Hola, buenas tardes.(やぁ、こんにちは)
スタッフの"326"ことみつる氏です!
中米のグアテマラという国に入り、パナハッチェルの宿で久しぶりの温泉に浸かりリフッシュ。
そして向かうは湖を渡った向こう岸にある「サンペドロ・ラ・ラグーナ」へ!
ラ・ラグーナ。
「ラ」が2回かぶるから言いづらい 笑。
ちなみにラグーナはスペイン語で「小さい湖」とかそんな感じ〜
Japan → Australia → USA → Mexico → Cuba → Mexico → Guatemala
その湖は「アティトラン湖」って言うんだけど、『世界一美しい』と言われていた。
実際に見た感想は...まぁ普通だったんだけど、色々な条件が関係してくるのかもしれないなぁ。
季節とか天気とかね!
世界にはこう言った『世界一の◯◯』的な場所がたくさんあるんだよね。
名前通りの時もあるけど、そうじゃない時もある。
でもそれは人それぞれだから、感じるままでいいと思う。
アティトラン湖と山。
湖の美しさが全く伝わらない一枚 笑。
最初に伝えたいのが、このサンペドロ・ラ・ラグーナはめちゃくちゃ好きな町ってこと!
歩いて回れるぐらいの小さな規模の町で、ローカル感もしっかりあって、ヒッピー色が強いカフェ的なエリアもあって個人的にはとても居心地がよかった。
町を歩き、風景や人々を眺める。
女性が身にまとっている民族衣装や、そのふくよかな体型から「グアテマラ感」をたっぷり感じ取ることができた。
お隣の国メキシコとはやっぱり違うし、顔の表情も全然違うんだよね。
フィリピン・セブでも見かけるトライシクルのような三輪タクシー。
こういった乗り物はアジアの各地で見ることができるけど、特にこの町は坂が多いから地元の人たちには重宝されている...んじゃないかなって勝手に思った。
こんな感じの乗り合いのバスも様々な国でよく見かける。
ここでは「チキンバス」って言われているんだけど、旅人の間ではスリや強盗に遭うって話をよく聞くんだけど、僕たちは実際にそういう目に遭わなかった。
旅中は、割とこういう情報だけが先行していることが多くて実状よりも誇張されていることが少なからずあると思う。
でも、事実として過去にそういった事件やアクシデントが起こったことは間違いないと思う。
注意を払って、何もなければそれでいい。
どうしても、旅慣れしてきた時のちょっとした隙が出来た時に限ってにそういう目に遭うことがある。
そのハプニングでその町や国が嫌いになってしまうこともきっとあると思う。
『運』も間違いなくあるんだけど、やっぱりリスクを下げておくことは楽しく旅を続ける上で必要なことなんじゃないかなって思うな。
でも、人それぞれの旅だからね。
周りの意見を尊重しつつも、オリジナルで行くことが『自分の旅』。
ここのフルーツジュースがめっちゃ美味かった!
15ケツァール(約200円)
中南米ではお馴染みのメルカド(市場)
大体は言い値だけど、値段を交渉したりしながら買うのも楽しみの一つ!
ヒッピーたちが集うエリアにはこんな感じのオシャレなカフェが並ぶ。
町を歩いて探し回り、値段的にも過ごしやすさに的にも気に入った宿。
まぁ、ディズニーに許可をとっているわけがないよね 笑。
ちなみに宿の中はピノキオ感が一切ないんだけど、なんでピノキオなんだろう...
部屋の数やタイプも幾つかあるんだけど、とにかくここが快適だった。
宿代は、本来は40ケツァール(約560円)とのことだけど30ケツァール(約420円)に負けてもらい、さらには『1週間以上泊まるからさ!』と交渉してみると、『じゃあ...先払いするならいいよ〜』ってオーナーに言われたり、さらに『それなら...後で友達も呼ぶからさ!もうちょっと!』などの交渉で...
最終的に、1泊25ケツァール(約350円)になりました!笑
でも、相手も商売だしプライドもあるし、値切る交渉って時に相手を嫌な気持ちにさせてしまうから、あまりやり過ぎもよくないんだよね。
状況や雰囲気を見て、話の着地点をお互いの一番良いところに落とすのが良いんじゃないかなって思う。
そうそう!グアテマラは安くスペイン語学校に通えることでも有名!
この学校は、5日間(3時間/1日)で、427ケツ(約6,000円)!!!!
1時間に換算すると...約400円!!
語学学校もたくさんあるから、見学などして雰囲気や先生のクオリティ、値段との兼ね合いで決めるのが良いと思う。
ちなみにここは最安値だったんだけど、このみさんの講師に関しては学校内にいる先生の娘だった 笑。
でも、ちょっとしたスペイン語を学ぶだけなら十分だと思うな〜
合流した旅人たちとシェア飯。
『うどん作ろう!!』ってなったけど、道具なんてある訳ないからグラスを使って生地を伸ばす 笑。
他にも色々な料理を作ったけど、味よりもみんなと過ごした時間が印象的だった。
そう、味よりも...。
正直、そこまで美味しかった記憶はないんだけど、この宿では旅の途中で仲良くなったメンバーたちがどんどん集まってきた。
やっぱり味よ...
つづく