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家事ゼロ&英語漬け! ママ目線で語る0歳フィリピンセブ島育休留学の真実|クロスロード

こんにちは~!
岡本家のタクとミユです。
今回は、セブ島のクロスロードに4週間、3歳の女の子のアカリちゃんと7ヶ月になる男の子のシオンくんを連れて親子留学に来てくれたノゾミさんに、セブ島での生活や英語留学、子供たちの様子などを伺っていきます。
3歳のアカリちゃんはアクティビティー中心のグループレッスンに参加してくれました。6ヶ月のシオンくんはベビーシッターの方でベビーシッティングをしています。その間にノゾミさんはマンツーマンレッスンを受けています。
※動画でご覧になりたいかたは、こちらをどうぞ
家族紹介

ミユ「早速ですが、簡単にご家族の紹介をお願いします。」
ノゾミさん「私ノゾミと、3歳の娘のアカリと、今7ヶ月になるシオンという男の子の赤ちゃんと3人でクロスロードにお邪魔しています。
パパは今日本にいて日本で普通に仕事をしていますが、私たちが滞在している間に四日間だけセブ島に遊びに来てくれる予定です。」
留学のきっかけ

タク「どういうきっかけでセブ島留学をしようと思われたんですか?」
ノゾミさん「知り合いの方がこのクロスロードに来ていたことがあって、ここでの英語のキッズクラスやマンツーマンレッスンが良かったと聞いていて、その時は子供がいなかったけど、子供ができて機会があれば行きたいなと常々思っていました。
今7ヶ月になるシオンくんの子育てのために育児休暇で休職をしていまして、その期間を利用してクロスロードに行ってみようと思うようになって今回申し込みをしました。」
留学の感想

タク「セブ島に来てから3週間くらい経ちましたが、率直な感想はどうですか?」
ノゾミさん「3週間経ってようやく慣れたなと思っています。まず家事しなくて良いというのが、育休中の私からするととても最高だなと思っているのと、赤ちゃんのお世話をナニーさん(ベビーシッター)がしてくれるので、非常に助かるなと思っています。
あとは、娘に英語を通していろんなアクティビティーをしてもらっているので、いろんな経験をしてもらえているのは非常にありがたいなと思っています。
あと率直に言うと、暑いなっていう(笑)ゆったりした部分もありながらも、都会の部分もある、セブ島っていうのがぎゅっと詰まっていて非常に魅力的な街だなと思っています。」

タク「ありがとうございます。シオンくんが可愛すぎるんですよね。シオパオ(肉まんに似たフィリピン料理の名称)と呼ばれていて、ほっぺたがおちそうな(笑)」
ノゾミさん「シオパオ(肉まん)ってシオンくんを呼べば、フィリピン人の笑いが取れるというところで、シオパオと呼んでもらってます(笑)」
ミユ「みんなに可愛がられてる♡私は個人的にアカリちゃんとザイラ先生のあの掛け合いが好き♡」
ノゾミさん「なんでも自分でやりたいみたいで、先生がサポートしてくれてるのに、アカリちゃんがやるって言って(笑)」
ミユ「先生もからかって、ちょっと口を出そうとしててみたいな漫才みたいな掛け合いがめっちゃかわいい(笑)」
ノゾミさん「漫才ができてるところが逆に凄いなと思います。子供の吸収力や適応力というか。」
タク「それ英語でやってるんだよね?3歳なのにすごい!!」
生活環境

ミユ「クロスロードの生活環境、食事や洗濯などはどうですか?」
ノゾミさん「まず食事は、日本食に基本的に沿ったお味噌汁や卵焼きも、日本食で出てくる卵焼きで、食べやすいお味で食事が非常に進みます。
子供もご飯やたまに出るホットケーキとかをもりもり食べてくれているので、当初来る時心配していたことの1つだったけど、来てみたらみんなで楽しくご飯を食べれていて非常に良かったなと思っています。
お部屋のほうは充分な広さで、子供が小さいのでベッドから落ちないか心配してたんですけど、床に直接マットレスを置いていただいて、落ちても全然大丈夫なようにしていただいているので、非常に安心して使えるなと思っています。
掃除・洗濯も非常に丁寧にしていただいて、特に洗濯は朝出したら、きれいに畳まれてホカホカの状態で戻ってくるので本当にありがたくて。普段家では全然洗濯を畳まないので大変助かっています!」
タク「家事ないと最高ですよね!」
ノゾミさん「最高ですね!家事に当ててた時間を自分のプライベートレッスンや睡眠時間とかに当てられているんだなと思うと、体調も良いし、自分の身になることをやっているという充実感があって、クロスロードに来てよかったなと思っています。」
ミユ「寝れるって嬉しいよね!」
ノゾミさん「そうですね。8時に子供が寝て、私は10時くらいに寝るんですけど、日本だとなかなかそうはいかないのでありがたいなと思っています。」
キッズレッスンを受けて

タク「あかりちゃんは英語のレッスンを楽しんで受けてますか?」
ノゾミさん「そうですね。すごいなと思ったことの1つが、ここに来て、彼女が英語を話し出していること。」
タク「日本でも結構英語の勉強をさせていたんですか?」
ノゾミさん「日本では教室に通ったりとかは何もしていないけど、家庭用の教材を購入して、私と一緒にちょっと取り組んだり、あとは英語のYouTubeや歌を聞いたりして、普段から英語に触れるようにっていう努力だけは赤ちゃんの頃からやっていました。」
タク「具体的にどういう言葉をしゃべるんですか?」
ノゾミさん「最近言ってるなと思ったのは、look at this(ねぇねぇ見て見て)みたいなことを英語で言ったりとか、ちょっと外が騒がしいと、What’s that noise?(あの音は何?)って言ったりとか、
どこから拾ってきたかはわからないんですけど、何か本人の頭の中にそういった言葉の倉庫があってそこから出してきて使っているような感じがするのは、それをキッズクラスで使う機会があったりして、本人の中で何かが結びついたんだと思うんですけど、それがすごいなと思っています。」

タク「本人は英語を話してるっていうよりは、自然にパッと出てる感じですか?」
ノゾミさん「英語を話したい時と日本語を話したい時があるみたいで、英語を話したい時はmommy(ママ)って言うんです。その時に、はいって言うと、はいじゃないYesって言ってって言われる。で、Yesって言ったらちょっと英語で話すって言う感じなので、本人の中では切り替えか何かがあるみたいですね。」
タク「このままやっていくと、すごく理想な感じがしますね。」
ノゾミさん「そうですね。これを守ってあげたいって思いますね。」
ミユ「英語が上手にしゃべれてるときの、私できてるよっていう表情がちょっとある気がする。」
ベビーシッターの利用

ミユ「7ヶ月のシオンくんを安心して預けられていますか?」
ノゾミさん「はい!ナニー(ベビーシッター)のアミさんにシオンくんが懐いていまして、安心して預けています。日本人の育児に慣れていらっしゃる方なので、例えばお風呂上がりにローションを塗りたいとか、ご飯をあげるときに硬さをどのくらいにするかなど、そういった細かいことに理解があって、察して前もって動いてくれたりするので、非常にありがたいなと思っています。」
タク「アミちゃんはうちの子たちも見てくれてた。」
ミユ「ユウマが0歳の時から見てくれた。」

タク「息子も娘も見てくれて。めちゃくちゃ優しい!」
ミユ「みんなが大好き!」
ノゾミさん「最初はちょっとドキドキしていて、でもユウマくんやユヅちゃんを見てきたと聞いていたので、安心して預けられたと思います。」
ミユ「お預かりスペースも1室だけという感じじゃなくて、みんなで見るし、横の部屋はレッスンの子たちもいるので、閉鎖されていない環境が安心かなと思います。」
ノゾミさん「私、今母乳育児をしているんですけど、私はマンツーマンレッスンが午前中にあるので、授乳をするタイミングでアミさんがお部屋にシオンくんを連れてきてくれて、レッスンの休憩時間にさっと授乳して、すぐアミさんにあずけて、マンツーマンレッスンを受けれるっていうのが本当にありがたいなと思っています。時間を惜しみなく、英語の学習などに使えるっていうのは非常にありがたいなと思っています。」
マンツーマンレッスン

タク「ノゾミさんはズマンレッスンをすごく頑張って受けていますが、どうですか?」
ノゾミさん「すごくマンツーマンレッスンに満足しています!日本にいる時から、英語は細々と勉強していたけど、最近漫然とやっているような感じで、これから何をすれば上達するのかがわからない状態でいたんですけど、
今回DMEメソッド(反復練習で、言語能力を自然に向上させる学習法)や発音練習の提案をしていただいて、先生が非常にそういったレッスンに対して真剣にカリキュラムをこなしてくれるので、わからないことがあれば何でも聞けますし、すごく真摯に話を聞いてくれるっていうのが私にとっては非常に良かったなと。ブレイクスルーを感じております!」
アクティビティ

ミユ「英語学習以外のところではどんなアクティビティーをしましたか?」
ノゾミさん「週末は基本的にショッピングモールに行って涼みながら買い物をしたり、ショッピングモールの中に1時間いくらでキッズが遊べるプレイゾーンがたくさんあるので、そういったところでアカリちゃんを遊ばせたりして過ごしました。」
タク「後はバーベキュー行ったりとかイタリアン料理とか、みんなでやりましたね!」
ノゾミさん「そうですね!生徒さんの中でそういう催しをやるのが好きな方がたくさんいて、週末の金曜日パーティーに毎週参加して、子連れの私たちとしてはみんなとたくさん過ごせて非常にありがたかったなと思っています。」
ミユ「美味しかったし!」
ノゾミさん「買い出しも楽しかったです!」
ミユ「マーケット行ってましたね!」
ノゾミさん「超ローカルな本物のマーケットに行って、大きいタコとか買ったりして楽しかったです。」
交流

タク「そんな感じで私たちも含めてなんですけど、他の生徒さんとの交流はどうですか?」
ノゾミさん「日本ではなかなか私自身は知り合わなかったなって思うような、セブ島移住や子供たちへの教育を本当にどうしたらいいかよく考えてきちんと目的があって来られている家族さんがたくさんいらっしゃったり、楽しく過ごしたいと思ってこられている方、本当にいろんな方々がたくさんいて、お話を聞いているだけですごく刺激になりますし、皆さん非常に良い方ばっかりで、来るまでどういった方がいるのかはわからないですけど、来てみて友達になれたと思っています。」
タク「ノゾミさん含めてとにかく全員前向きなので。前向きじゃないとセブ島に来ないというところもあると思うんですけど、そういう交流がすごく僕も楽しくさせていただいてますね。」
ミユ「社会人が長くなると、新しいこういう関係がなかなかできない中で、一気にここで全国に友達ができちゃうみたいな。同じ地域から来ている生徒さんが1人いましたね。そうですね。」
ノゾミさん「世界は広いようで狭いなって思いました。生活圏内に住んでる生徒さんがいて、今度会いましょうって話になったり。」
ミユ「しかもお仕事もつながりそうな。将来的な夢が広がる感じでしたよね。」
留学で得られたこと

ミユ「今回3歳と0歳っていう2人を連れて結構大きなチャレンジだと思うんですけど、どんなことが得られたとか、将来につながりそうなこととかありますか?」
ノゾミさん「得られた事は、娘を見ていて、今まで英語を聞かせてやっていたことがクロスロードに来て、本当によかったんだなと実感できたこと。なので日本に帰って彼女が将来どういう道に行くかはわからないけど、英語をやっていて絶対損になる事は無いので、これからも彼女に対して英語で話しかけたりそういった取り組みをずっと続けていきたいと思っています。
あとは、私自身も英語学習を続けて彼女にその姿を見せていきたいなと思っていますし、そういうふうにしていれば、例えば皆さん生徒さんがやっているような将来移住っていう選択肢も取れるんじゃないかなと思っているので、大きな将来のビジョンはまだぼんやりしてますけど、英語だけはやっていこうと思っています。」
留学を考えている方へ

タク「セブ島留学を考えている方にアドバイスをお願いします。」
ノゾミさん「私は今回、育児休暇中に子供を連れてきています。小さい子連れてくるのが非常に不安に思ってきたんですが、皆さん温かく迎えてくれて赤ちゃんを抱っこして見ていてくれたり、娘のことを面倒みてくれる生徒さん達がいて非常に温かい雰囲気で過ごすことができたので、小さいお子さんがいてくるのが難しいかなって迷っている方がいらっしゃれば大丈夫だよと言ってあげたいなと思います。
ぜひ来てみて、洗濯もお掃除もやってもらって、のんびり過ごしながらセブ島の生活を楽しんでください♡」
ミユ「同じように不安だったけどやってみたら全然大丈夫だったみたいなお話もいただけているのでぜひね。無理って思わずにやってみようかなって思ってもらえたらいいなと思います。日本でやってたことがこれでよかったと感じられたことがすごいと思う。」
タク「次に繋がるというか、このまま続けていけますよね。」
ノゾミさん「今の出だしはこれで良かったのかなと思っています。シオンくんはわけわからずという感じなので、シオンくんがもう少し大きくなったらまた来るっていう選択肢もあるかなって思います。」
ミユ「シオンくんなんか喋り始め早かったりめっちゃ喋るようになる気がする。ここですごく聞いてるので。」
ノゾミさん「たしかに、こんなにたくさんの大人の方や子供に囲まれることってあまりないと思うので、彼にとっては非常に刺激になっていると思います。」
タク「いろんな人に抱っこされてますもんね。」
ミユ「可愛いもん♡」
ノゾミさん「わけもわからずキッズにも抱っこされ、ちょっとヒヤヒヤしながら見てましたが、でも嬉しいですね赤ちゃんに対してみんなが優しい姿を見てるのは♡」
まとめ

タク「今回は4週間、3歳のアカリちゃんと7ヶ月のシオンくんを連れて留学をしてくれたノゾミさんにお話を伺いました。ノゾミさんありがとうございました!」
ノゾミさん「ありがとうございました!」







