クロスロードでワーホリアドバイザーを担当しているヤッシーです!!
アドバイザーってオイオイ!!
そんなこれからワーホリに行こうと思っている子に良いアドバイスが出来るのかよ!?
っと思う人もいるでしょう。
実は先月オーストラリアでの一年間のワーホリ終え、ここクロスロードに帰って来ました!!
僕が投稿するこのブログでは今まさにワーホリ中、ワーホリ終えましたと言うクロスロードの卒業生から
皆んながが聞きたいであろう事をインタービューをさせてもらって、それをブログ記事としてまとめていきます!!
ニュージーランドのワーキングホリデーの醍醐味は自然と人と人との巡り合わせだ!!と身をもって教えてくれたクロスロード卒業生のあずささん。特にお世話になったのは仕事先の御夫婦だったそうです!!
行ってみたいと思っていた場所で自分の手で仕事を見つけ、働きそしてその先で出逢う方々と英語を使いながら交流をして絆を深めていく。
まるで本当の家族のようだったとも言ってました。
そんなあずささんに今回はインタビューさせてもらいました!!
あずささんとは!?
名前…あずさ
年齢…30歳
日本ではゴルフ場のキャディさんとして働き、2018年8月にセブ・クロスロードで4週間留学その後に卒業後ニュージーランドのクライストチャーチの英語学校に3ヶ月間通う。その後にパイヒアでモーテルのクリーナーとして9ヶ月間働きます!また仕事の途中でホリデーを2週間取ってオークランド、ダニーデン、クイーズタウン、テカポ湖に行きました。
社会人になってからブルガリア人と友達になった事がきっかけです。その子と英語で話したいけど、会話出来なくて悔しい思いをしたから、ギリホリを決めました。
自分の名前を言って挨拶くらいは言えるけど、雑談などは出来なかったので英語を喋る事に抵抗を感じてました。
自然が多い国に行きたくてニュージーランドかカナダで迷いましたが、物価の安いニュージーランドを選びました!!
『ワーキングホリデー行きたいです』って良く皆んな言いますが、実際どの国に決めれば良いのかわかりませんよね!?
実際、ワーキングホリデービザの取得できる国って沢山あるしね!!
英語圏だけでなくスペイン語圏や様々な人種の交わる国なら決められた言語だけでなく複数の言語が飛び交う場所も少なくないもんね。
行く前は海外に行ったら英語環境になると思ってたけど、日常生活では意外と英語を話す機会が少なく感じました。
最初の2週間だけジャパニーズレストラン、残りの9ヶ月間はずっと同じモーテルでクリーナーの仕事をしていました。
キウィ(ニュージーランド人の愛称)のオーナーさんが個人経営しているモーテルのクリーナーでした。1時間19ドル頂いてました。
仕事と家…ニュージーランドにいる日本人向けの掲載サイト(nzdaisuke.comと TradeMe)を使用しました。
学校…日本を出る前に、エージェントと一緒に決めました。安い学校を探しました。
友達…英語学校の同じクラスの子(コロンビア、ウルグアイ、チリ、ブラジル、タイ、中国)
趣味…ワーホリ中の2週間の一人旅中に、自然の中を歩くトレッキングが好きになりました。
仕事…自分の英語力で出来そうな仕事に決めました。またオーナーさんがキウィ(ニュージーランド人の愛称)なので、英語を話す機会があると思ったからです。
家…シェアハウス付きのクリーナーの仕事でした。
学校…ワーホリ前にエージェントを通して安い学校で決めました(ASACエイサック)
自分のいい所を小さいことでも良いから、大げさに書く事!また英語学校に行ってるなら、学校の先生にアドバイスをもらえると思います。
海外の方は仕事とプライベートの切り替えがすごく上手です。またクリーナーは英語をほとんど使わないと思ってましたが、個人経営のモーテルだったので、お客様対応やクレーム対応などで思ってたより英語を使う機会は多かったです。
掃除中は英語を使いませんが、滞在中のお客様対応、クレーム対応、仕事後のオーナーへの報告など、英語を使う機会は多かったです。
住む都市、家、仕事を全て自分で決めなくてはならなかった事が大変でした。ほとんど何も知らない国で、何を基準に決めればいいのかが難しかったです。
自分の英語力でニュージーランド国内を旅行してる時はすごく楽しかったです。また、仕事のオーナーさん一家に本当の家族みたいに接してもらえた事がすごく嬉しかったです。
仕事仲間が3人いましたが、3人とも日本人でした。仕事場のオーナーはキウィの旦那さんとカンボジアの奥さん、シェアハウスのオーナーはキウィの旦那さんとフィリピンの奥さんでした。キウィの人達の英語は口をあまり開かずに話すので、聞き取りがとても難しいです。
そんな彼女も英語の勉強を始めた時よりも明らかに英語が話せるようになり
1人でニュージーランド旅行できる会話力が身に付きました。
自分の言いたい事はある程度伝えられるようになったみたいです!!
自信もつき、こうやって英語を使いながらお仕事ができたんだなと思います。勇気をもらいますね!!
僕もまだまだ英語の方も人生の方でも学びを得てひと回りもふた回りも大きくなって生きたいですね!!
クロスロードで留学を経験して、ワーキングホリデーを利用して実際にニュージーランドを体験したあずささんだからこそ話せるリアルを聞いてみました!!
英語勉強を強制的にする時間だったので、私は役に立ったと思ってるし、英語力も身に付いたと思っています。
南米の方が多い学校でした。また希望すればバリスタの資格が取得可能(英語の授業料とは別料金が必要)です。
短所…授業時間が短い為、がっつり勉強したい人には物足りなく感じると思います。また学校が主催するアクティビティは少なかったです。
セブの授業で会話する時は完璧な文法を求められたけど、ワーホリでは完璧な文法は求められません。文法も基礎なので大事だけど、文法が間違ってても伝わる事も多いので、一生懸命伝えようとする事が大切だと思います。
セブ留学のメリット…マンツーマンの授業なので発言する機会が多い事。
セブ留学のデメリット…強いて言うなら、教科書通りの英語を習う事。
ワーホリのメリット…現地の生きた英語が身につく事。
ワーホリのデメリット…自主的に英語に触れる機会を作らないと、ほとんど英語を使う機会がない事。
語学学校通うと毎日顔を合わすクラスメイトができます!!
友達を作る事で一緒に学ぶ遊ぶ仲間が出来て、そこから自然と会話が生まれて英会話のスキルを楽しみながら上げていけるのはイイですよね!!
セブはアメリカ英語、ニュージーランドはイギリス英語でした。body language が(日本人に比べると)大きいのはセブもニュージーランドも共通してると思います。
生活…家事をする必要がほとんどないので、英語勉強に集中出来ました。また様々なバックグラウンドを持った人達と世代関係なく話をする機会があるので、毎日刺激をもらえてました。
授業…私は3人の先生の授業を受けましたが、どの先生もすごく良かったです。会話してて間違った時はその場ですぐに直してくれるし、こっちが話す機会をしっかり作ってくれてました。
セブで1ヶ月間、英会話の土台が作れたので良かったです。またセブで教えてもらった会話の例を、英語学校の友達との最初の会話で使えたので良かったです。悪かったことは特にありません。
めちゃくちゃ役に立ちました!
特にワーホリの英会話を想定した文を繰り返し勉強してたので、ニュージーランドに着いてすぐの頃は覚えた文をそのまま使ってました。
今まで働いてたモーテルで1年丸々過ごしたいです。あとニュージーランド旅行をもっと時間をかけてじっくりしたいですね。
そんなあずささんもオーストラリアにももう二回も行かれてるとの事で、
ここで質問してみたいと思います!!
オーストラリアは海と南国のイメージが強いですね。
あと国の人がニュージーランドに比べるとちょっと冷たいかなぁと感じました。他人に無関心というかなんというか、ぶっきら棒な感じかな。
ニュージーランドは自然と動物のイメージが強いです。羊と牛めっちゃ多いです。ニュージーランドも海が多いけど、海は圧倒的にオーストラリアのほうが綺麗!でも星空はニュージーランドの方が綺麗に見えます!
1年のワーホリが終わって、やっと英語勉強のスタートラインに立てた感じがしてます。英語を話すことへの抵抗がなくなりましたが、ペラペラに話せるとは言えないので、私にとっては英語勉強を続けたいと思えるキッカケ作りだったと思っています。
ワーホリ中は何をするのも自由ですが何事も自分で決めないといけないので、1年間でやりたい事や行きたい場所をある程度決めてから行った方がいいと思います。無計画だと貴重な1年がなんとなくの生活であっという間に過ぎてしまうので勿体無いです。
これを聞いて僕は『ウンウン』と何回も頷きました。
本当に英語も生活も自分次第だし、貴重な一年なので、どうこの一年を有意義に過ごすかが鍵になって来ますね。英語の事で言うと英語環境の中に数ヶ月居れば英語のスキルも上がるだろうと思っていました。
僕も日本人のいる環境をなるべく避けてシェアハウスも完全に英語環境にして来ました。しかし中々、自分の英語の成長を満足できる程は感じる事は出来ませんでした。凄く悔しかったのを覚えています!!本当に全て自分次第になって来ますよね!!
自分がワーホリに行く目的を1つでも良いかもしっかり持って行った方が、ワーホリ生活が充実する確率が上がると思います!
これからワーホリに行かれる方、思いっきり楽しんで来てください!!
確かに目的を持つって大事だと思います!!
しかしそれが難しい事でもあるんですよね。
自分なりに強みを活かしてそれを試す場にもなれば、スーとただただ過ぎていくなんでもない時間にもなります。
本当に自分次第です!!
自分を信じて進むのみ!!
あずささん!!
貴重な時間を割きインタビューに答えて頂きありがとうございました。
またこの広い世界のどこかで逢いましょう。