こんにちは~!
セブ島・岡本家のタクと、ミユです。
「フィリピンのセブ島で親子留学をしたいけど、英会話スクール『クロスロード』って、どんな感じなのかな?」
「生徒さんの体験談を、もっと聞きたいな。」
というかたのために、今回は、夏休みに3週間、小学生の娘さんたちを2人連れて、英会話スクール『クロスロード』に親子留学に来てくださったかたの体験談を2つ、一挙に大公開いたします♪
へのロングインタビュー(もちろん、たくさんの写真付き♪)です。
なんと、ミワさんは、今回の留学中に、不幸にも『年に1人かかるかどうかの発症率のデング熱』を発症し、入院してしまいました。
という、貴重なお話も聞けますよ。
※動画でご覧になりたいかたはこちらから
目次
ミユ「それでは、よろしくお願いします。」
ミワ「よろしくお願いします! お久しぶりです。」
ミユ「早速なんですが、ミワさんのご家族の自己紹介をしていただいてもいいですか?」
ミワ「皆さん初めまして。ミワと申します。
私は日本に住んでおりまして、今回、『クロスロード』のミユさんとタクさんのところにお世話になりました。
私の家族は4人なのですが、今回は、会社員のパパには、日本でお留守番をしてもらって。
を連れて、女3人で親子留学しました。」
タク「セブ島に留学しようと思ったきっかけはなんですか?」
ミワ「ある日、長女(エマ)が私に
『セブ島に留学に行きたいっ!』
っていうプレゼンをしたんですよ。」
小6のお子さんが、プレゼンをっ!?
ミワ「はい。エマいわく
『私はこれまでの人生で、海外の人たちと触れ合う機会がなかった。
こんなんじゃダメだ。将来が思いやられる!
だからママ、留学させてっ!!』
って熱弁されたんです。
というのも、実は、セブ島に行く数ヶ月前に、シンガポールに旅行に行ったんですよ。
シンガポールで、いろんな国の人たちをたくさん見たエマは、本当に驚いたんですって。
エマの熱意を受けて
『そんなに言うんだったら……
よしっ!
じゃあママが、あなたの夢を叶えてあげるよっ!』
って娘に言ったんです。」
シンガポールに旅行に行った経験をもとに
『留学したい』
って思うなんて、小学6年生のエマちゃんは、本当にすごいですね。
ミユ「すかさず応援してあげるミワさんも、すごいなと思います。」
ミワ「ありがとうございます♪
そこから留学先を探したんです けど、
『11歳の娘を1人で留学をさせよう』
って思うと、手続きがすごく難しくて……
いろいろと調べているうちに、
(そういえば私も、留学したかったけど、あきらめたんだよなぁ…)
って思い出したんですよ。
その時に
「よしっ! 私も行くっ!!!」
って、娘よりも乗り気になっちゃってw
そこからまた、いろいろ探した結果
『セブ島が、親子留学に1番向いている』
っていうのを突き止めました。
でも、そこから『クロスロード』を見つけるまでが、また一苦労でした。
『セブ 親子留学』
っていうワードで調べると、結構いろいろ出てくるんですよね。
セブの立地も全然分からない私にとっては、最初は、何がなんだかわかりませんでした。
そこから『検索の鬼』になって、ぐわぁっ!っと調べまくったんです。
YouTubeで調べて、Google先生に聞いて。
ようやく『クロスロード』にたどり着いたんですっ!」
ありがとうございます (^▽^)
ミユ「セブ島にも英会話教室はたくさんありますが、
『クロスロードに行こう!』
と決意した理由は、なにかありますか?」
ミワ「クロスロードを選んだ理由は、ホームページに、まさに私が求めていたことが書いてあったからです!
『座学はほとんどありません。実践的な英語を学ぶ学校です』って!
実は、娘の性格を考えると
(長いこと座学で、ひたすら英語を学ぶっていうのは、ちょっときついかなぁ…)
って思っていたんですよね。
(あっ、これはもう、『クロスロード』1択だっ!)
と思ってw
もう速攻で『クロスロード』にメールをして、お話を聞かせていただくことになって、予約をしました。」
そうですね。
『クロスロード』のお子さんのグループレッスンでは、基本的には、アクティビティーや体験学習を通して英語の教育を行っています。
それに対し、ほかの学校では、ほとんどマンツーマンでレッスンが進んでいくので、『クロスロード』の親子留学コースとはちょっと違う感じですよね。」
ミワ「うんうん。」
ミユ「3週間セブ島に留学してみて、率直なところ、いかがでしたか?」
ミワ「この場を借りて、まずは
『ありがとうございました!』
っていう思いを、タクさんとミユさんに伝えたいです。
私自身が、もう本当にかけがえのない日々を送らせていただきました。
もう、うん10年生きていますけども、今になって人生の価値観が変わるなんて、思ってもみませんでした。
また、すごくアットホームで安心できる場所にいられたことも、すごく助かりました。
やっぱり
『二人の守るべき命を連れて海外に留学しに行く』
って、親として、相当なプレッシャーだったんですよね。
しかも留学先は、私自身行ったことのない、異国の地・フィリピンのセブ島でしたし。
それを、タクさんとミユさんが、包み込むようにハグハグしてくださって、安心して暮らせて、本当に良かったです。
何よりもフィリピン人が、すっごいHappy peopleで驚きました♪
フィリピンでは貧富の差があるけど、お金持ちではない人たちも、みなさん本当に幸せそうに、笑顔で楽しく暮らしているんですよね。
それに比べて、私は日本で、どうして毎日毎日
していたんだろう、っていうことに気付かされました。
『留学=英語を学ぶ』
だと思っていましたが、実際にセブ島に親子留学してみたら
『自分自身をがんじがらめにしていた重たい鎖を、全て解き放った感覚』です!」
今、ミワさんの後ろに映っているのが、クロスロードの校舎なんですけども。
3週間滞在していただいて、生活環境はいかがでしたか?
ミワ「新築のおうちにホームステイさせていただきましてありがとうございます。
ほんっとに快適に過ごさせていただきました。
日本では起こらないトラブルもね。」
いろいろありましたね(^^;
ミワ「でも、それも、すごくいい経験だったな、って思います。
すごく暑い中、停電してしまって、暑さと闘いながら英語を勉強したときは
(おお、異国の地にいるんだなぁ…)
って感じましたけどもw
でも、とっても快適で、綺麗で、素敵な施設でしたね。
あと、私が初めてした経験の1つに、ハウスキーパーさんがいたことがあります。
もう本当に、お皿を1枚も …すみません… 洗わずに過ごさせていただいて。
っていう経験をして、とってもありがたかったです。
それと同時に
『私が、日本でいかに細かいことをやりすぎていたか』
っていうことに気づかされました。
帰国してから、いい意味で、めちゃくちゃ『適当』になったんですよ、家事がw
こうしてインタビューを受けている今も、階下では全自動洗濯機がフル回転していますw
今までは洗い終わったら自分で干していましたけども、今は全自動で乾くまでやっています。
ハウスキーパーさんたちの代わりに、文明の力を活かして、電気を雇っている感じですねw
まぁ、それがいいか悪いかは、この記事をご覧のみなさんにそれぞれ判断していただきたいんですけども。
ミワ「でも、これって本当に大切な『気づき』だと思うんです。
『今までの自分って、なんて細かいことを、いちいち気にしてイライラしていたんだろう』
って。
工夫して時間を確保することで、いろんな時間の使い方ができますよね。
勉強もできるし、いろんな経験を積むこともできるし、お仕事もできるし。
セブ島に行って、『時間の使い方』を学ぶことができました。
本当にありがとうございました。
ハウスキーパーさん! Thank you♪」
ミユ「ミワさんご自身で
を判別して、『いらないものを手放すことができた』っていうのは、すごくいいですよね。
『空いた時間を、勉強する時間にあてたい』
と意欲的なところも、とっても素敵ですよ!」
さすがミワさん!
ミユ「お子さんたちにはグループレッスンに参加していただいたんですけど、どんな反応でしたか?」
ミワ「子どもたちは、毎日楽しく学校に行っていましたよ。」
ミワ「朝8時から夕方5時のお迎えまで、9時間みっちりとフィリピン人の先生からレッスンを受けていたんですけど。」
ミワ「ミユさんをはじめとして、日本語でフォローしてくれる先生もいらっしゃいましたが、基本は英語のみの会話。
英語で受け答えしなければいけないので、頭はつねにフル回転状態だったそうです。
でも、座学がメインではなくって、実践的な英語を教えてもらいました。
に行って、実際に英語でお買い物を体験したり。
課外授業のときに地元の人とおしゃべりをすることが、娘たちの課題でもあり、楽しみでもあったようです。
もちろん、頑張ってGETした好きなお菓子を買って帰れる、っていうのもすごく嬉しかったようですよ。
ミワ「『クロスロードのお勉強は、楽しみが必ずついている』
っていうところに、私はすごく魅力を感じていたし、おかげさまで、娘たちは嫌がらずに毎日学校へ行くことができました。」
工作したり、お料理をしたり、いろんなことをしましたね。
ミワ「うどんを作ったことは、彼女たちにとって、とても良い経験になったようです。」
実は今回、ミワさんが留学中にデング熱を発症してしまって入院するハプニングがありましね。
ミワ「普通、こんな経験はしないですよね?」
ミユ「そうなの。デング熱になるのって、年に1人いるかいないかぐらいの確率なんですよね。」
ミワ「もう~… 引きがよすぎるんですよ、私、本当にwww
デング熱っていうのは、毒を持っている蚊に刺されたときに、その毒が体内を回って熱が出てしまうそうなんですけども。
どこで刺されたかわからないくらい、痛みとかはなかったんですよね。
でも、気づいたら、みるみるうちに具合が悪くなっていきました。
風邪をひいたときに出る症状が、全部、いっぺんにきたんですっ!
などなど。
2日間は自室で病気と戦っていたんですけど、タクさんが
「ちょっと病院行こうか」
って声をかけてくださって。
そっか! 病院に行くぐらいひどいのか…
って思って、ありがたく連れて行っていただきました。
これも、『クロスロード』の良さがすごく出ていたと思います。
留学中に、英会話スクールのオーナーさんが病院に連れて行ってくださるなんて、多分ないと思うんですよ。
でもタクさんは、毎日、ずっと私に付き添ってくださいました。
貴重な時間を拘束させてしまって、本当に申しなかったです。」
いえいえ…(^▽^)
ミワ「タクさんは、すごく心強い付添人でした。
最悪のコンディションで病院に行って、矢継ぎ早に英語を言われても、頭がこんがらがってさっぱり分かりませんからね。
あのときは、本当にありがとうございました。
セブ島に行って、デング熱を発症して、そのまま入院になって。
そのときに、はじめて
(ああ、海外旅行保険に入っていて良かったなぁ…)
って、しみじみと思いました。
実は、旅行前に海外旅行保険を契約した時には
(うわ、掛け捨てなのに、こんなに払うのか~…
3週間ちょっとの留学期間なのになぁ…)
なんて思っていたんですよ。
でも皆さんっ!
海外留学するときには、ぜひ
「短期間なんだから、保険に入らなくても大丈夫」
なんて思わずに
を使って、必ず海外旅行保険に入っておいてくださいね。
海外旅行保険は、いざというときに、なくてはならない存在ですよ。
だけど、入院中は、本当に不安でいっぱいでした。
せっかく英語の勉強をしに留学したのに、勉強のレッスンは受けられないし、子どもたちのことも心配ですし。
子どもたちの面倒を見ていてくださったミユさんや、一緒に留学をしていた『クロスロード』の仲間たちに
「本当にありがとう。」
って言いたいです。
みなさんそれぞれ、家族や、お勉強のことで大変だったと思うんですけども、異国の地で、私の娘2人のことまで思いやってくださって。
中には
娘たちを、家族旅行に一緒に連れて行ってくださったかたもいらっしゃたんですよ。
娘たちは、その旅行がすっごく思い出に残っているみたいです。
入院中に私が電話をかけて
「ママがいなくて寂しいでしょ・・・」
って聞いたら
「ううん、全然~♪」
って言って、電話が切られちゃったこともあったんですよw
それほど、私がいなくても、お友達と、たくさんの大人たちに見守られながら、楽しく過ごせていたみたいで、本当に感謝です。」
ありがとうございます (*^▽^*)
ミワさんご自身は、英語のレッスンを受講してみていかがでしたか?
ミワ「私は『火事場の馬鹿力』っていうのは本当にあるんだなぁ、っていうのを、『クロスロード』に入学して知りました。
日本にいたときから、英語の学習はしていたのですが、
(喋れない! 喋れないっ!!)
って、自分自身を『英語ができない蓋』で閉じ込めちゃっていたんですよね。
でも、絶対、伝えなきゃいけないじゃないですか、英語の先生に。
私の思いや、やりたいことを!
そう思ったら、火事場の馬鹿力が出て、レッスン中に、自分でもびっくりするくらい喋れたんですよ。
あれは何だったんでしょうね。
今は、もう無理ですw
ミワ「先生たちも、フィリピン人だからでしょうかね。
日本人にとって、とっても聞きやすい英語で話してくださるんですよ。
センテンスごとに、しっかりと区切ってお話してくださるので、何を話しているか、とっても分かりやすかったです。
私は2人の先生にお世話になりましたが、おふたりとも、とっても親切な先生でした。
ほかにも素晴らしい先生がたがたくさんいてくださって、本当によかったです。」
ミワさんは、ワークショップも開催してくださいましたよね。
ミワ「はい(^▽^)/
開催することになったきっかけは、あるママさんと夕飯中に、投資の話になったことです。
実は私は、前から
『マネーリテラシー(お金に関する知識や判断力)を、 出会った人たちにもっと身に着けてほしいな』
っていう思いがあったんです。
夕飯の席で話したら、『クロスロード』で出会ったママさんも
「教えて欲しい~♪」
っておっしゃってくださって。
リクエストがあるなら、やろうか♪
って話が進んでいきました。
私はセブ島に仕事も一緒に持ってきていて、仕事用のパソコンの中に、たまたま、以前行ったプレゼン資料が入っていたので、それをもとにワークショップを開催させていただきました。
学べましたか?」
めっちゃ学べましたよ♪
生徒さんたちも学んでいたし、すごく良かったよね。
ミユ「うん♪」
ミワ「皆さん、結構な出席率で参加してくださって、じっくり聞いてくださったのが嬉しかったです。
ワークショップの中では
などについてお話しました。
『どうして、みんなそんなに将来について不安に思っているの?
不安なのに、どうしてみんな、ちゃんと調べようとしないの?』
っていうところから授業は始まったんですけども。
確かにね、将来的には、日本はとっても不安になっていく時代に突入していくと思うんですよ。
でも
(不安、不安・・・)
って闇雲に思っているだけじゃなくって、対処法も知って『正しく恐れる』っていうことが大事なんだよ、っていうのを伝えたくって。
1時間半の授業をさせていただきました。
大学の授業並みの長さですねw
聞いてくださって、本当にありがとう ございます。」
そんなミワさんですが、日本に帰国したあとはいかがですか?
ミワ「習った英語を忘れないように、頑張って復習しています。
そしてね、私のオンラインコミュニティがあるんですけども、そのコミュニティの方々で
『留学に興味のある方がいらしたら、ちょっとお話ししませんか?』
って声をかけさせてもらって、
『セブ留学の報告会』を日本で開いたんです。
数名集まりましたよ。
面白おかしく話をさせていただきました。」
ミユ「皆さんの反応は、どんな感じでしたか?」
ミワ「『留学に行きたいと思っていたけど、後回しにしていた』
っていう方たちが、とっても多かったですね。
なので、言ったんですよ。
『とにかくパスポートを作って、クロスロードに予約すればいいだけだよ!』
って。」
だいぶアバウトですねwww
ミワ「でも、私が今回留学するためにやったのって、それなんですよ!
『まだ子供が小さいから、大きくなったらやりたいな』
っていう方もいらっしゃったんですけども。
実際、赤ちゃんを連れて『クロスロード』に親子留学したかたもいらっしゃったじゃないですか!
小さい子どもがいることを『行けない理由』にするんじゃなく、大切なのは
『自分がやりたいかどうか』
だと思うんですよね。」
「えっ、赤ちゃんを連れて親子留学なんてできるの!?」
とびっくりなさった、そこのあなた!
ぜひ、こちらの記事も合わせてご覧くださいませ。
↓↓↓
【0歳からの親子留学】育児休暇を利用して親子留学した家族にインタビュー!
ミワ「私は、長女が
『留学したい!』
って言ったことがきっかけで親子留学をしましたが、自分が諦めていた夢を思い出して
『やろう!』
って決意しました。
そうなったら、パスポートは元から取ってありましたので、あとは『クロスロード』に予約するだけ!
そこからがね、もうすごく忙しかったんですけど。
とにかく
『予約しちゃえば、行くしかない!』
ので。
『セブ留学の報告会』では、そういうことを言ってきました。」
ミユ「この前、オンラインの同窓会を開催していただきましたが。
今も、その時のママさんたちと繋がっていらっしゃるんですか?」
ミワ「もちろんですっ!
ほんっっとに、何度も言いますけども、
『異国の地でお友達になった方々とは、本当に運命共同体になれちゃう!』
んですよ。
私がセブ島で病気になったときに、快く娘たちのお世話をしてくださいましたし。
もちろん日本に帰っても
『一緒に、頑張って切磋琢磨していく仲間』
としての絆は変わりません。
もちろんね、クロスロードの生徒さんの中には、そうではない人もいるかもしれないんですけども。
私は
『今後もみんなと学びあいたい!』
って思ったんです。
それで、実は、ミユさんたちとバイバイしてからすぐに、みんなをオンラインで集めてお話し合いをしたんですよ。
『さあ、今度は日本でどうやって英語と向き合おう!?』
って。
そしたら
「あっ、やっぱり、自分1人じゃできないかも!」
ってみんなが言い出して。
『じゃあ、みんなでやろうよ!』
っていうことになりました。
今は毎日、
『今日はどんな英語の勉強をしたの?』
って報告し合っています。」
すごいですね!
ミワ「『留学をしよう!』
と決意して、実行に移した逸材たちが集まると、もう、本当に決断が早いんですよね。
それぞれ、英語のレベルは全然違うんですけれど、自分にあったものを勉強して。
『こういう勉強の仕方がおすすめだよ』
ってシェアし合ったりして、みんなで鼓舞しあいながら英語を学んでいます。
『クロスロード』で運命が『クロス』した仲間たちと、今、本当に混じり合ってるな、
って思います。」
ミユ「留学って、やっぱりね、長い人生の中の、ほんのちょっとの期間なので。
その後にどういう風に動いていくかで、全然違ってくるんですよね。
ミワさんたちは、本当にすごいですっ!」
本当に、嬉しいですね。
今回は3週間の留学だったんですけれども、ミワさんのご家族が得たものは、何かありますか?
ミワ「今までの価値観が、180度変わりました。
実は私も、もともとは
『THE 日本人』
の考えを持ってる人間だったんです。
「娘たちの進路はどうしよう」
って。
できるお友達と比べて、自らの不安を煽ってばっかりで。
だけど、フィリピンに留学して、その価値観がくつがえりました♪
自分が思っていた『正義』とか、 『子育ての常識』っていうのが、フィリピンでは全然通用しなくって。
結果、そんなことはどうでもいいことだったんだな、って気が付いたんです。
(私は、ただただ、日本の小さい島の中で起きていることだけに目が行って、気持ちがどん底になったりしてたんだな。
小さいことでくよくよするのは、もうやめよう!)
って思いましたし。
(一人で全部背負い込まないで、 ハウスキーパーさんがいるように、任せられるところは任せそう。
キッチキチに考えないで、適当でいいんだ)
とも、思えるようになりましたよ。
正直、日本とは違って、フィリピンでは『貧富の差』が、はっきりとあります。
それを実際に目の当たりにして、ちょっと傷つくこともありました。
でも、そんなことはさておき、フィリピン人たちは、みなさんハッピーピーポーなんです♪
どんな境遇の人でも笑顔だし、 すごく幸せそうだし、楽しそうだし。
なんかそれを見たら、『日本人の王道』を歩もうとしてる自分がバカバカしくなってきたんですよw
フィリピンに行って異文化体験して、日本の良さを知る半面、日本の寂しさや辛さも知って。
『人とは違う、自分の道を生きることで、自分の本当の幸せが見つけられるのかな』
って思えるところまで、たどり着きました。
以前は『人よりも優れよう』としてたんだと思うんですけど、今の私のテーマは
『優れるな! 異なれ!』
ですw
娘たちも私の思いを受け止めてくれて、
「優れなくていい。
自分たちの考えた道を進みたい!」
って考えてくれるようになりました。
(娘たちは、セブ島で、どんな毎日を過ごして、その瞳にどんな光景を焼き付けていたのかな?
めっちゃ知りたくなりましたよw)
娘たちは
「セブ島に戻りたいっ!」
て、今でも熱く語っています。
セブ島のことをこんなにも好きになってくれた娘たちの思いに、私はまた
(応えてあげたいな)
っていう気持ちになりました。
娘たちはまだ小さいから、それぞれの描いた道を歩けるように、親として、できることはしてあげたいです。
その中で、子どもたちには、
『自分の手で、何かをつかみ取って。
失敗して。
またつかみ取って…』
って繰り返しながら、自分の道を生きていってほしいな、と思います。
なので……
また来年、『クロスロード』に行きますねっ!!!」
ミワ「今度は、もっと長く親子留学しようと思ってます!」
ぜひぜひ!
お待ちしております♪
ミワ「セブ島で待ってるよー♪」
ミユ「留学を検討されているかたに、何かアドバイスをいただけますか?」
ミワ「さっきも言ったように
『パスポートを取得して、クロスロードに予約するだけ』
ですっ!!」
なんかもう、営業みたいになってるwwww
ミワ「でも、そこまでできたら、もう留学するしかないんですよ。
そこから実際にセブ島に到着するまでは、たくさんトラブルがあると思うんです。
でも、それらをやりとげるからこそ、心の中に深く深く刻まれる、素敵な思い出が作れるんですよ。
私がデング熱を出したことも、今では本当に…
(いい思い出ではないですけどもw)
経験としては、大きなものを得られました。
そして
『子どもたちにも、大きな経験をさせてあげられた!』
っていうことが、私自身、本当にこの上なく幸せです。
ミワ「なので、そのノウハウっていうのは
『予約をするだけ』!!」
ミワ「もし
『どうしようか悩んでる』
『行きたいけどなぁ… でも、子供がちっちゃいしなぁ…』
『知らない外国の地に行くのは、ちょっと怖いな~。』
などと思っている人がいたら、背中を押してあげたいです。
勇気を出して、とにかく1歩、踏み出してみてくださいっ!
そうしたら、何か扉が開かれるはずです。
そこから
『やっぱり自分は日本がいい!』
って思う方もいらっしゃると思いますが、それはそれで、最高の気づきだと思うんですよ、うん。
でも私は
『もう1回 行きたい!
そして、海外の人生を歩みたいっ!!』
って思うようになったので、本当に私は、人生の大きな扉を開いたと思います。
だからね、今、悩んでる方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。」
ミユ「『一歩を踏み出す』っていうのは、私も、本当に重要だと思いますよ。
ミワさんは『一歩を踏み出したからこそ、見えている世界』にいらっしゃるんですよね。
本当に、留学中も大変なこともいっぱいありましたが、そこから『未来に前進する力に変えていく』ポジティブな気持ちが、本当に素晴らしいです!
自分もそうありたいと思うし、勇気を出して一歩踏み出してくれる人が増えてくれたらうれしいですよね。」
ミワ「本当に、そう思います。
『毎日の生活が、何かちょっと物足りない…
留学に行く勇気を持つには、どうしたらいいの?』
っていう方には、海外旅行をおすすめします。
『留学』って考えると、どうしても大きい出来事になりますからね。
私はシンガポールに旅行することから始めました。
実際に留学することを決めたのは、小6の長女・エマの熱烈プレゼンのおかげですけどね。
数日間、海外旅行に行っただけでも、すごく背中を後押しされましたよ。
そこから、私は、2ステップ目で『クロスロード』に出会って、親子留学に行けたので、 本当に良かったと思います。
なので、勇気を踏み出せない方は、私のように
「まずは海外旅行から」
って気楽にスモールステップでやっていくのがいいと思います。」
ミワさんは、やっぱり
って感じがしますね。
ミユ「『自分で得たものを、全部シェアしていく』
っていう気持ちがすごいよね。
元気をもらえる♪」
貴重なお話をたくさん聞かせてくださいまして、本当にありがとうございました。
ミワ「ありがとうございました♪」
続きまして
のお二人にインタビューをしていきます。
お母さんとはまた異なる、子どもらしい目線をお楽しみくださいませ。
ミユ「お久しぶりです♪ エマちゃん、ノンちゃん。
今日はありがとう。」
ミユ「お母さんから
『セブ島に留学するよー!』
って聞いた時、2人はどんなお気持ちでしたか?」
エマ(長女)「すっごく嬉しいんだけど、英語ができないまま行くことになっちゃったから
(大丈夫かなぁ…)
って、ちょっとソワソワしました。」
ミユ「英語に関しては、そわそわしたんだね。」
エマ「ノンは?」
ノン「日本が好きだから、最初は行きたくなかった・・・」
ミユ「行きたくなかったんだね。」
ミユ「実際に、3週間留学してどうだった?」
エマ「やっぱ、セブ島に行ってよかったなって思う。」
ミユ「どんなところが?」
エマ「きれいなところもあるんだけど、ローカルなところもいっぱいあって。
いっぱい学べることがあって楽しかったな、と思う。」
ミユ「学びがあって、それを『楽しい』と感じられたんだね。」
エマ「ノンは?」
ノン「楽しかったことは、カオハガン。」
行ったね、カオハガン。
ミユ「ノンちゃん、最初は、親子留学に対して
『えー・・・』
っていう感じだったじゃん?
3週間終えてみても、その気持ちは一緒かな?」
ノン「・・・もう一回行きたい・・・///」
よかった(^▽^)
エマ「もう一回行くよね?
来年行くよね、お母さん♪」
ミワ「行くよ♪」
エマ「行くっ!!!」
ミユ「来年は、どんなふうになったらいい?」
エマ「フィリピンの中学に行ってみたい。」
それ、すっごいなぁ。
エマ「いま、英語の勉強を頑張っています!
ノンちゃんも、フィリピンの中学に行くから、頑張ってます。」
ミユ「そっかぁ。
そのために今、どんな英語の学習をやってるの?」
ノン「今、塾を探してる。」
エマ「英検の受験勉強も始めました。
ノンちゃんも受験するんだよね?」
ノン「うん。」
ミユ「ミユさんね、『クロスロード』で英語を学ぶのは限られた期間だから、ここで
『英語って楽しい♪』
と思って、日本に帰ってからもみんなが英語の勉強をしてくれるなら、頑張った甲斐があるな、と、いっつも思ってるの。
今回、2人が
『英語の勉強を続けてる。 これから、もっと頑張りたい!』
って思ってくれたことが、泣いちゃいそうなくらい嬉しい。」
エマちゃんとノンちゃんの成長を見て、感極まるミユさん。
エマ「フィリピンでの経験を(日本で)活かして、次にまたフィリピンに行ったときにも活かせればいいな、と思います。」
ミユ「英語をやっていると、もっといろいろなことを知ることができるから、さらに楽しいと思うよ。」
ミユ「『クロスロード』のレッスンについて、2人はどんなことが印象に残ってるか教えてもらえる?」
ノン「ノンが覚えたことは
『Can I have this one?(これください)』
とか
『Can I borrow?(借りてもいい?)』
とか。」
エマ「ああ、多分、いつも近くのお店に行ってたから、そのときに使う英語を覚えたんだよね」
ノン「うん!」
エマ「私は、スピーチの練習が印象に残ったな。」
エマ「難しいんだけど、先生と一緒にすごく頑張れたっていうことがすごく印象に残ったよ。
あと、お菓子作り♪」
ミユ「お菓子作り、楽しかったね。
クッキングをすごく楽しみにしてたもんね。
エマちゃんは、夏祭り用にクッキーを作って。
ノンちゃんは、チョコバナナを作ったよね?
夏祭りは楽しかった?」
エマ&ノン「すごく楽しかった~♪」
エマ「はじめて『ビジネス』っていうのをやって、すごく経験になりました。
まだ子供だけど、『ビジネスをやりたいな』っていう気持ちが高まったよ。
ノンちゃんも、ビジネスをやりたいそうです。」
ミユ「カオハガンも行ったけど、どうだった?」
エマ「すごく楽しかったですね。
近くに海があるから、友達とたくさん遊びました。
カオハガン島に着く前に、シュノーケリングをしたのも、いい思い出です。
セブ島に行ってからはじめてのシュノーケリングだったので、すごく楽しかったですよ。
カオハガン島で学んだことは、『電気がない世界』です。
日本では経験できないことができて、いい学びになりました。」
ミユ「日本では、電気のないところって、なかなかないもんね。」
エマ「うん。
でも、街灯とかもあったから、みんなで楽しくゲームをして過ごせました。」
ミユ「ノンちゃんは何が楽しかった? カオハガンで。」
ノン「ノンも、シュノーケリングと、魚釣りが楽しかったです。」
ミユ「うんうん! 釣ったね!」
エマ「あと、私はレジンで、今ミユさんが持っているネックレスを作ったのが、すごく楽しかったです。
私の作ったレジンのネックレスを、赤ちゃんがめちゃくちゃ気に入ってくれました。」
ミユ「2人は、『クロスロード』のちっちゃい子のお世話を、いっぱいしてくれたよね。」
エマ「夏休みだったので、クロスロードには、赤ちゃんがいっぱいいたので
『じゃあ、赤ちゃんのお世話をしよう!』
と思って。
赤ちゃんのために、いろんなことをいっぱいしました。」
ミユ「そうやって面倒を見てくれて、助かっていたママさんたちがいっぱいいたと思うよ。
ありがとね。」
ミユ「最後に聞きたいんだけど、もし
『留学したいなぁ。
けど、怖いなぁ・・・』
って迷ってるお友達がいたら、どんなことを伝えてあげたい?」
エマ「『友達関係のことが不安』って言う子には
「私も、外国に行ったら、全然友達ができないって思っていたの。
でも、すぐにいっぱい友達ができて、とっても楽しい時間が過ごせたんだよ。』
って教えてあげたいです。
男女でケンカもしてたけど、最後にはみんなで仲良くできて、楽しかったな、って思います。
あと、フィリピンでたくさんのことを学んで、そこから私の人生がすっごく変わってきて。
(外国に行きたいな。
大人になったら、絶対にフィリピンに住みたいな。)
って思うようになったので、やっぱり留学してよかったです。
だから、みんなにも、フィリピンに行ってほしいです。
ノンちゃんは?」
ノン「とっても楽しかったから、行った方がいい。」
ミユ「ノンちゃんは、
『最初は【行きたくない】って思ってたけど、行ってみたら楽しかったから、
【みんなも行ったらいいよ】
みたいな感じかな?」
ノン「うんっ!」
ありがとう、エマちゃん、ノンちゃん。
またセブで待っていますので、ぜひぜひ来てください。
ノン「はーい!」
今回は、2人の娘さんたちと3週間、『クロスロード』に親子留学してくださった、ミワさんと、その娘さんたちにお話をお伺いしました。
みなさんも、ぜひ『クロスロード』で、『運命の共同体』を見つけてみてくださいね。
必要なことは
『パスポートを作って、クロスロードに予約するだけっ!!(By ミワさん談)』
ですよ(^▽^)/
今回の記事をご覧になって、
「楽しそうだから、私も、『クロスロード』で『運命の扉』を開けちゃおうかな♪」
って親子留学に参加なさる方が増えてくださったら嬉しいです。
あなたからのメッセージを、心よりお待ちしております♪