こんにちは~!
セブ島・岡本家のタクとミユです。
「英語圏に留学して、英語をしっかりマスターしたい!」
「海外に移住してみたいけど、どこがおすすめですか?」
という、そこのあなた。
僕たち夫婦がおすすめするのは、ズバリ!
フィリピンのセブ島です!!
僕たち夫婦は、かれこれ8年間、セブ島に移住してきました。
2012年の10月からセブ島に移住して、英会話スクール『クロスロード』を運営。
コロナ渦で3年ほど日本に帰国していましたが、2023年の2月に、家族4人でセブ島に戻ってきました。
9歳の息子と、5歳の娘がいます。
今回は、今までの経験をもとに、セブ島に移住する魅力を、たっぷり12選お伝えしていきたいと思います。
この記事をご覧になると
「セブ島って、やっぱりいいなぁ!」
と、セブ島に移住するメリットを再認識することができますよ。
※動画でご覧になりたいかたはこちらをどうぞ
目次
『セブ島に移住するメリット』1つめは、『英語が通じて、どんどん英語力が伸びる!』ことです。
フィリピンは、日本から最も近い英語圏。
仕事にせよ、教育にせよ、留学にせよ、他の英語圏より安い予算で行けますよ。
また、なんといってもフィリピン人は、日本人でも聞き取りやすい、ゆっくりしたスピードで英語を話してくれるのが魅力です。
「英語が通じた!」
という喜びは、何物にも代えがたい成功体験ですよね。
英語を話すことに自信がついて、英語を学習する意欲がどんどん湧いてきますよ。
「フィリピンのセブ島で英語に自信をつけてから、欧米や世界に羽ばたく!」
という方も、セブ島にはたくさんいらっしゃいます。
また、英語圏で親子留学したい人にも、セブ島はおすすめです。
ミユ「街中でも、基本的に英語がきちんと通じて、相手の人の
発音もかなり聞き取りやすいので、
『英語を使ってコミュニケーションできる! 楽しい! 幸せ!!』
という喜びを、子どもたちでもすぐに経験できますよ。」
我が家の子供たちも、だいぶ英語に慣れてきて、英語を話し始め
ました。
ミユ「『クロスロード』に親子留学しにきた3歳の女の子は、1週間で、
『Hi! Hello!』
や
『See you tomorrow』
という単語を覚え、道行く人に話しかけられるようになりましたよ。
また、開けてほしくて
『Open!』
と言っていました。」
『セブ島に移住するメリット』2つめは、『フィリピン人たちの人柄が素敵』ということです。
フィリピン人は明るくて優しい人が本当に多く、日本人に対して、すごくいいイメージを持っています。
ミユ「特に、子どもたちに、とっても優しい人が多いです。
ローカルの乗り物に乗っても、子供を連れていると、『当たり前』という感じで手助けしてもらえますよ。
『たくさんの人に愛されている』
というのを、子どもたちが、毎日、毎日、実感することができます。
我が子をかわいがってもらえるのは、親としてもすごく幸せですよね。」
セブ島は日本人にとって本当に住みやすいところだな、と思います。
『セブ島に移住するメリット』3つめは、『ハウスキーパーさんが家事や育児を手伝ってくれる』ことです。
ミユ「セブ島でハウスキーパーさんを雇うと、本当に助かります。
もう、ハウスキーパーさんがいない日本での生活には戻れませんね(笑)」
朝起きたら、家がピカピカになっていて、なおかつ、朝ごはんが出来上がっている!
っていう、夢のような生活を送れますよ。
ハウスキーパーさんによって、できないこともあると思いますが、家事全般、なんでもしてもらえます。
料理、掃除、洗濯、それから、子どもの面倒も見てくれますよ。
ハウスキーパーさんは英語で話すので、子供たちは自然と英語に慣れ親しむことができます。
セブ島でハウスキーパーさんを雇うと、いいことばっかりですよ。
ミユ「ハウスキーパーさんがいてくれると、家の中が明るくなり、穏やかな生活を送れますよ。
旦那さんが外で働いていて、自分は四六時中、家の中で子どもたちと向き合っていなきゃいけない、となると、どうしてもストレスがたまってしまうこともありますよね。
そんなとき、ハウスキーパーさんが家にいてくれると、大人としてコミュニケーションを楽しむことができます。
また、子供たちをかわいがってもらえるので、自分も、余裕をもって子どもたちに接することができますよ。」
夫婦仲も円満になるかな、と思います(笑)
ただ、いいハウスキーパーさんに巡り会えるかどうかは、その人の運次第です。
いい人に巡り会えるように、頑張って探してくださいね。
『セブ島に移住するメリット』4つめは、『日本では会えない面白い人と出逢える機会が増える』ことです。
セブ島には、日本人がたくさんいます。
親子留学に来ている方たちや、お仕事で来ている方たちです。
日本から勇気を出して飛び出してきた人たちは、
『何かにチャレンジしたい』
という熱い気持ちを持っている人がほとんどだと思います。
そういう人たちと仲良くなってお話すると、とってもいい刺激をもらえますよ。
ミユ「日本にいると、どうしても、自分がいるコミュニティの中で全部が終わってしまいますよね。
セブ島に来ると、一気に世界が開けますよ。
『あっ、こんな考え方の人もいるんだ!』
って、日々思います。」
自分が知らなかった世界の扉を開いて、よいことをどんどん吸収していけるのが、セブ島に住むメリットの一つです。
『セブ島に移住するメリット』5つめは、『諸外国と比べたら治安は悪くない』ことです。
まあ、『治安がよくて平和』だといわれている日本と比べたら、決して良くもないのですが…。
僕らは、8年間セブ島で英会話スクールを経営して、1,800名以上の卒業生を送り出してきましたが、大きなトラブルに巻き込まれた方はいらっしゃいませんでしたよ。
ただ、スリなどの軽犯罪に巻き込まれた話は、時々聞きます。
近寄らないほうがいい場所もありますので、くれぐれもお気をつけくださいね。
『セブ島に移住するメリット』6つめは、『お洒落で居心地の良いカフェがたくさんある』ことです。
仕事をしたり、くつろいだりできるカフェがあるかどうか、って大切ですよね。
僕らのようにカフェが好きな人にとっては、お洒落で居心地のいいカフェがたくさんあるセブ島は、すごくありがたいです。
ミユ「結構、遅くまでお店が開いてるよね。」
深夜1時まで開いてるカフェも結構あるので、場所には困らないな、と思います。
ミユ「子どもたちが寝た後にね。
1人は家に残ってますけど、一人は、
『仕事で!』
って言いつつ、ちょっと気晴らしに行けたりするよね。」
セブ島では、コーヒーのカフェだけじゃなくて、僕らが大好きなタピオカミルクティーのカフェもたくさんありますよ。
コーヒーよりもタピオカミルクティーのほうが、安くて、甘くて、美味しいです。
ミユ「美味しいけど、カロリーが高いから、体にはちょっと…(汗)」
そうですね。
タピオカミルクティーの飲み過ぎには注意してください(笑)
『セブ島に移住するメリット』7つめは、『日本食が手軽に食べられること』です。
日本食材店に行くと、日本でなじみのある調味料も揃うし、お豆腐とかも売っていますよ。
日本で買うより2.5倍くらいお値段がはってしまいますが、すごくありがたいです。
ミユ「『醤油が決め手!』
みたいなものは『日本食材店』で買って、そうでないものは、フィリピンのスーパーなどで買っています。
使い分けできるので便利ですよ。」
また、セブ島には、日本食レストランもたくさんあります。
【セブ島の日本食レストラン】
種類も豊富に選べて、すごくありがたいです。
ミユ「日本食レストランは、日本で行くレストランの値段よりちょっと高めです。」
セブ島は観光地なので、もちろん、日本食以外のレストランもたくさんあります。
ミユ「イタリアンや、ベトナム料理などは、日本のレストランより割安に感じますね。」
特に、小さいお子様がいるご家庭では、セブ島のレストランがおすすめ!
どこのレストランでも、家族で気兼ねなく入れますよ。
ミユ「子供連れでも、大抵のレストランに入れますよ。
店員さんも、周りのお客さん達も、子どもたちに対して、とっても優しいです。
店員さんが子供を抱っこしてくれることもあるし、こぼしちゃっても嫌な顔はされません。
『大丈夫よ~』
って優しく言ってもらえますよ。」
『セブ島に移住するメリット』8つめは、『基本的に何でもそろう』というところです。
100円ショップではありませんが、ダイソーが便利です。
また、『Amazon』はありませんが、代わりに『LAZADA(ラザダ)』という、ネットでお買い物できるサイトがあります。
注文すると何でも届けてくれるので便利ですよ。
ミユ「『LAZADA』は、品ぞろえは結構充実してるし、子供の絵本やおもちゃなども安く手に入るのでありがたいですよ。
ただ、届くまでに時間がかかるのがネックですね。
『Amazon』とは違って、次の日に届くことはありません。」
日本で流行っている映画も、結構上映してくれますよ。
ミユ「スラムダンクやってたね!」
物を入手しやすくて便利なのも、セブ島の魅力の一つです。
『セブ島に移住するメリット』9つめは、『フルーツが安くておいしい』ことです。
マンゴーやパパイヤ、バナナなどは、日本と比べるとすごく安くて美味しいので、僕らは毎日のように食べています。
また、セブ島に来て、初めて知った果物もありました。
ミユ「グアバノ、マンゴスチン、ランソネス。
美味しい果物がいっぱいあるよね。」
どの果物もとっても美味しくて、食卓に彩りを添えてもらっています。
『セブ島に移住するメリット』10番目は、『リゾートやアイランドホッピングに気楽に行ける』ことです。
僕らは土日に、家族でいろんなところへ出かけるのが好きです。
なかでも、カオハガン島がお気に入り。
先週末は、大きな船を貸し切ってアイランドホッピングに行きました。
日本では考えられないくらい破格の値段で行けましたよ。
20人以上乗れる大きい船を貸し切りでチャーターして、3つぐらい島を回って、シュノーケリングをして、合計5,000ペソ(12,500円)ぐらい。
3家族で行けば、1家族5,000円に満たない金額で、アイランドホッピングを楽しめます。
ミユ「ほかの国で大きな船をチャーターしたら、1人1万円ぐらいかかるでしょ?」
もっとかかるかもしれないね。
それが、セブ島なら、1家族で5,000円くらいで行けちゃう!
っていうから驚きですよね。
ミユ「7か月の赤ちゃんも一緒に行って、交代で子どもたちのお世話をしながら海に入りました。
『海に入るの、怖いー!』
って言って海に入れなかった子どもも、上からお魚が見えて大満足だったよね。」
セブ島の海は本当にきれいで、珊瑚礁も美しいですよ。
セブ島に来たら、ぜひみなさんに行ってみてほしいです。
そのほかにも、セブ島にはレジャースポットがたくさんあります。
ジンベエザメを見たり、『神の小さな楽園』と呼ばれているボホール島に行ったり。
いろんなアクティビティを楽しめます。
プールリゾートも充実していますよ。
『セブ島に移住するメリット』11番目は、『マッサージが安い』ことです。
コロナで僕らが日本に戻っていた3年間で、倍の金額になってしまいましたが、それでも安いです。
日本で1時間マッサージすると、何千円ってかかると思うんですよね。
でも、僕らがよく行くマッサージ店だと、1時間350ペソ(800円)ぐらい。
一番安いマッサージ店だと、なんと、1時間250ペソ(600円ぐらい)というところもあります!
ミユ「結婚してから、日本では一回もマッサージ店に行っていません。」
セブ島のマッサージは、安くて、クオリティーもピカイチ。
セブ島のマッサージを一度体験すると、もう日本では行きたくなくなっちゃうんですよね。
ミユ「疲れた時のマッサージは、本当にありがたいです。」
至福のひとときですよね。
『セブ島に移住するメリット』12番目は、『フィリピンからの海外旅行が安い』ということです。
セブ島から、シンガポールなど、アジアの各国に飛行機が飛んでいます。
日本から行くよりも、飛行機代が安いですよ。
ミユ「セブ島に移住すると、海外に住むハードルが下がるので、『他の国も見たい!』
って思うと思うんですよね。
その時に、サクッと気楽に、他の国へ行けますよ。
セブ島から、シンガポールなどへの直行便が、いくつか出てるよね。」
もちろん、マニラからは、もっとたくさんの便が出ているので、マニラ経由になるケースもあります。
今回は、8年間セブ島に住んでみて、
「幸せだなぁ。」
と思ったところを12選、ご紹介してきました。
【セブ島に移住する12のメリット】
ミユ「振り返ってみて、やっぱりセブ島には、いいところがたくさんあるな、と思いました。
特に、親子留学のかたは、セブ島がおすすめです。
フィリピン人は親日家で子どもたちに優しいので、子どもたちにとっても過ごしやすいし、子どもを持つご両親にとっても嬉しいですよ。
いろんな人に会える刺激っていうのは、タクさんは、めっちゃ欲してたからね。」
そうですね。
日本では田舎に住んでいたので、あんまり新しい出会いがなかったんです。
でもセブ島に来てから、いろんな人たちと出逢えるチャンスがあって、一気に人間関係が広がったんですよ!
「あぁ、セブ島に来てよかったな。」
って、すごく思いましたね。
ミユ「勇気を出して、日本から一歩踏み出してきた人たちとお話できるのって、本当に刺激をもらえるよね。」
移住でも、留学でもいいので、みなさんも、ぜひセブ島に来ていただければいいな、と思います。
なお、今回は『よかったこと』にフォーカスを当てて述べてきましたが、『失敗談』も別の記事で取り上げています。
【海外移住の罠!!】後悔しないために知っておくべき失敗談11選
セブ島に移住をして後悔をしないために、ぜひこちらも、合わせてご覧になってくださいね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
今回の記事を通して
「やっぱり、セブ島っていいなぁ。行ってみよう!」
と思っていただけたら嬉しいです。
楽しいセブ島仲間が、一人でも増えることを願っています。