こんにちは~♪
セブ島・岡本家のミユです。
今回は
「『クロスロード』の『親子留学コース』を受けさせようか迷っているんだけど、どんな感じなの?」
「実際に『親子留学コース』を体験者した人の、生の声が聞きたいわ!」
というかたがたのために、直撃インタビューをしていきます!
お話を聞かせてくださるのは、『クロスロード』の『親子留学コース』を、4週間受けてくださった、ミッチーさんです。
果たして、ミッチーさんたち親子は、どのようなエピソードをお話してくださるでしょうか?
ミユ「それではミッチーさん、よろしくお願いします!」
ミッチー「よろしくお願いします!」
※動画でご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
目次
タク「では、ミッチーさん。
まずはじめに、自己紹介をお願いします。」
ミッチー「こんにちは。ミッチーです。
娘が一人います。
普段は、夫と共働き。
長い休みが取れた時に、セブ島に来てリラックスしています。」
ミユ「ミッチーさんは、本当にセブ島がお好きですよね。
セブ島に来るのは、今回で何回目ですか?」
ミッチー「4回目ですよ。
そのうち2回は、一人で来ました。」
タク「娘さんは、おいくつになりましたか?」
ミッチー「11歳。 小学校5年生ですよ。」
ミユ「もう、楽ですよねw」
ミッチー「ふふふ・・・w」
タク「『クロスロード』の『親子留学コース』を受けた時、娘さんは、おいくつでしたか?」
ミッチー「小学校2年生でした。」
タク「今回は、どうして一人で、セブ島にいらしたんですか?」
ミッチー「いつか、親子でセブ島に住むのが夢なんです。
1年とかでもいいんですけどね。
なので今回は、『視察』という名目で・・・
リラックスしに来ていますw」
ミユ「娘さんは、旦那様とお留守番ですか?」
ミッチー「はい。
一緒に行こうか、って、娘も誘ったんですけどね。
娘も、だいぶ大きくなってきて。
『日本にいて、お友達と遊びたい』
『ほかの習い事とかの予定が入っているから、そっちに行きたい。』
って言われたので、日本に置いてきちゃいましたw」
タク「はははははw
じゃあ、旦那さんが娘さんの面倒を見ているんですか?」
ミッチー「はい。」
ミユ「結構、一人で自分のことできますもんね。」
ミッチー「はい。」
タク「最初にセブ島にいらしたのは、何年前ですか?」
ミッチー「4年前… でしたっけ?」
ミユ「もっと前じゃないですか?
『親子留学』を受講なさったのは、2019年のことですよ。」
ミッチー「あっ!
最初にセブ島に旅行に来たのは、『親子留学』を受ける前だから…
もう、5年も前になるんですねw」
タク「最初にセブ島に旅行に来たきっかけは何ですか?」
ミッチー「はい。
きっかけは、オンライン英会話をやり始めたことです。
セブ島の人や、フィリピン人の先生が多かったんです。
『わぁ、フィリピンの人たちって、こんなにきれいに英語が話せるんだ!
しかも、ゆっくりで、聞き取りやすい!!』
ってびっくりして。
じゃあ、まずはフィリピンに行けば、英語の練習ができるな、と思って来ました。
アメリカとかに行くより、セブ島のほうが、よっぽど近いし。
アメリカの英語だと、話すスピードが早くて、ハードルが高かったので。」
ミユ「『クロスロード』で『親子留学』を受けよう、と思ったのは、どうしてですか?」
ミッチー「子どもにも、英語を習得させたくて。
セブ島で英語学校に入れようと思ったんです。
あと、世界にはいろんな人がいて、いろんな場所で、いろんなことが起こってるじゃないですか。
吸収力の高い子供のうちに、
『実際に、自分の目で見て、体験して、何かを感じてほしいな』
っていう思いも強かったんですよね。
映像とか、本とか、ネットを通してだけじゃなくってね。」
ミユ「なるほどねぇ。
1回目が旅行。
2回目が『クロスロード』で4週間、過ごしたんですね。
実際、『親子留学』を体験なさってみて、いかがでしたか?」
ミッチー「計画していた段階では、
『なんとかこのチャンスを、100%英語に向けなくっちゃ!』
って燃えていました。
自分自身も、
『もっとスパルタでレッスン取りたい!』
って言ってましたし。
娘にも
『グループレッスンだけじゃなくて、マンツーマンでやらせたい!!』
って。」
ミユ「うんうん。
ミッチーさんは、すごく真面目で、情熱的なかたなんだな、って思いました。」
ミッチー「でも、あのとき、ミユさんが、
『4週間あるし、まずは、やってみてからでいいんじゃないですか?』
って言ってくださって、本当によかったです。
私は、楽しくってしょうがなかったんですけど。
小学2年生だった娘は、慣れない環境に、ずいぶん戸惑っちゃって。
毎年、夏休みには『いとことお泊まり』に行くのが恒例だったんですけど、それもできなくなっちゃったし。
ご飯が違う、水が違う、って。
授業をなんとかさぼろうと、グチグチ言ったり、
『もう帰りたい』
って言って泣いてたこともありました。」
ミユ「うんうん。
娘さんにとっては、初めてのセブ島ですもんね。」
ミッチー「最初は、
『ちゃんと参加させなきゃ!
せっかくのチャンスなのに、もったいない!』』
って焦っていたんですけど。
でも、結局は、娘のペースに合わせることにしました。
娘は、まだ小さかったし。
『詰め込みすぎずに、友達と楽しく勉強する』
っていう感じのほうがいいんだな、って気づいたんです。
授業を休んだりしているうちに、娘も、なんとか持ち直して。
最後は、娘が
『楽しかった』
って言って帰っていけたので、参加してよかったって思います。」
ミッチー「『親子留学』で特に良かったのは、ショッピングの授業です。
値切り方を教えてもらってw」
ミユ「ふふふっw
フィリピンって、ものの値段が決まってるものもあるけど、決まってないものもあるから。
そういう時に、どうやって言えばいいのか、っていうのを覚えてもらって
『実際に買いに行こう!』
みたいなことを、レッスンでやっていたんです。」
ミッチー「帰る直前に
『これ欲しい!』
って、娘にねだられたんです。
『学んだことを、実践するチャンスだっ!』
って思って、わざと少なめにお金を渡してみたんですよ。
『予算はこれだけだよ。
このお金で、自分で手に入れていらっしゃい』
って。」
ミユ「そうなんですね! うまくいきましたか?」
ミッチー「1回目は、モジモジして行けませんでした。
でも、娘は、あきらめなかった。
2回目に
『これだけしかお金がないです。これください!』
って値切って買ってこれたんですよっ!!」
ミユ「おおおっ!! すごいね!!」
ミッチー「『お母さん、やったよ!』
って、娘が、とっても幸せそうな笑顔を見せてくれて。
私も嬉しくなりました。」
ミユ「私も嬉しいです。
授業で教えたことを、本当に自分一人でやって、ディスカウントしてもらえたなんて。
娘さんは、本当にすごいですね。
5年も前のことだけど、娘さんは、そのときのことは、まだ覚えていますか?」
ミッチー「はい!
あのときに買えたものは、まだ大事にしていますよ。」
ミユ「わぁっ、そうなんですね!」
ミッチー「思い切ってセブ島に来て、1ヶ月過ごす中で、娘の中で、英語へのやる気スイッチが入ったっていうか。
日本に帰っても、ずっとオンライン英会話を続けてますよ。」
ミユ「それはよかった♪」
ミッチー「英語の本を読むのも、ずっと続けています。
かなり力がついてる!
『娘の背中を押してもらえた』
というか、
やる気スイッチを見つけて押してもらえて、本当によかったです。
ありがとうございます。」
ミユ「こちらこそ、ありがとうございます!
留学って、限られた期間だから、その中で英語をペラペラにするっていうのは、なかなか難しいけど。
『留学したことをきっかけに、その後も、自分の意思でやっていける!』
みたいな。
『そのきっかけを、どうにかして作りたい!』
と思ってやっているので、娘さんの素敵なエピソードを聞けて、私も嬉しいです。
やっぱり、楽しんで帰ってもらって、
『ここもあなたのお家だよ』
みたいな場所を作りたい。
『何かあった時に、思い出して頑張れる!』
とか、
『あそこに行けば、また違う可能性が開ける!』
みたいなのを、持って帰ってもらいたいっていう思いで『親子留学』をやっているので。
娘さんが自信をつけて帰れた、とおうかがいして、本当に嬉しいです!」
ミッチー「私にとって良かったのは、ワンオペ育児から解放されたことです。
日本のお母さんって、もう、ヘトヘトになるまで頑張っているじゃないですか。
お母さんばっかりが、子育てと家事をしていて。
私みたいに、共働きをしなきゃいけないお母さんも、最近はたくさんいらっしゃるし。」
ミユ「大変ですよね。」
ミッチー「でも、セブ島に来て、ミユさんが、ハウスキーパーさんとか、ベビーシッターさんとか、みんなに助けてもらってるところを見て、すごい、なんか…
ショックっていうか、衝撃を受けました!!
『人の手を借りて、子育てをしてもいいんだ!
手伝ってもらいながら、家事をしてもいいんだ!!』
ってw」
ミユ「ふふふw」
ミッチー「『お母さんは、家事も、育児も、仕事も頑張らなきゃいけない!!』
って、もしかしたら、自分で思い込んでいただけだったのかな、って。
夫に聞いたら
「そもそも俺は、そんなことを強要してない!」
なんて言うんですよ!!w」
ミユ「あるあるだよねww」
タク「www」
ミッチー「それまでの私は、普段は仕事で忙しくて、昼間は、娘を学童に預けっぱなし。
仕事から疲れて帰ってきても、
『はい、ご飯!』
『はい、宿題!』
『はい、お風呂入ってっ!!』
って、バタバタしていました。
でも夫にしてみれば、私が『主婦として、こうあるべきっ!!』っていうのにしばられて、余裕なくガミガミ言ってるのが、見ていてつらかったみたいです。
娘と私が『親子留学』していた1ヶ月間は、夫はマイペースで、家で一人で楽しく過ごしていて。
久しぶりに、独身生活を謳歌することができたんですってw」
ミユ「・・・(;^_^A」
ミッチー「『留学生活』をしている間、私も、娘との時間をゆったり過ごせて、本当に幸せでした。
なによりも、フィリピン留学から帰った後、
『あっ、手を抜いてもいいんだ♪』
って気づいてw」
ミユ「うんうんっ!!」
ミッチー「『親子留学』をして、本当に開放されました♪
『自分のために時間を使う』
っていうことに、だいぶ罪悪感がなくなってきて。
その後、一人でセブ島に2回来てますよw」
ミユ「『主婦として、やらなくちゃっ!』
『妻として、こうであらねば!!』
って… ね。
そんなふうに『主婦の理想像』を持っている男性もいるけど、やっぱり、お母さんの方が、すごく義務感を感じてしまっているから。
もちろん、それが、悪いっていうわけではないですけどね。
『違う風に過ごしてる人もいる』
っていうのを知れば、
『私も、これはしたい!』
って。
『自分がしたいか、したくないか』の、ものさしで決めることができるのかな、と思うんです。
それでも、なかなか。
私も、ね。
ハウスキーパーさんにいっぱい手伝ってもらっているけど、やっぱり、自分でもまだ、
『こうあらねば!
母として、こうあらねば!!』
みたいなのは、まだまだ、ある(苦笑)
けど、『親子留学』をやる上で、やっぱり、お母さんにも、いろんな選択肢を見てほしいな、って思っています。
家事も、育児も。
旦那様に任せられるところは任せて、お子さまと向き合う時間が増やせたら素敵ですよね。」
ミユ「ミッチーさんは、娘さんに、どんな風に育ってほしいですか?」
ミッチー「『将来、娘には、自分の人生を楽しんでほしい』
というのが一番ですね。
娘の目で、いろんなものを見て、いろんな経験をして。
ひょっとしたら、
『娘にこうなってほしい』
という私たちの希望とは、違う道にいってしまうかもしれないけど。
それでも、娘が自分で選んで、
『幸せだなぁ。 楽しいなぁ♪』
と思える人生を送れたら…
それが、一番の願いです。
…って言いながら、英語をできるようになってほしいな、勉強もできるようになってほしいなっていう、月並みな希望も、まだありますけど(苦笑)」
ミユ「あるある!
私も
『子供たちが、幸せに生きてくれさえすれば』
って思っています。
でもそのために、
英語ができたら、役に立つんじゃないか。
勉強ができたら、役に立つんじゃないか。
みたいな、ね。
それはあるよねw」
ミッチー「うちの子は、算数と体育が苦手で。
みんなから
『すごい!」
ってほめられることも少ないんです。
でも、さいわい、英語だけは、すごく、あの子の中で自信になっているんですよ。
お友達はみんな、英語で分からないことは、うちの子に聞けば教えてくれると思ってるみたいで。
『学校帰りに、友達にね、
【電柱って何て言うの?】
【フグって何ていうの?】
って、質問された!』
って。
もちろん、答えられないのもあるんだけどw
『そういう風に、みんなに思われてることが嬉しい!』
って、娘が言うんです。
『じゃあ、電柱って何て言うんだろうね?』
って二人で調べて、語彙を増やしてますね。」
ミユ「わぁ、すごいですね!
『親子留学』をしてから、もうすぐ4年くらい経っていますけど。
日本に帰ってからも、英語がすごい伸びてるんですね!!」
ミッチー「はい。
セブ島で『親子留学』したのは1ヶ月だけだったけど、『親子留学』がきっかけになって、本当に、ずーっと英語学習を続けてることがすごいと思うし、あの子の中で自信になっていて。
今は、朝、何も言わなくても起きて、
『これをやる!』
って自分で決めたことをやっています。」
ミユ「すごい!! 自主性が育っていますね!!」
ミッチー「はい。 本当に、すごいなって!」
ミユ「うん、すごいよ!!」
二人「ふふふふふwww」
ミッチー「娘は、英語を勉強することが、すごい楽しみになりました。」
ミユ「うんうん、そうですよね!
だって、結構長い本を、スラスラ、スラスラ読んでいく。
意味も理解しながら、音読できる! なんて…ねぇ。
なかなか、あれはね、カッコイイですよね!」
ミッチー「帰国子女だとか、数年、海外経験がある子とかに比べたら、『ペラペラ喋ってる』とかいうわけではないんですけど。
でも、『確実に伸びてるな!』っていうのが分かって、嬉しいです。
それ以上に、あの子の自信になってることが嬉しいかな。」
ミユ「ミッチーさんの、『押し付けない、見守る』っていう教育の成果が、多分、出ているんですよ。
見守ってる間、すごくミッチーさんの中で、葛藤がたくさんあるんだと思うんだけど。
それを口に出さずに見守ってきたことで、後からその成果が、なんか、ぐわぁっ!って加速度的に出てきた!みたいな感じですね。」
ミッチー「やっぱり、最初は、黙っていられなくって。
勝手にオンライン英会話をいっぱい予約して、それに合わせて動かないときは、腹が立ってたり。
『せっかく予約してるのに起きない!』とか。
『もったいないじゃん!』とか。
決めたことをやらないことに、すごい腹を立てて、娘と喧嘩になったこととかもあるし。
でもその時に、夫に『押し付けるな』って言われて。
自分も反省して。
でも、押し付けなくても、今は本当に『自走してる』から、こうやって私が一人でセブ島に遊びに来てても、どうやら毎日やってるみたいで。
すっごいな!って思って。
すごいです! うちの子!!」
ミユ「ね~! すごいよね!!」
ミユ「ミッチーさん。
っていう人に、なんか、経験者のミッキーさんから、伝えたいこととか、
『これ知ってたらいいよ!』
みたいな、アドバイスがあれば教えてほしいんですけど。」
ミッチー「なんでしょうねぇ…
皆さんそれぞれ、目的や状況が違うと思うんですけど。
セブ島での留学を楽しめたら、それが一番じゃないでしょうか。
私は、セブ島の気候や、そこにいる方々の魅力が大好き!
セブに魅了されてしまって、なんなら住みたいぐらいで。
ちょっと休みができると、一人ででも来ちゃうぐらいなんですけどw
楽しいことがあれば、人って、自然とそっちに動くと思うんですよね。
『子供に英語をできるようになってほしい!』
とか、そういうことを思っていらっしゃる方も多いと思うんですけど。
『楽しい♪』
ってお子さんが思えたら、それが一番いいんじゃないかな、って思います。
ミユ「『親子留学』をして、『英語でコミュニケーションをするのが楽しい!』子供が楽しいと思えるきっかけを作れたら最高だな、って私も思います。」
ミッチー「ママさんがお子さんをセブ島に連れていらっしゃる場合が多いと思うんだけど。
『親子留学』をすると、ママも楽しめるのがいいですよね。
『こんな世界があるんだ!』って。
それで子供も、英語を楽しんでいくきっかけをつかめたら、すごいラッキーだな、と思います!
なので、もしチャンスがあって、『どうしようかな』って迷っているのでしたら、ぜひぜひ、やってみてほしいです。
まずは、一歩、踏み出してみるといいんじゃないでしょうか。
その後、どうしていくかは、あなた次第ですよ。
嫌だったら、やめればいいし。
他のママさんたちみたいに、もう1回、セブ島に来る方もいらっしゃいますし。」
ミユ「完全に同意ですね!」
二人「ふふふw」
ミユ「勇気を出して、ほんのちょっとでもいいから、一歩、動いてみる。
いきなりセブ島に飛ぶんじゃなくてもいいから。
セブ島に行った人に話を聞いてみるとか。
YouTubeを見てるのも、そうだと思うんですけどね。
一歩ずつ動いてみたら、多分、どんどん世界が広がると思うから。
『来たいな。』
『やってみたいな』
って思ったら、勇気を出して、はじめの一歩を踏み出してほしいと思います。」
ミッチー「本当、そう思いますよね!!」
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今回は、セブ島が大好きなミッチーさんから、素敵なお話を、たくさん聞かせていただきました。
小学2年生の娘さんを、『クロスロード』の『親子留学コース』に1か月通わせてみた、リアルな感想。
そして、『親子留学』に行ってみて、娘さんとミッチーさんが、それぞれどう変わっていったか。
お二人とも、素晴らしい宝物を手にされたみたいで、聞いていてとっても嬉しくなりました。
みなさんは、ミッチーさん親子のお話を聞いて、どのように思いましたか?
この記事をきっかけにして、『クロスロード』の仲間が増えてくれたら幸いです♡