こんにちは〜インターン生のりょーすけでーす。
赤道(ほぼ)直下のフィリピン、毎日めちゃくちゃ暑いので12月も暑いんだろうなあ…。
と思っていたのですが! 夜は意外と涼しくてびっくりしています。
初めて海外で過ごす年末が迫ってきているので体調にも気をつけていきたいと強く、強く思います。
それでは前回に続いてTAKAさんのインタビューをどうぞ!!!
60歳を過ぎて本格的に海外旅行に行き始めたTAKAさん。
ここクロスロードで”風景を見る旅”から”交流をする旅”へ興味が移り変わってきているそう。
あらすじ終わり(ザックリなので)
−アフリカ大陸に行かれたことはありますか?あまりツアーの広告を日本で見たことが無いのですが。
TAKAさん(以下T)「もちろん行きましたよ。ヴィクトリアの滝とかザンビア、ナミビア、南アフリカ…どこも良かったですね。」
T「ヴィクトリアの滝を見に行ったツアーで野生動物と触れ合いました。」
−へ〜そういうツアーもあるんですね!
T「いや〜本当に感動しましたね。動物園とは違ってすぐ目の前に動物たちがいて動いてるんですよ!ライオンとかゾウとかサイとか見れました。あれは感激しましたね。」
−野生動物を生で見られるのも醍醐味ですね。羨ましいです。
−どこかでちらっとソ連に行かれたことがあるとお聞きしたんですけど本当ですか?
T「あっそうそう行きましたねえ。」
−めっちゃ気になるので詳しくお話を聞かせてもらってもよろしいですか?僕が生まれた時にはもう無くて、教科書の中だけの存在なんですよね。(りょーすけ:1998年生まれ)
T「私が訪れたのが30いくつの時だから35年くらい前だね。」
−そんなに昔なんですね!どんなところでした?
T「その時はモスクワとレニングヤードに行ったんだけど、どっちも良かったですよ。特段ピリピリしてたとかはなかったですね。」
−でもそれってたぶん冷戦中ですよね?
T「あ〜確かにそうだ。でも赤の広場の側なんかはもう、すごい軍人さんの数でしたね。そこかしこにダーっといてスゴいななんて思いながらね笑」
T「レストランで隣に座ったかそうでなかったか定かじゃないけど、軍服着てる兵士さんですよ。その人が私の吸ってるセブンスターを見て、『それ一本くれ』だなんて。私もハイハイって差し出したりなんてそんな事もあったりね笑」
T「やっぱり固まってると少し怖く感じちゃうけれど、一対一ならみんなフレンドリーでいい人たちでしたよ。」
−えーそうなんですね!もっとピリピリしてるかと思ってました。
T「旅行中は日中だけ通訳がついてね、それも学生でたどたどしい日本語で案内してくれましたけども。私たちの行きたい場所に着いてきてくれてありがたかったですよ。」
−TAKAさんはこれからどうしようか、など考えていらっしゃいますか?
T「うーん…笑 まだ何にも決まってないですけれど、クロスロードでもう既に世界中を訪れている人の話をワークショップなどで聞いてすごく刺激になってますよ。そういう事があってね、英語の勉強はもちろん継続していきたいと思っていますね。」
−ありがとうございます。…最後にありきたりな質問かもしれないんですけど、
TAKAさんの人生に深く関わっている旅ですが、TAKAさんにとってそれはどんなものですか?
T「私はやっぱり綺麗な景色を見たいっていう思いがあって、それは、適切な言い方かどうかわかんないけども、振り返った時に、今まで見てきた素晴らしい光景を思い出せたらいいなあ…なんてね。要するにGood Memoryを重ねていきたいんですよ。それがモチベーションになっているので大それているかもしれないですが
”人生の目標” になっていますね!」
−素晴らしい回答…。
−今日はインタビューを快く引き受けてくださり、ありがとうございました!!!
T「ありがとうございました。こんなので良かったのかな笑」
そんなTAKAさんも今週で卒業です。
パワフル・アグレッシブ・チャーミング
なTAKAさんのこれからの旅がとても気になりますね。