移住も考えて留学していたのかというところと、どうして留学&移住をしようと思ったのかを教えてください。」

 

ゆかりさん「20代の時にワーキングホリデーでカナダに1年間住んだことがあって、すごくカナダが素敵で、子供を授かってからは、子供は外国で育てるのが家族の夢としてありました。旦那さんも一緒に思ってくれたので、10年間夢を叶えられるように、いろいろな国を見たり、勉強したりしながら、10年経って、子育て移住の夢を叶えにきたという感じです。」

 

ミユ「その中でセブ島を選んだんですね?」

 

ゆかりさん「そうです!セブ島は、はじめは旅行できたんですけど、知り合いができて、ボランティア活動をさせていただくようになったりして、2年に1回はセブ島に旅行で来ていて、住むならセブ島がいいかなとなりました。」

 

ひろさん「第2の故郷みたいな感じで、セブが大好きな家族だったので、年に2〜3回くらい来ているうちに、子供たちもセブ島に住む雰囲気になって。」

 

ミユ「最終的にはセブ島1択だったんですか?」

 

ゆかりさん「いろんな国を子供に見せたい思いもあるんですけど、日本から近いとか金銭面とか、全体的なことを考えて、ボランティア活動もしながら子育てもできたらいいな、その形も見せながら育てたいなと思ってセブ島になりました。」

 

なぜクロスロード?

 

 

ミユ「その中で、どうしてクロスロードを選んでいただけたんでしょうか?」

 

ゆかりさん「移住しようと決める半年前くらいに、偵察みたいな感じでセブ島に旅行がてらきたんですけど、ネット情報の中ならこの学校でここに住むという場所が決まっていたので、そこに1週間泊まってみたんですけど、実際の学校はあんまり良くなくて。

 

いろいろなコンドミニアムや学校も見学したんですけど、どこも今ひとつ気に入らなくて、最終日に、いつもYouTubeで見ていたクロスロードさんに急遽見学をさせていただきたいとご連絡したら、来ていいよとすぐに言っていただいて、一発で気に入っちゃったみたいな感じです。」

 

ひろさん「子供たちも初めてだけど、タクさんの息子さんのユウマくんを通じてすごく仲良くなって。うちの子供もすごく人見知りで不安だったけど、この場所なら安心して子供の成長を見られると感じたので即決でした。」

 

タク「今では兄弟のように仲良く一緒に学校に行ってますね。」

 

移住した感想は?

 

 

タク「実際にセブ島に移住してみてどうですか?率直な感想を教えてください。」

 

ゆかりさん「楽しいです!

 

タク「良かった!子供たちも楽しそうにのびのびとやってますね。」

 

ミユ「渡辺家の子供たちは、クロスロードに住みながら現地校に通っていますが、生活環境はどうでしたか?」

 

ゆかりさん「自分は働きたい気持ちが絶対にあったので、クロスロードさんじゃないと難しいと思うくらい。自分1人で住んで、送り迎えをしたり料理を作ったりするのは、時間的に難しいので。クロスロードさんなら全てサポートをしていただけるので、自分の大好きな仕事もしながら安心して子供を預けられるのが良いところです。」

 

タク「基本的に食事が3食付いてて、掃除・洗濯・送り迎え・宿題をみるなどのサービス完備なので、お仕事はしやすいですよね。」

 

ミユ「出発から17時までは基本的にはみんなで過ごすので。」

 

タク「その後ゆかりさんも帰ってきて、みんなで一緒にご飯を食べるという生活ですね。」

 

住居の住み心地は?

 

 

ミユ「家の住み心地はどうですか?」

 

ゆかりさん「みんなで住むシェアハウスタイプやプライベートを確保できる一軒家タイプなどそれぞれ良さがあって、一軒家で生活してる時はうるさく声を出すとかも、そんなに周りを気にしなくて良いという利点もあったんですけど、結果的に、私はみんなと一緒に暮らしている方が良かったです。

 

ヘルパーさんとのコミュニケーションで英語がしゃべれたりとか、シェアして住むことになった人たちと情報交換したりとか、子育て論を語り合ったりとか、日本の友達とは違って、同じ環境の中で一緒に悩んでり相談しあったりできるすごく素敵な友達がたくさんできて、シェアハウスにしてよかったなと。

 

自分の家族だけで家を借りていたら得られなかったことがたくさん得られたので、みんなと生活する経験がすごく良かったです。」

 

 

ミユ「出会いが私たちのテーマの1つでもあるので。」

 

タク「イッキくんは英語の勉強もユウマたちと一緒に学校以外にクロスロードでも勉強しますよね。頑張っていますよね。」

 

ゆかりさん「そうですね、週2回18〜19時に高学年だけに英語の勉強を強化してみていただいてて。現地校には行ってますけど、英語で言われても子供は英語力0できているので、かなり学校に入るのが難しかったんですけど、その勉強を始めてから英語がより理解できて楽しくなってもっと勉強したいって言ってます。

 

友達パワーみたいな感じで、みんなが頑張っているから、僕も頑張らないとみたいになってるので、みんなにパワーをもらって、英語力も伸ばす努力ができているなと思います。」

 

ミユ「親が英語を教えるのは難しいですよね、イライラしすぎてしまったり。他のお母さんが教えてくれたりとか、友達同士の刺激で頑張れたりするのは、一緒に住んでいるからこその強みですね。」

 

子供の学校生活は?

 

 

タク「子供たちは地元の小学校に通ってますけど、学校生活はどうですか?」

 

ゆかりさん「皆勤賞で、学校に行きたくないとか、休んだりすることもなく、楽しく学校に行っていて、日本にはないスナックタイムが楽しいみたいです。お菓子を持っていけるのが嬉しいって言ってて。やっぱり日本人の子とおしゃべりすることが多いですけど、外国のお友達もできたりして、頑張って喋った!何語を喋ったよ!とか色々と報告してくれたりします。

 

いろいろなイベントが月一回程あるんですけど、親も参加して見に行ってもいいのが他の学校と比べて多いみたいで、毎回見に行っても写真を撮ってもいいので、私も一緒に思い出がいっぱい作れて楽しいです。」

 

 

ミユ「バスケットボールも結構見に行っていますよね。」

 

ゆかりさん「そうです。バスケ部に2人とも入ったので、バスケも週2回ぐらいやっています。」

 

ゆかりさんのお仕事

 

 

ミユ「ちょっと話は変わって、ゆかりさんはセブで美容師さんとしてお仕事をされていますが、お仕事はどうですか?」

 

ゆかりさん「フィリピンのスタッフと日本人スタッフと一緒に働いてるんですけど、フィリピン人と働くことの難しさもありますけど、基本的にフィリピン人はすごく優しいので、私のつたない英語でも理解しようとしてくれたり、お客様も優しいので、本当に仕事は楽しくできています。

 

日本だとなかなか土日を休んだり、子供のイベント時に休んだりするのが難しかったけど、今は子供を1番に考えて働きたい思いがあって、会社も意向を理解してくれているので楽しく仕事できています。」

 

タク「勤務形態は何時から何時までですか?」

 

ゆかりさん「基本朝9時半から16時までです。」

 

タク「お休みは?」

 

ゆかりさん「週2回のお休みとイベント時も休ませてもらっています。」

 

タク「結構フレキシブルな対応ですね。」

 

ミユ「通勤手段は?」

 

ゆかりさん「バイクタクシーで通ってます。」

 

休日の過ごし方

 

 

タク「休みの日はいろいろな場所にお出かけされていますけど、どんなことをされてますか?」

 

ゆかりさん「子供と遊ぶのが好きなので、いろんな場所に遊びに行くんですけど、クロスロードさんからのお誘いで島に遊びに行ったり、週末は遊びに来られているお母さん達と週末どこかへ行くかという話になるので、たいていは誰かと一緒にどこかに遊びに行くみたいな感じで。

 

ゲームセンターやボーリングだったり、旅行だったり、バンをみんなで借りてプチ旅行したりするんですけど、自分の家族だけで来ていたらこんな経験はできなかったと思いますし、子供たちも私と遊ぶのではなくて、同年代の子たちと一緒にプールや海で遊んだ方が絶対楽しいので、毎週末いろんなところに遊びに行けて思い出がいっぱいできています。」

 

タク「年末年始もだいぶあちこち行ったね。山・海・島に行って(笑)ユウマと一緒にカオハガン島の冒険みたいな感じでイッキは地元の人たちの中に入って生活を体験しましたね。」

 

交流した感想

 

 

タク「他にも親子留学をしている家族や私たちスタッフたちとも結構距離が近い学校だと思うんですけど、交流してみた感想はどうですか?」

 

ゆかりさん「行くと、考え方や価値観が変わることがよくあると思うんですけど、いろんな人と触れ合ったことでいっぱい友達ができて、クロスロードの人たちとも知り合いができていろいろなお話をするので、自分の考え方が変わって新しい発見があったりして楽しいですね。」

 

やって良かったこと

 

 

ミユ「ひろさんにもお聞きしたいんですけど、数ヶ月に1回セブ島に来て、子供たちやゆかりさんと過ごして、変わったことややって良かったことはありますか?」

 

ひろさん「今回セブ島に来たのが2ヶ月ぶりなんですけど、下の7歳の息子イチカを抱っこしたら、めっちゃ重たくなっていて、すごく成長したなって。クロスロードの食事がやっぱり美味しいからかなと(笑)

 

僕も滞在している間は、一緒にクロスロードでフィリピン人のヘルパーさんに作っていただいた日本食をいただいてますが、子供たちも喜んで食べて成長しているのを感じますし、英語は僕自身あまりしゃべれないんですが、子供から英語で教わったりすることは、今までなかったことですね。

 

いつもゆかりの楽しんでいる姿をSNSで見て、大阪ですごくうらやましいなって思ってます。いろんなところに遊びに行ってるし、いろんな人と関わって成長しているのを見ていて、僕自身も日本で励みになりますし、子供たちに早く会いたいなと、次に子供たちに会ったらどんな会話をしようかなと思いながら、自分自身も安心して見守っています。これからもよろしくお願いします。」

 

将来の展望は?

 

 

タク「今回大きなチャレンジをしてセブ島にいらっしゃいましたが、この経験が将来どうつながるといいなと考えていらっしゃいますか?」

 

ゆかりさん「今後も移住し続ける予定なので、クロスロードさんの紹介みたいになっちゃうんですけど、移住するにあたってたぶん英語もしゃべれないし、どんな学校があるかどんな環境なのかすごい不便だとか不安がいっぱいあると思うんですけど、本当にクロスロードに来たら全部皆さんが一緒に解決してくれたり、悩みがなくなったりするので、安心してずっと住めるというか、ずっとここにいたいなと思えるという感じです。」

 

タク「今ゆかりさんは海外で仕事をして、子供たちが現地の学校に通ってると考えたらだいぶすごいですよね。」

 

ひろさん「1年前に初めてクロスロードに来た時には想像できないですね。この1年間の成長と変化を。子供を通してすごく感じています。セブ島にこれからも居続けたいですし、日本にも帰りながら、セブと日本の2拠点でやっていきたいです。

 

日本でもイッキ・イチカの同級生はフィリピンの話をすごく聞きたがって期待して待ってて、そんな同級生が日本にもたくさんいるので、これからもイッキ・イチカの成長が日本の子供たちにとっても励みになるような成長を続けてほしいなと思います。」

 

セブ島留学を考えている方へ

 

 

ミユ「今後セブ島留学を検討されている方に何かアドバイスがあればお願いします。」

 

ゆかりさん「さっき言ったことと重なっちゃうんですけど、検討しているという事は、興味はあるけど不安で一方踏み出せない状態だと思うんですけど、来てみたらすごく住み良いというか優しい国だと感じますし、特にクロスロードさんにいたら安心しかないというくらい、子供ものびのび生活も楽しく過ごせるので、ぜひ皆さん来てほしいと思います。」

 

ミユ「1年前にゆかりさんにお会いした時は、不安を解消したみたいな思いがあったと思うんですけど、今は本当に何年住んでる?みたいなベテランママさんみたいになってますよね(笑)」

 

タク「だいぶ先輩だと思いますよ。」

 

ミユ「半年でこうなるんだなって思って。本当にあの時、心配だろうがなんだろうがやってみたということが、今のゆかりさんと渡辺家を作っていて、そのチャレンジを踏み出したことが素晴らしいなって思います。これからいらっしゃる方も、きっと髪を切るときにお世話になるかも(笑)

 

こんなに頼りになる先輩ママさんがいるので、これから来る人は安心してきたらいいと思います!」

 

タク「特に髪の毛の心配は必要ない(笑)」

 

ゆかりさん「任せてください(笑)」

 

タク「これからも仲良くしていただけると嬉しいです!」

 

ゆかりさん「よろしくお願いします!」

 

まとめ

 

 

今回は、12歳と7歳のお子さんを連れて親子留学して、今はセブ島に移住されている渡辺家のゆかりさんとひろさんにお話を伺いました。

 

ありがとうございました!