
こんにちは~!
岡本家のタクとミユです。
今回は、セブ島のクロスロードに3週間、3歳の男の子を連れて留学をしてくれたアミさんに、セブ島での生活や英語学習、子供達の様子についてお話を伺いました。
今回、3歳のくうちゃんはアクティビティを中心としたグループレッスンと、現地の幼稚園にも通ってくれました。
アミさんは、マンツーマンレッスンを受講しながらセブ島での生活を楽しんでいらっしゃいました。勉強以外にしたこともお話を伺えたらと思います。
アミさんは、セブ島の留学エージェントも営まれているということで、今回はクロスロードも含めて3つの学校に留学をされていました。他校との違いも含めてお話しを伺います。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
ミユ「最初に、ご自身とご家族についての自己紹介を簡単にお願いします。」
アミさん「私の家族は現在夫と3歳の男の子がいます。そもそも親子留学を始めたきっかけは、クロスロードさんとの出会いでした。
コロナ明けすぐに家族旅行でセブに来たときに、岡本家に遊びに行かせてもらって、セブや海外での子育てのお話を聞いて、クロスロードさんが今後は親子留学をメインにスタートしていくお話を聞いて、それがすごく強く印象に残ってました。
その時まだ息子は1歳とかだったんですけど、それがきっかけで親子留学をしようと思いました。」
タク「家でご飯を食べながら話していた時かな?」
アミさん「初めてお会いして、親子留学ってありだなぁと思いました。」
タク「今回はセブ島でクロスロードを含めて3校に入学されたということで、ちなみにクロスロード以外はどういう学校に入学されたんですか?」
アミさん「クロスロード以外だと、1校目は台湾の学校だったんですけど、日本人がすごく少なくて、6割くらいが海外、台湾やアラブ系の人でした。日本人のスタッフさんがいたんですけど、3歳の息子と私とが別れて授業を受けるのはすごく難しくて、とても苦戦しました。」
タク「親子留学に特化した学校ではなかったんですか?」
アミさん「そうですね、むしろ親子留学の方が少なくて、大人や学生さんがよく来ている学校でした。そこに飛び込んでいくのは難しい部分がありました。フィリピン人の先生たちがとにかく明るいので、何とかレッスンに参加させようとみんな一丸となって頑張ってはくれました。」
タク「もう1校はどうだったんですか?」
アミさん「ここはセブシティに近いエリアだと思うんですけど、もう1校はマクタンニュータウンの中に入っている学校だったので、マクタンニュータウンのコンドミニアムから歩いて通える場所でした。」
タク「そこは親子留学の方が多かった感じですか?」
アミさん「時期によるのかなって感じです。私が行った時は、私ともう1組の家族で、あとは大人の方がほとんどでした。」
タクさん「でも託児所みたいなところがあったりはしました?」
アミさん「遊ばせる場所は、マクタンニュータウンはコンドミニアムの中にプールやキッズルームがあるので、0〜3歳のお子さんはシッターさんに預けてそこで遊ばせることができました。」
ミユ「アミさんは学校にくうちゃんを連れて行って、そこの中にある遊び場みたいなところにいたんですか?」
アミさん「おっしゃる通りで、朝8時に学校に行って、私が大人のクラスを受けて、くうやはキッズクラスで、キッズルームがあるので、そこでレッスンを受けるっていう形です。」
ミユ「そこでレッスンが提供されるんですね。」
アミさん「そうですね。別々で私もくうやもワンツーマンレッスンだったんですけど、やっぱりママってなっちゃうので、一緒に受けるのが結構難しかったです。私は結局自分の先生をキッズルームに呼んでレッスンを受けてくうやも自分の先生とっていう感じで、ずっとママの膝の上でレッスンを受けるっていう。1週間ずっとそれでした。」
ミユ「くうちゃんから大人のマンツーマンスペースが見えている?」
アミさん「見えてます。ガラス張りになっているので、席を離れてはみたものの、自分のキッズルームから脱走しちゃって(笑)3歳っていうのもあったかなって。一緒にいた4歳の娘さんとかはしっかりレッスンを受けられていたので。年齢とその子にもよるという印象でした。」
タク「今回僕ら岡本家も一緒に住んでるじゃないですか。他の学校はそういう感じじゃなかったですか?」
アミさん「全く別です。1校目は学校から併設しているホテルだったので、ホテルに滞在している感覚でした。食事だけ下に食堂があるので、そこでみんなで一緒になるという感じです。」
タクさん「朝昼晩ついている感じですか?」
アミさん「朝昼晩ついてましたね。」
タクさん「2校目のところはどんな感じだったんですか?」
アミさん「2校目はマクタンニュータウンのコンドミニアムなんですけど、食事は昼と夜はどちらでもいいんですけど、お弁当をつけるかつけないかが選べて、コンドミニアムなので、あまり人との距離は近くない感じはあります。」
タク「じゃあもう学校に行って、マンツーマンレッスンだから別じゃないですか。そんなに他の生徒さんとコミュニケーションがあるわけではなくという感じですか?」
アミさん「そうですね。学校ではコミュニケーションもちろん取りますけど、プライベートはそれぞれという感じで、仲良くなった人とご飯行くとかはありますけど、クロスロードさんとは全然違った感じでしたね。」
タク「クロスロードは広いリビングがあって、みんなで一緒にご飯食べたり、ご飯食べ終わった後に子供たちは遊び、大人たちは話したりみたいな。他と比べてどんな感じですかね?クロスロードはコミュニケーションが密に取れる感じですよね。」
アミさん「クロスロードさんの良いところは、あったかいというか、大家族になった気分で、レッスンが終わって下に降りたらみんながいて、みんな学校から帰ってきたら遊んで、一緒に宿題をやったりご飯を食べたり遊んだりっていう大きい家族のような感じで。
私はすごいクロスロードさんの雰囲気が好きでした。安心感があるというか。やっぱり海外は不安もあるので、みんなで話したり遊んだり、大人も子供もできるのはすごくいい環境でした。」
タク「一方で、プライベート重視の方だったら、コンドミニアムの学校がいいのかな。」
アミさん「例えば自分で自炊をしたいとか、プライベートを持ちたい方は、コンドミニアムがおすすめかもしれないですね。」
タク「子供たちのレッスンについてですが、クロスロードの場合は基本的にグループレッスンになっていて、お買い物や工作、お料理など、体験学習もふんだんにあったと思うんですけど、他校はマンツーマンだったんですか?」
アミさん「はい。マンツーマンと、1校目の学校は、4人くらいの子供と一緒に行うグループレッスンがあって。本来であれば、アルファベットや単語を覚える授業だったと思うんですけど、多分オーナーさんの子供とかずっと長期でいる子供だったので、長期すぎて飽きちゃって、みんなそれぞれYouTubeのキッズ向けの英語の動画を見たり、自由な感じでした。」
タク「みんなでいたかもしれないけど、個別でなんかやってるみたいな。」
ミユ「アミさんも英語をやりたかった中でどうでしたか?」
アミさん「正直、クロスロードさんは抜群に良くて。」
タク「抜群にダメだって言われるかと思った(笑)」
アミさん「最初に入学して次の日のオリエンテーションがすごく良くて。感動したんですけど。なぜ感動したかというと、大人で英語の勉強の仕方とか英語を勉強したいけど、どうやってやったらいいんだろうっていう、パーソナルトレーニングじゃないですけど、自分に合った勉強法をヒアリングしてアドバイスしてくれたところがすごいと思って。
日々の勉強法だったり、本当に趣味になってアミさんはこういう発音のクラスがいいよとか、日記を書いてみましょうかとか、自習からクラスの内容まですごく細かいアドバイスをいただいて、自分に合った勉強の仕方がわかったところがすごく良かったです。」
タク「クロスロードの場合は、1人1人生徒さんによって、やりたいことも違えば伸ばしたい部分もレベルも性格も違うので、いろいろな教材があることを説明させてもらって、一緒に選んでいく感じですね。」
アミさん「私がたまたま日本から持ってきたテキストと、タクさんが推奨していた中学英語の自習をやると良いって言われて。」
ミユ「夜中やってましたもんね!」
タクさん「めっちゃ頑張ってた!ちなみにクロスロードの生活環境は他と比べると食事・掃除・洗濯で各校違うと思うのですが、どんな感じですか?」
アミさん「クロスロードさんはご飯が美味しい!クロスロードさんは来ている人がほとんど日本人ですし、オーナーさんも日本人というのもあって、週に1回ひじきが出たのがびっくりしました!普段からお味噌汁が出たりとか。
他の学校だと、おいしいんですけど、味が濃かったりとか、フィリピン料理が続いたりとかして、クロスロードさんの料理はすごく家庭料理な感じがして体に良さそうでありがたかったです。」
タク「マクタンニュータウンだと生活しやすいんじゃないですか?」
アミさん「全く全然違いました。」
タク「近くにリゾートがある良さもありますもんね。」
アミさん「ビーチもあって、スタバもスーパーもあってすごく利便性は良かったです。でもクロスロードさんも不便は全くせず、近くのサリサリストアで息子のヤクルトを買ったり。コンビニやスーパーは少し離れていますけど、ここでお洗濯も朝出して、子供の送り迎えもしてくださるし、生活は快適でした。」
タク「洗濯サービスは他の2校もありましたか?」
アミさん「1校は、朝食堂に出して3日後に帰ってくるという感じで、もう1校のマクタンニュータウンの方は、学校の隣とかフィリピンによくあるウォッシュ&ドライ(洗濯屋さん)に出すか、コンドミニアムに洗濯機がついているので、どちらでもみたいな感じで。」
タク「他と比べてレッスン以外やレクリエーションの違いはありましたか?」
アミさん「マクタンニュータウンの方は、授業が終わってからビーチにすぐに行けるのはいいなと思いました。クロスロードさんの場合はここが遊び場になるから、平日はみんなでこの辺で過ごして、週末はみんなで遊びに行くという感じで。」
タク「友達いっぱいいるし走り回ってもいいしみたいな。たしかに生徒さん同士や我々オーナーとの距離はだいぶ近い感じですよね。そういうのが好きな人にはいいし、プライベートを重視したい方にはまた別かもしれないですね。」
アミさん「そうですね。スパルタで勉強して1人の時間が欲しいとかいう人は。」
タク「そういう方もいらっしゃいますもんね。」
ミユ「ここは家事がないので、勉強と子供の時間になってくると思うんですけど、コンドミニアムだと自分で家事をする?」
アミさん「人によるんですけど、自炊する人もいますし、夜は外食かお弁当を頼む人もいます。掃除は週2回とか入ってくれるので、完全に家事を解放っていうのはクロスロードさんだけかも?」
タク「親子留学に特化しているのが他とは異なる点かもしれないですね。」
タク「ありがとうございます。今回も大きなチャレンジだったと思うんですけれども、このチャレンジで得られた事や将来につながると思った事はありますか?」
アミさん「夫も行ったり来たりはしていたんですけど、私と息子の2人で海外で生活して学校に通うってことは旅行とは違うのですごくチャレンジでしたね。
英語を早いうちから覚えさせたいのはもちろんあるんですけど、私としては子供に海外に行くハードルを下げてあげたいと思っていて。子供のうちにいろいろな体験をさせてあげることが親としてできることなのかなと。海外に出ていろいろな文化や生活の違いに触れて成長していってほしいなと思います。」
ミユ「くうちゃんはどこに行っても愛されキャラで、国籍を超えて人に愛され、将来覚えてないかもしれないけど、体で覚えてるっていうか。体で覚えた経験がくうちゃんを作り上げていくと思います。最初は行きたくないって泣いちゃう時があっても、あなたは大丈夫ってガンガン行かせると、乗り越えて愛されて笑顔で帰ってくるっていう。ほんとに素晴らしい時間を親子でアミさんが作ってあげたのがすごいなと。」
アミさん「ありがとうございます。」
タク「最後に、今後セブ島で留学を考えている方にアドバイスをお願いします。」
アミさん「それぞれ自分のタイプに合った親子留学があると思うので、親子留学でのセブ島は、ママがリフレッシュするためにもぜひ来てほしいなって思います。家事からの解放や子供の送迎、掃除、洗濯などすごく楽ができるので、日本では考えられない生活ができます。
例えば、育休中に来るとか、自分の時間を確保するためにもぜひ来てほしいなと思います。あと海が好きな人とかマリンアクティビティーとかもたくさんありますし、子供の教育について話し合えれば他のママさんとか、こんなに移住を考えているママさんいるんだって気付けるのもよかったです。特にクロスロードさんはそうなんですけど。
他のママさんの子育ての価値観や考えをシェアできるのが、すごく自分の中で大きな勉強と良い経験になりました。迷ってるならまずは相談してみるのが良いと思います。ぜひぜひ親子留学行きましょう!」
タク「今回は、3歳の息子さんと留学されたアミさんにお話を伺いました。アミさんありがとうございました!」
アミさん「ありがとうございました!また来ます!」