Hola, buenas tardes.(やぁ、こんにちは)
スタッフの"326"ことみつる氏です!
さてさて、音楽に溢れた街サンティアゴ・デ・クーバから目指すのは、バラコアという海に面した町!
何だかのんびりした時間が流れる場所ということなので行ってみたかったんですよね〜
Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba
そして...ついに、ついに!
キューバに入ってから初の豪華な乗り物に乗っちゃいますよ!
その名も、Viazul(ビアスール)!!
という名のバス 笑。
キューバ内の移動は今までずーっとカミヨンに乗っていましたからね!
サンティアゴ・デ・クーバからの道のりはかなり悪路ということで、カミヨンが横転したり事故にあっているという情報を聞いていたので、安全をとりしっかりとした乗り物で移動することにしたのです。
ちなみにViaはスペイン語で、道とか行き先とか経由とか...そんな感じの意味だったと思う。
Azulは青っていう意味なので、Viazulはそれらの意味をかけあわせた造語ってことですね!
っていうことで、スペイン語が少し分かると「あぁ〜確かにバスのボディが青いもんね!」
と色々なことが分かるようになります。
5時間半の優雅なバス移動はあっという間だった。
ついてすぐ、ここが長閑な街ということが分かった。
バスターミナルはカサの呼び込みでひしめき合っていたが、僕らは目的のカサがあったのでササッとその群衆をすり抜け大通りへ出た。
到着したのはタマラさんの家(カサ)。
細いパスタの麺とチキンを塩で味付けしたあっさりスープをいただく。
メインディッシュとなるカマロン(エビ)とココナッツミルクを使ったタイ風カレー!
これが最高に美味しかった。
ケーキは...なかなかの...笑。
色は凄まじいが、スポンジは美味しかった!!
そうそう。
以前お話したように、数年前のキューバはまだまだWi-Fiが普及しておらず、僕たちはこのキューバ内の旅では一切ネットを使わず過ごしていたのでした。
カサによっては、その周辺地域の情報をはじめとにかく有益な情報が詰まった「情報ノート」というものが存在します。
こういった情報ノートはもちろんキューバに限らず、世界各地のいろいろな日本人宿で多く見ることができます。
ですが、昨今のネットが普及したこの時代ではその活躍も下火になってきたように思われます。
すべての情報がネット(ブログや動画など)で知ることができるからですねー。
ちなみにこれは...キューバで最初に行った首都ハバナのカサ(ヨハンナさんの家)にあった情報ノートです。
じゃあ、このカサにはどうやってたどり着いたかって??
それはキューバに飛ぶ前に泊まっていた、メキシコ・カンクンの宿「ロサスシエテ」にあった情報ノートから情報を得ていたんですね〜
これが昔からの旅のスタイルなんです。
一つ前にいたサンティアゴ・デ・クーバのカサ「サトミさんとウィチョの家」はこの情報から!
このアナログな感じにロマンを感じるんだよね。
こんなの見たら行きたくなっちゃうよね 笑。
書き手の人がこれだけ凝る理由は、それほどまでにこのカサをすすめたいから!
旅はこうやって語り継がれていくんです。
バラコアの町を散策。
ビニャーレスほどではないが、それでも緑の自然が広がる町。
この先が海なので本当にリラックスできるところですね。
近くに小さな村があると聞いて、そこを目指す。
この吊橋の先には小さな村があり、地元の人たちの生活を覗かせていただいた。
さてさて、バラコアを後にして次に向かう先は...
ヒントはこの記事の中に隠れています 笑。
それではまた次のブログでお会いしましょう!
つづく