2019.05.19

伝説の旅日記「おもしろそうだからやってみよ。」13th Try 〜 16th Try

【伝説の旅日記を公開】

若かりし頃にアジア1人旅をしたダイスケは、旅の後、『そうだ、旅の経験を文章にして、たくさんの人に読んでもらおう』と思い立つ。時代を読むセンスがあればブログを書いていたと思うのだが、スーパーアナログ人間ダイスケは、『そうだ、電車の中で読んでもらおう♫』と、書いた旅日記を印刷し、駅で配るという行動に出る。『アジア1人旅、旅日記を書いています。よろしければ読んでみてください!!』と駅前で声を張り上げ、4年という期間(旅は1年ちょっとなのに)をかけ、意地で書ききった当時の自分を、僕は今、、、あまり思い出したくない(笑)

【 過去記事はこちら 】

1st Try 〜 4th Try

5th Try 〜 8th Try

9th Try 〜 12th Try

 

 

13th Try

 

カンボジアの首都プノンペン。ここでは、前回書いたようにゆっくりしていた事が多かった。

初めて海外に一人で行って、タイでは詐欺に遭い、シェムリアップという街ではアンコールワット関係で忙しかった。変な表現だな~、、、。

まぁそんなこんなで、ここまでゆっくりすることが少なくて余計に心地よく感じたのかもしれない。

でも、そんな中でも自分にとって衝撃的なことはたくさんあった。

 

見たことで言えば、トゥールスレン収容所というところがあった。

まだ最近のこと、40年前くらいだったと思う。

ポルポト政権っていうのが無謀な革命をしようとして、勝手に反革命派って判断して多くの人たちを拷問して虐殺した収容所。

数万人収容されて、生き残ったのはたった6人らしい。

当時の拷問の様子を描いた絵や本物(だと思う)の写真、実際に使われた拷問器具、骨などもあった。

ここでも、いろんな気持ちになり、いろいろ考えさせられたが、ここではその話はこの辺にしときます。

記憶が曖昧な部分も多く、変なことを書きたくないので。

 

(34歳のダイスケがオススメするトゥールスレン収容所の記事はコチラ)

 

 

 

知ったことで言えば、一つはプノンペンで会ったおじさんの話。

彼の仕事は、タクシーのバイクバージョン。バイクタクシー。

彼はペラペラとはいかないけど、英語を話すことができた。

彼は、両親、奥さん、子供(何人か忘れた)と暮らしていて、大家族といっていいと思う。

そんな彼の言った事にびっくりした。

 

「1日1ドル稼げれば良い方だよ。」

 

確かにカンボジアの物価は日本と比べて大分安いけど、、、

確かに一日中まじめに働いてますってタイプじゃないけど、、、

 

もしかしたら副業がある、

あるいはバイクタクシーが副業なのかもしれないけど、、、

ちょっとびっくりした。

 

 

プノンペンでは、子供を含めて、手足のない人たちをよく見かける。

地雷や不発弾などの被害者も多いのだろう。

彼らの中で、お金や仕事のない人の多くは、人の集まる場所に行き、物乞いをしてる。

ショックを受けたのは、物乞いをしてお金をもらうために、自ら腕を切ってしまう人がいるという事。

親が子供の腕を切ってしまう事もあるらしい。

色々考えさせられる事なんだろうと思うけど、あまりにも想像を絶して、うまく何かを考えることができない。

正直信じ難い。 、、、でも事実。

 

 

 

売春。

カンボジアの首都プノンペンでは、、、

女の子が3ドルで身体を売っていました。

中には10代前半の子も多くいるらしい。

 

これは、実際に3ドルで女の子を抱いてきた人達から聞いた話。

お店で病気を持ってない子をちゃんと教えてくれるらしい。

エイズを始め、病気も大変大きな問題。

 

でも今は別のこと言います。

彼らが行ったのはお店だってこと。

彼女達はお店で働いてるってこと。

 

まわりくどい言い方だけど、彼女達が3ドルもらえるわけじゃないってこと。

当時の3ドルは確か350円くらい。

 

カンボジアで3ドルがどのくらいの価値があるのか分からないけど、ただでさえあまりにも少なく感じる3ドル。

そのうち、彼女達はいったいいくらもらえるのだろう、、、。

 

もちろん全ての売春をしている女の子が3ドルで身体を売ってる訳ではないだろう。

もしかしたら、そこが特別安かったのかもしれない。

でも、実際そこで働いている女の子がいるってことは事実。

 

自分は彼女達の生活を見てないし、直接会ったことすらない。

話を聞いただけ。

でも辛い想像をせざるをえない。

 

彼女達は自分が思ってるほど辛い訳ではないかもしれないし、自分の想像をはるかに超える辛さかもしれない。

 

売春するのには、人それぞれ色々な理由があるだろう。

プノンペンで売春をしている女の子達の中の少なくない人たちは、生きるために身体を売る以外の術が無い。あるいは、知らない。

2日振りの食事をする為に身体を売ることだってあり得る事なのかもしれない。

 

 

 

生活のために子供を売る親がいる。

自分の子供を売ってしまうなんてありえない、、、と正直思うけど、自分は彼らの苦しさを何一つ知らない。

 

貧しく生まれた子供は物売りや物乞いになり、男の子は肉体労働をするようになり、女の子は身体を売る、あるいは売られる。

心無い男の子供ができ、堕ろすお金もなくまた貧しい子供が生まれる。

子供は同じ事を繰り返し、若い母親はまた身体を売る。

身体を売れなくなった母親は職を失い、子供を売る。

 

直前に書いた5行は自分の想像だ。

だけど、実際にあると思う。

悲しいでは済まされないけど、悲しいとしか表現できない自分をくやしく感じた。

 

 

 

「何もできない」で終わりたくない

 

 

 

すげぇブルーな話だったけど、長く旅行して、それを振り返った文章を書いている上で、飛ばす事はできませんでした。

 

 

 

14th Try

 

さて、ぼちぼちカンボジアの首都プノンペン、、、出るか。

どうやら隣にはベトナムがあるらしい。  

こんな所にあったのか、ベトナムさんよ~。

アフリカらへんにあるとおもってたぜぃ~。  

 

ベトナムつったらやっぱピラミッドっしょ!!

早く行きて~

 

 

注)ピラミッドはエジプトです。

そんな間違いをする人は初めて、、、って言われました。

 

 

 

チケットを買いに行く前夜、日本人のイケメンのお兄さんが「おもしろくね~よ」って顔して教えてくれました。

ベトナムのいろんなこと。

どうもありがとうございます。

 

 

仕切り直し、、、

 

ベトナムつったらやっぱ生春巻きっしょ!!

早く食いて~

 

 

プノンペンで一番有名(たぶん)な旅行会社にベトナム行きのバスチケットを買いに行った。

日本を出発してもうすぐ1ヶ月。

そういえばチケットを自力で買うのはこれが初めてだ。

 

 

自分:「Excuse me ?」   

おっさん:「No」       

 

早!? え? なんで?

 

 

気を取り直してもう一回

 

自分:「Excuse me?」  

おっさん:「NO!!」        

 

 

こいつ~(怒)

 

 

「May I help you ?」 

 

奥から違うおじさん。 

よかった~。 

つーかなんで即答で「NO!!」だったの? 

未だに謎。

 

 

気を取り直して Take2

 

自分:「I want to go to ベトナム」   

おっちゃん:「Saigon?」

 

「No! I want to go to ベトナム」 

 

おっちゃん:「Yes, I know . You want to go to saigon ? Right ?」

 

こいつ、、、ベトナムだっつってんだろうが。  

 

「NO!! べとなむ!! べ、と、な、む!!」

 

 

 

おっさんどっか行っちゃった。 

なんだあいつ!? 

あ~むかつく

 

おっさんどっか行っちゃって、しょうがねえから掲示板を見てた。 

分かりづらいけど、料金表らしい。

 

ベトナム、、、

べとなむ、、、

 

あったあった、え~と

「VIETNAM」って書いてある下にいくつかの地名が並んでる。

 

その一番上 「SAIGON (HO CHI MINH)」

 

 

、、、。 

 

 

 

 

 

 

ホーチミンはお兄さんから聞いて知ってた。

なんも知らないならとりあえずホーチミン行けば?って言われた。

 

何? 

ホーチミン=サイゴン? 

 

あ~そう、、、

サイゴンてベトナムの街の名前なのね~、ふ~ん 、、、。

 

 

そりゃ、怒ってどっか行っちゃうわな。

 

きまじ~な~

 

 

さっきのおっさん発見。 

スマイル用意!!

 

自分:「アイムソーリー、、、アイ、、、ミステイク。ははは、サイゴン。I want to go to SAIGON!!」

 

おっちゃん:「、、、OK, When you go ?  Tomorrow ?」

 

自分:「YES!YE~S!! Tomorrow。」   

 

決めてなかったけど気まずくてついYESって行っちゃった(笑)

 

いや、明日は急すぎる。  

 

 

自分:「あ、ソーリー。Tomorrow、、、No 、、、あさって、Tomorrow、、、‘s tomorrow!?」

 

おっちゃん:「、、、。What? Can you speak English?」

 

自分:「あ、Little (笑)」       

 

おっちゃん:「No、、、なんちゃらかんちゃら」      

また行っちゃった、、、。

 

 

戻ってこない。   

 

戻ってこない。   

 

戻ってこない。      

 

 

戻ってこない~!!

 

 

 

だんだん苛々してきた。

逆切れってわかってるけど、わかってっけど、、、

 

もういい!!

 

 

 

宿に帰ると、同じ宿の日本人さんと、日本語喋れるオーナーが話してた。

 

オーナー:「アナタモ メンキョ ホシイ ?」     

 

は?    

 

自分:「いや、いらないっす」

 

なんかオーナーさんは警察官で、教習無しで免許をとってあげるとのこと。

日本で書き換えもOKらしい。

しかも超安い。

20000円くらいって言ってた気がする。

まぁ、悪徳警官の小遣い稼ぎですね。

 

日本人さん、、、

「だまされたと思って頼むわ」 っつって免許買ってたけど、、、

 

だまされてるっしょ!?            

 

まぁ、わかんねぇけど、、、

 

ちなみに、ベトナム行きのチケットは悪徳警官さんにお願いしました。

また人の力に頼ってしまった、、、。 

ま、いっか。

 

 

しかしさすがは悪徳警官。

顔が広いのか、旅行会社よりもぜんぜん安かった。

受け渡しは免許より遅かったけど、、、

 

チケット程度じゃ小遣い稼ぎにならないっすもんね(笑)

 

 

 

15th Try

 

ベトナム到着~。

それにしてもびっくりだ、、、。

ぶっちゃけあんまり覚えてねぇ。

 

 

たしか、、、そうだ、偶然高校の後輩に会ったな~。  

日本でもまず会わないのに、こんな所で会うなんて(笑)

 

 

あとは、、、そうだ、ちょうどベトナム戦争での枯葉剤の被害者のためのチャリティーコンサートがあって、連れて行ってもらった。

多くの日本人のアーティストさんも参加してて、なんか嬉しかったな。

 

そこに、ベトちゃんドクちゃんのドクちゃんが来てて、すげぇ堂々としてるし、めっちゃお洒落でイケメンだった。

しかも彼女がめっちゃ美人。

モデル級だった。完敗。

 

 

あとは、、、そうだ、フランスパンのサンドイッチがめっちゃうまい。

なんかむかしフランスの植民地だったらしい。

それが2~30円で食えちゃうんだから最高。 

5倍くらいの値段言われたりもするけど(笑)

 

そしてなにより、、、ビアホイ!! 

自家製のビールらしい(そうじゃないのもある)んだけど、まぁうすい生ビールって感じ。

まずくてダメかと思いきや、ぜんぜん飲める。

暑かったせいもあるだろうけど、完璧はまってた。

驚きはその値段。

場所によって若干の違いはあるけど、1リットルで30円とか。

缶ジュース一本の値段で中ジョッキ10杯飲めるね(笑)

 

 

 

話は変わって、ベトナムの海辺のリゾート地? 

「ムイネー」っていう小さな海沿いの町に行った。

自分が行った時はオフシーズンだったみたいで、観光客は少なく、どこの宿もガラガラだった。

 

でも、オフシーズンのいいところ、、、

人が少なくてゆっくりできる & 宿めっちゃ安くしてくれた。

 

室内にトイレ、シャワー付で、バスタオルもあって、、、   

←安い部屋ばっか泊まってると、これで充分感動できる(笑)

 

やしの木に囲まれて、オーシャンビュー!!   ←贅沢っしょ!?

 

庭には屋根付のスペースにハンモック。

海まで10秒。   ←満潮時は5秒!!

 

この贅沢なお部屋がなんと、

 

な ん と  

 

 

 

フォーダラー!!!     

480円くらい!安い!!(2005年夏)

 

 

 

ある日の朝は、路上で売ってるフランスパンのサンドイッチを買いに行き、おばちゃんと一方通行トーク大会。 

宿に戻ってきて、おいしいコーヒーを飲みながらハンモックで小説を読む。

潮の香りと波のサウンドを聴きながらね       

 

渋い!!

 

lunchは適当に食って、海辺を散歩。

暑くなったら腰くらいまで海に浸かって、勇気を出して5m泳ぐ。

髪をかきあげながら、細い目で太陽を見上げる。

太陽が身体の水に反射して、俺輝く!!

砂浜で一人、遠くを見つめていればもう完璧!!     

 

泳げなくても超格好いい夏男の完成。

 

 

 

モテる!!

これは絶対モテる!!!    

 

なのに、、、

 

なぜ地元のおっちゃんとおばちゃんしか来ない!? 

 

 

夜はたまたま同じ宿に泊まっていたオーストラリア人のJoeと、ムイネーまでのバスで一緒だったMZKと飲み!!

地元のおっちゃんやお兄ちゃん達が飲みに来る小っちゃい店。

今にも壊れそうなしょぼ~いプラスチックのテーブルとイス。 

なかなか味があるじゃねーか。

 

「シンチャオ!!(こんにちは)  ビアホイ プリ~ズ?」

初めは場違いな外人に変な目を向けてきてた地元の人たちも、ビアホイで乾杯しちまえばあっという間に飲み仲間。

 

「モッ、ハイッ、バー、ヨー!!」      

 

 

1,2,3,ダーッ!! 

みたいな感じの乾杯の合図で盛り上がった。

 

言葉は通じなくても、何十回と繰り返される「モッ、ハイッ、バー、ヨー!!」であっという間に三国同盟。

ベトナム語、日本語、英語の3ヶ国語が飛び交う熱い飲み会。

 

飲みは世界平和への第一歩!?笑

 

 

 

楽しい宴会の後はクールに2次会。

夜の海を見ながらラムを飲む。

そして語り合う。

 

Joeの言ってることは半分位しかわかんねぇけど、愛と酒があれば楽しい夜を過ごすには十分だった。俺はね、、、。

 

でも、ファンキーなJoeには物足りなかったらしい。

奴は砂浜に下りていくと、流木を手に取り、海に向かって投げた。

「Dai !! Let’s go !!」 

 

!?   

 

 

「無理無理無理!? 泳げねぇから~」

 

「Come on ! No problem !! Come on !!」 

 

ビッグプロブレムだっつ~のもう~、、、

 

 

計算開始。        

 

夜の海は危険。

やめたほうがいい。

ん~でもこれ行かなきゃ場が冷めるし、、、

でも行って溺れたら酔いが覚めるし、下手したらサメいるし、、、   

 

うまい?

 

 

「Hey hey Come on!!」      

 

あ~もうめんどくせぇ、行ったるわ!!              

「Yes、Sir!!!」

 

 

 

夜の海に酔っ払い3人。

うちカナヅチ1名。

 

 

あ~恐か、、、  気持ちよかった。

 

 

16th Try

 

前回は、ベトナムの海辺の街 「ムイネー」 でのことを書いた。

この時行ったベトナムでも色んな思い出があるんだけど、正直めんどくせぇからまたはしょりま~す。

 

今まで書いてきた1回目の旅行の時の話はぼちぼち終わらしたいなって思ってる。

2回目の旅行の話を早く書きたいのもあるし、1回目の旅行の話をあんまり覚えてねぇってのもあるし(笑)

 

っつーことで、1回目の旅行のクライマックスに向かって行くんでよろしく!!  

っつってもまだ結構続く気がすっけど、、、笑

 

ムイネーの後は、ニャチャン、ホイアン、フエって所に行ったんだけど、間をはしょって、フエを出発する所から書きま~す。

 

 

日本を出て約1ヵ月半。 

なんか俺変わった。

 

ひとつ、 とりあえず日本を出てみたかっただけだったけど、いつのまにか旅行になった。

なんか色んな所に行ってみたいし、色んな土地での出会いとか繋がりが、、、う~んと、、、

なんて言やいいかわかんねぇけどなんか最高なんだよ。

 

まぁ、こうなれたのもあの詐欺のおかげだな(笑)

 

 

ひとつ、めっちゃケチになった。どケチ!!

40円なら食うけど、45円じゃ食わないとか、そのくせ30円なら2杯食うとか、、、

うまいものより安いものを、味より量をみたいな。

どこそこは入場料が高いから行かないっていうより、入場料がかかるなら行かないとか。

100円でも。

なんか何をするにもお金のことばっかり考えてて、かなりダサかったな。

 

まぁ、こうなったのもあの詐欺のせいだな(笑)

 

飲みに関してはケチるどころか使いすぎだったけど、、、。

 

 

ベトナムってお金にシビアになる人が結構多いんだけど、その話は2回目の旅行のスタート辺りで書きまーす。そう、2回目の旅行のスタートはベトナムなのです。

 

まぁ、今言いたいのは、この時の自分は相当ケチになってたって事。

 

 

 

フエっていうベトナムの古都から、ラオスに向かおうとしてた。

ラオスっていう国があるってこと知ってる? 

自分はこの旅行で初めて知りました(笑)

フエでは、日本人さんがいっぱいいる宿に泊まったんだけど、そこでラオス行きのチケットを買えば12ドル(たしか)。

だけど、11ドルで買える所を発見して、11ドルで買った。

 

俺ってお買い物上手~

 

共にバスで、ラオスのサワンナケートって所行き。 

全くイメージの無い国ラオスへ向けて、ビビリながらもいざ出発!!

 

チケットを買った旅行会社の人に案内されてバスに向かった。  

 

、、、

あれ? ボロいな~。 

これで国境こえるん? 

まぁ、ファンキーでいっか。

 

それにしてもバスの中、地元民さんっぽい人ばっかり。

旅行者っぽいのは自分の他に欧米人さん一人。まぁ安いからね。

 

でも出発したらめっちゃ順調で、何事も無く国境に到着。 

陸の国境越えはこの時が3回目で、全然心配してなかった。 

 

が、、、問題発生。

 

国境ガラガラ。

 

 

空いてていいじゃ~ん。って思うじゃん? 

 

今迄は混んでたから、行列に付いていってたからよかったけど、ほとんど人がいねぇからどこに行けばいいかわかんねぇ。

 

でもそこで頭のいい自分は考えた。  

ナイスアイディアを!!

 

リュックの中をあさる。

探し物があるわけじゃない。  

同じバスの欧米人さんが自分の横を通り過ぎる。

リュックを背負いなおし、何食わぬ顔で尾行開始。  

 

俺マジ天才!!

 

1分後、、、

欧米人さん立ち止まる。 

 

おい、行け!! 行ってくれ!!  

じゃないと、、、

 

成り行き上、追い越す。 

 

オーマイガー!?  

やっぱ自力で行かなきゃねぇ~(泣)

 

 

適当に行きまくって、あっちこっちでてんやわんや。

窓口間違えたり、必要な用紙が無くて戻されたり、エントリーシートみたいなのが見つからなくてウロウロしてたらパスポートチェックされたり、いつの間にか頼りの欧米人さん見失ったり、、、。

 

でもなんとか、、、なんとか、、、

ラオス入国~~~~~~~

 

ほっとしたけど、国境だかなんだかわからない質素な一帯を抜けただけで、なにか物足りない感じ。

 

いや、確かに何かが足りない、、、

 

 

ぬぁ~~~~~~~!? 

バスがいない!?

 

 

 

どうするよ? 俺

 

 

 

つづく

この記事をかいた人

ダイスケ

クロスロードのなんでもおじさん。クロスロード愛が強すぎてボランティアスタッフとして居座っている。 書道家という一面も持ち、世界の路上で2万人を超える人たちに日本語でお名前を書き、プレゼントしてきた。好きな言葉は迷ったらGO。